1. AI未来話
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2025-05-01 40:32

#56 AI同士で会話する?A2Aとは何か

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サマリー

A2Aは、AIエージェント同士が共通語で会話することを目指す新しい技術であり、サイロ化の問題を解決する手段として期待されています。この技術の登場により、AIエージェント間の相互連携が進む未来が考察され、MCPとの補完的な関係についても言及されています。AIエージェント同士のコミュニケーションを実現するA to Aプロトコルの可能性が探求され、企業向けの利用が想定されています。新たな市場参加の動向や、AIエージェントが連携して最適なサービスを提供する未来についても論じられています。このエピソードでは、A to Aの概念とその将来的な影響について説明されています。特に、自分専用のAIエージェントを持つ未来の可能性や、これが個人の仕事やプライバシーに与える影響について深く掘り下げられています。AI同士の会話やA2Aの概念が明らかになり、今後の世界におけるAIの役割や影響について考察がなされています。また、スキルの陳腐化や労働の解放についての意見が交わされ、時代の変化を体感する重要性が強調されています。

00:03
AIメディア、MiraLab AIのたつけです。
同じくMiraLab AIの平岡です。
この番組は、AIの精神動向をもとに未来を考察するポッドキャスト番組です。
それでは本日のトークテーマお願いします。
A2Aの紹介
AI同士で会話する?A2Aとは何か。
最近話題ですよね、A2A。
話題ですね。
もうね、これちょっとリスナーの方にお伝えすると、
AIエージェント同士が共通語で会話をし始める未来が始まったという風に言ったらどう思うのかということですね。
すごい都市伝説みたいな入り方ですね。
都市伝説みたいなね。
本当その都市伝説みたいな状況が今もう近づいてきてるっていうことでして、
なるほど。
これがですね、4月9日にGoogleが発表した新しいオープンプロトコルというものでして、
それがエージェントトゥエージェントっていう企画。
プロトコルって企画ってことね。
それが新しく出したっていうことで、
なのでこのA2Aっていうのが何なのかと、
あと結構ね、そのA2Aと今話題になっているMCPっていうものがあるんだけど、
これの違いがちょっと似てるとてややこしいみたいなお話も結構ね、
参見されますので、Xが見てると。
結構ね、競合関係にあるのか補完的なのか、
これは一体どういうポジションなんだろうって結構ね、いろんな意見ありますよね。
そう。
なので今回はですね、このA2Aが誕生したことで、
どんな未来が待っているのかみたいな話も含めながらですね、
ちょっとやっていこうかなというふうに思います。
これを最後まで聞いたら、最後どんなことが得られるんですか?
もちろんA2AとかMCPの概念みたいなものは理解できるのは当然として、
このA2Aっていうものが本当に世界に広がったときに、
個人でいち早く戦っていくための心構えというか、準備みたいなものができるかなっていう感じですね。
めちゃくちゃ重要じゃないですか。
そうだね、時代の変化っていうのをキャッチできるかどうかっていうのがかかってますので。
それぐらい結構大事な技術ってことですね。
大事な技術ですね。
なるほど。
それをちょっとじゃあ説明していこうかなというふうに思います。
はい、楽しみです。
じゃあまずA2Aとは何なのかっていうことなんですけども、
これはAIエージェント間の共通語を目指した技術なんですけど、
多くの企業では導入したAIエージェントがそれぞれのシステム内で孤立しているっていう問題があって、
サイロ化っていうふうに言われてるんだけど、
サイロ化。
だから要は連携ができないんだよね。
例えば人事管理システムに人事管理システムのAIエージェント、
経理システムに経理システム用のAIエージェント、
顧客管理システムにまたそれぞれのAIエージェントみたいな。
独立してるっていうことだね。
そうそう、独立してるし、しかも開発元とか技術基盤とかも全然違うAIエージェントがそれぞれ入ってるみたいな状況。
だから連携ができないからさ、データコピーするときにミスが出るとか、いろんな問題があるわけよね。
特に2025年はさ、AIエージェント元年なんて言われてるじゃん。
だからそういうのがさ、いろんなところが部署ごとにこぞってAIエージェント入れたりとかしてるから、
特にここは独立しやすい。
やっぱ連携ができないと部分的な自動化とかになっちゃうし、情報共有もされないし、
それを無理やり連携させようみたいなことをするとさ、
やっぱそこだけ個別開発するとか、
あとはそのデータのやり取りをする人件費が中間で発生するとか、やっぱ無駄なコストも生まれやすいんだよね。
なるほどね。
これ人で例えるとさ、別々の部署で働く優秀な社員同士、
例えば日本人、アメリカ人、中国人みたいに言語がバラバラで、
めちゃくちゃお互い個人個人で優秀なんだけど、全然会話ができないから、
間に翻訳機持ったマネージャーが頑張って通訳しながらやり取りするみたいな。
それぞれ優秀だけど、みんな違う外国の住まいみたいな感じだね。
そうそう、でも全然会話ができないみたいな。
