生放送のお知らせ
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
最初に、今週行う生放送のお知らせです。今週の木曜日、7月24日夜21時から、R80の開発者であり、元茨城県立並木中東教育学校校長の中島博先生を招きして、生放送を行いたいと思っております。
タイトルは、まだ考え中なんですけど、夏休み企画という感じで、中島博先生とおしゃべりをしながら、皆さんのお子さんの学びの悩みとか、中島先生にいろいろ聞いてみたいこと、いろいろ質問しちゃおうみたいな、そんな回にできたらいいなと思っております。
質問フォームを作ってみました。初めての試みなので、やり方が合ってるかな、みたいな感じでドキドキしながら作りましたが、もしよろしければURLを貼っておきますので、中島博先生に聞いてみたいこと、あれこれ、何でも事前にお送りいただきましたら、前日の23日までいただいたものは、中島先生にお送りしておこうかなと思っております。
全ての質問にお答えできるかどうか、ちょっとお約束はできないんですけれども、せっかくですので、いろいろ盛り上げていただけたら嬉しいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。
生放送は、ボイシーチャンネルで行いますので、そちらに遊びに来ていただけると幸いです。
今日の本題はですね、ただいま3連休の最終日という感じですよね。私はちょっとあんまり休みって感じにはしてないんですけれども、お休みということなので、ちょっと今日は緩い感じのお話をしていこうかなと思っております。
先日、私のスマホに変な電話がかかってきたんです。あれ詐欺だったんじゃないかなという電話がかかってきたので、ちょっと注意喚起というか、こんなことがありましたよというので、皆さんにご紹介できたらなと思います。
私にかかってきた電話、まずですね、知らない番号からかかってきたら取らないようにしてるんですよね。ろくなことないですからね。なんですけど、この日はなぜ取ってしまったかと言いますと、実はその電話がかかってくる直前に、最近ちょうどすり上がってきたんですが、コテンのDMの印刷の入稿をしていたんですね。
ネット印刷を使って入稿してたんですけど、入稿した直後に電話がかかってきたんですよ。
私は過去にも何度かいろいろなネット印刷を使って、所属しているダンスのグループのチラシを作ったりとか、そういうことをよくやっているんですけど、入稿データに不備があると、結構気の利いた印刷会社さんですと、
登録していた電話番号に、即電話がかかってきて、「こちらの画像が足りていなかったので、もう一度再送いただけますか?」とかいうふうに電話がかかってくることがあるんです。
なので、DMはこの日に入稿を済ませて下半してしまいたかったので、何かトラブルがあったんだとしたら、すぐに対応しなければいけないという頭がありまして、知らない番号を、
あ、てことは、もしかして印刷に不備があったのかなと思って、外出先で帰宅途中だったんですけど、バッて取っちゃったんですね。
でも、それでも取るときに名前は言わないようにしてるんですね。私、原あいみはペンネームというかイラストレーター名の旧姓なので、本名は違う名前なんですけど、原ということにしますね。
あ、はい原ですって出てしまうと、原さんのスマホだなっていう感じにバレてしまうので、極力知らない番号のときは一応警戒して、はいって出るんですよ。
あんまりもしもしとかいう感じに出なくて、はいってちょっと怖い感じで出るんですね。そのときもはいって出たんですが、そしたら名前を聞かれてしまったんですね。
これ今思うと気持ち悪いなと思うんですけど、原さんの携帯ですか?みたいなふうに言われたので、あ、これ印刷会社さんだって思い込んじゃったんですよ。
あ、はいって言っちゃったんですよね。そしたらですね、こちら北海道の千歳空港ですけれども、最近千歳空港お使いになられたことはありますか?みたいなふうに、なんかお兄さんかな、ちょっと若めの男の人が低いトーンで聞いてきたんですよ。
は?と思って、あ、いやありませんけどって言いました。そしたら、原様のお名前で送信履歴があります。荷物がございましてって言ってきたんですね。は?と思って、残っちゃうと思ったんですけど、一応ちょっと聞いてみました。
その荷物がですね、中に銀行通帳が大量に入っておりましてって言い出したんですよ。で、その時点でなんかちょっと笑えてきてしまって、あ、これそういうやつ?と思って、あ、はいって言ったんですね。
で、あ、ちょっと今仕事中なので掛け直してもいいですか?って言ったんです。そしたら向こうが、あ、え?掛け直すってなったのかい?ちょっとよくわかんないんですけど、あ、はい、じゃあそうしてくださいって言ったんですよね。で、え?掛け直すでいいんかい?と思って。
で、もうその反応を聞いて、あ、こういう詐欺系の変な電話取っちゃったと思って、ぷっと消しました。もうね、でも名前聞かれたんですよね。すっごい気持ち悪いと思って。
で、今ニュースで結構、逮捕状がいっぱい掲示されて、あわばわってなるっていう詐欺がいっぱい出てますよ、みたいなニュースたくさんやってますよね。なんかそれ系だったのかもしれないなって。逮捕状が出てるってやつは名前まで知られてしまってて、どこかからか入手してってことでしょうね、きっとね。
で、逮捕状見せつけられて、ついついなんか振り込んでしまうとか、なんかそういう系の詐欺みたいなんですけど、これももしかしたらそういう系統だったのかなって思いますね。
まあ、とにかくすごく嫌な気分になりまして、別に私自分が悪いことしたわけではないのに、なんだかゾワゾワとね、気持ち悪い感じがいたします。
振り返りと教訓
すぐにその後、着信拒否にして、それ以降は何か変な電話はかかってきていないので、まあいいかなとは思っているんですけれども、不正なクレジット利用があったりとかそういうこともありませんので、まあ大丈夫かなとは思っておりますが、
ね、何というかタイミングですよね。普段そういうこと絶対取ったり連絡したりしないのに、何か自分のミスったみたいなこととバッチリタイミングがあってしまうと、なんか連絡しちゃったりとか、ついついクリックしてしまったりとかってことがね、ありますよね。
なんか怖いなと思います。ということで、今日は三連休の最終日ということで、あまり難しい話ではなく、ちょっとね、そんなことがあったのかくらいで聞いていただけたらというお話をしてみました。
そういえば、この話で少し一つだけ思い出したことがあったので、ちょっとだけ付け加えますが、20代くらいの頃にデザイナーとして担当していたクライアントさんにものすごい面白い人がいたんです。
おじさんなんですけど、頭の切れる広告展開とかね、考えるのめちゃくちゃアイディアマンですごく面白くて、すごい勉強になる方だったので、大好き、ファンだったんですけど、その方の。その人がね、なんかめちゃくちゃする人だったんですよ。
ある時、私のデザイン会社に電話がかかってきたんですが、大崎警察の何々です。原あゆみさんはいらっしゃいますか?って会社に電話がかかってきたんですよ。
電話を取った先輩が、「え、原棒、大崎警察ってとこから電話がかかってきたけど、え、何ですか?」って言って出たら、その人だったんですよ。
イエーイって、いたずらでかけたというだけなんですけど、普通に仕事の連絡で名乗るときに自分の会社名を言うんじゃなくて、東京の大崎に会社がある方だったので、そうやって言ったんだと思うんですけど、それを思い出して笑ってしまいました。
なんかね、時代だなと思いますね。なんというか、そんないたずらも許される時代だったんだなというふうに思います。
はい、ということで、今日のお話は以上です。イラストレーターの原あゆみでした。フォローやコメントいただけるととても嬉しいです。また話します。
