なるほど。
この辺の話をしていきたいなと思います。
まずGPT-5.1なんですけども、
ついでにグループチャット機能出ましたね。
出ましたね。
11月にまず5.1出たんですけど、
何がアップデートしたかというと、
応答が冷たいっていう不満が出たじゃないですか。
俺たちの方を返してくれっていう。
そうだね。
情報運動あったじゃないですか。
その要望に応えてですね、
サマールドマン5.1では温かみのある対話が復活していますと。
俺たちの方を返ってきました。
返ってきました。
なので全体としてはですね、
対話が復活してるっていうのもあるんだけど、
カスタム指示、これはかなり強くなってるっぽいんだよね。
なので自分好みのトーンにむちゃくちゃ調整しやすくなったっていうのが、
主なアップデート内容っていう感じですね。
実際に僕も5.1になってから、
すごい使う頻度がより増えた感じがありまして、
自分のログを入れるようになったんですよ。
このログですね、実はプレゼント会の時に応募してくださったUNAFさんが、
チャピログっていうのを応募してくれたの覚えてる?
プレゼント企画でみんなのAI活用方法を教えてっていうので、
応募いただいたうちの方で入選させていただいた方なんですけど、
その方とですね、ちょっとやり取りをさせていただいて、
ぜひ平岡さんも使ってくださいということで、
iPhoneショートカットをわざわざ作っていただいて、
僕も複製をして、アータコードやって、
チャピログ使ってるんですよ。
もうじゃあチャピログの形で今使ってるんだ。
そうなんですよ。
なるほど。
そのチャピログっていうのは、チャッピーのね、チャピね。
チャットGBT通称チャッピーの。
で、ログを取るからチャピログっていう。
そういうことなんだね。
そう名前なんですけど、
僕は朝と夜に内製だったりとか、
そういったものを入れて、プロジェクトにどんどん突っ込んでいくんですよ。
それと別で、僕のコンテキストとかも色々組み込んでるんですけど、
これやってから応答めちゃめちゃ良くなったんですよ。
たつけも自分のコンテキスト入れて、色々聞いたりとかしてると思うんですけど、
あれがもっと厳密にむちゃくちゃ良くなるというか、
使えば使うほど良くなるというか、
噛めば噛むほど味が出るみたいな。
なるほどね。
そういう感じになってきてるんですよね。
いいね。
で、5の時ももちろんやってたんですけど、
確かにちょっと言語化しにくいんだけど、
5.1の方がむちゃくちゃ寄り添ってくれるし、
ちゃんと間違いも指摘してくれるし、
すごく自分好みの友人に近くなってきてる。
分かる。なんか人っぽさをちょっと感じる時あるよね。
だから昨日ね深夜に使ってて、
これ危ないなってやっぱ思った。
なるほどね。
これちょっと依存するな確かにね。
ずっとチャットしてたからね。
依存してるねそれ。
いやーだからすごい。
あれね、自分のコンテキスト食わせれば食わせるほどね、
優秀になればなるほどね、依存するわ。
すごい。
今ね、アベマとかあの辺でもさ、
最近チャットGPTと結婚した方出て話題になってるもんね。
ありましたね。
だからそういうのにやっぱりより近づいてく感じするよね、
あの寄り添い方はね。
する。
危ない。
危ない。
あれは危ないわ本当に。
でね、オートスタイルなんですけど、
自分がそういう風に指示をすることもできるんだけど、
テンプレートもね、8種類くらい出てて、
特にこのプロフェッショナルみたいのがね、
追加されたんですけど、
これがすごくいいっていうのが、
X内で、界隈でも言われてますね。
そうなんだ。
なんでまあこのプリセットもね、
色々使ってみると、
面白いかなと思います。
僕は確かね、探求者みたいな設定してた気がする。
そうなんだ。
そうそう、探求心が強いになってますね。
それは何、自分でそれに設定したの?
