00:00
はい、こんにちは。次回です。次回ですっておかしいですよね。
前回の続きです。
そうですね、前回はWWDC20の基礎講演の雑貫ということで、主にMacBookとか、あ、Macじゃない、Macのハードウェアとか、MacOS11について、VIXORですね、について話しました。
今回は、iOSとかiPadOS、WatchOSについて見ていきたいと思います。よろしくお願いします。
お願いします。前回もちらっと話したんですけど、iPadOS14、サイドバー押しで、完全にMacと共通の体験で、Macアプリも試食しやすくなって、
すごく狙いが分かりやすいアップデートなのがiPadOSかなという感じがしますね。
あとは細かいところで、Apple Pencilとの親和性というか、Apple Pencilで書いた文字がテキスト認識されるとか、非常に使いやすくなっているので、
まっとうな進化をしたんじゃないかなというように思います。
そうですね、あれ地味に便利そうですよね。ペンシルを持っている状態でキーボードを打つとかめんどくさいし、
ペンシルを使っている時って、ハードウェアのキーボードとは大体合体していないので、ソフトウェアキーボードを使わなきゃいけない局面なんで、めんどくさいんですよね。
そういう時に、ちょっとググりたいとかの時に、さらさらっとキーワードを書けると便利ですよね。
そうですね、あれびっくりしました。
日本語がどのくらい認識されるかわかんないですけど、中国語をメモアプリかタスクだったかな、忘れましたけれども、
中国語をサクサク書いて、それも認識されていましたから、一応期待はできるんじゃないかなって思っています。
できるんじゃないですかね、日本語はおそらく。
これもちゃんとは見てないけど、確か普通にUIテキストフィールド、要はテキスト入力欄を設置してあげれば、勝手になるんだったかな。
ちょっと自信ないですけど、デベロッパー的には対応がすごく楽な印象ですね。
あと、ペンシルで書いたストロークが取れるとか。
なんか星書いてちょっとじっと待ってると、きれいな星に変えてくれる、シェイプを変えてくれるとかいうのもあったりしましたよね。
そうそう、正確な図形が書けるやつね。
いろんなアプリで実装されている、またサードパーティー殺し科学がありますけど。
ペンシル関連は。
はい、ペンシル関連についてウェブでこちらが見つかりました。ご確認ください。
なぜかね、さっきから起動してしまうんですけど。
03:02
なんか呪文の言葉言ってましたっけ?
言ったかな。ペンシル関連はすごいね、すごい腰折られたんですけど、進歩したかなっていう感じがありますね。
そうですよね、楽しみだ。
あと着信画面ちっちゃくなったのが地味にいいですね。あれなんで全画面なんだって感じがね。
そうですよね、もともとなんだろうな、気づきやすいようにしてたんですかね。
もともと多分iOS、iPhoneのやつをそのまま移植して、そのまま面倒くさいからそのままにしてたみたいな。
ああ、そうかそうか。iPadだったら全画面でやる必要ないですからね。
iOSも今回変わりましたけれども、ちっちゃくなってピクチャーインピクチャーみたいになるっていうんですかね。
なんて言ってたかな。なんかこうちっちゃくなるんですよね。
普通のアプリ使いながら着信が取れるっていう。
いいですね。
いいですよね。
でもiPadは本当今回小さいアップデートな感じがしますね。
iOSの方で話をしてた新しいウィジェットも入るので、このままiOSの話しましょうか。
ウィジェットですよ、ウィジェット。
ウィジェット、すごい便利になりそうな感じですね。
ホーム画面に置けるっていうアンドロイド的な。
そうですそうです。
非常にアンドロイド的なものなんですけど、これデベロッパー的に地味に面白かったのが、
今までのウィジェットと互換性がない。
今までのiOS13までのウィジェットはホーム画面に置けないんですよ。
新しく作る必要があって、そのためのウィジェットキットっていうものがAppleから提供されますと。
このウィジェットキットはSwift UIでしか書けない。
なんと。使えと。
これすごい攻めの姿勢だなと思ったんですけど、これにはちゃんと理由があって。
Swift UIで作ることによって、電力消費とか小さくできる。
パフォーマンス的な意味で、常時ホーム画面に表示するものなので、
メモリの消費だとか、処理能力の消費だとか、そういったものを小さくする必要がある。
限りなく小さくする必要があるんですよね。
