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2021-11-25 13:14

#220 「何にもしないを、するの。」Wi-Fiのない森に籠った三日間

愛
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真の愛なる皆様、アラハです。愛です。皆様、今日はいかがお過ごしでしょうか。 バンクーバー水曜日の午後2時ですね。曇り空になっております。
今日はね、私ちょっと森に籠ってきたので、森に籠ってきた話をしたいなと思います。 森に籠ってきたって、何をしてきたのかというと、家族でね、ちょっとバケーションに行ってきまして、
コテージをね、レンタルして二泊三日で、Wi-Fiのない森に暮らしてきましたと。
はい、で、これ、あの、去年もね、同じところに同じ時期に泊まって、すごく良かったので、今年もね、ちょっと行こうということで行ってきました。
っていうのは、やっぱり日本にもね、なかなか帰りにくいし、 そしてまあ、どこか旅行するにしても、なんだかね、まだまだやっぱ、カナダね、ちょっと気遣うところもあるし、
ちょっとね、せっかくダーリンね、貴重なバケーションありますので、年に何日かはね、 ちょっと有効に幸せに過ごしたいなということで、今年もね、
スクワミッシュというエリアなんですけれども、まあバンクーバーとウィスラーの間、ちょうど間ぐらいですね、バンクーバーからまあ1時間、2時間ぐらいかな、
の森の中に籠ってまいりました。
で、そのスクワミッシュっていうのは、川があってね、サーモンも帰ってくるし、 クマさんとかいろんな動物もいるんじゃないかな。
で、町ダウンタウンがあるんですけど、その町をね、見守るようにした、なんか巨大な一万岩のね、
大きな岩山があるんですよね。これ岩好きの、石好きのね、コロちゃんが教えてくれたんですけど、なんか地球上でオーストラリアのエアーズロックのね、次に古い一枚岩だそうですよっていうことで、
日本にいるね、石好きのコロちゃんに逆に教えられて、はあ、なるほどって、本当にね、もうめっちゃ大きい山なんですよ。山なんだけど一つの岩でできてるってね。
これまあロッククライミングとか好きな人は、ジャンジャがね、なんかロープ一本で登ってたり、そしてやっぱり昔からね、そういうファーストネーションの人から神様と
あがめられて、いろんな儀式がそこでね、行われたりとか、今でもね、その町の人たちにとても愛されている、そういうね、大きな
チーフという岩山に守られたエリアなんですけども、そのチーフの岩山からもうちょっと先に行った森の奥にサンオルフっていうね、コテージが何軒か10軒ぐらいかな、ちっちゃなコテージがあって、まあ小さな暖炉のあるレストランがあって、公園とかね、キャンプできるような場所が、キャンプファイアできるような場所もあって、そういうね、小さな
コテージの村にね、ちょっと籠ってまいりました。はい、でね、これがね、すっごいいいんですよね。で、何がいいかというと、なんか圧倒的に情報量が少ない、情報量が少ないんですよね。
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Wi-Fiがないんですよ。Wi-Fiないんだけど、まああのね、LTEってデータ通信はつながるんですけど、なんかWi-Fiがない、つながらないっていうことにしてます、私はここで。私ちょっと森にこもりまーす、3日間森にこもりまーすってフェイスブックとかね、あと仕事のグループとかにお知らせして、もう私連絡取れません、みたいな感じでお知らせして、まあデータはつながるんだけど、あのほとんど見ませんでした。
1日1回ちょっとメールチェックするぐらい、なんか日本からね、家族なんかあったらとかあるんで、1日1回チェックするぐらいでほぼミスでしたね。情報量が少ない。情報量を少なくできるっていうこともそうだし、小さなコテージなので、キッチンとかお風呂もついてるんだけど、本当に必要最低限のものしかないんですよね。
