バチェラーデートの仕組み
愛の抵抗
こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみそじゅふたりが、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
あさちゃんさ、バチェラーってアプリ知ってますか?
あのー、アマゾンでやってるバチェラーっていう番組ではなく、アプリの方?
はい。バチェラーデートっていうアプリがあって、マッチングアプリなんですよ。
でも、聞いたことはあるな。
聞いたことはある。
まぁ、ちょっとググってもらえたらなとは思うんですけど、詳しくはね。
すごい、ざっくりと写真なしで出会えるマッチングアプリだそうなんです。
ほうほうほう。
お互い、じゃあ例えば僕が登録しますってなったら、しだちゃんが僕の好みとか、自分のステータスとか、好みのタイプステータスとかをどんどん選択肢でチェックをしていって、
それが後で前提だけど、デートの期日を決めますと。
自分がご飯に行ける期日を決めます。
そしたら、ご飯に行ける期日をもとに、他の女性人とうまくAIが連動してマッチングしてくれて、
で、もう見ず知らずの女の子とご飯に行けるみたいなマッチングアプリになってるんですって。
で、僕、友達が、友達たちがそういうことをちょっとやってるらしくて、その話をふんふん聞いてたんですけど、
なんか一番面白いなって思ったのが、デート終わったらお互いのレビューを書くんだって。
レビュー。
そう。あの、星いくつとか。
こわっ。
5段階評価で。だからUber Eatsみたいな。
Uber Eatsだね。
そう。
デートしました。お互いね、お話ししたりとか楽しんだりとかした後に、お家帰ってレビュー書くんだって。
で、例えば相手の用紙が、外見とか用紙が、星3でしたとか。
まじか。
お話ししてる感じの思いやりが、星4でしたとか。
はい。
そういうレビューが書けるそうです。
これ書いて、かつ、もちろん良いところも書けるし、あと良くなかったところ、もっとこうした方が良かったんじゃないっていうところもレビューで書けるんだって。
へー。
だから、女の子とか男の子とかとデートした後に、自分の良かったところと悪かったところのフィードバックが来るんですよ。
なんかすごい精神的にタフな人に向いたアプリだね。
ね。
結構なんか、ただ普通に出会うだけでもマッチングアプリで結構消耗する人にとっては消耗するけど、
それなんか人間的評価みたいな、デートでの評価とかまでフィードバック来るっていう状況に耐えられる人と耐えられない人いそうだなって思った。
フィードバックの重要性
思った。本当に。
思うよね。
もう、もうトレーニングだなって思った。
上昇志向がある人じゃないと結構きついかもね。
うん。
フィードバックをもらって良くしようっていう改善の意志がある人はやっていけそうだけど、
そもそもありのままの自分を愛してほしいみたいな気持ちが強い人とかは無理だと思う。
うん。
だから、なんか話を聞いてた中のエピソードトークにあったのが、
実際にデートの日取りが決まって、で、一緒にご飯を食べに行きましたと。
はい。
行ってすぐに、あ、この人ちょっと得意じゃないな、もう辛いな、一緒にご飯食べたり時間過ごすの辛いなって思っちゃった子がいたんだけど、
その子はやっぱデートを成立させて、ちゃんと相手を気持ち良く変えらせてあげないと、自分のレビューが下がっちゃうから。
なるほどね。
そう。もう必死に自分を取り繕ったりとか頑張ったりしながら、そのデートの時間をしっかり成立させたんだって。
なるほど。
いやもう、パッと会って、うわ全然この人タイプじゃない、もう辛い、もう帰りたい、帰ろうっていうのができない。
それあんま意味なくね?って思っちゃったけど。
そう。
まあでも失礼回避にはなるのか。なんかやっぱ普通のさ、マッチングアプリとかだとさ、レビュー機能がないからなのかわかんないけどさ。
うんうんうん。
失礼な態度をとっちゃって。
うん。
でなんか、悲しみを覚える人とかもいるじゃん。
うん。
でもお互いに、お互いがそのレビューを付け合うっていう状況がわかってると、お互い失礼なことすると後に響くかなと思ってしないじゃん。
うんうんうん。
だから失礼予防にはなるよね。
そうね。
なんかこう、相手に不快な思いをなるべくさせないで、
まあ、2人の時間を過ごして、でまあそれで家に帰ってもらうっていうところまでの仕組みみたいなのは、このレビューの機能を用いてできちゃってるっていう。
すごいね。
そう。
なんかもう、聞いてて僕2つ思ったことがあったの。
はい。
まず1つは、そのレビュー機能があることによって、マジで短期間で自分、恋愛における自分の強みだったり弱みだったり、
あとはそれをどう改善していったらいいかみたいなPDCAサイクルをガチで回せるなって思った。
うん。
ほんとに、おそらくこれ3ヶ月ガチでやったら、そんじょそこらのあのメンズウィメンズの中でも、
外見とかもしかしたらガラッとかいうのは難しいかもしれないけど、
おそらく内面だったり仕草だったりとか、いわゆる標準、求められているもの以上のランクの仕草だったり思いやりとかっていうのはマスターできると思ったの。
なるほどね。
ほんとに集中、特訓集中やれば。集中特訓か。
程度で特訓集中って考え方まずないけど。
もう1つ思ったのは、私も結婚してしまってますので、恋愛とかっていうところの最前線からちょっと一旦降りてるところなんですが、
もし今自分が独身でこれに取り組んだら、もう星どんくらい取ってやろうかなみたいな。
それこそあなたとかだってさ、大学生の時さ、何人とデートしたんだっけ?