Swift UIはUIがコードで書かれていて、それをシリアライズして軽量な状態にアーカイブしちゃうんです。
アーカイブされたビューっていう形になっているものを使うときにだけGPUで起動機に描画する。
そうすると、今までのUIキットとかで作っていると、よっこいしょって描画して、
06:01
それをずっと保持していて、変化があったら変えたりとかっていう形になると思うんですけど、
そうじゃなくて、使うときだけGPUですごい軽量なものを描画できるっていう形になるんで、
非動機っていうことは、基本的に今までのUIってメインスレッド、動機的に他の処理を邪魔するような形で動かす必要があるんですけど、
それも必要がないっていうところなので、すごい理にかなっているというか、
Swift UI時代になったからこそ、新しいウィジェットが作られたっていうのがすごい面白いですね。
そうですね。ちゃんと理にかなってやってるって感じですね。
Swift UIが結構進化しててというか、前回、去年が出ただけだったんですけど、
去年の段階では結構パーツも足りないし、基本的には一部の画面を作るため、
こういう画面を作れますよみたいなものだったんですけど、
今年のSwift UIはアプリ全体作れるような感じに大幅進化してて、
アプリデベロッパーの人は分かると思うんですけど、AppDelegateとか、
ああいったものは元々あって、その上で今まではSwift UIのビューを走らせていたのが、
もうAppっていうSwift UIのストラクトができていて、
アプリ全体をSwift UIの構文で作っていくみたいな感じになっていて、
Apple Swift UI本当に本気だなという感じがしますね。
よりウィジェットだけではなくて、アプリ全体もSwift UIで書いてもらうことで、
よりデバイス全体の消費電力を下げてバッテリーの持続時間を長くしたいというような目的。
それはどうなんでしょうね。それはちょっと分からないですね。
ただ、Swift UIで書くことによって移植性が高まるので、
Mac OSだとかWatch OSだとか、そういったところに部品の使い回しだとか、
そういったことがしやすくなるし、全体のカタリストとか、
そういったところでもSwift UIの方がおそらく移植しやすいような形になっていると思うので、
そういう意味で使わせたいのかなという感じがしますね。
あとは、普通に開発効率を上げさせたいというのもあるかもしれない。
でも、去年は全然部品が足りなくて、今年待望のグリッドアイテムというものとテキストエディターというのが出たんですけど、
これ何かというと、グリッドアイテムは今までのiOSのUIキットでいうコレクションビューなんです。
09:03
UIコレクションビューみたいなやつなんですけど、
グリッド上に何をイメージしてもらえばいいかな。
何かありましたっけね。アプリでパッとグリッドになっているやつ。
パワポとかですか。パワポイントのグリッド。
そうですね。写真アプリとか。
写真アプリみたいなこういう、いっぱい横にも縦にも並んでいるような、
こういったのが今まで簡単に作れなかったんですけど、
それ用のグリッドアイテムができたりとか、
あとテキストエディターっていうのが、これもね、何で去年なかったんだって感じなんですけど、
今までのUIキットでいうUIテキストビュー。
要は複数行のテキストを書いて編集してみたいな、そういう部品ですね。
そのあたり待望のアイテムだったんですけど、こういうものも入ってきて、
あとはスクロール、画面をスクロールさせた時のスクロールの位置を取ったりとか、
プログラムでスクロール位置を変えるとかっていうのも今までできなかったのができるようになると。
結構当たり前に今までできている、
iOSのプログラムを書くときはできているものがなかったのがちゃんと拡充されてきていて、
今年こそはもしかしたらもっとアプリ全体を作ってみてもいいかなという印象を持ちました。
まだ触ってないですけどね。
前回は設定画面とかでしたっけ。
それくらいのパーツってUIテーブルビューとかスイッチとか、そういう感じでしたもんね。
そうですね。自分は設定画面でしか使ってないですね。
このあたりはSwiftUIでアプリ丸ごと作ったのとさんが、次回AirSuppで語ってくれるということですので、
次回SwiftUIについては詳しくやっていこうかなと思います。
楽しみです。
あとiOSAppClipですね。
これもすごい便利というか、