まあ食事ができたりとか、お皿とかナイフとかそういうものはあるんだけど、鍋とか、でもまあ食材とか調味料とかは自分で好きなものを持って行って、簡単なお料理作るか、もしくはレストランでテープアウトしたりとか、そんな感じでね、本当に必要最低限のものしかない、キッチンがあって、お風呂があって、ソベットがあって、カウチがあって、暖炉のストーブがあって、
お掃除とかもね、ちょっとさっさと吐けるような空気とチリトリがあって、それぐらいなんじゃないかな、本当に何もものがない。このものがないっていうのはめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
めっちゃ目にいい、目と心にいいですよね。ものすごく気持ちいいんですね。なので本当ここ来るとですね、私は家にいるときにどれだけのものに囲まれているのかっていうことを本当に
体感するんですけど、やっぱり物って全部ね、情報なんですよね。ティッシュがあると思ったらティッシュがあるって認識するし、そのティッシュの向こうにカバンがあって、その上に帽子があって、マスクがあって、エコバッグがあって、その上になんかね、片付けてないダンボールがあってとか、今私目の前にあるもの、目の前にあるもの数えきれないですよ、本当に数えきれないほどのものが常にね、どこ見渡してもあってですね。
それはまあね、断捨離とかもちょっとずつしてるから、ときめくものがほとんどなんですけど、それでもやっぱりすごく多くて、それが毎回この目に飛び込んでくるっていうのは、本当にね、文字が書かれていたらなおさらだし、書かれていなかったとしてもやっぱりすごい情報量なんですよね。
たまにね、このコテージに来るとあまりの物の無さにですね、本当になんかすっごい体がね、休まるのを感じます。
すごくシンプルなんですよね。そんな小さなコテージの中で2泊うちの家族はしたんですけど、1泊目はね、お友達の大好きなお友達ご夫婦と一緒に1泊目は過ごしまして、
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一緒にご飯作ったり、ダーリンがパエリア作ってくれて、ご夫婦のダーリン、男たちが料理してくれるんですけど、美味しいスープとチーズのパイみたいなのを焼いてくれて、
デザート持って行って、ワイン飲んで、夜はね、その日は雨降ってなかったので、夜はキャンプファイアできるピットがあってですね、そこで
薪をくべながら、大きなキャンプファイアしながら、また男たちはワインを飲んで、夜遅くまで語り、ユタロンもね、
お父ちゃんのお手伝いして、木を持ってきてね、そこに火にどんどんね、放り込む、ぶち込むっていうね、そういう遊びをやっておりましたけど、非常にね、幸せな1日でございました。
2日目はね、そのご夫婦はニャンコちゃんがね、お家で留守番しているので、ちょっと一足を先に帰られて、
その日はね、ちょっと雨が降ってたので、朝ちょっと散歩したぐらいで、1日ぐーたらしてましたですね、1日ぐーたらしてました。
でまぁ、ダーリンとユタロンは、ちょっとユタロンがなんかね、おもちゃ屋さん行きたいとかっていうので、ちょっと近くのね、ダウンタウンまで行って、
なんかブーブーのね、ミニカー買って、ご飯テイクアウトしてもらって、
でその後は、ほんと1日ぐーたらしてましたね、食っちゃね食っちゃねしてですね、で私はまぁユタロンがいるからユタロンに絵本読んだり、ミニカー出そうなり、1日してましたね、何にもしてない、
何にもしてない1日を過ごしました。
3日目ね、朝。3日目の朝はすっごく晴れてて、そこにね、そのコテージはですね、川がすごく近くて、本当に川の音しか、川の音と森の音しか聞こえないぐらいね、近い静かな場所なんですけど、
そこすぐね、1分も歩かないぐらいで川に着くんですけど、そこのね、川を散歩しましたんですね、3日目も。
そこの川がですね、サーモンとかも上がってくる川なんですけど、今ちょっとシーズンがね、もうだいぶ遅いんだけど、サーモン1匹丸ごと大きいのサーモンがね、打ち上げられてて、
なんかすごい命、生命力を感じましたよね、ほんと海からね、命がけでサーモンがね、
上がってくるんですよね、結構な流れなんですよ、本当にびっくりするぐらい、でもジャンプしてジャンプしてね、
