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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今ですね、私は何をしているかというと、ゆたろうと一緒にボール遊びをしています。
サッカーしています。バンクーバーってね、公園が結構充実してて、
本当に広い丘があったり森があったり、こういうフットサルのコートがあったりするんですけど、フェンスが囲われているので、どこにボールを蹴っても安心ということで、
これが最近のゆたろうのお気に入りの遊びになっています。
ちっちゃいゴールがね、やっぱり2つあるので、やっぱり私なんかだと、どうしても、ほら、ゆたろう、ゴールにシュート!とか言って、シュートできたら喜んだりしてるんですけど、
彼はね、まだゴールにシュートしたら勝ちみたいな、そういうルールがないわけなんですよね。
ただただボールを追っかけてシュート入れれば、それはそれで楽しいし、外れてても楽しいし、ただただ追っかけてボールがコロコロしてるのが嬉しい。
自分の体がね、ボールを追っかけてるのが本当に楽しい気持ちいいっていう、そういう状態なんですよね。
それを見ててですね、私たちはいつからそうやってルールに左右されて、勝ちだから嬉しい、負けだから悲しいっていうような気持ちになるようになったのかなって考えさせられました。
そんなうんって考えてるわけじゃないんだけど、なんか子供みたいに本当にこのね、ただただ遊ぶっていう純粋な喜びっていうのをやっぱり社会の中でね、適応するためにいろんなルールでもって、いろんな決まりでもって、
私たちって本当にそれに縛られてるんだなっていうふうに改めて思いました。
子供は本当にいろんなことを教えてくれるなーって思いながら、思いながらこうやって母一緒にボールを蹴ってるわけなんですけど、
だからなんかこの子からいかにこう奪わずに、この子の命を引き出して咲かせてあげられるかこの星でっていうところが、
すごく母親としての役割だなぁと思いながらテニサイズと一緒にボールを蹴る。
そんな夕暮れでした。
引き続き皆様良い一日をお過ごしください。
バイバイ。