お支払いに関してめちゃくちゃ便利になるという感じですかね。
そうですね。お支払いだとか、でも主にお支払いぐらいしか使わないですよね。
あんまりイメージ湧かないですね。
なんか注文とか、お支払いか、お支払い発生しますもんね。
お支払いが多そうですね。
要は何かというと、アプリの一部分だけをダウンロードして使えるみたいなものなんですけど、
NFCとかQRコードとかWebのリンクとかでアップカードっていうのをまず呼び出せるようになるんですよね。
そのアップカードにこのアプリを使ってみるみたいなのが出るんでしたっけ。
一時的に使ってみるみたいな感じのが出るんで、
12:02
それを触って、そしたらアプリの一部の画面だけが例えば決済だとか注文だとか、
例で出てたのがレンタサイクルみたいなのの自転車にNFCタッチしたら、
その自転車の会社のアプリがアプリの一部だけ出てきて決済してチャリ乗れるみたいなやつだったと思うんですけど、
そういった感じでアプリの一部だけを使ってアプリは残んないと、ユーザーのもとに。
ただそこを動線にしてもっと使いたい人はフルのアプリをダウンロードできるし、
もう一回使いたいときはiOS14でホーム画面とかもアップギャラリーとかできたんですけど、
そういうところからもう一回呼び出せるとか、そういう仕組みですよね。
僕これ基調講演見たときに、すごい便利そうだけど、
じゃあ結構これだからアプリ業界激進だなと思って、なんとなく。
なんでかっていうと、みんなプッシュ通知をさせたいとか、
そういう目的でアプリを作りたがるじゃないですか、店舗だとか。
そういうときにこれってプッシュ通知とかそういう話になってこないので、
永続的にユーザーと接点が持てるっていう形とはちょっと違って、
きっかけかつ利便性が高いっていうところなので、
なぜ我々はこのユーザーにアプリを提供するのか、
プッシュ通知だけじゃなくてどういった価値があるのかっていうところを
みんな考えるきっかけになるんじゃないかなっていうふうにちょっと思ったんですよね。
実際にはプッシュ通知8時間までは遅れるらしいんですけど、入れてから。
これが使える業界、使えない業界もあるし、なんとも難しいところではあるんですけど、
なんかいろいろ変わるなという、ざっくりですけどね。
そういう印象しかないですね、AppClipについては。
確かに言われてみれば、アプリを一瞬使って消えるっていうのはすごい便利性はありますけど、
プッシュに関して、アプリの価値をしっかりとユーザーに届けないと、
今までのiPhoneの中に入り込むっていうのが、隙間が少なくなってしまう、小さくなる。
要はiPhoneの画面を奪いにいく、言葉は悪いですけど、
どれだけユーザーのiPhoneの画面を奪うかみたいな感じ?
お試しして入れてもらうから、フルアプリをね。
なので、いかに魅力を伝えるかっていうところも出てくるんで、
15:00
本質的にどうなのかっていうところにやっぱりたどり着くのかなっていう。
他なんかこう、ペイペイとか、あといろんなキャッシュレス決済とかもあると思うんですけど、
それの代わりって言ったら変ですけど、QRコードって、QRコードだけ、
QRコードじゃないのかなあれは、なんかアップクリップの丸い
そうそう、QRコードみたいなやつ。あれ何て言うんだろう。
なんて言うんだろう。
あの丸いQRコードね。
そうそう、丸いQRコードで。
あれはおそらく店先に貼っといて、それを読めばアップクリップでお支払いができるみたいな、そんな感じですよね、おそらく。
おそらくそれできますね。Apple Payでお支払いみたいな。
で、そのアップクリップでアプリ起動して、そこにはそのメニューが出てたりとか、
そういうことができるはずですね、おそらく。
なのでなんか、なんだろうな、PayPayとかのQRコードを読むのとほとんど似てるなーっていうところで、
まあPayPay三打があればそっち使うんですけど、みんなアップクリップの方を使っていきそうだなーなんて、
ちょっと個人的になんとなく思いました。
そうですね、Apple Payメインで使ってたらいいかもしれないですね、そういう使い方も。
確かに、確かに確かに。
店員とやり取りする必要がなくなる、減りますもんね。ちょうどこのご時世にいいかもしれないですね。
ですよね、なんとなく思いましたけれども。どうなっていくんだろうなーっていうところは、そこはちょっと興味ありますね。
そうですね、これもちょっとセッションビデオ、確か、えーっと、明日かな?
