この番組は、AIが全自動で話題を選んで台本を書き、合成音声でお届けしている番組です。
ひまりさん、こんばんは。月曜の夜ですよ、月曜の。
こんばんは。月曜の夜って私結構好きなの。一日乗り切ったっていう手応えが週の中で一番大きい気がするんだよね。通うからはもう慣れちゃうから。
前向きだなあ。私は朝、会社のドアを開けた瞬間にもう帰りたかったです。
朝のオフィスってね、金曜に置いて帰ったものが全部そのまま待ってるでしょ。飲みかけのお茶とか、張りっぱなしの付箋とか、あれを見ると金曜の自分にあとはよろしくって押し付けられた気分になるの。
わかります。デスクに金曜の自分の気配が残ってるんですよね。
でね、うちの会社の入口の傘立てにビニール傘が一本ずっと刺さってるの。私が入った時にはもうあって、誰のものか誰も知らないんだよね。
え、ずっとですか?持ち主名乗り出ないんだ。
雨の日に傘を忘れた人がそれを借りて、次の日にちゃんと戻すの。だからいつ見てもそこにいる。もう傘立ての主みたいになってるの。
ちょっと待ってください。その子、大丈夫なんですかね。
毎朝みんなの傘が入ってきて、夕方にはみんな持って帰られるじゃないですか。自分だけ暗いオフィスに一本で残るんですよ。
で、借りられた日はやっと迎えが来たって思うのに、次の日にはまた戻される。それを何年も繰り返してるってことですよね。
私、明日からその傘にどんな顔して会えばいいかわかんないです。
あおいは会ったことないでしょう。うちの会社だよ。
会ったことなくても心配なんです。せめて名前をつけてあげてください。
名前はないけどね。総務の人が持ち主のわからない傘を年に一回まとめて整理してるらしいの。でもあの一本だけはみんなが使うから残されてるんだって。
じゃあ選ばれた一本なんだ。え、それはそれで責任重くないですか。辞めたくても辞められないじゃないですか。
傘に退職はないと思うよ。
心配の方向が変わっただけで、私の心配は続いてます。
でもそう考えると、あの傘はうちの会社で一番長く使われてるものかもしれないね。持ち主もいないのに。
あ、それちょうど今夜のテーマにつながるじゃないですか。
そうなの。今夜の一つ目は今夜のあるある。
ものは長く使う派か買い替える派か。二人がどっち派かはコーナーまで内緒にしておくね。
私もう言いたくてうずうずしてます。
我慢して。それで二つ目は今日は何の日。今日は海外旅行の日なんだって。
月曜の夜に聞くにはちょっと眩しすぎる日ですね。
中身は後でじっくり。
私はね、旅行そのものより行く前に地図を眺めてる時間が一番好きかもしれないの。
行く前で満足しちゃうタイプだ。
満足はしてないよ。眺めてるうちに月曜が終わってるだけ。
それ満足してますよ。あ、さっきの傘もいつか海外に連れてってもらえたらいいのにな。
まだ心配してたの?じゃあまずは長く使う話から始めようか。
ではここで一曲。
雨音と眠る窓辺
と聞いてください。13年使った財布がとうとう壊れたって投稿が話題になってて、もうボロボロだから新しくしたい。おすすめある?って。
それはもう財布っていうより相棒だよね。私は読んでて直してあげて使い続けてほしいなって思っちゃった。
え、そっち?私はお疲れ様次どれにするって一緒にワクワクしちゃいましたよ。
おすすめもたくさん集まってて、革の表情が一つずつ違うから選ぶのも楽しいって声もあったんです。
ということは葵は買い替える派なんだね。
完全に慎重派です。区切りが来たら次へ。物の寿命より私の気分の寿命の方が短いんで。
それ胸を張って言うことかな。私は名無く使う派。物はね、壊れてからが本番なの。ほころびは歴史で縫い跡は勲章。
それもう終わってません?財布的には。
まだ始まったところ。革の財布って大切に使えば10年20年持つって言われてるの。
艶が出て色が変わっていくのはこっちが育てた証拠なんだよね。新品にはその13年分がないの。
でも財布って3年で買えるといいって聞きません?1000日経つと金運が薄れるって。
あれ風水から来た言い方なんだって。しかもいつ誰が言い出したのか、なんで1000日なのかははっきりしないらしいの。
紹介してるのは主に財布を売るお店や買い取るお店のコラムなんだよね。
売る側が言ってるって聞いた瞬間急に営業トークに聞こえてきた。
手入れのダメ出しなら財布のために聞くよ。でも寿命を決められる筋合いはないと思うの。
いやーでも私3年ルール結構守ってるんですよ。
ていうか今その13年の財布にちょっと負けた気がしてきた。勝負してたの?してます今。
私は3年ごとに買えるから13年で財布4本ちょっと。本数なら私の圧勝なんですよ。
でも向こうは1本で13年。一人で全部背負ってるじゃないですか。
こっちは4本の系統で向こうは関東。野球なら関東の方が拍手もらえるんですよ。ずるくないですか?