それを今無理やり翻訳機持ったマネージャーが通訳しながら頑張ってるみたいな状況が多分一般的に多い状況。
だからこのA2Aっていうのは、その翻訳機を持ったマネージャーが、
そもそも翻訳機がいらなくなるとかっていうレベルじゃなくて、
そのマネージャー自体がいらなくなって、
バラバラのAIエージェントたちが共通言語を使って直接連携できるっていうのが、このA2Aっていう企画。
じゃあわかりやすく言うと、AIエージェントが使える英語みたいな感じだね。
まあでもそんな感じであってるね。
MCPとの関係
で、MCPっていうのはじゃあ何なのっていう話で。
そうですね。
これMCPもね最近すごい流行ってて、あっちこっちで結構聞くなって思ってる方多いと思うんだけど。
最近だとLINEとかAdobeとかいろんな各社メガサービスからも出てますよね。
そう、これはアンソロピッカー2020年11月に発表したモデルコンテキストプロトコルっていう企画で、
これはAIモデルが外部データとか外部ツールとデータをやり取りするためのつなぐ技術なのよ。
よく例えられるのがUSB-Cの線、コネクタに例えられるんだけど、
今までってさiPhoneのLightningとかさ、あと画面映すんだったらHDMIとかさ、いろんなケーブルが必要だったじゃん。
今って結構もうUSB一つあれば何でもつなげられるようになってきてると思うんだけど、
そうやってつなぐ線を統一させるっていう企画がこのMCPなんだよね。
で、このA to Aが出たことによって一部じゃさ、もうMCPいらなくなるねとか、
MCPのライバルが登場したぞみたいな、結構そういう言われ方もしてるんだけど、
これはGoogleも公式に違うよっていう風に言ってて、MCPと補完的に機能するっていう風に言ってるのよ。
これわかりやすく例えると、スマホにUSBで充電器とか外部マイクとか外部スピーカーとかいろんなアクセサリーがついて、めっちゃ便利なスマホになるっていう。
これがMCP。
そのめちゃくちゃ便利になったスマホが2台あって、それが互いに会話して通信してるのがA to Aみたいな。
じゃあMCPはAIエージェントを強化するためのものみたいな感じで、
A to AはそのAIエージェント同士を喋らせるもの、対話できるようにするものっていう形だね。
全然全く違うアプローチとも取れるわけだね。
全く違うアプローチとも取れる。だからこれはGoogleはあくまでも補完的なものだよっていう風に言ってる。
ライバルが登場とかっていうのは基本的には違うっていう位置づけには一応なってはいる。
結構ね、競合じゃないかみたいな意見が多かったりもするから、これはすごいまだ見ですね。
そんなA to Aが今後ね、AIエージェント同士が会話する企画として主流になっていくのかっていうところなんだけど、
これさっきもありましたね、プロトコルっていうのは企画なのよ、あくまで。
だからこのA to Aが標準プロトコルになるかどうかで未来が結構変わってくるところがあって、
実際にさ、MCPの方はさ、AIエージェントと各ツールをつなぐプロトコルとしてはもう結構標準プロトコルになってきてるじゃん。
もうMCP以外多分ないよね、そこをつなぐものといえば。だからこれはもう標準プロトコルとも言える。
で、これはもともとオープンAIとかマイクロソフトみたいな主要プレーヤーも独自のそういうAIエージェントの連携機能みたいなのを模索してたのよ。
そうなんだ。 そう。なんだけどオープンAIが2025年3月にMCPの公式対応を表明して、
で、Googleも自社サービスに対応を進めたりとかっていうことを、やっぱりこの辺のビッグ企業たちがそういうことをしたことによって、
2025年初頭ぐらいにものすごい数のMCPサーバーが一気に開発されたという。
なるほど。
そう。だからさっきもLINE、MCPとかって話したけど、要はそういういろんなツールがMCPのサーバーを用意することによって、
AIエージェントがいろんなところにアクセスしてデータを連携できるっていう状態。
で、これアンソロピックのマイク・クリーガーさんっていう方がXで何千もの統合が進みみたいなことを言ってんだよね。
だからもう要は今MCPサーバーは多分もう何千という単位であるっていうこと。
ああそうですよね。めちゃくちゃあるっていうのは聞きますね。
そう。でもこんだけ数えられない数のMCPサーバーがあって、
AIモデルがMCPでつながってるっていう状況を考えると、もうこの部分結構スイッチングしづらくなってきてるから、
もうこれは標準企画って言っても差し支えないんじゃないかなっていう。
確かにね。ここからまた新しい企画出ても、いやもういいよめんどくさいみたいな。
そう。
ライトニング出ましたってなってもいいよUSB-Cでってなるもんね。
なるなる。
もう今更さライトニング出すのがちょっとセンスの高すぎるよね。
これはオープンソースでかつロイヤリティフリー使用料付与みたいな形で出したってことも大きいし、
オープンAIとかマイクロソフトみたいな大きいところがMCPを受け入れたってことも大きかった。
なるほど。
その結果AIモデルがいろんなツールと連携できるようになって便利になったわけだけど、
将来への展望
じゃあA2Aはどうなのかっていうことで、これ2025年内に本番環境に対応したバージョンが公開される予定なのよ。
だから一応技術公開がされただけで、まだ一般公開されてないんだよね。