まあまあ、あるはずなので、ちょっとチェックしておきたいですね、これは。
そうですね。
そういうユーザーに対しての、まあ本質的にどうするかっていう面だと、プライバシーの強化っていうのが今回あって、
まあ今出てきたサインウィズアップルとか、まあそういう、もともとそれはプライバシーのための取り組みとしてあったんですけど、
既存ログイン、今までそのユーザーIDとか、メアドとパスワードでやってたりとか、
そういうことをしたところのアカウント情報に統合して紐づけるみたいな、
今までデベロッパーがちょっと二の足を踏んでたようなところにやりやすくプライバシーを保護する方法を提供しやすくするっていう方向もあったし、
なんかいっぱいあったんですよね、今回プライバシー関連の話が。
なんか位置情報もざっくりとしか渡さないみたいな、そういうやり方も出てきてて、
まあ確かにそのピンポイントで位置情報って取る必要ないもの結構あるんですよ。
この例えばドコドコの天気予報だとかニュースとか、
そういうものに対してそのざっくりとして位置情報を取る方法が存在していることをユーザーが知ってたら、
なのに正確な情報を取ろうとしてきていたら、じゃあこのアプリは悪いことをしてるんじゃないかみたいな、
18:03
そういうふうに思えるし、自分の情報とかそういったもののコントロールを取り戻すみたいなことを言ってましたけど、
あるべき方向にさらに向かおうとしている感じがありますよね。
本当にしっかりとした位置情報ってカーナビとかマップアプリぐらいしか必要ないんじゃないかな、あとGPSロガーとかっていうような感じですよね。
そうですね。
あと写真とかかカメラとか。
だから例えば位置情報だけじゃないですけど、いろんな情報をどっかウェブ上とかにトラッキング情報として送っているとかっていうのは結構あったりすると思うんですけど、
場合によってはね。そういうのもユーザーの許可を今まで取ってなかったのが今回取れるように、取れるというか取るようにするんですよね。
トラッキングも今までってカメラとか位置情報とかマイクとか写真とかそういうので許可っていうのが出てきたんですけど、
そういうのと追加してトラッキングに対しても許可を取らなきゃいけなくなる。
だから本来当たり前にやるべきことというか、本来ユーザー視点では何か捉えているかわかんないっていうのはおかしい話だったんで、
そういうところにちゃんと、でもまあなあなあでやってたわけじゃないですか。
特に例えばあれですね、Googleアナリティクスとか、あの辺もトラッキングに入ってくると思うんですよ。
他社への情報提供。
でも本来じゃあそれってユーザーとしては許可してないよねとかあるけど、
でも開発側としては欲しい情報なんで、その辺のバランスで今までは個人特定できないしいいよねみたいな感じだったのが、
今後はもっとユーザーが選べるようにするっていう方向にしていくから、なんかこの話題難しいですね。
難しいですね。
利便性とそのデータで得られるアプリの改善とか、良くなるような方法と、
何だろうな、同じ方向向いてないというかね、そんな感じしますよね。
そうなんですよね。
取っていることによっていろんな判断ができるようになるので、
そうですよね。
とはいえ、まあ今日は取るのが正しいというのもわかるし、難しいなあっていう。
あともう一個プライバシーポリシーの話はあれはいいなと思いました。
プライバシーポリシー、わかりやすく表示されるようになるんですよ。
そうなんですね。
なんかデベロッパーは自己申告して、こういうのとこういうのとこういうの、例えば位置情報と何とかを取って利用していますみたいな。
21:00
それをアイコン付きで簡潔に表示してくれるようになるんですよね。
App Storeと、あとアプリをダウンロードするときかな。
プライバシーポリシー自体は多分どっちにしろ置いておかないといけないんですけど、読まないじゃないですか。
別にそれはデベロッパー側はプライバシーポリシーを置いてたら書いていることだから、別に今までも隠していることでもないし、
それをわかりやすく表示してくれる。
これは誰にとっても隠れてコソコソやっているとかじゃなければいいかなという感じがしますね。
そうですよね。今までそういう明示するアプリもありましたけれども、
特殊にUIとかそのビューを作ってこんな風に使いますよというような実装されてた方がいらっしゃったかなと思うので、
そういうのが簡単に組み込めるのであれば、よりお互いの信頼というのか、そういうのを強めるというか、下げないというのはあるかもしれないですね。
