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愛のなんとかじゃなかったっけ?
あれ?始まりました。
始まったね。
愛ちゃんのなんだっけ?
愛のフラクタル?
愛のフラクタル?
いやいや、
Take the i Trainじゃなかったっけ?
そうだ、Take the i Trainね。
そうしよう。
すみません、みなさん。
始めまして。
始まりました。ライブは始まりました。
こんにちは。
Jazzボーカリスト、私のとってもお世話になってます。
ナブコさんのお話を聞きたいと思って、
ライブ配信をさせていただいております。
こんにちは。
次1回ぐらい、
JAZZのお話、NYからお伺いしたいなと思ってるんですけど、
シリーズ名何にしようかなって、
ちょっとミーティングしてました。
失礼いたしました。
はい。
なんですけどね、
私は、ナブコさんは、
同じくNY在住の
ひとみさんから
つなぎいただいて、
オンラインのJAZZレッスンを
しばらくさせていただいて、
またちょっと夏休みとかね、
お休みしてたんですけど、
また9月から新しく始めますということで、
改めてね、
JAZZの魅力をね、
私とJAZZの出会いというか、
10代の頃から
JAZZ好きだったんですけど、
自分でも歌いたいみたいなのが
すごくあって、
ずっと憧れていたんですよね。
でもやっぱり海外来てね、
なかなかそういうチャンスにも恵まれず、
レッスン通ったりしたんですけど、
やっぱり先生との相性とかね、
なんかあったりして、
なかなかね、
出会いがなくて、
そんな時にナブコさんと、
コロナの後ですかね、
オンラインでね、
レッスンさせていただいて、
私の中でなんかね、
ただ音楽として好きだったんですけど、
なんかその曲、
1曲1曲のストーリーを、
レッスンの時にね、
すごい教えていただけるんですけど、
その時に、
より深く、
なるほどそうだったのか、
みたいな世界観とか人生観が、
すごいその1曲1曲に詰まっていて、
それで改めてね、
JAZZにね、
また恋に落ちちゃったっていう、
そういうきっかけをくれたのがね、
ナブコさんでございます。
ちょっと待って、
話しすぎちゃったけど、
そんなにJAZZの魅力をね、
いつも教えてくれるナブコさん、
今日ニューヨークからね、
つないでいただいてるんですけど、
じゃあちょっとね、
ナブコさんはどんな活動を
ニューヨークでされているのかとか、
どういう風にJAZZと出会われたのか、
教えていただけますか。
そんなね、私は、
本当にだから、
JAZZがもう、
なんか、
今は本当にずっと好きで、
もうJAZZやってますけれども、
最初はね、
日本に住んでいた頃とかは、
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そんなに
JAZZ、JAZZっていうわけでもね、
なかった。
若い頃にね。
だけど、
要するにうちの
母が、
クラシックのピアニストなんですけど、
だけどJAZZ大好きで、
で、
私が本当にちっちゃい頃からJAZZを
一生懸命勉強してたというか、
弾いたりもしたし、
だからうちでいつも
子供の頃にかかっていた音楽が
JAZZだったんです。
そうなんだ、めちゃくちゃいい教育ですね。
教育も何もって感じで、
うちに帰るとかかっている音楽
っていう感じ。
だから逆に、
なんていうのかな、
それを要するに、
やるのって敷かれた線路に
はいどうぞみたいな感じでいくのが、
ちょっと自分としては、
なんていうのかな、
抵抗が多少あったんですよ。
で、
その頃ってピアノももちろん弾いてて、
で、
だから母はピアニストだし、
母が、
私がだから、
高校生の頃にね、
連れてきた
ピアノの先生、
JAZZのピアノの先生、
この方とですね、
再婚したんですよ。
だから義理のお父さんになった方が
JAZZピアニストなわけです。
もうピアノピアノでJAZZジャズで。
そうそうそう。
その頃だから私は高校生の時に、
その義理のお父さんになった
太田勘次さんという
ピアニスト。
日本のJAZZ界ではもう
かなり
ベテランとして活躍してます。
そうなんだ。
で、高校の時に
そのJAZZピアノから
入って、
っていうところから私はJAZZに
入ってたんですね。
あ、そうなんだ。すごいもうなんていうか、
運命というか、環境が
整っていたというか、導かれてたんですね。
だけど子供の頃に
私は演劇が好きで、
実は劇団に