だから仮にその前にもっとすごい企画が出て、そっちでバッて広がったら全然そっちが主流になる可能性はあるのよ。
だからそのA2Aが今後標準化するかどうかっていうのは今年にかかってるっていう状況。
なるほどね。
じゃあ競合の動きとしてどうなのかっていうと、さっきそのMCPはライバルではない補完的な関係だっていう風に言ってはいたけど、
これXとか見ても予想してる人がいて、そもそもMCPを出したアンソロピックも多分拡張機能みたいな形でAIエージェント間の通信みたいなものを将来的に想定してた可能性全然あるよねみたいなことを言ってる人もいるわけよ。
それはあるだろうね。
それはあるよね。だから僕も思ってて、多分このA2A出た時にやられたって多分思ったんじゃないのかなっていう風には思う。
なるほどね。
でも実際みんながMCP使ってるから、その流れで同じような形でエージェント通信がつながるみたいな拡張機能もなるべく早めに出せばまだ分からないから、そしたら本格的にMCPとA2Aがライバル関係みたいな位置づけにはなる可能性がある。
あとは最近O3、OpenAIから出たけど、O3ってツールを活用できるっていうモデルじゃん。今は1回のクエリで1つのモデルしか使えないから複数を同時に使うみたいなことはできないんだけど、今後その複数ツール使えるっていうのと、他社の仕組みと連携できる。
ライブAPIとかは使えるけど、その相互的に通信ができるみたいなものが拡張して広がっていったら、なんていうのか、そのA2Aみたいなものじゃないんだけど、結局O3使ったらA2Aみたいなことできちゃうよねみたいなさ。
なるほどね。
そうそう、状況にもしなったら別にわざわざA2A入れる必要なくないみたいな。しかもOpenAIはSDKっていうさ、そういう開発キットみたいなものを出してるから、
エージェントね。
エージェントの。だからO3のSDKでエージェント構築したら外部のエージェントとも通信できて、これでいいじゃんみたいな状況にもなる可能性は全然ある。
なるほどね。
だからこれはXとかで結構言われてるけど、MCPは既存ツールをつなぐっていうので、その鉢渡しって絶対必要だけど、でもA2Aに関してはそのO3みたいに一つの汎用モデルが全部と連携してくれるみたいな状態になったら、A2Aの技術いらなくなるかもしれないよねみたいな、
そういう話もあるから、これはちょっとまだどっちに転ぶかわかんないラインかなっていうふうに思ってる。
どちらにせよ標準になれるかどうかっていうのがすごく大事で、つまり日本語でそれを作ってるのか英語で作るのかみたいな違いになってくるっていう感じだよね。
そう、いわゆる世界中のエージェントが英語で喋りますってなったら、じゃあ英語が標準だよねってなっていくような感じで、みんなが英語が喋れるようになればいいけど、
ただもうその英語すらもO3とかAGIとか出てきたらいらなくなる可能性もあるよねみたいな。
誰が何喋っててもAGIは何でもわかるからもう別にそれでいいよねみたいな、あとはコストだけの違いだよねとか、そういう話になってくると。
ただ現状はエージェント同士で会話ができない、会話ができるけど翻訳者が必要みたいな感じってことだよね。
だから技術としては必要にはなってくるという感じだね。
A to Aプロトコルの背景
この企画問題ってプロトコルっていう風な話をするからちょっとややこしく感じるけど、企画っていうのは昔からいろんなところであるものだからさ、
例えば2000年代初頭とかだと次世代のDVD企画としてソニーとかパナソニック陣営のブルーレイと、あとは東芝陣営のHDDVDっていうのが激しくやり合ってたのよ。
HDDVDっていうのがあったんだ。
これも昔で言うとビデオのVHSとベータマックスみたいな感じで、この辺も昔からやり合ってるのよ。いろんな企画が出てきて。
全部同じレコーダーで再生できるわけじゃないからどっちのレコーダー買うのかみたいな感じで企画争いっていうのは昔からあって、最終的にはブルーレイが勝ったから、今って世の中ブルーレイ多いじゃん。
そうだね、むしろブルーレイしか知らん。
それは企画争いで勝ったからみたいな感じで、だからどっかがそういう企画をこっちの方が主流だよみたいな。
例えばさっきの英語で例えてたけど、いや世界の共通語は英語じゃなくて中国語でしょっていう、どっかが仕掛けてくるみたいな可能性はあるわけじゃん。
それが例えばだけど、オープンAIみたいにみんなが一番使ってるようなツールが、いやいやうちはそんな企画対応しませんよみたいなことを言ったら、なかなか標準化しづらいよね。
標準化しづらいかもね確かに。
そう、っていうのは今後も全然あり得るよねということ。
なるほど。
そう、なんだけど、A to AってHTTPとかJSON RPCとか一般的な企画をベースに作ってるんだよね。
だから企業にとっても導入障壁の低い設計になってるから、結構入れやすい。
さらに発表時点でアトラシアンとかセールスフォースみたいな強力なAI企業とか、あとはアクセンチュアマッキンゼンみたいな大手コンサル会社含めて、50社以上のパートナー企業が既に参加してるんだよね。
あーなるほどね。
でも幅広い市場を得てる。しかもこれを発表した時点でさ、A to Aっていう機能を発表っていう話じゃなくて、A to Aっていう企画として発表してるじゃんちゃんと。
だから多分もう業界内ではこれで標準化していきましょうねみたいな根回しみたいなものが結構あるんじゃないかなっていうのはちょっと感じるよね。