そうですね。今までも全然字小さくても読む人は読むから開示してるわけで、だけど読まない人から見たら不信感になっちゃうわけですよね。
そうですね。書いてあるじゃんと言われればそれそのままなんですけど、
おそらく早くアプリを使いたいっていう人とかはもうポンポンポンって言ってしまう。
スキップスキップみたいな読んだ読んだみたいな同意同意みたいな人に関しては、トラブルを防げるかなという感じですね。
そうですね。あとちょっと話を変わって、マイクとかカメラのインジケーターの話しましたっけ?してないよね。
いやまだしてないですね。
してないですよね。
はい。
いやまだもうね、眠気がね。
いやそうですよね。
あれしたかなこの話。
ほぼほぼ徹夜ですもんね。
そうそうマイクとかカメラのインジケーター、確かに今までなんでなかったんだろうっていう。
カメラ使ってる時ってiOSわかんないんですよね。iPhone。
確かに。
Macだとなんか光るじゃないですか。
はい。
でそれがステータスバー、iPhoneの画面の右上の方にポチって色付きで出るようになるんですって。これもすごいいいなと思って。
いいですね。なんか自分でカメラ起動してる時は当たり前なんですけれども、悪意のあるアプリとかがカメラのセッション撮ってたりとかするときに、ないとは言い切れないじゃないですかそういうことって。
そうなんですよ。ないとは言い切れないし、カメラはさすがにずっと動かしてると熱くなったりとかしてバレやすいと思うんですけど、マイクバレないと思うんですよね。
そういう悪意のあるアプリがこっち気づかない気がするんですよ。
マイク使ってるなんてわかんないですよね。
わかんないです。それはMacでもわかんないんですけど。
24:00
まあそうですね。
マイク使ってるってわかんないんですよね。
これにインジケーターがつくっていうのはすごい良いことですよね。
そうですね。
今まで盗聴されてたかもしれないんですよ。
確かに。というかSiriはずっと聞いてますよね。
そうですね。確かに。
だからその悪いSiriがいた場合に。
どのアプリが使ってたかって履歴も見れるようになるんですって。
それはいいですね。
よりリアルというかより生活に近いプライバシー。近いって言ったらいい。どれも近いですけれども。
より生活にクリティカルに影響がありそうなところのプライバシーへの配慮っていうのは初めてですよね。
そうですね。これはもうどの方向から考えてもいいですね。
そうですね。いいですね。間違いないですね。
デベロッパーからすると写真を扱うときにカメラへのアクセスとか許可でしたっけ?そういうのがありますよね。
そういうときに録音しないのにマイクへのアクセスを許可しなきゃいけないとか。
ちょっとドキュメント読んでないのでわかんないんですけど、
例えば動画を再生するときのアプリの許可として写真へのアクセス、マイクへのアクセスとかひっくるめられたらちょっと難しくなりそうだなっていうのはちょっと思いました。
そうですね。だから許可を取ってて、許可を与えたけど、じゃあいつ使ってんのっていう話ですよ。
そこはわかりやすくプライバシーポリシーを書くことによって、包括的な許可を取ってるけどマイク使ってませんって書けばいいっていうことなんですよね。
それもあるし、今回マイクとかの履歴が残るから使ってないところがユーザーから見えるようになるんで。
実際に使ってるのか使ってないのかっていうのはわかりますもんね。
そういう意味で疑われなくなるっていうのがいいですね。たまによくわからないイチャモンなのか本当なのかわかんないけど、付けられてるアプリとかあったりするので。
確かに。こっちの信頼を高めるというかそういった意味でもこういうのは非常に有効ですよね。
そうですね。真面目にやってれば問題は何もないと。
さっきのどっちというか難しいなっていったトラッキングの話も真面目にやっててちゃんと説明をすれば許可出してくれるユーザーも多いと思うんで。
ユーザー数が一定数いれば全然アナリティクスとかそういうデータも半分のユーザーしか許可取れてなくても意味のあるデータは取れるはずなんで。
27:07
結局ちゃんと真面目にやりましょうという。
そうですね。悪いことしなければ。
真面目に誠実にやりましょうという話ですね。
というような感じのものが結構Appleの今回の発表からもわかりますね。
そうですね。あと今回発表あったのはWatchOSか。
WatchOSはいいかって言いたくなるけど。
WatchOSすごい素晴らしい機能が1個載ってたの見ました?
