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今日はですね、前回ののとさんが出てくれた時に、M1 Macが手に入ったら、またその話をしてくださるという話だったので、
本日もののとさんに来てもらってます。ののとさん、お願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
ということで、MacBookのプロのM1を買ったんですよね。
MacBookのプロのM1ですね。入手いたしました。11月末ですね。
ということは、もう3週間以上使っていると。
もう使い尽くしているというか、あれが動かないとか、これが動いたとかいうことをちょっと試しております。
感想としてはどうですか?最高ですか?
アプリ開発者として使い勝手を言いますと、ほぼ魔法ですね。
魔法?
魔法のような操作感ですね。もう狐につままれたというか、馬鹿されているような気分を今やってるんですけども。
操作感というのは早いってことですか?
操作感はもう持たず気がなくて、パソコン、Macを触っているような感じじゃないというか、率直な意見。
それはどんな操作をする時も早いし、引っかかりがないみたいな感じなんですかね?
そうなんですよね。私はMacBookでも13インチしか使ってないので、ほぼMacBook 13インチで通してきたんですけども、10年間ぐらい。
MacBook Proって13インチは遅くなりがちなんですよね。購入してから数年経つと持たず気が始まるんですけど、全くそれがないというか、
購入した時からそもそもモタモタしてるってことがよくあるんですけども、それがM1 MacBook Proには全くないという。
おー、なるほど。ちなみにカスタマイズはしたんですか?16ギガとか。
カスタマイズはしておりますね。メモリを16ギガにしてます。
はいはいはい。じゃあ、とりあえず現状を存在する一番スペックが高い状態のM1 MacBookってことですよね。
そうですね。ストレージも一寺にしてるので、アプリ開発に関しては十分容量確保している状態ですね。
MacBook Proってことはファン内蔵だと思うんですけど、ファン回ったことあります?
おそらくは回ってるはずなんですけど、気づかないレベルですね。
やっぱりそうなんですね。
なぜそれがわかるかと言いますと、なぜか私MacBook Proを今年2020年のCore i7モデルを持ってまして、
ちょうど同じMacBook Pro 13インチを2台持ってます。
今年モデルを買ってしまってるというとある事情で買い直したんですけど、
なので私こそM1Macを比較してレビューできる最も適切な人事物と自負しておりますが。
確かに同じ年のやつ持ってる人いないですからね、あんまりね。
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なかなかいないはずなんですね。
何がすごいかというと、MacBook Proのインテル版のMacBookがいかにファンがうるさいかと。
何をやってもファンが回り始めるっていう。
わかってしまったのがすごい残念な感じになっちゃいますね、このインテル版の。
今まで自分がすごい頼りにしてたMacBook Proがこんなうるさかったな、
こういう衝撃を受けるほどMacBook ProのM1の方は静かです。
いいですね。
季節ならちょっと寒いというのは、手が温まらないっていう特徴もあります。
いやでも言うてもそんなMacで手温めます?