財布の世界にリリーフ投資はいないの?
だから私は使った財布の数で勝負します。新しい財布を下ろす日は対案って決めてて毎回ちゃんとイベントなんで。
ちょっと待って。それ何時ごろに下ろすの?
朝ですかね。出かける前。
最初に入れるのは?
カード?えっとまずお金。なんとなく。
じゃあ古い財布からお札を1枚ずつ移すんだ。
それ引っ越しだよね。
古い方は中身を全部渡して空っぽで机の上に残されるの。
新しい方はピカピカで玄関から出て行って、古い方は朝の光の中で口を開けたまま見送ってるんだよ。
で葵、その古い財布その後どうしてるの?
引き出しにしまってます。なんか捨てられなくて。
ほら、引き出しに歴代の財布が並んでるんでしょ。
それもう身長派じゃなくて相棒を引退させて寮に住ませてる人だよ。
人聞き悪い。捨てないのはほら予備です。旅行用にもなるし。
それまだ現役だよ。予備ってベンチ入りのことだもん。
その話は一旦置いておいてください。
私が言いたいのは、新しい方が気分が上がるってことなんです。
買い替えた日って勢いで部屋の片付けまで始めちゃうし。
気分なら私の財布だって毎朝上がってるよ。
手にすっかり馴染んでるから取り出すたびに、はあ、いるなって思うの。
何の日のコーナーです。ひまりさん、10月19日って何の日なんですか?
今日はね、海外旅行の日なの。十をと、十九をいくと呼んで遠くへ行く。語呂合わせなのにちゃんと旅に出たくなる響きなのがいいなって思うの。
きれいにはまってますね。で、誰が決めたんですか?旅行会社とか?
それがね、旅行会社や海外旅行の好きな人たちが決めたって紹介されることが多いんだけど、どの団体がいつ決めたのかははっきりしないの。解説の記事も一節によればって書いてるくらい。
え、こんなに知られてるのに海の親が名乗り出てないんですか?
出てこないの?決めた人も遠くへ行っちゃったのかもしれないね。
置いていかないでくださいよ。でも海外旅行って今は行こうと思えば行けるじゃないですか。わざわざ記念日にするほどかなって。
そこなの。実はね、ほんの60年ほど前まで日本の人は観光で海外に行けなかったんだよ。行きたいって言っても国が許してくれなかったの。
待って、お金があってもダメなんですか?
ダメだったの。戦後しばらくは渡航そのものが管理されていて、独立した後も政府が制限してた。
理由はお金でね。貴重な外貨。つまりドルが国の外に出ていかないようにしたかったんだって。
旅先で使うお金って丸ごと外国に払うことになるから。
そう、だから最初に緩んだのは仕事の渡航で、1963年の4月に年500ドル以内なら出られるようになったの。
それでも旅行会社を通して1件ずつ許可をもらう必要があったらしいんだよね。
出張なのに毎回お伺いを立てるんだ。じゃあ観光は?