手洗いタイマー。
いや、見てないですね。これは見てないですね。
見てないですか。その手洗ってんのを検知して20秒間手洗ってんのタイマーをやってくれるんですよ。
このご知性でね。
面白いですね。これ非常に大事ですよね。これがもう手洗いタイマーが鳴り終わったら十分に手を洗えたよということなんですね。
そうですそうです。なんかねハッピーバースデー歌うといいって言いますよね。
それ聞いたことあります。睡眠トラッカー。
これ歌わなくてもいいと。
そうですね。20秒手洗いタイマーに任せれば大丈夫と。
睡眠トラッカーとかもデベロッパー的にはあんまり関係ないけど。
でも最近僕ね、つけて寝てるんですよ。Watch。
前はつけずに寝てたんですけど、スリープサイクルっていう目覚ましアプリ使ってて、あれがWatch単体で動くようになって。
そしたら、iPhoneを近くに置いておかなくても良くなるんですよね。
iPhone近くに置いてると寝る前にすごいiPhoneいじったりとか、朝起きてすぐiPhone見たりとか、あんまり良くないなと思ってiPhoneどっか遠いとこにやって。
しかもWatchだけだと音しないから家族も起こさないし、最近なんか早起きなんで。
で、Watchつけて寝てるんですよ。
そういう意味では睡眠トラッカーあってもいいんですけど、この睡眠トラッカーに目覚ましのほうまでついてたら完璧だったんですけど、そうでもなさそうだから、まあまあどっちでもいいけど、まあまあデータを見たいかなって感じですね。
スリープサイクル僕も使ってて、結構眠りが浅い時に起こしてくれるんで非常にいいじゃないですか。
僕Watch使ってないのでiPhone近くに置いて寝るんですけど、スリープサイクルを設定するためにiPhoneの画面を見るので、ブルーライトが目に刺さるんですよね。
なんかこうあんまり睡眠にも良くねえかなと思いつつも使ってるんですけど、Watchで使えるのは本当に非常にいいですよね。
30:02
すごくいいですね。
しかもWatchの振動、アプティックエンジンでしたっけ、起こす時の振動が非常に優しいというか、ブンブンって外に音が漏れないような振動で、しかもコツコツって感じ、叩かれる感じかな、こんな感じでしたよね。
それは選べるんですよ。スリープサイクルはわりと強引な起こし方してきますね。
結構でかい感じですね。それでもWatchもいいなという感じですね。新化してる。思い切って新しい機能というわけではなくて、順当な進化ですよね。
あと、コンプリケーションっていうWatchの画面にアプリの一部機能を表示するっていうのがあるんですけど、一つのアプリが複数配置できるようになったっていう。
これはでかいかなという感じはするんですけど、自分がコンプリケーション作ってないんで、よくわからないというところはあるんですけど、どういうユースケースがあるかな。
例えば、買い物リストとか、リスト系のアプリで買い物リストとやりたいことリストを別々に表示するとか、
なんかそういう2つのものを表示したいっていう、そういうニーズはあると思うので、これできるようになったのはデベロッパー的にはいいかなという感じですね。
あとは、Watch Faceの共有っていうのがついて、Watch Faceって文字盤にコンプリケーションっていうのをいっぱい配置できるんですよ。
配置するのめんどくさいんですよ、正直。Watchの画面でぐるぐるやって。
でも、結構カスタマイズすると便利になったりするんで、これAppleが言ってた使い道として、なるほどって思ったのは、ユーザー間でこれ便利だよみたいな、こういう使い方便利だよって言って共有するのもあるけど、
そうじゃなくて、デベロッパーがコンプリケーション複数配置して、自分のアプリの複数配置して、すごい便利な状態にして、その状態のWatch Faceを配布する。
そしたら、ユーザーはすぐに使いやすい状態にできる。
なるほど、いいですね。
これはね、なるほどと思ってね。WatchOSアプリ、コンプリケーション付きのやつを作ることがあったらやってみたいですね。
まあでもやっぱり振り返ってみると、やっぱり今年はMacですね。