ちょっとファン回して温めようかなみたいな気になるようならないよ。
なるほど。
それよりかはファンのCPUが仕事してファンが鳴るじゃないですか、インテル版が。
ファンが鳴ってファンが鳴り合うとアプリのビルドというか、修正したものが反映されましたよみたいなことのタイマー代わりに使ってたってことがわかってしまった。
自分の中でそういうふうな使い方をしてたってことがわかります。
ビルド完了をファンが止まったぞっていうのでやってたわけですね。
実はそういうふうに使ってたということが分かった。
無意識的に。
なるほど。Xコードの設定でビルド完了時にサウンドを鳴らしたらいいですよ。
ああなるほど。じゃあファンの鳴り合うような。
あれと同じです。プリウスに静かすぎるので警告を鳴らしながら走るようなことをするような感じです。
そうでもしないと本当に音がなくて。
Macが頑張っているのが分からないっていうやつですね。
分からないっていう。だから今何をやっているかというと、CPUのアクティビティモニターってMacにあるじゃないですか。
どのぐらい負荷がかかっているかを見るためのアプリですよね。
あのグラフを見て終わったかどうかを確認するような感じです。
サブ画面のアクティビティモニターの状態を出してまして、コアの状態とかを見ながら。
いやいや、音鳴らしましょう。
アクティビティモニターを出しているのは、どのぐらいM1が動いているかみたいなことをチェックも兼ねて、なかなか面白い動きをしますね。
やっぱビルドもめちゃめちゃ早いんですよね。
ビルドは3倍ぐらい早い感じます。2倍3倍みたいな感じ。
今年モデル同士で比較して。
しかもi7ってことは最速のやつだったんですよね、インテルの。
インテルの一番グレードの高いカスタムモデルですね。
そうですよね。じゃあほんの数ヶ月前に最速だった同機種の3倍ぐらい早い。
そうですね。2.5倍とかそういうのが多分平均的にはなるんでしょうけど、しかも周波数的に言うとインテルは4.2ギガで、M1は多分3.2ギガなんです。
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最大で出る周波数というか、CPUを頑張ったときに動く周波数みたいなことでいい。
クロック周波数がね。
なので、電力も使わないし、ビルドも早いし、良いことしかないっていう、
丸に見る、近年丸に見るようなCPUというかプロセッサーになってます。
これがしかも買いモデルっていうのは驚きですよ。
そうなんですよね。これから16インチとかね、iMacとかもあってるわけですもんね。
末置きのMacとかの機械があると。それはMacBook 13インチとかMacBook Airがこの内蔵のGPUだったものを、
末置き機はもともとその専用のGPUを入っていることが多いので、それを置き換えるっていう話だからとんでもないですよ。
置き換える自信があるって話ですよね。
今までいい話ばっかりなんですけど、開発に3週間以上使ってみて困ったことってないんですか?
困ったことですね。画像、モニター周りの不具合が多いですね。
というと?
Dock経由でディスプレイにつなげてるんですけど、
スリープした状態でDockパネッタを抜いた時の挙動が怪しいとか、画面がちらつき始めるとか。
Dockって何ですか?
私の場合はThunderboltの特徴Dock。
わかった。Thunderboltから出して、いっぱい接続端子とかSDカード刺さるやつとかついてるようなやつを間にかませてディスプレイに出してるってことですね。
スリープ状態でDockの冒頭をそのままMacから外すと、その後Macを開くと画面が激しく点滅するみたいな。
ちょっとしたら治るんですか?
これは一度閉じてもう一回開けるみたいな。リフレッシュされてない感じです。
なるほどなるほど。これはソフトウェア的な問題っぽいから、ちょっとしたら治りそうですね。きっと。
このあたりはソフトとの兼ね合いという、MixerっていうM1のために作られたようなOSがあるので、その辺は多分さっき治してくれると思います。
そのモニター以外で困ることはないんですか?
モニター以外で困るのは、やはりThunderboltのポートが2つしかないっていう。
そもそもハードで多分ポート2つぐらいしか用意してくれないみたいなところがあります。
すごい拡張ポートに関してすごいシビアというか、絞ってきてる感じがあります。
そうですね。Mac miniですら2個ですもんね。
2ポートですね。
あれ?ちなみにMacBook Proってもともと13インチって4個?
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上位モデルは4ポート。
そうなんですね。
そこそこ半減しちゃってるから。
ポートの数よりかは、左右にポートがあるといろいろと取り回しが効くので、これができなくなっちゃってるのがちょっと辛い。
片面2ポートなんですか?
片面2ポートなんです。
これが両方に1ポートずつだったらまだいろいろできるんですけど。
片面2ポートは厳しいですね。なるほど。
なのでMacBook Proをお持ちで家でも作業するんだったら、やっぱりドックというかThunderboltをつなげてドック。
ThunderboltドックとかUSB3ドックとか、要は拡張のいろんなものを接続するための拡張の外部にポートが必要になるかなっていう。
ソフトウェア的に動かないとかっていうのは、じゃああんまりなかったっていう感じですかね?