えっと、大学4年間で150人とデートしますね。
そのさ、150人も桁一つ違ってた可能性あるよね。
いや、あるね。
バチェラーデート時代に、大学時代を迎えせたら。
そうね。
あの頃マッチングアプリとかはなかったよね。
なかった。
一応あったか、Tinderあったけど、でもそんな主流じゃなかったじゃん。
僕は使ってなかった。
僕はもう本当に身の回りの方々にお声掛けして、ご飯行くっていう。
身の回りって。
それを見てしまったから、それこそ一つ目のPDCAサイクルを回せるっていうところにつながるんだけど、
僕はさ、やっぱ3年とか4年かけて150回だったから、週1だったわけですよ。
そうだね。
基本は。そう、単純計算するとね。
だけどバチェラーデートだったら、すごい大変な思いをしなくても、
あとすごい長い時間をかけなくても、150回くらいデート全然いけるなって思ったの。
いけるでしょ。
そう。ってことは、かつフィードバックもくるわけでしょ。
すごいね。
僕フィードバックなかったからさ。
そうだね。
フィードバックもらいつつ、そんなにたくさんデート重ねられるなら、
なんかもうバチェラーデートをやってる男女は、みんななんかすごいいい感じになるんじゃないかって勝手に妄想しちゃったのよ。
集中特訓したら。
でもなんか、それに近いか遠いかわかんないんだけど、
だからYouTubeで、レンタル彼女とレンタル彼氏をデートさせたらどうなるっていうYouTuberって見たことあって、
恋愛のスムーズさの価値
だからデートのプロをお互いが、相手は自分がレンタル彼女だと、お互いはドッキリを仕掛ける側だと思いあって、
デートするみたいなことだったんだけど、
お互いがデートをなりわえにしてるとは知らず、
お客さんだと思って行って、お互いに接客し合うみたいな。
いいですね。
動画を見てたら、もうなんかゲラ二人みたいな。
もうみんな二人してめっちゃ盛り上げあってて、
それがおもろかったんだけど、
行き着く先はそこになっちゃうんじゃないかなみたいな気持ちになったわ今。
お互いが気持ちよくその時間を過ごせられるように盛り上げまくる。
ただ円滑っていう。
円滑なデートがただ繰り広げられるんじゃないかっていう気持ちになった。
なんかこう、泥黒かみたいなのないかもね。
なんだろう。
精実さよりも勝りそうだなって思った。
円滑さが精実さより勝りそう。
なんとなく言わんとすることは分かるな。
スムーズさみたいなものの価値がすごい高まって、
不器用ながらも精実に相手に接するとか、
紳士さみたいなものは軽視されそうだなって思った。
そうではない。
ぶっちゃけ今そういう感じなんじゃないんですか?
今ですか?
恋愛に限らず。
私は恋愛における強み、パッションアタックだから。
インテグリティアタックだから。
いいなって思ったらいいなって思ってますってめっちゃ言う。
僕もそうですよ。
本当にいいなって素敵だなって思ってるところだけも褒めるようにしてるから、
褒めるというか、それをそのまま伝えるようにしてるから。
仕事とかしててもそうじゃないですか。
私仕事できないんで分かんないです。
いやー、
それを言っちゃおしめよ。
それを言っちゃおしめなんだけど。
円滑さを優先して、例えばお客さんへの対応とかもさ、
本当だったら、
例えばだけど、騒いでるお客さんとかがいたら、
本当だったら誠実に他のお客様の大変ご迷惑になりますのでと向き合ってやるかもしれないけど、
今のお客さんもどうせすぐ離れ去られるお客さんもすぐ帰るだろうから、
とりあえずふんふんふんって言っといて、
もうさっさと帰ってもらおうみたいな。
そういう円滑さを優先する場合もあるじゃないですか。
恋愛のスキルと結婚生活
確かに今まで恋愛ってそういうの自分はあんまりなかったから、
そういう意味では。
確かにな。
なんかさ、なんだろう、バチェラーデートで仮に星が5取れたとして、
恋愛で幸せになれるかは別じゃね?っていう。
それもある。ある。
星がね、5を取れたからといって、
ベストパートナーとマッチングするかは全く別問題だし、
そうだよね。
そう。
デートうまい人になるよね。
そう。
そこなんですよ。
1回目のデートをうまくやる能力と、
365日パートナーと一緒にいて幸せに過ごすスキルって別だと思う。
おっしゃる通りですよ。
そうだよね。
そうだね、今の話でいくとさ、恋愛をしてその先に結婚があって、
結婚生活があるっていう流れで考えてるから、きっと今のそういう比較になってくるのかなと思うんだけど、
それで考えたら確かにそうだと思う。
確かに通定するものはあると思うんだけど、
まとめられるスキルというか、力?