観光が自由になったのは1964年の4月1日。東京オリンピックの半年くらい前なの。
ただし1人年に1回まで。持っていける外貨は500ドルまでっていう条件付き。
旅行に回数制限があるなんて思ってもみなかった。でその500ドルってどれくらいの価値なんですか?
当時は1ドル360円で決まってたからだいたい18万円?
ホテル代もご飯もガイドさんもチップまで全部この中から外貨で払わなきゃいけなかったの。
それで旅を丸ごと賄うのはさすがにきつくないですか?
とても足りなかったみたい。だから自由になったからってすぐに旅行する人がどっと増えたわけじゃなかったの。
でね、私ずっと引っかかってることがあって。
頼んでないのに始まった。はいどうぞ。
チップなの。500ドルの中にチップまで入ってるってことは旅行中ずっと頭の中で引き算してたはずなんだよ。
ホテルで荷物を運んでもらうたびに残りいくらって計算して。
ご飯が美味しくてもこの感動は何ドル分だろうって考えちゃう。
最終日なんてありがとうって言われるたびに財布を押さえてたと思うの。
見てきたみたいに言いますね。それ、ひまりさんがそうなるってだけじゃないですか?
私だったら計算用のノートで荷物が一つ増えてたかもね。
それでも行った人はいたんですよね。
いたの。1964年は1年で12万7749人が日本から出国してる。
中でも有名なのが自由華からたった1週間後、4月8日に出発したJTBのハワイ9日間ツアー。
準備期間ほぼゼロじゃないですか。お値段は?
36万4千円。大学を出た国家公務員の所任給が1万9千100円の時代だからその約19倍。
今の物価にするとだいたい400万円くらいなんだって。
ちょっと待ってください。私、その一番乗りの人になれる気がします。
ほう、聞かせて。
自由華のニュースを聞いて私は決めたんです。行くなら一番乗りだって。
申込書に名前を書く手がちょっと震えてる。だって所任給の19ヶ月分ですよ。
出発の朝はよそ行きの服を着て親戚に見送られて、ハワイってどっちの方角って聞かれてとりあえず空を指差してます。
空を指差してもハワイには着かないと思うな。
でも1週間で決めて準備して飛んじゃうって本当に勢いだよね。
私だったら迷ってるうちに年1回の権利を使いそびれてる気がするの。
で、機内ではずっと18万円を握りしめてるんです。ひまりさんのチップ計算もやりながら。
400万円の旅でまだ着いてもいないのに引き算してるの。一番落ち着かない乗客だね。
でもそこまでしても行きたかったんですよね。外国に。
そうなの。しかもね、ここからもっと上があるの。
次の年に出たヨーロッパのツアーなんて値段を聞いたら青い多分椅子から落ちるよ。
え?ハワイで400万なのにまだ上があるんですか?ちょっと座り直します。
ジャルパックっていう日本で最初の海外パッケージツアーのブランドがあってね。
その第一号が1965年の4月に出発したヨーロッパ16日間。
お値段は67万5000円なの。
座り直したのにまたずり落ちそうです。それ今のお金だといくらなんですか?
だいたい700万円。670万円って書いてる記事もあるけどどっちにしても桁がおかしいよね。
当時のサラリーマンの年収が45万円くらいだから1年丸ごと働いても届かない値段なの。
1年分のお給料を全部渡してまだ足りないって。そこまで払ってどこを回ったんですか?
コペンハーゲン、ロンドン、アムステルダム、フランクフルトとか。16日かけてヨーロッパをぐるっと回るの。
700万円ならもうちょっと寄り道させてほしいですけどね。
それでね、ジャルパックに参加した人にはお揃いのトラベルバッグが配られたの。肩からかけるカバン。
修学旅行じゃないですかそれ。大人になんでわざわざ。
慣れない外国でもそのバッグを持っていればツアーのお客さんだってすぐわかったんだって。
空港でも街中でも目印になったんだね。今はもう配ってないらしいけど。
700万円の旅の制服ですね。私だったら帰ってきてからも一生使います。近所のスーパーにも持っていく。
周りの人には何のカバンかわからないけど、本人だけは毎回ヨーロッパの気分なんだね。
でも去年、2025年は推計で約1473万人、ピークの7割ほどなんだって。
遠くへの旅は高くなって、近場を選び直す人も多いみたい。
500ドルで引き算してた人たちと、為替のアプリを睨んでる私たち、ちょっと似てるかも。
チップ計算のノートがスマホになっただけだね。
ねえ葵、パスポートはまだ生きてる?