ソフトはですね、ほとんどお手持ちのアプリはほぼ動いてしまったって状態ですね。
ただ仮想マシン、私はVMWare使ってるんですけど、
VMAはもうそもそもAppleがアナウンス済みで動かないよという話を受けてたんで、仮想マシンはもう全く使えないって状態。
まあまあそれは諦めましょう。
今後仮想マシンを導入するにしても多分ARM版のOSみたいなことがまっさきサポートされて、
Intel版のOSは多分消極的なサポートみたいな感じになると思いますね。仮想マシン、仮想ソフトに関して。
いやでもなんか、Intel版、Rosetta2で無理やり動かすのは無理なんですかね?やっぱ無理なんですね。
Rosetta2の仕様だと思うんですけど、本当に内部的に変換してるはずなんですよ。
Intelの命令コードをARMの方に変換しちゃってるので、仮想化ソフトってそもそもその本来のハードの力をそのまま仮想化ソフトの方に伝えてるようなイメージ。
だから多分Rosettaが介入するタイミングがないんじゃないかな。
AppleのM1チップが対応するにしても、やっぱりIntelのCPUを計算するというか、仮想的に作るようなことになっちゃうので、
おそらくはPowerMacの頃のMacでIntelのOSを動かすとか、Windowsを動かすとか、すごくモタモタした頃に戻っちゃうんじゃないかなって気はします。
めちゃめちゃ遅かった時代ですね。PowerPCの頃はね。無理やりやってましたもんね。
多分これは実用とはちょっとほど遠い気はします。
何に使うかによる気はしますけどね。なんかウェブの表示確認ぐらいだったらまあいいんじゃないかという気もしますけどね。すごく遅くても。
まあ用途によります。あとはですね、そのがっかりした点がちょっとあって、マイナス点じゃないんですけど、iPadとかiPhoneのアプリが動くっていう振れ込みあったじゃないですか。
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ああ、ありましたね。
M1のチップが乗ったMacだとiPad、iPhoneのアプリが動きますよと言ってたんですけど、なんかそれほど快適じゃない。
まあまあまあそれは想像に硬くないというか、まあそうでしょうねという感想ではあるんですけど、具体的にどんな感じなんですか?
普通に試したのはいくつか。iPadのゲーム。iPadのゲームとかiPhoneのゲームなんですけど、やっぱり画面が大きくなりすぎて、本来その指で操作できた、なんか
爽快に爽快できたものが全然そのトラックパッドベースだとうまく動かないというか、そんなに楽しくない。
画面の比率に対しての操作とかのチューニングがないので、なんかありがたくない。
いや本当なんであれやっちゃったんだろうって僕はずっと思ってますよ。
もともとMacとは操作系統も違うものを無理やり動かして、使えるアプリは増えるっていうのはあるとは思うんですけど、
でもそれは果たして本当に正しいことなのかっていうか、Macの世界観を壊しちゃうんじゃないかなっていう気がしてるんですけど、
逆にでもそういう野戸さんみたいな感想を持つ人が多ければ、開発者がMac版を作るインセンティブになったりするのかな。
まあなんか難しいですね。ちょっとなんでやっちゃったんだろうっていう感じですね。
できるからやるっていうのは、なんかAppleらしくないなっていう。
特に画面の何か活用できてるような感じもしませんし、単にMacの複数のウィンドウが浮いてる中にiPhone、iPadのアプリが浮いてるだけっていう。
あんまり素敵な感じではない。我々だと、アプリ会社だとシミュレーターっていうのがありまして、シミュレーターで同じようなことをやってたんですけど、
Macの画面上にiPhone画面を出して動きをテストするとかいうことをやるんですけど、それを普通の一般のユーザーに開放してよかったもんかっていう気がします。
そうですね。開発用途と実際に使うのとは大違いですからね。
ただ、Macアプリの需要がありますよっていうのは確かに岡林さんが言った通り。開発者に伝えることは多分可能だと思う。