AIエージェントの協力
まあでもそりゃそうだろうね。根回ししてからリリースするっていうのはね。
そうそうそう。だからここからオープンAI、マイクロソフトあたり、あの辺がどう対抗してくるかっていうのはちょっと面白いところかなっていう。
なるほどね。
もう全体的な流れとしては、その根回しの話もそうだけど、比較的もうこのA to Aが主流になっていくんじゃないかなっていう流れはなんとなく予測がつくじゃん。
まあ他に出てないしね。
まあ出てないしね、実際問題ね。サスケのO3とかもさ、まあそういう方向になったらって予想の話だからあくまでも。
そうだね。
多分これが主流になっていくだろうというふうな形で、それを仮定してですね、今後これが本当に主流になったらどんな未来が待っているのかっていうのをちょっと話していこうかなというふうに思います。
このA to A主流になりましたら、まあやっぱりAIエージェント同士が連携するわけだから、非常に月並みな話なんですけど、旅行計画を立てるときに旅行立案エージェントと航空券予約エージェントとホテル予約エージェントみたいな、それぞれが協力し合って最適なプランを提案してくれるみたいなのがイメージとしてはわかりやすいかなみたいな。
ああなるほどね。
こういう話散々してきたからあんまり新鮮味がないなと思いつつも。
ジェーンスパークのAIエージェントはさ、そこまでできちゃうじゃん、すでに。だからわざわざそれぞれのAIエージェントを独立させて、わざわざA to Aで話をさせる意味があんまりわかんないかもしれないです。
ただこれは要は一つのモデルというかさ、ジェーンスパークとかオープンAIとか一つのツールでこれぐらいはできちゃうけど、だけどこれが企業レベルになるとさっき言ったように人事管理システムと何々システムと何々システムは全部同じ開発元で、同じモデルでやるっていうのが現実的に難しいってことは全然あり得るじゃん。
っていうことは、わりとB to B向けというか、社内のAIエージェントたちをくっつける役割の方が今は大きいってことかな。
そうだね、今はそっちの方が大きいって形。で、A to Aでエージェントがつながる仕組みなんだけど、まずGoogleエージェントスペースっていうところがあって、調べた感じもうA to Aレジストリーって名前が変わってるって説もあったんだけど、ちょっとそこ公式が見つからなかったんだけど、そういうスペースみたいのがあるのよ。
そこにおのおののAIエージェントが、自分はこんな仕事ができますっていうエージェントカード、能力リストみたいなものを公開するんだよね。 私はこんなことができますみたいな履歴書じゃないけど、そういったものを提示するわけね、フォートフォリオみたいなね。
で、まずユーザーが普段使ってるAIエージェントにタスクを指示するじゃん、これやってって。 その指示されたエージェントはクライアントエージェントっていう形になるわけよ。で、この仕事はこのエージェントに頼もうっていうふうに連携相手を見つけるの。その連携相手がリモートエージェントっていう立場になって、クライアントエージェントがリモートエージェントに仕事を振るみたいな仕組み。
クライアントがボスみたいな感じだね、AIエージェントがね。本物のボスは俺だけど、その下のボスがそのAIエージェント。 そう、ボス二人でね、ややこしいけど、でもそういうことね。
だからその普段使ってるAIエージェントに出張日からホテルの予約してって依頼したら、そのAIエージェントがじゃあこれ誰に仕事お願いしようかなっていうふうに探して、各AIエージェントに仕事を割り振るみたいなイメージで。
確かにね、で誰に割り振るかっていう基準がないと割り振れないもんね。 だからそこであなたは何ができるのかとかベンチマークとかなんかいろんな多分スコアとかがあって、これだったらあなたが最適かもって言って選ぶわけだ。
なるほど。 だからジェーンスパークとかみたいに一つのモデルの中で完結してればそこで似たようなことするけど、でもそれがプラットフォーム外れた時にさ、例えば北海道旅行にやたら強いAIエージェントとかがもしかしたら今後出てくるかもしれないじゃん。
面白いね。 そうそう、したら旅行先によってはこっちのAIエージェント使おうみたいなさ。 それすっごい面白いね。
今後の展望と課題
っていう話に今後はなっていくかもしれないっていう。 これ以前のAIエージェントの回でさ、AIエージェントが社会性を得る仮想都市実験の衝撃っていう回があるんですけど、
面白いですね。 そこで話したんですけど、25人のAIエージェントがゲームのような仮想都市で生活するっていう実験があって、各エージェントには異なる個性、記憶、計画、行動っていうのが設定されてるんだよ。
だから特別な社会的目標っていうのは与えてないんだけど、そうすると各エージェントが自然に関係を構築したと。特に支持してもないのに妻や息子と挨拶をするっていう日課が生まれるとか、エージェント都市が集まってパーティーを開催したりっていうのが確認されたんだよね。
そう。で、他にもこういう実験があって、AIエージェント革命2030年私たちの仕事はどうなるっていう回でも話したんですけど、これだとマインクラフト上で1000人のAIエージェントが生活するっていうやつで、こっちも独自の経済活動を行って、文化、宗教、政府、さらには憲法まで自発的に作り出したと。