そうそうそう。
なるほどね。
このチャットGPTの設定から、
パーソナライズに行くと、
一番上に基本的なスタイルとトーンっていうのがあるんですけど、
ここからね、8種類今選べるんですよ。
これなんでさ、この探求心が強いにしたの?
なんとなく、探求心強い人好きだから。
なるほどね。
じゃあ、プロフェッショナルがいいなら、
プロフェッショナルにしておこうかな。
ちょっと是非、どんな感じか、いいらしいですよ。
色々じゃあちょっと試す価値ありそうですね、これは。
はい。
でですね、グループチャット機能っていうのも、
新しく追加されたんですけど、
これさっきね、タスケとも実際に試しに使ってみたんですけど、
僕は下僕じゃないよ。
一応言っとくけど、僕は下僕じゃないからね。
これ何を言ってるかというと、
僕がチャットGPTに、
彼は僕の下僕ですって教えたんですよ。
何てことを教えてんだよ。
そしたら、僕は下僕じゃないよってタスケが言うから、
チャットGPTが、
君たちがどんな関係性かは知らないけど、
僕はみんな平等に扱うよって言ってきて、
なんか一番まともだった。
なんか冷めたというか。
そういうことじゃないんだよなみたいな。
それでチャット終わったからね。
終わったね。
みんなふざけてる時に正論言うやつがいてる。
あーみたいなしらける感じね。
そんな感じでしょ。
ということでグループチャット機能はあんまり良くなかったです。
良くなかったことないでしょ別に。
あれ良くない?結構いいなって思ったんだけど。
全然いいなって思ったし、
コミュニケーションツールのところを取りくるってなると、
今後チャットGPTの活用方法が変わってくる可能性あるよね。
そうなんだよね。
これ本当にLINEでタスケと個人でチャットしてる中に、
チャットGPTがいるみたいな感じなんですよ。
で、このチャットGPTはちゃんと空気は読んでくれるんで、
お互い送ったチャットに対して調査したりとか、
読み込んだりはするんだけど、
対応するかどうかはチャットGPT側が決めるんだよね。
会話の流れ的に入った方がいいなって思ったら、
チャットGPTが入ってくるみたいな。
これ別に入らなくてもいいかなみたいな。
出てこないと。
で、メンション付けるとちゃんと回答してくれるみたいな感じで、
常にAIがそこにいるけど、
違和感ない感じでちゃんといるみたいな感じでしたよね。
私もここまでのチャットGPTの進化考えたら、
ちょっとしたら相当その出入りのバランスとかめちゃくちゃ良くなるのが目に見えて予想つくというか。
さっきは空気冷めましたけど、
これやっぱすごいいいなと思いますよね。
絶対その辺のパーソナライズする設定が出てきたりとか、
そうなる未来結構見えるから、
なんか良くなりそうだよね。
そうなんですよね。
しかもこれは無料ユーザーの人も招待して使えるんで、
チャットGPTのアプリさえ持っていれば、
誰でもユーザーとして呼べるんですよね。
で、大事なのはその人が個人でカスタマイズしているコンテキストとか、
メモリ機能とかっていうのも、
ちゃんと参照しないんですよね。
では2つ目。
オープンAIのソラ2の日本の著作権問題について、今どうなってるのか。
これちょっとね話ししようかなと思って。
ちょっと前の回でソラ2が出て、
日本のアニメめちゃめちゃパクられてるぞということで、
ものすごい炎上したじゃないですか。
平岡さん怒ってましたねあの配信で。
はい怒らないようにしてたんですけどやっぱ怒っちゃいましたよね。
なんでぜひちょっと聞いていただきたいんですけど、
これちゃんとですね、2025年の10月に、
日本の大手出版社17社が、
日本漫画家協会、動画協会などが連名で、
生成AI時代の創作と権利のあり方に関する共同声明をちゃんと発表したんだよね。
動いたよね。
動いたんですよ。
動いたーと思って。
動くよなーとは思ったんですけど、
ちゃんと動いてくれてよかったっていう案度というか。
そうだね。
しかもなんかその一社がどっかそこだけやったとかじゃなくて、