なので、Mac版も作りましょうかって呼び水にしたいという意図ぐらいしかちょっと汲み取れないんで、Appleの今回の施策。
ですよねー。他に何かM1Macでこれを言いたいみたいな。
MacBook Proのハートに関してちょっと良いところというところをちょっと挙げていきたいかなと思います。
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ほとんどインテル版のMacBook Proと見た目は同じなんですけど、かなり好印象な部分がいくつかありまして、まずはですね、マイクがちゃんと結構良くなっているというところですね。
なんかね、プロのスタジオレベルの内蔵マイクみたいな売れ込みですよね。
そうですね。複数のマイクを搭載していて、コメンタリーみたいなこと、動画にコメントをつける時の音声も録画できるみたいな。
使い方もできますし、普通にウェブ会議のところにも使える。やっぱりこうやってウェブであればあるほど、その声の質によってその人の印象が変わっちゃうので、MacBookの中で完結できるってことはすごい良いかなと。
確かに。
あとはですね、フェースタイムHDカメラ。要はMacに搭載しているカメラなんですけど、
こちらが多分インテル版とほぼその映像素子的なレンズ的ななんかものは変わらないはずなのに、とても画質が良くなってます。
ハード変わってないんですか?
ハードはほとんど変わってないはずなんですけど、要は画面的にはその荒いんですけど、ただその表現能力がすごい高まってまして、何を言いたいかっていうと顔を映すじゃないですか。
Macのカメラって結構顔が黒ずむ、どんよりしたイメージになるというイメージがあったのと、M1Mac Proだと非常に顔が明るみがちゃんと出てるというか、色調整をちゃんとしてくれてる感じがあります。
血色が良くなるわけですね。
血色が良くなるし、顔を中心に結構明るめというか、ちゃんと陰影が良い人のような感じについてくれると。
良い人。なるほど。
だからライティングとかもあんまり気にしなくてもなんとかなるという感じ。
へー。
これは結構驚きですね。
ハード的に良いところは、Bluetoothの接続スピードがすごい上がってますね。
それはなんで上がったんですかね?バージョンが違う。
多分iPhoneとかiPadの技術そのまま持ってきただけなんでしょうけど、非常にスムーズな接続を提供してくれますね。
あとはWi-Fiも、例えばAirDropとかをやっても非常に速いとか、通信周りの足回りがiPhoneとかiPadと変わらなくなってくる。
Wi-Fi 6だからかもしれないですね。
そうですね。iPhone 12とかもWi-Fi 6なので、AirDropでやるとWi-Fi 6同士でデータが転送できるとか。
見た目はほとんど同じなんですけど、結構快適さが上がってます。
良いですね。処理速度だけじゃないんですね。
処理速度じゃなくて、細かいイラついてたところが解消されてる。これまで以上に。
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どこで聞いても良い話しか聞かないですね。M1は。
買ってる人が多分ですね、アプリ開発者とか、4K動画作成するYouTuberみたいな方しか買って驚くというか、
そういう用途の方にはすごいヒットするというか、
これまで自分が投資してきたインテル版のMacの値段に比べて、
10万円近く安くて性能高いみたいな話なんで、
みんな多分良い話しか言わないと思う。
ただ、仕事道具だったり、商売道具だったりするMacじゃない人にはあんまりここまで来ないのかな。
ここまでヒントが来ないというか、多分手に持ったら分かるんだけど、
文字制からあんまり外に出ないから、ますます何が良いのか分からないかもしれない。
そうですね。今使ってる人ってちょっと新しいもの好きとかの人が多いと思うんですけど、
それこそ普通に、何だろうな、そういうの詳しくないけど、
家のパソコンを買い替えたいみたいな人の場合、今だったらインテル版とM1どっち買うべきって思います?