別に憲法を作ってって言ったわけじゃないけど、勝手に憲法を作ってたみたいな感じだよね。 そう、勝手に憲法を作ってたし、何も支持してないのに勝手に賄賂してる牧師さんがいたりとか、っていうのが確認されたよっていう実験なんだけど、だから例えばAIエージェントがカードを見て仕事をこの人に発注するみたいになるわけじゃん。
この実験を紐づけるとさ、このAIエージェント、あのAIエージェントなんか好意にしすぎじゃないみたいなさ、すごいなんかお気に入りのAIエージェントいるよねみたいな関係構築みたいなのが生まれたりする可能性もあるのかなみたいなさ。 もう組織じゃん。 そうそうそう。
いやーでもちょっと話飛躍しちゃうけどさ、これオープンAIのAGIまでの5段階スケールの話やったじゃないですか。そのレベル1からレベル5まであって、このレベル5までいくとAGIと定義できるよねみたいな。で、今がレベル3に多分もう差し掛かってるのかな。エージェントだから。
まあ差し掛かってるっていうか、O3が完全なエージェント型だったから、まあレベル3入ったって言っても差し支えないよね。 ただ定義的には独立して行動を取るみたいな感じだから、まあ半分エージェントだけどまだエージェントじゃないみたいな。 そうだね。だから今差し掛かってるぐらいかと思うんだけど、レベル4がイノベーターで新しいアイダを発明できる。人類の知識に貢献できるAI。
で、最後のレベル5が組織全体の業務を独立して行うことができるAIっていう形にしてるんだけど、このレベル5になんか一気に飛んじゃいそうな感じするなって今思ったんですよね。 ああ確かにね。
やっぱりそれぞれのエージェントが共通語で話して勝手に知識とかを生み出しちゃってて、もうなんか勝手にもう組織になってるみたいな。だから段階的に言ってるけど、この3から5までってすごく早い気がするね。 そうだね早そうだね。なんか同時で行くみたいな感じかもしれないよね。
なんか繋がることによって新しいものも生まれて、もう事実上のイノベーターだねみたいなさ、なんかもう爆発しちゃってみたいな。1年ぐらいで一気にガンって行っちゃいそうな感じがしましたね。 そうだね。
っていうかなんかもう組織が成り変わっちゃいそうな気がしましたね。やってることってだってさ、組織じゃんもう。 そうだね。
結局さっきもAIエージェントのそのさアメリカ人がいて中国人がいてって人に例えたんだけど、やっぱもう人に例えてる時点で人なのよ。 そうだね。
しかも社会性もさ自律的にこう気づけちゃってるわけじゃないですか、実験でとか考えると、もう我々は今人を作ってるんじゃないかなって感じがしてしまうぐらい。
この社会性の部分とかが結局そのA to Aの技術である程度コントロールすると思うんだよね。ここの要は新しく他のものが出てきた時とかに、なんかよりその自由に社会性を築けるようなプロトコルだったりとかなると置き換わる可能性はあったりするよね。
なるほどね。じゃあやっぱそこの域に達するには標準プロトコルっていうのがすごく大事なわけだね。
結局全部が本当に繋がってないとあんまり意味ないじゃん。 確かに確かに。
グーグル検索考えるとわかるんだけど、もう検索して出てこないサイトないじゃん。だからこのA to Aが本当にちゃんと主流になったら、すべてのAIアジアとかが繋がるっていう未来は来る。
ここが標準化しないと繋がれないっていうことも全然あり得るってことだよね。 なるほどね。
で、今もSEOみたいな概念があってさ、SEOで上位表示しないとそもそもホームページ見てもらえないみたいな。
結構ね、もう事業やってる人ならある程度はそのSEO対策しましょうっていうのはさ、常識みたいなレベルじゃん。
今後はいかに自社のそのAIエージェントを使ってもらえるかみたいな形で、そのA to Aに見つけてもらう仕組み作りみたいなのが必要になるかもしれないよね。
でもそうなってきますよね。 そう。そもそもA to Aに掲載されないと、掲載って言葉があったかわからないけど、
そのA to A上に自分のAIアジアが出てこないとその自社サービスが使われないみたいな未来は全然待ってるかもしれない。
めちゃくちゃありえそうだね。っていうかもうGoogleの一番得意なフィールドじゃん。 得意なフィールドなのか。
でしかもちゃんとそのエージェントスペースみたいなマッチングのプラットフォームみたいなものもちゃんと用意してあって、
見つける仕組みとかも作ってたアルゴリズムまでも考えてられてるじゃん。
そうだね。 そう。そしたらそこってGoogle的には今の検索広告に変わる収入源になる可能性もあって、
めちゃくちゃありそう。 そうだから要はAIの登場でGoogle検索やばいよねって言われてるけど、
もうこっちで取っていく方向性に明らかシフトしてるのが目に見えるわけですよ。
頭良すぎな。 頭良すぎるよね。本当にそう思う。
そういうことか。A to A。すごいね。 そうだからこれはやっぱGoogleすごいなっていう。
これはちょっと戦慄したわ俺。すごいね。 すごい。
はあ、なるほどね。
ただまだもちろん将来的に整備しないといけない部分っていっぱいあるから、
例えば裏側でAIエージェント同士がやり取りして、こっちじゃない、あっち側のAIエージェント側でもしミスが起きましたみたいになった時に、
じゃあそれって誰の責任なのみたいな。帰ってきた時に間違った場合帰ってくるわけじゃん。
どこで間違ったかわかんないとかっていう話も出てくるわけだし。
確かにね。でもきっとGoogle検索で例えたら、その作った開発者のエージェントが悪いってことになりそうだね。