入ったりしてて、
ずっとお芝居をやったり、
セリフを覚えて、
演技をやるとか、そういうのが好きだったのね。
で、ある時
そのJAZZを歌ってみたら、
あれ、これって
この曲、1個の
曲ってすごくストーリーみたいな感じになってて、
それを
なんかその
お話の
例えば主人公になってみたり、
それをこういう人がいるんですよ
っていう感じで語ってみたりっていう、
このJAZZの
歌っていうのがすごく
私が好きだった演劇とリンクしてて、
で、
この歌い始めた時に
これだってすごい思って、
そこから入っていった感じです。
あ、そうなんだ。じゃあ最初はピアノを
弾かれていて、
演劇もされていて、
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それが融合されたっていうか、
みたいな。
なるほど。
どうぞどうぞ。
確かにね、
JAZZの曲って本当に
その時に、この曲が生まれた時に
どういう歴史があったかとか、
アメリカでどういうことが起こってたかとか、
本当に、なんていうのかな、
歴史とかストーリーと
すごい繋がってますよね。
だから、曲の一行一行が
なんていうのかな、
意味が深いっていうか、
思いが深いっていうか、
まさにその演劇のストーリーと一緒で、
セリフみたいな、
喜怒哀楽がこんなに
生まれてくるんだなっていうのは、
演劇の話聞いてすごい私
満足しました。
そうなんですよ。
曲自体にね、
やっぱり人間のドラマみたいな、
例えば、
この歌の、
この曲の、
言ってるような、
この人って、
例えば、彼がいなくなっちゃって、
もうすっごい、
失礼みたいになってて、
どうしたらいいのっていう、
この気持ちをどこにもぶつけられないけれど、
これを歌ったり、
それを聞いたりすることで、
結構癒されるっていうかね、
だからね、ジャズの音楽ってね、
ほんとね、
癒し効果がすごいと思うんですよ。
いやー、わかりますわ。
私それほんと。
私も、
なんていうのかな、
日本でね、
音楽、
このジャズを始めた頃って、
すごいアッペンダーも多かったんですよね。
だから、
自分自身が、
この音楽を歌いながら、
すごく元気をもらって、
昇進した、
この心を傷んだものを、
なんとかこう、
力づけてというか、
それでやってきたところがあったと思います。
あー、そうなんだ。
ナブコさんの命の源だったんですね。
いやー、
でもほんとそうで、
悲しい時でも、
ハッピーな時でも、
なんかもう、
どういう感情の時でも、
すごいジャズって寄り添ってくれるっていう、
感じがするんですよね。
で、悲しいんだけど、
なんかどこかで、
悲しいけど、
でも生きていくみたいな、
生命力があったりとか。
それはね、やっぱり、
こうやっていろいろやりだして、
勉強してって、
わかったのは、
ブルース。
ブルースって、要するに、
このジャズっていう音楽は、
アメリカで、
例えばアフリカから連れて来られちゃって、
そこで働かされていた、
奴隷になったりとかした、
黒人さんたちの、
この文化の中から、
できてきた音楽だから、
そこには、
ブルースっていう音楽とかもあるんだけど、
もうね、彼らとかはやっぱり、
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本当に、
苦しくて、
生きてるのがもう嫌だみたいな、
だけど、
生きていかなきゃいけなくて、
その時に、その叫びみたいなものが、
このブルースとか、
そういう音楽の中に、
魂を込めて、込められて、
で、それがあるから、
ここまで生きて来られた、
みたいなね。
なるほど。
そこがやっぱりルーツにあるからなんですね。
じゃないかなと思いますね。
深い。
なんかね、
ずっとこういう風にお話聞いてたいんですけど、
レッスンのね、オンラインレッスンの時も、
ただね、発声練習するとか、
歌の練習ももちろんあるんですけど、
まずそういうね、
ジャズのストーリーとか、この曲に込められたストーリーっていうのを、
まず紐解いてから、
そうすると、本当になんていうのかな、
ただ楽しく綺麗に歌うっていうんじゃなくて、
自分の人生と重ね合わせて、
表現できるっていう、
まさに演劇みたいにね、
演じられるっていうような、
そういう楽しさも、
ナブコさんのレッスンにもあって、
いやー、私またちょっと9月からね、
再開するのめっちゃ楽しみにしているんですけど、
今のところ、
ナブコさんは、
何曜日何曜日とかレッスンでございますか?