ウェブ閲覧とか、ブラウザーでプリを起動して何か作業する人に関しては、多分M1の方を買っても大丈夫なんじゃないかなって気はします。
まあそうですよね。結局ほとんど動かないソフトないって話なんですもんね。
AppleはもうSafariっていうウェブブラウザーを持ってて、OSアップデートのタイミングでもうネイティブ対応、M1チップ対応はもう済んでるけど、
1週間とか10日くらいでGoogleのChromeがもう対応してしまったので、多分ウェブアプリはもう快適に動くんじゃないですかね。
GoogleだからGmailとか以下、快適に動いてしまうので、特に困らないんじゃないかなっていう印象ですね。
じゃあまあうっかり間違ってインテルを買わないように気をつけようぐらいな感じですね、逆に。
CPUのファンがなるのが好きだみたいな需要がない限りは買う必要がちょっと、インテル版を買う必要性があんまりちょっと見出せてない。
まあ暖房器具とかね。
暖房器具とか、ファンでその仕事終わったことがわかるような、そういうことに気とく、なんか借り物じゃない限りはM1を買っても困らないと。
ところも痛まないと。
ちょっと安いですもんね。
かなり性能に関しては安めですよ。
これが多分今後の基準にはなるとは思うんですけど、それ以前の基準のインテルのMacBookとかMacに比べたらもうお安い万円で、
これはもうYouTuberの人とかも2個3個買いますよ。
ただ対抗馬としてはiPadとかChromebookがありますので、そことは悩むかもしれない。
まあ確かにiPadもね、ファンレスだし。
iPadもファンレス、実はファンレスなんで。
キーボードも4万円近いキーボードを買えば文章入力もできますと。
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そうですね、この4万円近いキーボード、画面がちょっと浮いてる感じになるから、
まあ形状的には打ちやすいかもしれないですよね。
普通のパソコンよりもMacよりも。そんなことないか。
ただまあパソコンよりかは位置決めがしやすいんじゃないですかね。
2軸なの。2つの軸で調整できる。
角度とかね。
iPadに関してはまあサードパーティーからおねごろのキーボードも売ってますので、
利用環境によってはiPadとキーボードの組み合わせの方がいいっていうかも。
まあそのままだ今後も並行してiPadは売れていくという気はします。
まあ確かにWebアプリと動画見たりとか、ちょっと簡単な写真動画編集したりとかだったらiPadでいいですもんね。
しかもiPhoneのゲームできるんです。
確かに。
ただまあフォトレタッチとか写真趣味の人は、
ペンシルが使えるiPadの方が断然いいっていう選択肢だと思います。
なるほど。
じゃあそんなM1の話でしたが、
Apple同時期にもう一個ね、新製品。
新製品でもないですけどね。
もう時間経っちゃって出してたんですが、
HomePod miniっていうやつ。
のどさんは買ってないんですよね?
私は店頭で買おうと一瞬迷って買わなかった。
なるほど。
いやー僕はね、最初に出た時に1台買って、
最近2台目を追加で買ってしまったぐらい気に入ってますね。
用途としてはダブルスピーカー目的?
いえ、普通に違う部屋に置く目的で2個目買いました。
なので最初白いやつ買って、2個目は黒いの買ったんですよ。
1台目リビングに置いてて、2台目は仕事部屋に欲しいなと。
BGMをかける用途という形ですか?
