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2023-11-07 11:12

#06 不妊治療をテーマにnote始めました

noteで「不妊治療を産まずに終えた女性たち」をテーマに、自ら取材して“書く”の挑戦始めました。

自身の不妊治療時の気持ちと低AMH値の話と共に、紹介しています。

(栃木の最終日に外で収録したので、やや聞き取りづらいかもしれません💦まだ色々お試し中です!)

note
「ある日家の前に、
赤ちゃんが捨ててあったらいいのに」

https://note.com/aimi_hara

#不妊治療 #note #AMH値が低い
#AMH値 #インタビュー
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イラストレーターの原あいみです。
絵本や書籍やキャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、イラストや漫画で伝えるお仕事をしています。
プライベートでは、8歳の娘の母で、夫と娘と3人で都内で暮らしています。
今年はフリーランスになっての初めての年だったんですが、ありがたいことに4冊も本を出すことができました。
その4冊のお仕事が終わって、やっとほっと息がつける時間が持てたので、秋休みで小旅行に栃木に行ってきました。
気を養って、帰ってこれたかなという気はします。
また次、旅行行きたいなという気持ちで頑張ろうかなと思ってます。
今日はですね、その4冊のお仕事を、
お仕事をやっている間に、かなり大変だったんですけど、
しかも毎月出るっていう、8月、9月、10月、11月と、毎月新刊が出るという、ちょっと恐ろしいスケジュールでやってしまったので、すごく大変ではありました。
だいたいずっと同時並行で、制作は重なっていたという感じでした。
なんですが、
それだけに夢中になっているのもいけないので、次のためにいろいろ自分のチャレンジをしていこうかなみたいなのもあり、
準備していたものが少しまとまったので、ノートに発表していこうかなっていうのが出来上がりましたというお話を今日はしようかなと思います。
それでは始めていきます。
ノートの方に、実習企画として、不妊治療をテーマにしたインタビュー記事を掲載していこうと考えています。
1人目の方の取材と執筆が終わり、発表ができたので、そのお知らせです。
これはですね、以前の放送でもお話ししたんですが、
私のアイディアライターの中村敦彦先生の悪魔の警長ライティングという、人からお話を聞いて、警長をして物語にする、文章にするという講座を受けていまして、その課題として自身で取り組んだものです。
講座の中では、自分が一体どんなテーマなら聞きたいと思えるのか、そして人から深く聞き出すことができるのか、
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自分の興味と自分の特性をしっかりまず向き合って、テーマを掲げるということも大事な作業であるということで、それも一つの課題として向き合いました。
私はですね、3年半ほど不妊治療をしまして、タイミング、指導、人工授精、体外授精、顕微授精とすべてのことを経験して、
やってきました。
あと、娘を授かることができたという経験を持っています。
自身の体験談は、主婦の友者さんが出されている、赤ちゃんが欲しいという専門誌で、連載企画で漫画を描かせていただいたりもしました。
あとはですね、あるメーカーさんの企画で、不妊治療や出産・子育てなどの、
出産・子育てをテーマにしたインタビュー漫画を、10名の方のお話を書かせていただくことも、経験もしました。
そんなこともあり、自分としては、自分自身もいろいろ辛い思いもしたという気持ちがわかるというところもあるので、得意分野みたいな感じではしてやってきていたんですけれども、
お仕事で書く漫画ってどういうものですか?
書く漫画って、大体苦労した末に授かりましたというお話のことが多くて、でも苦労した末に辞めましたっていう方も多分すごくたくさんこの世にはいらっしゃると思っています。
自分は本当にたまたま運良く授かれた方だなと、本当運だなってあの頃は思っていまして。
なんですが、
やめた方のお話っていうのを、私はすごく書きたいなって、そのお仕事をしている間にずっと思っていました。
というのも、
私はですね、不妊治療を始める前に色々検査をするんですけど、夫の方は精子の検査をするんですが、すごい合格点で、私が色々受けた中で、AMH値っていう、
高ミューラルの値として 、勢いが高くなってしまいました。
アラカンホルモンというのの略なんですけど、肺卵するときに卵胞から出るホルモンかな、
すみません、ちょっと専門家ではないので、私が記憶というか認識していることでお話しします。間違っていたらすみません。
AMHGというのを検査しまして、その値がとてもとても低かったです。
これはですね、どんなものかというと、卵胞って女性は生まれたときから数が決まっていて、それが順番に肺卵されていくというもので、
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生子はどんどん新しいものが生まれてくるんですけど、女性の卵子というのは数が決まっていて、
その眠っているものがどんどん肺卵されていくというものというのは、結構認知されてきているかなと思うんですが、
その残りの卵子の数の目安とも取れる値だというふうに、私は認識しています。
その値がとても低くて、なので当時受けたのは35歳くらいだったと思うんですけど、
多分40過ぎくらいの平均値だったような感じだったかなと思います。
それが低かったこともあり、
でもこうして授かったので、もし今AMH値が低くて落ち込んでいらっしゃる方とかいらっしゃったら、
ただの目安だと思って、あんまり深く落ち込まないでいてほしいなと思うんですけど、
私も当時担当していただいていた先生に、これはあくまでも目安だから、早めにどんどんステップアップして進めていった方がいいタイプだなくらいに思っておいたらいいよ、
と言ってくださって、ゼロでもね、妊娠する人はするから、別にできないってわけじゃないからね、と限りなくゼロに近かった私に、
すごいサバサバと、さらっと言ってくださったので、すごく助けられたというか、っていうのを覚えています。
当時、AMH値って何だろうってすごい調べたんですけど、私よりも全然高い人が、
すごい低かったって言って、泣き崩れたみたいなブログとかを結構何個か読んで、これは絶対調べない方がいいなと思って、
AMH値っていうのは決してもう上がることがないと言われている数値なので、調べたところで何もいいことはないなというふうに自分で思ったので、
先生の言葉をただただ信じて、なるべく早めにいろいろとトライしていこうという心づもりになったっていう、
そういうふうにしました。
すいません、AMH値の話が長くなっちゃったんですけど、そんなこともあり、
自分が授かれる可能性は低い方かなという認識のもと始めたというところがあったので、
子どもはできないかもしれない、いない人生かもしれないということを、
頭の片隅にちゃんと想像して、
そうしながら頑張っていこうという感じにずっと進めていました。
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なので、私自身は授かった方の話はもちろんいろいろ読みましたけど、
それ以上に授からずして辞めた方とか、辞めて2人で生きていくということを決めたお話とか、
そういった方がすっごい読みたかったんですね。
そういった本とか記事とかを探して、
たくさん読んでいました。
でも圧倒的に授かった方の話の方が多くて、
そんな話、もっとあったらいいのになっていう思いがあったので、
今回、どこかからの依頼で書くというわけではなく、
自分自身の自主的な企画として書くのであれば、
このテーマに向き合いたいなというふうに考えまして、
そして、
授からずに終えて次のスタートを選んだという方のお話を聞いていきたいなというふうに考えました。
そのインタビュー記事、まだお一人だけなんですけど、
一人目の方の記事が出来上がりましたので、
そちらをノートに発表いたしました。
もしご興味ある方は、
ぜひ、
あの、
概要欄って言うんですか?
YouTubeだと概要欄って言いますよね。
下にURLを貼っておきますので、
ぜひ読んでみてください。
私のように、
当時の私のように、
不妊治療を頑張っていらっしゃる方の、
一つの選択肢の例として、
いろんな方の、
決断のお話を見ていただけたら、
いいなと思います。
はい。
今日はこの話で、
11分になってしまいました。
それでは、
今日はこのあたりで、
最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
また次回。
11:12

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