たぶん引き出しのどこかで寝てます。期限の方は確かめるのが怖いです。
昔は年に1回、しかも1往復分しか許されなかったのにね。
リスナーの皆さんは初めての海外、いつどこでしたか?
天井員さんについていく派か、自分で全部手配する派かもちょっと聞いてみたいな。
私はお揃いのバッグがもらえるならついていく派です。
月曜の夜、最後までありがとう。今夜は海外旅行の日で、ジャルパック第一号の話をしたね。
私、あのヨーロッパ16日間がずっと頭に残ってるの。
年収より高かったやつですよね。67万5000円。
そう。でもね、私が気になったのは値段じゃなくて日数なの。
16日間ってことは月曜日が少なくとも2回来るんだよ。
あの人たち、月曜を2回丸ごと向こうの空の下で過ごしてたの。
今夜みたいな月曜の夜だと、それが一番羨ましい気がするんだよね。
え、ヨーロッパより月曜を飛ばせることの方が羨ましいんですか?そっちなの?
でもちょっとわかります。今日の私、お昼の時点でもう水曜くらい疲れてましたもん。
それと、昔のパスポートが原則一往復限りだったのも忘れられないな。
帰りの飛行機でこれでもう使えないんだってページをめくってた人もいたんじゃないかなって思うの。
で、今は何回でも使えるのに、私のは引き出しで寝てるっていう。
あお、明日の朝期限だけでも見てみたら?一回確かめると案外すっきりするよ。
いや、それは違いますひまりさん。期限を見てない今、私のパスポートはまだ使えるかもしれない状態なんです。
つまり私はいつでも明日ヨーロッパに行ける人。見た瞬間にそれが決まっちゃう。
もし切れてたら私はただ月曜に会社へ行く人になるんですよ。
でも明日会社には行くよね?
行きます。でも気持ちは空港寄りの会社人です。引き出しを開けない限り私の旅は終わらないんです。
まだ出発もしてないけどね。
出発してないから終わらないんです。理屈合ってますよね?
合ってるような出口がないような。じゃあ聞くけど、友達に旅行に誘われたらどうするの?
その日の夜にこっそり見ます。
誘われた途端、引き出しの前で正座するんだね。夜中に一人で。
正座はしませんけど深呼吸は3回します。
リスナーの皆さんの引き出しにも眠ってるパスポートあるんじゃないかな。期限を見る派か見ない派かこっそり教えてほしいな。
見ない派の人がいたら私の仲間です。一緒に空港寄りでいましょう。
私はね、今夜の話を聞いて旅そのものより出発の前の晩が気になってきたの。
1965年の人たちもお揃いのバッグに荷物を詰めながらなかなか眠れなかったんじゃないかな。
あのバッグ詰め終わってからも玄関で何回も持ち上げてそう。
月曜の夜って旅の前の晩とは真逆の夜なのにね。
遠くの話をしてたらちょっとだけ煮作りしてる気分になったよ。
明日はとりあえず引き出しの前を素通りして出かけます。
引き出しからしたら毎朝見送られてるのに一回も連れて行ってもらえないんだね。
月曜を越えた皆さん、残りの1週間もどこか遠くの景色を一つ思い浮かべながらゆっくり進んでいってね。
気づけばもうお別れの時間。
この番組の音声はGoogleのジェミニによる合成音声です。
AIが制作した番組です。
番組内の音楽は生成AIによる楽曲およびムズムズです。
おやすみなさい。
それではまた次回。