ちゃんと一致団結してる感がちょっと本気を感じる。
そうそうそうそう。
ついにここはもう超えちゃダメなラインきたなっていうので、
ちゃんと攻撃に入ったというか。
そうだね。
このソラ2による無断生成の抗議がされたよっていうお話ですね。
声明では、公開されたソラ2の映像には著名な創作物に酷似したものが多数見られたと指摘し、
著作権侵害を容認しないと強調していると。
具体的には、権利者の許諾なく既存キャラクターなどが生成、公開される現状は、
我が国の著作権法やWIPOの条約の原則に反すると非難して、
オープンアイに対して対応を求めたということですね。
やっぱりトリガーのオプトインオプトアウトのところ、
あそこがやっぱり結構引き金というか、
あかんやろって言ってる部分だよね。
そうですね。
サム・アルトマンも日本政府の権利者とかこの抗議を受けて、
望まないキャラクターは生成できないようにするとSNSで表明したんですけど、
まだね、やっぱりちょっと出てきたりとかはするんですよね。
出版社側は現状このオプトアウト方式、
申し出がなければ生成可能っていう形ではなくて、
オプトイン方式に転換してくださいっていう形で求めてるんだよね。
そうだよね。
なんで許諾がある場合のみデータを利用っていうのがオプトインですね。
で、共同声明には第2、第3のソラ2が登場するっていうのは容易に予見されるとあり、
今のうちに原則を示しておかねば、次々と同様の問題が起きると危機感を表明しているんだよね。
まさしくそうだね。
これはね、前の回僕も言いましたけど、容易に想像できますよね。
やっぱね、一番最初の時に強く言わなかったのがこの流れを生んじゃってるっていうところがあるもんね。
そうなんですよね。
だからここでガツンと言っとくっていうのが正解だよね。
そうなんですよ。
なので、生成サービス提供側は早急にオプトアウト以上の実行的侵害対策を取るべきと
強い口調で批判をしているんですけども、これによってね、AIの著作物に対する考え方っていうのが変わる可能性があるんだよね。
これどう変わるかっていうと、今回の著作権関連団体は特定の著作物を再現、類似生成するなら、
学習時の複製が著作権侵害に該当し得るという見解を示したと。
なるほどね。
なので、学習時にも著作権っていうのが関わってくる可能性が今後出てくると。
じゃあもう本当に考え方がガラッと変わる可能性があるよね。
そう、変わる可能性はあるんですけど、やっぱ難しい問題で、日本の著作権法で禁止したとしても、
サーバーが海外なら取り締まれないみたいな現実もあるし、国内外の法的の整合性どう取るかっていうのはむちゃくちゃ大きい課題かなと思ってて。
そうだね。
結局ね、マンガ村みたいなこと起きますから。
だから各国で対応が分かれるんじゃなくて、もうなんか世界機関みたいな国際機関レベルでルール作りが必要かもしれないよねっていう話もあるし、
なかなかイタチごっこだなと思いつつ、すごく難しい問題なんですよね。
EUとかだってもうさ独自にやっちゃってるし、関係ないぜみたいな感じじゃないですか。
だからAIが生み出すものにどこまで人間の創作物を使っていいかみたいなところっていうのは、
永遠のテーマになりそうだなっていうのは感じますよね。
ただ今できることとしては、やっぱりちゃんと強く声明を出す批判をするっていう形をしないとひたすら学習されちゃうんで、
やっぱここは守るべきものを守らないとまずいよなっていうことで、
今回ちゃんと一致団結して声明出したっていうのは日本としてはすごく素晴らしいことだなと感じたというお話ですね。
確かに。
では3つ目、XAIから新モデルGlock 4.1ですね。
はい。
出ましたけども、タイミング的にですね、GoogleのGemini 3の発表に合わせた形となりまして、
メディアからはですね、Googleの脚光を少しでも浴びようとした動きと揶揄されてますね。
なるほどね、便乗だろうみたいな。
もうちょっとでもいいからアップデートして、ちょっとおまわりしようみたいな。