Macですね。結構デカい。まあその、SoCも変わるっていうところもあるし、バージョン上がったっていうのもあるし、あとiPadの投稿、iPadとの歩み寄りみたいなことで、結構大きく、若林さんもこの間、前回言ってましたけれども、結構方向性、考え方を変えてきたっていうのもあるんで、大きく舵を切ってきたかなっていうところですね。
33:09
そうですね。あ、そうだ、前回言い忘れたんですけど、MacOS10になった時、20年前、Steve Jobsがこれからの20年の礎になる、みたいな言ってたんですよね。
で、まあそれにふさわしい20年経って、次の時代っていうタイミングではあるんです。
次の時代にふさわしいかどうかは別として、今回MacOS11になったのも、まあそういう巡り合わせ的な、ほぼ偶然だと思うんですけど、あるのかなと。
そのあともう一個言い忘れたのが、Apple Developer Transition Kitっていうのが出るんですよね。
これは確か、今iPad Proに載ってるA12Zのチップと16GBのメモリー、そして512GBのSSDかな。それが載ったMac miniの媒体の開発機ですよね。
Mac miniの開発機をデベロッパーが実際に出る前に使えると。自分のアプリがちゃんと動くかどうかとか、そういった形で試せるよっていうものなんですけど、これが500ドルでレンタルになるんですよね。最終的にAppleに返さなきゃいけないんですけど。
買います?
いやこれがね、欲しいなと思ったんですよ。欲しいというかレンタルしたいなと思ったんですけど、これMacアプリ作ってないと、申し込みページは誰でも見れるんですけど、どう書いてあったかな。
今まで今のアプリを、どのアプリをテストしたいですかみたいな、そんな感じでしたっけね。なぜあなたはこの。
申し込み時点はそうだし、そもそも数がそんなにないから、今macOSアプリを出してる人、現在出してる人が優先ですよって書いてあって、出してないので自分はmacOSアプリ現在、今ちょっと開発したいなっていうところで動いてはいるんですけど。
なのでちょっと残念ながら優先権がある人が使うべきかなというところ。申し込んでも多分通らないですね。今回は見送りという感じですね。
そうですよね。興味あって、ただただ動かしてみたいっていう興味だけの人に送ってくれるとは思わないので、残念という感じです。
いやでも500ドル、レンタルとはいえ安いんじゃないですかね。
安いですよね。
だってこれ16ギガメモリで512のストレージのmac mini、普通に買ったら12、3万しますよね。
しますしますします。普通にそのくらいはします。
36:04
それでこういろいろ試せて開発に一時的にですけど使えて500ドルだったら、まあまあまあなんていうかそのアップル的にもいろんな人に使ってもらいたいっていう気持ちがすごい見える価格ですよね。
そうですね。確かその20年くらい前にも、そのアップルがデベロッパートランジションキット、15年前のインテルの時かな。
その時はペンティアム4の3.6GHz、999ドルだったみたいなんですけど、それがですね、後々に無料でインテルコアデュオ1.83GHz搭載のiMacに変わって、無償で交換できるというようなことも発表してたみたいで、
今回も500ドルでレンタルとはいえ、返すのか、返したら何かがついてくるのか、ちょっと何かわからないですけどね。前回はそうだったという感じなんですけれども、そういうのもあるかもしれないなというところですね。
ちゃんとアプリをみんな出したらもしかしたらあるかもしれないですよね。
そうですね。
冷やかしばっかりだなと思ったらやんないですよね。
そうですね。お金無駄になっちゃいますからね。
Apple TVのデベロッパーズキットも確か1ドルで販売というかしてましたよね。
あれ何年前でしたっけ?5年くらい前ですよね。
そのくらい前ですね。
買いましたね。
買いました。今普通に使ってます。
僕はちゃんとえらいから出しましたよアプリを。
わかめしさん出しましたね。フライングカラーでしたっけ?