そうですね、BGMもかけるし、
あとSiriとかインターコムとか使ったりしてますね。
もともとスマートスピーカー的なやつはGoogleのやつとか持ってたりとかしてたんですけど、
やっぱりSiriが使いたかったからまず1台目のHomePod miniは買ったんですよね。
Appleのカレンダーとかリマインダー使ってるから、
Google Homeじゃ追加できないんですよ。
Siriが動くやつ欲しいなと思ってたところにHomePod miniが出たんで買ったんですけど、
そうなるとApple Music使ったりとかしてて、結構音がいいんですよね。
音楽もいい感じに聴けるし、
あとインターコムが微妙に便利でですね、
家の中で内線みたいに使えるやつなんですけど、
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最初発表されたときはこんなのいらないよって思ったんですよ、インターコム。
思いますよね、いらないって。
なかなか用途は限定されてるなと思いましたね。
そうですよね。ところがですね、
インターコムがあると、
例えば隣の部屋とかの家族呼びたい時とか声出せばいいじゃんって思うんですけど、
インターコムがあるとですね、大声を出さなくていい。
これがどれだけ楽なことかということが分かりますよ。
スピーカーに小さい声でね、言えばいいから。
これが地味に便利ですね。
部屋も扉が閉まってる場合とかいろいろ変わりますから、
冬場は特に扉を閉めるパターンが多いと思います。
扉閉めてるとかなり声を張り上げなきゃいけないんで疲れるわけですよ。
それが必要ないと。
管理地はほとんどドアが頑丈なので、声が届かないというパターンもあるかもしれない。
あと微妙に便利なのが、上がタッチパネルみたいになってて、
1回ポンってタップすると再生されてる音楽が止まって、
もう1回タップすると続きから始まるっていう感じなんですよね。
これがもうちょっと離席したい時とかに触って止めてっていうのが結構直感的にできるのと、
あと音楽、画面がないからどうしてもスマートスピーカーって頑張ってプレイリストの名前を覚えていて、
何々を流してみたいな、やんなきゃいけないっていうところがあるんですけど、
HomePod miniってiPhoneのApple Musicで探して再生ボタンを押してかざしてあげたら、
それを渡せるんですよね、プレイリストごと。
iPhoneの方は接続切れちゃっても、あとはHomePodがWi-Fi経由で音楽を流し続けてくれるっていう機能もあるので、
音楽再生環境としてもすごく使いやすい感じがありますね。
この便利さは確かにありますね。
iPhoneだと音楽検索するのはうってつけなんだけど、
再生するとなるとどっかのスピーカーに渡さなきゃいけないってことがあるので、
その辺の手渡しがスムーズに行えるとかなりストレスがないかなという感想を持ちました。
しかもプレイリストごと渡しちゃって、そのままHomePodが単体で再生できるって形になるんで、
例えばiPhoneでこのとあるプレイリスト、Aというプレイリストを検索してHomePodに渡しました。
iPhoneを持って出かけました。
出かけた時にBっていうプレイリストを聞きました。
家に帰ってきてHomePodの上をタップして続きを再生するときは、
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Aのプレイリストの続きなんですよ。
わかります?再生しているリストがiPhoneとHomePodで別にできるんですよね。
受け渡しをしているにもかかわらず。
エアプレイとかじゃないから。
なるほど。覚えてくれている端末が複数あるようなイメージですね。
そう。だから作業中BGMみたいなのを作業部屋で流していて、
散歩用BGMみたいなのがあったとして、それはちゃんと保持されるっていうのも地味にいいですね。
自分が散歩中に聴いていた音楽をそのまま聴きたいって場合は、
HomePod miniにそのまま渡せばいい。
渡せばいいと。スムーズ。
すごくスムーズです。
なので、このためにApple Music、久々に再契約しまして使ってますね。
今まではGoogle Homeで音楽を聴いていたからSpotifyを使ってたんですよ。
Spotify。
なんですけど、SpotifyはAppleと喧嘩しているので、HomePod miniでは使えないんですよ。
なのでApple Musicなんですけど、最近Google HomeでもApple Music使えるようになって、
もうApple Musicで大体のデバイス行けるんじゃないかっていう感じがあるんですが、
ただね、HomePodで別な部屋で再生してて、自分の部屋でも2台のHomePodで再生したりとか、