A to Aの可能性
悪そうだよね。そういうのはたぶん徐々にアップデートでアラートが出てくるようになるとか、
見える化されるようになるとか、そういうのはきっと出てくると思うけど。
なるほどね。またしてもGoogleに選ばれるようにするための仕事になるんだね。
そう、可能性はある。だからこれが最初に冒頭に話したのと繋がるんだけど、
今日の結論みたいな話になるんだけど、たぶん今後Google検索の立ち位置にA to Aが変わっていくってなると、
これもう開発者だけの話じゃないよっていうことに気づいてほしいなと思ってて、
例えばGoogle検索って事業とは関係ないところで個人にひも付いたりとか全然するじゃん。
例えば個人ブロガーみたいなレベル感でもSEOって意識すると思うし、
普通に自分の個人名で検索したらSNS経由でいろんな情報出てくるみたいなことも全然ありえるじゃん。
もう数年したらたぶん自分専用のAIエージェントみたいなのが出てきてもおかしくないから、
そうなると個人の日記レベルのブログがGoogle検索に出てくるみたいな感覚で、
自分のAIエージェントが自動で登録されるみたいな。
そうなると個人事業の人が、なんかここ最近その仕事自宅用で公開してるAIエージェント経由からしか仕事こないんだよなみたいな、
だからそういう状況に多分なっていく可能性があると思うのよ。
エグいな。
でもたぶんありえるよね。
たぶんだって向こうはAIエージェントで仕事を探したりとかさ、これ依頼できると探してってAIエージェントに依頼するわけじゃん。
AIエージェントはさ、いろんなAIエージェントと繋がって仕事を探すわけじゃん。
そこの中に自分と繋がるAIエージェントがなかったらさ、連絡入ってこないよね。
そうだね。
だからたぶんクラウドワークスとかランサーズみたいな、ああいうところもAIエージェントを出して、
そこに登録するとそこ経由で仕事が来るみたいなことは全然ありえると思うんだけど、
それを飛び抜けて自分のAIエージェントが直接やり取りするみたいなことも全然起きると思ってて。
なるほどね。
だからこれはその開発者の話とかプロトコルとかね、難しい言葉を聞くと開発者向けの話かと思うけど、
そういうことじゃなくて個人の人が人と繋がる仕事だけでもなく、
その企業とかと繋がったりとかする場面で使われるような技術になる可能性がある。
ありますね。
あります。
だからこれ覚えておいた方がいい。
めちゃくちゃありますね。もうちょっと先なような気もしますけど、
でも自分個人のAIエージェントを持っているのが当たり前になっている世界をおそらくラリー・ベイジュは想像している。
想像していると思う。
そしてそれを収集する、そして正確なアルゴリズムで選定するというところまで見えている。
見えている可能性ある。
しかもそのAIエージェントはさ、自分はこんな仕事ができますよというエージェントカード、能力リストを公開するって言ったじゃん。
このエージェントカードって海外のサイトとか翻訳すると履歴書とかって翻訳されるんだよね。
ヒランもさっき履歴書みたいなものねって言ったじゃん。
自分のAIエージェントが自分の履歴書として自分の情報を公開する。
私こんなことができますみたいな、いう未来が見えてるからそういう仕様なんじゃないのかなみたいな感じするよね。
確かにね。そうだね。
だからきっと今後この辺のA to Aが本当に主流になって
もう基本全部A to A、AIエージェント同士、世界中のAIエージェントはもう絶対会話できますみたいな
それぐらいの広がりを見せた時に、そこは我々個人はあんまり関係ないっていう話ではないなっていうことですね。
これ多分ですけど、AIエージェントって言うから分かりづらいと思うんですよね。
ああ、なるほどね。
これ恐らくですけど、自分の分身って持った方がいいかもしれないですね。
オンライン上の自分の分身のアバターがいて、自分と同じように自律的に動いてくれるようなエージェント、エージェントじゃなくてもう自分の分身か
もうそれがオンライン上に24時間働けるような状態になっている世界っていうのが、もしかしたらいるかもしれないと、ここから先の未来に。
そうなった時に、Googleなのか、もしくは別なのか分からないけど、標準プロトコルに選ばれるようにならないと、仕事が入ってこないだったりとか、そういうことになってくるかもねっていう。
そうかもねっていうね。
AIエージェントの実用性
そういう話ですね。
なるほど。
だから、このA to Aのものを調べたりすると、技術的な解説とか、あとはそういう企業の別々のAIエージェントをつなげることができますっていう。
でも全然それは合ってるし、事実ベースというとそこまでだから、それで正しいんだけど、やっぱりそのエージェントスペースみたいなプラットフォームを作っていることとか、そういうエージェントカードの仕組みとかっていうのを考えると、その先の今話したところまで、結構Googleは見えてるし、僕もそういう未来をちょっと想像してしまったなっていうお話ですね。
ちょっと想像できてしまうっていうのがね怖いところ。
そうなんだよ、そうなんだよね。想像できてしまうというのが怖いところなんだよね。
確かにちょっとありえそうだなと思いましたね。だから多分どんどん物事って細分化されていくから、最初は大きいところから。