人生を残すために、サーモンが上がってきて、そこに卵を産んで、オスはね、そこに生死をかけて、
それで新しい命に託して、自分の命を託して打ち上げられたりね、クマにね、捕まえられたりして、
自分の命を終えていく、引き継ぎを終えて、天に還るっていう、そういう姿をね、見せてくれたりする川なんですけど、
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ここの川がね、すっごいね、なんだろうね、すごい緑色なんですよね、エメラルドグリーンっていうか、
多分氷河っていうんですか、なんて言うんだっけ、
氷のね、山の上の氷のね、溶けた水が流れてくるので、すごい綺麗なエメラルドグリーンで、
で、石もね、すっごいね、もうずーっと石見てて飽きないっていうぐらい、いろんな緑の石とかオレンジの石とか、
あと水晶のね、混じったような、真っ白のね、綺麗な石とかもあって、
本当に石たちがね、カラフルで個性豊かな川辺でございました。
ここでね、石を投げたり、石をね、拾って眺めたり、石を積んだりね、
なんかおそれ山みたいにね、なんていうんですかね、石積んで、誰かが積んだ石がね、塔みたいに眺めたり、
そんな時間を過ごしましたですね。
そしてまあね、お昼ぐらいの朝ごはん食べて、チェックアウトして町に帰ってきたんですけど、
そんな3日間でございました。
まあ山西寺がね、いるもんで、やっぱりね、かまってかまってちゃうんなんで、
まあ結構ね、お家にいる時とね、ヨタロと遊んでればそんなに変わらないんですけど、
でも本当になんかこう、物が少なくて情報量が少なくてっていうね、
Wi-Fiがないという、データがつながらないっていう手で過ごすっていうことで、
とてもシンプルな3日間でしたね。
そこでやっぱり思うのは、やっぱりその愛する家族とかね、友達がいて、
そして美しい自然がそばにあって、そしてシンプルでね、美味しいご飯みんなで一緒に作って、
みんなで一緒にね、ワイン飲みながら食べる。
もうそれだけでね、本当に全部揃ってるじゃないかって本当に思うんですよね。
うん、なんだけどなんでこんなに、それなのになんでこんなにたくさん私の目の前には物があるんだろうって、
なんでこんなにたくさん持ってるんだろうっていうね、本当に不思議ですね、不思議です。
好きなものしかないはずなんだけど、もっともっとね、手放せるものっていうものがね、あるんじゃないかな、
もっともっと身軽になれるんじゃないかなーって。
身軽になった時にまたね、森の世界で感じたような、
なんか本当、ただそこにいるだけで満ちていくような、そんな幸せをね、もっと感じられる感性がね、
取り戻せるんじゃないかなーなんていうふうに思いました。
カミング、カミングバックトゥーライフですね。生命への回帰。
生命への回帰っていうね、本が私の今目の前にありますけど、
まさにこれですね、生命への回帰の秘密が、そのね、スクワーミッションのコテージにあるような気がして、
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またきっとね、来年も同じ時間を過ごしにね、行くんじゃないかなって思いました。
でもそこに行ってももちろんだし、なんか行かなくてもね、あの街に、今日はサンウルフデーにするとかね、
今日はね、森のコテージに私はいますっていう手で、森にこもりますっていう宣言をしてね、
自分という名の森にこもるっていう日をね、1ヶ月に1回とか1週間に1回とか作るだけでもね、なんか変わっていくんじゃないかなーっていうふうに
思いました。なんかツラツラとお話ししましたが、まぁそんなね、こんなのカナダでございます。
皆さん是非ね、このコロチャンソード落ち着いたら是非日本からもね、遊びに来て欲しいなぁと、なんかリトリートにもね、すごい良さそうな施設なので、
是非一緒にね、そんな何もない時間、何もしないっていうことをね、
あえて楽しもうというご提案、ご提案? 気づきでございました。
はい、というわけで今日も引き続き良い1日をお過ごしください。
ばいばーい。
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