あとHomePod1台とiPhoneで音楽を再生したいっていう時、
ファミリー契約必要になっちゃうんですよね。
同時再生できないんですよ、普通のシングル契約だと。
なので今ファミリー契約にしてて、ファミリー契約だと5台まで行けるのかな。
昔、HomePod miniに出る前のデカいHomePodの時の初期は再生デバイスとしてカウント外だったみたいで、
シングル契約でも家で音楽流してて、自分は外で音楽聴くとかiPhoneで音楽聴くとかっていうのができたらしいんですけど、
途中でルールが変わったみたいでファミリー契約必要になっちゃったんですよね。
なのでHomePod miniを楽しむためにはApple Musicにですね、月1500円近い課金が必要になるという感じはあります。
隠れたHomePod mini使用料みたいな感じになってます。
あとApple Music、すごいデータ通信することあるんですよね、そういえば。
HomePod miniで家で使ってる分には良いんですけど、車で切り出たりとかするときに、
僕の安いMVNOのデータ量がいきなり枯渇して、なんだと思ったら1日で700MBくらい使われてて、
1日でっていうか本当、車に乗ってる時間1時間もないぐらいで。
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なんかApple Music、突然こうでかい通信を押し出すっていう罠もありますね。
プレイリストの塊をそのまま落としてきてるのかね。
とはいえ、そんなに音楽のプレイリスト1個か2個、そんなにいかないですよね普通ね。
いかないです。そもそも音楽ファイルデータ自体がそんなに大きくないっていう。
なので、なんか裏でやってるのかな、わかんないですけど。
そういう罠もあったりしますが、そうしてHomePod miniとApple Musicの組み合わせはとても良いですね。
AppleはAirPods Maxみたいな高いのも出し、HomePod miniみたいな骨打ち価格のもの出し、
音楽に関しては近年まれに見れない注力というか、近年じゃない、ここ数年は音楽に関してすごく頑張ってる感じ。
もともと2001年にiPodを出した時からですけどね。
あの時は音楽を持ち運べるっていうのが非常にウケて非常に売れたiPodが売れましたが、
今回はもうワイヤレスでどこにも音楽を持っていけます。
音がワイヤレスになってさらに持ち運びやすくなって、音楽も手渡ししてHomePodとかに配信できます。
使い方のバリエーションをちゃんと利用者が使いたいような感じで提案しているっていうことが多いですね。
そうですね、本当にストレスなく音楽を楽しめるっていう感じですね。
2代目のHomePod miniは買うか迷ってたところ、AirPods Maxが発表されて6万円でしょ。
あれを見て1万円安いなと思って、たまたまビッグカメラのオンラインサイトに在庫があったから背中を押されて買ったので、
完全にAirPods Maxの発売がなぜか罠となって、HomePod mini2個目を買ったという謎のムーブをしましたけど。
AirPods Maxが出たらAirPods Proも安くなります。
何を見ても半額になる。なんかお安く見える。
安く見えるんですよね。
すぐアプリを年末に一番高額商品出していく。
だってAirPods Max見たらM1Macとかもすごいノリで買っていいんじゃないかって思っちゃいましたもんね。
もうノリでしょ。
10万ぐらいなら。
10万ぐらいなら安く感じますよ。
ヘッドホンの1.5倍ちょっとが安いなみたいな。
1.5倍で作業効率MAXになるM1MacBook Proが買っちゃう。
Mac Airが買っちゃうわけですから。
それはお値打ちにしか見えない。
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いやー金銭感覚を狂わすためのデバイスですね。AirPods Maxはね。
あれに手出せるのちょっとなかなかいませんから。
まあとはいえねたまに手出してる人がいますからね。いやすごいなぁと思いつつ。
知り合いが誰だと買ってるというか、私のTwitterのタイムライブはみんな買ってるようなイメージしかないという正直なところ。
やっぱり開発者とか当たり前らしいもの好きなのでみんなバンバン買っちゃう。
ですよね。じゃあ今日はこんなところですかね。
はい。
はい。番組へのご感想や話題のご提案などはこのポッドキャストの概要欄にあるお便りフォームでお寄せください。
ハッシュタグエアーサップでの感想ツイートも大歓迎です。
ということで今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。