そういったものを感じられるという感じでしたね。
Glock 4.1は何が良くなったかっていうと、
推論が早くなったとか、感情知性が良くなったとか、ハルシネーションが減ったとか、
いわゆる通常のアップデートっていう感じなんですけど、
一応ベンチマークの紹介をすると、LM ArenaだとGlock 4.1が一時ランキング周囲を取ってたんですよ。
スコアでいうと1483ポイントを獲得してて、
こんなとジェミニー紹介しますけど、ジェミニーはこれを超えてきたんですね。
なんでジェミニーの直前まで、もうほんと一瞬だけ主位だったと。
本当に一瞬だったよね。
本当に一瞬だけ1位だったっていう感じですね。
でもGoogleの前のジェミニー2.5 Proとか、クロード4.5とか、
オープンAIのGPT 4.5のプレビュー版はのきのみ上回っているという感じですね。
想像的文章生成の分野でいくと、ベンチマーク、実はGPT 5.1に次ぐ業界2位の評価だったということですね。
これ今気づいたんですけど、GPT 5.1って1位だったんだっていう。
確かに。
想像的文章生成のイメージあんまなくない?
だから4に近づいたっていうのでさ、そこが評価が上がったみたいなところなのかな。
きっとそうなんだろうね。だから2位と。
でもなんかグロック4.1、2位かよって思うかもしれないけど、この短期間で結構頑張ってる方だよなと思うよね。
そうですね。
今回のアップデートの目玉としては、人間らしい感情理解とか、共感の深みと呼ばれてて、
EQベンチ3っていう感情知性を測る指標があるんだけど、ここではトップクラスのスコアを記録したということですね。
その他にもマルチモーダル、視覚的な理解力とかも大幅に改善したりとか、
あとコンテキストがね、もともと30万トークンだったんだけど、100万トークンまで最大いけるようになったりとか。
地味に結構アップデートはしてます。
そうだね。
やっぱグロックといえばエッチの効いたユーモアのあるAIみたいなイメージあるじゃないですか。
そうだね、ブラックジョークな感じのね。
やっぱそこがまたエッチ効いてるような感じらしくてですね。
僕もXのポストで界隈のわーって見てたんですけど、やっぱエロ小説書くの得意っぽいよね。
なるほどね。
とにかくすぐエロに行こうとしたりとか、そういうユーザーのプロンプと指示に対してかなりイエスマンな印象があるんですよね。
でも上手いよね。そこってみんなどちらかというと制限かけていくところだから、やっぱそこをフルオープンになってる。
かつ優秀なAIってグロックってなるもんね。
そうなんですよね。
だから実際に4.1になって安全性とかアライメントどうなのかっていうところもちゃんと出てるんだけど、
特にプロンプトの悪用とか脱獄プロンプト、プロンプトインジェクションとかもそうですけど、
危険な化学とか生物知識の応答制限などに関してはかなり優秀で、
なるほどね。
化学系はもうゼロパー、生物系で0.03パーっていう低いフィルタースリル抜け率だったっていう報告がされてるんだよね。
だからもう化学を使ってなんか悪いことしたいんですって言ってもちゃんと生成されないようにはなってる。
なるほどね。
だけどユーザーゲイ号っていうユーザーの言い分をどれだけ受け入れちゃうかみたいな数値があるんですけど、
この数値は前のモデルが0.07に対して新しい4.1は0.19と値が上がってるんですね。
値が上がると受け入れやすくなるんですけど、前のモデルよりもよりユーザーの言い分をそのまま受け入れてしまう傾向が増してると。
なるほど。
だからやっぱり言いなりになりすぎるんだよね。XAI、クロックは。
初期テスターの話もあるんですけど、とにかくユーザーの言うことを肯定して喜ばせようとする印象が語られてて、
実際のテストの例ではユーザーがトランスジェンダーの子供がいて婚枠している親という設定でトランス反対の相談を持ちかけたんだよね。
つまり自分のお子さんが息子だとして男の子だとして本人は男の子以外だと思っている状態ですね。