フライングカラーです。
フライングカラーか。
鳥が飛ぶみたいなあれですよね。
ゲームですね。
わかめしさんはちゃんと出したんで大丈夫です。
今でも使ってますよ。
僕も僕も使ってます。メインで使ってます。
今回は500ドルというか。
さすがにやっぱMacは1ドルとかは無理だったと。
そうですね。
いうのとやっぱりちょっと目的が違いますからね。
プラットフォーム自体の立ち上げと実際にちゃんと動くかどうかっていうトランジションとはいえ
確認目的だからちょっと性格が違うかなっていう感じはありますね。
デスクトップでMacアプリ開発してる人にはこの500ドルっていうのは非常に魅力的な価格ですよね。
そうですね。
いつまでレンタルできるのかとかちょっとそこまでは読み込めてないんですけれども。
それどっか書いてあるのかな?書いてない気がするんですよね。
39:01
書いてないですか?
実際にそのApple SiliconのMacが出る日付も決まってないし、それまでは貸してなきゃいけないじゃないですか。
リリースなんていうか。
そうですね。リリースの前まで。
準備するために。
だから今言えないっていうのが正直なところでしょうね。きっと。
そうかもしれないですね。
予定では今年の末、2020年末にApple SiliconのMacが出るという感じでしたっけ?予定というか。
みたいですね。そういう発表でしたね。
そういう発表でしたよね。少なくとも半年ぐらいは使えるかなというところですね。
そうですね。
現在申し込み開始されてて、実際に発送されたのはわからないですけれども、いつになるのかわからないですけれども、必要な人は申し込みすべきと。
2、3週間後って言ってたかな?
そうなんですね。じゃあ結構比較的。審査みたいなものはおそらくあるんでしょうね。
ありますよね。今出してるアプリ見られるんじゃないですか?きっと。
おそらく。
チェックしなくていいだろう実機でみたいな思われてる。
するのかもしれない。
こんなとこですかね。
そうですね。結局また最後Macの話になってしまうという。
そう。なので今年はずっとMacという感じですね。
まあWWDCがね、そのぐらいの時間を使ってきましたんで、僕らもそのぐらいの話すネタができたということで。
歴史的瞬間ですから。
そうですね。早くなんか実機を触ってみたいなって思います。
そうですね。実機なんか買うんだろうなーって気がしますね。
何が出るかわかんないですけどね。
安めのノードとかだったら買っちゃうかもしれないですね。
人柱的な感じで。
デスクトップはちょっとうちの環境だと邪魔だからいらないんですけど。
インテルMacも2年間ぐらいでしたっけ?閉売していくっていうようだ。
そうそうそうそうなんですよね。
一気にバーンと変わってしまうわけではなくて、それも優しいユーザーフレンドリーだなと思いました。
インテルの株価上がったらしいですね。
そうなんですね。
閉売っていうのが発表されて、一瞬上がってまた下がったらしいんですよ。
なるほど。これ閉売じゃなかったらガクッと下がってますね。
そうですね。ということで。
次はSWIFT UIについてののとさんが語ってくれる予定ですので、皆さんお楽しみにしてください。
今回もこの辺ですね。
ご清聴いただきありがとうございました。
ありがとうございました。