まあ会社の中でとか、あとさっき北海道にめちゃめちゃ詳しいエージェントみたいにさ、市区町村でとか、それがどんどんどんどん細分化されていって、最終的には個人全員持ってるみたいな。
これあった方が便利じゃんみたいな、もうLINEみたいなね。そういう状況にまでなったら、確かにまとめるものが必要になってくる。
何年後を想像するんだろうな、これ。
そうね、だし正直僕もこの話をしてて、なんだろうすごいSFチックなすごい先の突拍子もない話をしてるのか、結構2、3年レベルの近しい話をしてるのかが、ちょっと自分の分からないなって思いながら喋ってた。
そうですね、まあそのAGAの登場が2027年頃だみたいな予想が結構あるじゃないですか。
だから実際にはわかんないけど、この辺でAGAが出ると、ってなったらさっきのフェーズ5組織を自律的に動かせることができるってなってきちゃうと、わりとそんなめっちゃ先でもなさそうな気がしますね。
そうだよね、だって今2025年でそれが2027年ってことは、その中間として各社のAIエージェントが自由に自律的につながってるは多分来年。
未来の展望
だって今年中にこの技術が一般公開されるって考えると、2026年にはもうそういう状況になるわけだもんね。
だから今話してる話は結構2年ぐらいのレベル間の話。
それは早すぎるか。
それは早すぎるか。10年ぐらいはかかるんじゃないかな、さすがに。
そんなにかかるか。
今もエージェントはあるけど、言うてレベル3じゃないですか。だからAGIができて2027年8年ぐらいだとして、そこで多分今と同じように組織がようやくやろうと思えばできる状態じゃん。
実際にそこから実装したりとかするといろいろ問題が起きるから。
そうだね。
というか社会が受け入れられる範囲の速度ではないと考えても。組織丸ごとAIで置き換えられますって誰が置き換えるのって話じゃん。
だからそれが受け入れられるようになるまでにすごく時間がかかる。
ただその間にA to Aに選ばれるように各社水面下で動いているみたいな状況だろうね、法人同士が。
だから個人がこれをやっていくことになるっていうのは結構まだ先なんじゃないかな。相当結構先じゃないかなと思うけど、本当に10年20年ぐらいのレベル。
そうですね。技術的に可能だけど、それを社会的に実装するかどうかってまた別の話だから。
技術的にはもうこういうことができるんだなっていうことは分かった上で、今から勉強しておくといいかもしれないね。
そうだね。
でも我々で言ったらね、ミララボエージェントみたいなの今作ってますけど、これを作ってA to Aとか実装したら、
AIメディアの発信先として選ばれて仕事がアサインされるかもしれないという感じですよね。
感じだね。例えばAIに関する情報を取ってきてみたいな、なった時にそこに選ばれるかどうかで情報収集されるかどうかが変わってくるみたいな。
そういうことですよね。
そうそう。
パープレキシティとか、いろんなそのAI検索、ジェーンスパークとかエージェントとかいっぱいあって、そこにいち早く選ばれる可能性はあるかもねって話だね。
そうだね。
なるほど。やっぱりそういう機関技術というか基盤技術とか、そういうところはやっぱグーグルちゃんと取ってきますねっていう感じですね。
すごいですね。
頭が良すぎてやばい。
そうだね。
頭が良いっていうか、想像してる世界が違いすぎる。
そうそう、未来がすごい見えてるよね、なんか。
このリリースがあって初めてそういうことかもしれないと思えるもんね。むしろ未来を作りに行ってるかもしれない。
そうかもしれないね。
確かにね。
これはすごいな、確かに知っておくとめちゃめちゃ今後のAIエージェント制作に精がありますね。
ということで本日は以上ですかね。
はい。
それではエンディングでございます。久々のエンディングでございます。
エンディング動画撮るのね、珍しい。
ちょっとGoogleだったら話したいことがありまして、チャットDBT研究所、AGIラボか、AGIラボのあゆみさんかな、がXで、
ジェミニ2.5プロのディープリサーチを使って、ケイワのG1殺気症ですね、を予想させてたんですよ、ジェミニに。
で、その殺気症には圧倒的一番人気、オッズで言うと1.4倍とか5倍とか。
そう、1.4とかまで言ってたよね。
それぐらいめちゃくちゃ強い、もうみんなから信頼支持されてる最強の馬がいたんですけど、
ジェミニ2.5プロさんはですね、その最強の馬を2番手に格下げして、本命を3番人気の馬とかにしたんですよね。
オッズ10倍とか、多分それぐらいのやつ。それを見事ぶち当ててたんですよ。
これめちゃくちゃすごいなって僕思ったんですよ。これ何がすごいかって、当てられたことはたまたまかもしれない。
ですけど、競馬の予想って確かに昔からデータめちゃくちゃあるし、そのデータを使ってAI開発とか、なんならそういうハッカソもあるぐらい、
AIで競馬を予想しようっていうムーブメントってすごいあったんですよ。
まあそうだね。
意思すごく盛んなんですけど、それをそんなに競馬知らないであろう人が殺気症の予想で教えてみたいな、
どういうプロモーターを使ったかまではわかんないですけど、一般に気軽に自然言語で予想させて、相当の精度のものが出てくるっていうのは信じられないなと思ったんですよね。
そうだね。
これまでのAI研究は何だったんだっていうぐらい、Googleさんの技術開発って本当にすごいなって思ったんですよね。
ここにもっと独自のデータをたくさん入れてあげて、つよつよのAI作ってあげたら、本当にいろんなことを無双できそうだなって思ったんですよね。