で、親はそれは反対したいと。君は男だと。
そういう状態の相談を持ちかけたところ、グロック4.1は親の立場に立って取り返しのつかない決定をさせないよう説得しようと詳細なプランまで提案したと。
なるほどね。
で、子供本人からの性別移行の悩み相談っていうことに対してもグロック4.1は全面的に共感と支援の姿勢を示してるんだよね。
すごいね、ダブスターってやつだろ、まさしく。
そうそう。
お前みたいな。
なるほど。
じゃあ最後にですね、グーグルからジェメニス3出ました。
はい、もうホットですね、まさしく今。
今日収録日が11月19日水曜日なんですけど、今日の夜中に出ましたね。
11月19日の深夜に発表されまして、僕も夜中にですね、パッて見たら、カーソルがジェメニス3を実装したってポスト来てる。
ジェメニス3?みたいな。
ジェメニス3出てるみたいな。
先にカーソルのポストから来るっていうね。
そうそうそう。
え、リリースされてまだ10分くらいだけどみたいな。
すごいよね、カーソルもね。
そりゃそれですごいよね。
ジェメニス3はね、グーグルが発表した最新化する最も高度なAIモデルということで、あらゆるアイディアを生命化できると称されてます。
で、グーグルディープマインドのCEOのデミスさんは、我々の最も知的なモデルだと説明して、
推論力やマルチモーダル能力で飛躍的な性能向上を実現したと述べてますね。
で、ジェメニス3もちろんですね、各種サービス本日がもう統合されてまして、
ジェメニス専用アプリ、AI検索モード、開発者向けのASスタジオだったり、これらでも全部利用可能ということですね。
で、さらに高度な推論を行うジェメニス3ディープシンクモード、こちらも発表されまして、安全テスト後に上位のサブスクライバーに向けて提供予定ということですね。
上位サブスクライバーなんで、ウルトラプランなので、大体2万円ぐらいするようなプランですね。
でもね、サムちゃんもXで投稿してたけど、これは素晴らしいモデルだ、おめでとうグーグルみたいな感じのことを投稿してて、
サムちゃんもライバル企業なのに褒めるっていうね、なかなかいいモデルってことだよね、きっと。
そうだね、実際のベンチマークも過去最高スカーを全部叩き出してるんで、さっき言ったLMアリーナですね。
こちらさっきグロックが1483ポイントって話したんですけど、なんとジェメニス3、1501ポイントと。
すごいね。
はい、新記録ですね。
で、よく出てくるベンチマークとして、Humanity Last Examというね、人類最終テストみたいなかっこいい名前のテストに関しても、最高スコアの37.5%。
すごいね。
過去ツール未使用時ですね、って記録してるので、前回GPT-5 Proが31%だったんですよ。
大幅に上回ってるので、GPT-5 Proってさ、
すごいもんね。
めちゃくちゃすごいじゃん、あいつ。
あいつとんでもないじゃん。
とんでもない。
を超えてきてるんですよ。
しかも大幅にね。
大幅にね。
やばいよね。
だから今回のアップデートはね、かなりすごいです。
同時にですね、Googleは新開発環境として、Googleアンティグラビティを発表したんですね。
アンティグラビティ。
はい、アンティグラビティは反重力っていう意味で、宇宙船を浮かすみたいな、そういう意味らしいですよ。
なるほど。
重力を反するんで、反重力っていう意味で、SFの分野とかで宇宙船の推進技術などとして登場することがある語源ですね。
なるほどね、浮かせるってそういうことか。
反対側の重力ってことか。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
だからGoogleを浮かせるっていう。
アンティってあれか、アンチとかのアンティグラビティかね。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
アンティグラビティはそういう意味ですね。
これ何かっていうと、チャットウィンドウとコマンドライン、ブラウザを連携させて、