ちゃんと相手の話すことを聞くとかね。
あると思うけど、やっぱ別問ではあるよね、きっとね。
別問だと思う。
そして、いわゆるデート、恋愛、付き合う付き合わないとかの恋愛と、
結婚生活の大きい違いは、結婚生活はちょっと疑似体験ができないからね。
あと繰り返すことができないからね。
そうだね。
やり直しがあんまりできないじゃん。
付き合った後に同棲とかさ、同棲期間を設けて結婚していきましょう。
結婚生活はあるかもしれないけど。
もう恋愛の一番いいところは、何回でもしくじれるんですよ。
まあまあまあ、まあそうね。
何回でもしくじれる。
一期一会でもあるけどね。
そう。
本当にやっちゃいけないことをやっちゃったらダメだから、それはちゃんと誠実に向け合っていかないといけないけど、
誠実に向け合うのであれば、何回でもやり直しができることなんで。
まあそうだね。
考えた時に、僕本当にバチラーデートを実際にやったことがないので、
もし間違った情報とかお伝えしてたら申し訳ないけれども、
本当にバチラーデートを使って、3ヶ月特訓プログラムとか作りたい。
ほら。
それで、もう、何ていうの、自分をトレーニングして、他者とデートに行くとか、
一緒に過ごす、一緒の時間を過ごすみたいなところをトレーニングをして、
で、バチラーデートを消して、その後街に出たらいいと思います。
あくまでバチラーデートで、自分のパートナー探すわけじゃないと。
そこはそうなんだ。
そう、あくまでトレーニングの場ですっていう位置づけにした方が、
バチラーデートの使い方としてはいいんじゃないかなって思うの。
でもさ、その後さ、自由な恋愛史上に出た時にさ、
例えば、自分が最初星1.5位から4位まで上がったみたいなのを、
一つの成功体験として自分の中に持っていたとしたら、
初対面の女性に会った時に、
俺は星4だからなって思っちゃわないかな。
おそらくね、それね、星4になるような人は思わないと思う。
あ、そうなんだ。
もっとね、謙虚になると思う。
星4やらせていただいてますって。
うん。
なんだそれ。
今ちょっとなんか自分でもうんって言ったけど、
なんか違うかもなって今思っちゃったけど、
あの、星1.5から星4になったとか、
自己成長とデート体験
ちゃんと、いわゆるこう、実績を出せてる人は、
実績を出せてるイコール相手からのレビューもいいわけじゃん。
ってことは、相手から客観的に見ていいって思われてることだから、
おそらく、俺星4だからみたいなね、
肩風切って歩いてるようなやつは、
星4つけてもらえない。
なるほどね。
だし、きっと星4取ったっていうのが、
自分の中で、心の中での自信になって、
それがある種余裕として表現できてると思う。
確かに。
相手からのレビューで、
しかもデートした後にレビューをつけられるっていう仕組みだったら、
そうなるかもね。
たまにさ、マッチングアプリで、
俺なんかいいね何百もらってんだみたいな人いない?
うん、いる。
あれはさ、やっぱ会う前にハートを押せる仕組みだから、
ああなってんのかもね。
かもね。
あの写真とかさ、プロフィールとかでわかるじゃん。
バチェラーデートは写真がないらしいですから。
そっかそっか。
そう。
実際に会った後のレビューだから、
なんかそういう、
まあ例えばTinderとか他のペアーズとか、
Wizとかそういうものに比べると、
なんかそのレビューをちゃんと生かしていければ、
成功体験として積み重なって、
でかつ、なんか自分の自信にも積み重なっていくような、
アプリだなって、
僕はなんか思ったんですわ。
すごいアプリだ。
そう。
なので、
でもやっぱさ、こういうのってさ、やっぱこう、
最前線に行っててさ、やっぱ背中見せていかないとさ、
言葉にならない。
なんだよ、恋愛の最前線って。
出会いか、出会いの最前線って。
もちろん全然インストールもしてないし、
登録もするつもりはないんですけど。
でも転生できたらやるでしょ。
転生ね、うん。異世界転生。
異世界転生、恋愛異世界転生できたらやるでしょ。
パラレルワールドに行って、独身だったらやると思う。
だよね。
やって、本当に集中してやると思う。
で、今の自分の、
僕の今持ってるやっぱこの、なんていうのこう、
蓄積されたノウハウ的なのって、
もう10年前のものだから、
それをちゃんとブラッシュアップしていきたい。
今どきのデートにね。
そう、ちゃんと更新していきたい。アップデートしたい。
おもろ。
まあ、とか言ってますけど、
まあ、なのでなんかこう、
結構こういうバチラーデートの話とか、
もし他の人、興味深いお話持ってる方いたら、
なんか、コメント欲しいよねって思います。
そうだね。
Spotifyとかコメントできるしね。
そうですね。
お便りフォームもあるし。
なので、バチラーデート体験談とかあれば、
ぜひお聞かせください。
お聞かせください。
はい、ということで。
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