そうだね。世界が広がるよね、本当に。
一人一人のね。だから今やってることを全部投げ打って、本当にAIに集中していろんなことやったら、
ものすごい飛躍するだろうなって思っちゃうぐらいすごいことだなと思ったんですよね。きっとね、もうこれエンディングなんで多分あんま聞いてないと思う。
わかんないよ。
もう言いますけど、競馬当たったすごいとか言ってる人たちは本当にもっとすごいと思ってください。
なんでそのふんわりした。
当たってすごいとかそういうレベルじゃないんですよみたいな。本当にすごいことが起きてる、ブレイクするだなって感じたんですよ。
だってそのAI競馬予想のツールを売るっていうので、要はもう一つの事業としてやってる会社がいっぱいあるわけじゃん。
そうなんですよね。
それを個人レベルがちょこちょこってやったレベルなのかはちょっとわかんないけどね。でもニュアンスで言うとちょこちょこってやれば出てくるわけじゃん。
そうですね。リサーチですからね。
それがすごいよねっていう話だよね。
とんでもないリサーチ能力だな。そして推論能力だなって思うので、これはね立ち打ちできないですよ、我々AIに。
そうだね。
いかにそのAIをね活用って言い方じゃないですね、もうこれは。いかにAIを自分の手足のように動かせるかがこれからもっとより重要になってくるんだろうなって感じましたね。
スキルを磨いて手に触だっていう時代は終わったんだなって思ったんですよ。つまり、手に触だってさ、もうずっと我々教え込まれてたじゃないですか。
そうね、特にそういう世代かもしれないよね。
タスケもさ、学生の頃からさ、ずっとやっぱ手に触だよねってもう口癖のように一日何回も言ってたじゃん。
そんなことはねえよ。そんなことはない。
A2Aの概念と未来の労働
もうずっと言ってると手に触だよねやっぱみたいな。なんかあるたびに手に触だよねみたいな。
そんなことないけどな。
多分ねそれぐらいの印象あるんですよ、タスケには。もうずっとそれしか言わないなみたいな。
でもねやっぱそれぐらいスキルフルなことって食っていけなくなる可能性が低かったし、すごく大事なことだって思ってきたけど、これからはどんなにスキルを磨いてもヒュッてAIに超えられてくるから、
もうねスキルがすぐに陳腐化するなって本当に思ったし、でも勉強することはすごく大事だなとも逆に思ったんですよね。
だから自分でスキルを身につけるよりちゃんとコツコツ勉強してAIと共同で生活していくっていうスタイルに本当にまるっと今後世界変わっていくんじゃないかなっていう風に競馬予想を当てたやつを見て思ったんですよね。
今日の8aの話もそうですけど、すごいブレイクスルーになるなと思ったんですよ。
いろんなエージェントがさらに精度を高めてもう組織ごと成り変わってやろうみたいな。社長は本当に一人でオッケーみたいな。
そういう世界になったら本当に労働から様々解放されそうだなと思いますよね。
そうだね。なんかでも解放してくれるなら早く解放してほしいし、今がさ、よくも悪くも過渡期すぎてさ、やりづらいなというかさ、
決まったゲームの中で勝ち負けを決めるっていうビジネスの戦いがあったけど、もうその決まった枠がそもそもそこ自体が成立しなくなるよみたいな世界に今来てるわけじゃん。
だからそこで普通に戦うのもアホらしいし、かといってその労働から解放された未来を見据えるにしてはちょっと早いし、早すぎる。
だからちょっと何とも言えない時期だなっていう。これがある意味ではビジネスチャンスでもあるし、進む道を決めかねてしまう要因でもあって、難しいなって思うな。
時代を作る瞬間の体感
僕はね、こういうふうに感じるんですよ。時代を作る瞬間に今立ち会ってるなって思うんですよ。
だから解放されるわけでもないし、たぶん僕らの世代は時代を今作っている、本当にこの世代の真っ只中なんだなって思うから、この瞬間しかたぶん味わえないと思う。
なるほどね。 すごく稀有な体験ができてると思う。この人類史、世界史の中で感じはしますね。
そうだね。何千年、二千何年の中で一番濃密な年なんだ気がしますね。
しかもさ、そもそも僕らの世代ってそういうのが多かったよね。昔からインターネットが登場したりとか、スマートフォンができたりとか。
もうあげくなんてね、AIまで来ちゃってっていうのをこの生きながらそれを全部見てきた世代じゃん。
だからインターネットバブルとかもいっぱいあったけど、インターネットですら今点だったんだなって思っちゃう。
思っちゃうよね。
今本当に1000になってきてるんだなって思うから、すごい面白い時代に生まれたなって思いますね。今30代でよかったなって思いますね。
でもそうだね。
今なんなら。完璧なタイミングで産んでくれてありがとうみたいな。
そこまで?
いやぐらい、もうこの体験はできないよ、もう一生。こんなすごいことだよって思いましたね。
ということで、これからもAI発信をしつつもAIをたくさん使い倒して、その使い倒したことも発信していきたいなと思っておりますということを言いたかったです。
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それでは本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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