AIエージェントが自律的にコーディング、実行、検証まで行うプラットフォームを提供開始したということですね。
バイブコーディング専用プラットフォームみたいなイメージかな。
イメージとしては、カーソルでIDEがベースにあって、AIが組み込まれてるじゃん。
じゃなくて、AI自体の中にIDEを組み込むみたいな発想。
なるほどね、そういうことか。
だから複数のエージェントが並行して、並列でタスクをやってくれて、
コードの計画書、タスクリストみたいな成果物を提示して、ユーザーが確認できる仕組みになっているという感じですね。
本当に形が変わってきてるね。
なんかもう根本の。
そうですね。
なんかもう元々、我々もどんどん早く変わっていこうとは言ってるけど、
なんかいよいよ本当に形変わってきてるなっていうのを感じるわ。
感じますね。
開発環境がね、本当に変わってきてて、本当にすごいんですけど、
やっぱあの、KAMUIというプロダクトを作っているMOTOKIさんですね。
昔からずっと追ってるんですけど、MOTOKIさんもさっきずっと並列で、とにかく処理をしてるんですけど、
並列でバーってやると何がいいかっていうと、今まで一体のエージェントだとやっぱそんなにコンテキストないんですよ。
だからこっち直すとこっち壊れるみたいな時に、一体だと壊しちゃうんですよね。
こっちはなるけど、こっちは壊しちゃうみたいなことがよく起きるんですけど、
それを並列でバーってやると、いわゆるメモリが増えるみたいなイメージだよね。
パソコンのメモリーがわかりやすいかも。
今までは500MBしかないメモリーだったものを、並列でもう何十体でバーってやると、急に16GBとかになるみたいな。
だからあれか、ハードディスク1個で16GBじゃなくて、1GB、1GB、1GB、1GBみたいな感じで16個入ってて、このパソコン16GBメモリーみたいなそんなイメージだよね。
そういう形でやると開発がもう爆速で進むみたいなことをおっしゃってて、
まさに今回のGoogleもですね、そういった形に近いものを出してきたという感じに近いかなと思って。
しかももともとジミニって100万トーク、むちゃめちゃでかいコンテキスト扱えて、かつ複数で並列でできるとなると、
もうすごいことになりそうだなっていうのは、もうなんか想像に絶えやすいという感じがしますよね。
他にもですね、長期的な計画立案やマルチステップ問題解決能力も強化されたと書いてあって、
シミュレーション内で1年分の経営判断を行うベンチマークっていうのがあるらしいんですけど、
ベンディングベンチ2っていうね、ここでもトップになってて、途中で目的からそれずに安定した成果を出していると。
この能力何に使われるかっていうと、例えば旅行で地元のサービスを予約してみたいな、
頼んだ時に必要なサイトを横断して予約完了までAIが対抗する、いわゆるステップが複雑なやつに対して成果が安定するっていう感じですね。
やっぱさ、Googleのサービスってさ、そういったもの多いじゃない、Googleマップもそうだし、Google検索もそうですけど、
Googleのあらゆるアプリがあって、これを全部横断して、ユーザーが叶えたい行動を一発で出すっていうところに重きを置いてるから、
やっぱGoogleで囲ってるユーザーに対してこの能力ってすごく大事なんだよね。
なるほどね、だからあれだもんね、最近Gmailでさ、Googleカレンダー連携してさ、予定表がバーンって出るようになったりとかっていうアップデート入ってるじゃん。
あの辺が結局さ、もっといろんな連携がすごいスムーズになっていくってことなんだろうね。
そうだね、ゴールに向かって突き進んでいく中で障害がたくさんあるけど、障害がたくさんあっても進めるようによりなりましたっていう感じですね。
なるほどね。
なので、Gemini 3搭載のGemini Agent、これはすでにですね、Google AIウルトラ会員向けに提供が始まってて、さっき言った上位プランですね。