えっとね、
オンラインのクラスは、
ニューヨークの時間で言ったらば、
土曜日の夜9時半っていう、
これは、
このクラスに関しては、
日本の人だと、
日曜日の朝10時半なんですよ。
それを各週でやってて、
それはずっともう、
このパンデミックから、
このオンラインのクラスが始まったんですけれども、
もうなんと、
2年以上継続してますね。
おー、すごい。
私もね、最初そこにお邪魔して、
すごいね、
そうなんですよ。
そして、このあいちゃんが、
この時間にやりましょうよって言ってくれた、
バンクバーの人とかが、
午前中の、
月曜日の午前中から始めたい、
っていうことで、
月曜日の、
ニューヨークの時間だったら、
午後の1時です。
それは、
1ヶ月に1回のペースでやってます。
大体、
1週目の月曜日が多いんだけど、
例えば、最近と重なったりして、
今日とかは、
アメリカは、
レイバーデイっていう、
労患者の日みたいな日なので、
だから、
今日ではなくて、
来週の月曜日に、
このクラスを開催してます。
イェーイ、楽しみ。
なので、北米の方も、
ヨーロッパから参加される方もいらっしゃるし、
ドイツから参加される人もいますよね。
この時間、
日本の人はね、
すごいきつい時間なんですよね。
夜中の2時とか。
日本の方はね、
日曜日の朝に。
日曜日の朝の10時半のクラスが、
いいかなと思いますね。
また、レッスンのスケジュールなんかも、
12:00
詳細に入れておこうかなと思いますが、
来週から、
この北米時間に優しい、
ニューヨーク1時ですね。
ネットウーバーは、
朝の10時月曜日から始まる。
曲は?
曲はね、
Take the A Train。
これもニューヨークの、
なんかね、
日本語だと、
A列車で行こうっていうタイトルで、
列車というよりは、
実は地下鉄なんですけど、
そうなんですよね、私初めて知りました。
汽車ポッポだと思ってた。
汽車ポッポじゃないの?みたいな。
実はね、地下鉄なんですよ。
だけど、このAトレイン、
すごいエクスプレスで、
特急電車で、
ミッドタウンから、
ハーレムに行くのに、
すごい早いんですよ。
ピューって。
そんな、
歴史ある、
曲なので、
デューケイリントン楽団というね、
ビッグバンドがあって、
その、
テーマソングみたいな、
感じの曲ですね。
リリースプレイホーンという、
作曲家が作ったんですけど、
エリントンの右腕みたいな人なんですけど、
その曲を、
みんなで歌いたいと思います。
イェーイ。
列車で行こう。
私も大好きな曲でね、
またストーリーちょっと紐解けるのもね、
楽しみだし、
Aトレインって私愛なので、
アイトレイン。
アイトレインに乗ってみなさん。
テイクでアイトレインで。
アイトレインでね、
ジャズ列車でね。
これからね、
本当にね、
ジャズ歌うと元気になる。
そうなんですよね。
楽しくなったので、
ぜひね、
なぼこさんもね、
レースを一緒に参加してください。
よろしくお願いします。
11月はね、
日本でもライブをされるってことで。
そうなんです。
ライブをしますけれど、
その間、日本に
またツアーをしています。
東京から始まって、
四国、
高松、
徳島、松山、
3カ所あって、
それから九州行って、
大分、福岡行って、
それから北海道の
札幌に行き、
秋田に行き、
神戸も行って、
金沢、
金沢もやって、
すごい。
最後にまた東京やってって感じですね。
すごいですね。
神戸ちなみにどこでやるんですか?
神戸はですね、
神戸の町の、
三宮の中にある
ガレージパラダイスっていう
お店でやります。
15:00
行ったことあるかも。
行きたい。
私も秋に帰ろうかな。
皆さん、日本の方も
ナムコさんやってきますので、
ぜひぜひ現地でお会いできたら嬉しいです。
楽しみにしておきましょう。
それまではオンラインで
ぜひご利用しましょうということで、
今日はナムコさんの話をお伺いしました。
ナムコさんありがとうございました。
ありがとうございました。