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2023-12-27 15:28

アホっちという名前のニックネーム設計とシャドーの敢えての投影

LISTENを初めて使う中で第一回の日記は、アホっちの名前の由来と

その名前に込められた「シャドーの敢えての投影」についてのお話となります

サマリー

彼は、「アホッチ」というニックネームの意図やシャドウの投影について話します。アホという名前のシャドウ投影は、権威が弱まる行動やニックネームの設計によって生まれる緩和と笑いを伴う状態を作り出します。

アホッチという名前の由来
やっほー、あほー、アホっちです。
はい、アホっちです。
今日からですね、このアホっち日記、始めていきたいと思います。
リッスンを使うのは初めてなんですけれども、
こういったね、サービスがあることによって、
ポッドキャストが広がっていくと本当になっていると思っております。
私自身はですね、以前1年ほどポッドキャストを行うと決めて、
主に会社の人にどんな考え方を共有していくことを目的に、
ポッドキャストを1年間続けるという形でやってみたんですけれども、
いろんな考えを共有していくには非常に音声というのは、
ある意味、テーマを決めずに、今考えていることを話しながら言語化していくという意味で、
すごい自分にとってもよかったなというふうには思っていて、
ただポッドキャストの仕組み上、なかなか編集が大変であったりとか、
実際聞くとなるとそれなりの時間を使うので、
なかなか多くの人が視聴するって難しいな、
ただ非常に可能性はすごく感じていたので、
こういったリッスンにより、
コミュニティの力と、
実際の話している内容が可視化される、
書き起こしがされるっていうのは素晴らしいなというふうに思っています。
まさか、はてなの近藤さんが作っているとは不勉強ながら知らず、
だとするといいサービスになっていくんじゃないかなという期待も込めて、
あえて始めてみようと思いました。
実際、いろんなプランの中で、
公開限定で公開できるプラン機能があるということなので、
社内に非公開の内容を共有していくっていうこともやりやすくなるのかなっていう期待で始めてみました。
まだリッスンの機能全体を理解してるわけではないので、
試してみながらになるんですけれども、
いろいろ期待してます。
最近ちょっと思うことをつらつらと話をして、
話をしてみるんですけれども、
まず、ツッコミどころとして、
アホッチっていうニックネームなんですけれども、
ニックネームというには、
大丈夫かというぐらい心配されそうな名前なんですけれども、
社内ではですね、私、レイッチっていうふうに呼ばれておりまして、
古くは代表と呼ばれて、その後片岡さん、
そこからレイさん、
そしてレイッチ、
ここまでは、まあいいとしよう。
ただ、なんでそこからアホッチにジャンプするんだっていう話なんですよね。
これは正確にはですね、来年、年明けから私はアホッチになりますという形で、
社内にも宣言してアホッチっていうふうにですね、
呼ばれるようになるんですけれども、
あえてこのアホッチと呼ばれることをですね、
いつ時に行ってます。
実はですね、最終的には、
アホッチから、チが抜けてアホになるんですよね。
アホに、アホ、そうですね、人のことアホっていうふうにね、
まあ、アホさんとかね、いますし、
ニンニクのアホっていうふうにね、
捉えてもいいんですけども、
何の話やって話なんですけども、
あえて、こう、人のことをね、アホッチ、アホというふうに、
ポジティブに、親しみを込めて呼ぶことができると、
まあ、非常にこう、豊かな、面白い世界が広がっていくんじゃないかなっていうふうに思ってますね。
シャドウの投影
まあ、これ何かっていうとですね、
今、ゆめみではですね、ちょっと特殊な組織ではあるんですけれども、
シャドウという、ユングの、
ユング心理学におけるシャドウという概念が比較的浸透しているんですけれども、
いわゆるこう、小さい頃から育ってきた中で、こう、否定してきた、こう、
価値観とか感情、
例えば、典型的な育てられ方をや期待される中で、
長男として、真面目に、規律持って、
社会的な行動を期待されて、
規律を破ったり、
例えば、ふざけた行動をするみたいなことをやってはいけないっていう価値観で育ってきた人からすると、
例えば、
例えばですね、私のように会社の中で、ふざけたことを行ったり振る舞ったり、
時にはですね、規律ではないんですけれども、
常識から外れるような、突拍子もないことをやる人が目の前にいるとですね、
イライラしたり、嫌悪感を抱いたり、怒ったりね、するわけなんですよ。
その怒りや嫌悪を投影する、相手にぶつけることをシャドウの投影というふうに、
言うんですけれども、
ここまで行くと、シャドウの投影ってよくないよね。
怒りぶつけちゃいかんよねっていうふうに思うんですけれども、
もちろん攻撃的な、暴力的なコミュニケーションを行うのはね、いかんですけれども、
耳はですね、そういった部分で攻撃的なコミュニケーションとなるといろいろあって、
抑制されたりコントロールできてきているんですけれども、
そこからその上で、今、
継続的に取り組んでいる、
取り組んでいるのが、あえてシャドウの投影をしていこうということなんですね。
どういうことかというと、あえて、先ほどのお話で言うと、あえてですよ。
何ふざけたことやってんねん。
で、あえて、親しみを超えて、目の前にいるレイッチことアホッチ、
ふざけたことをしている、例えば会社の代表に対して、
何あわなことやってんねん。
ふざけんなよ、みたいな、シャドウの投影を、
あえて、
親しみを込めて、むしろ笑いとともに突っ込むんですけれども、
突っ込んであげる。
あえてシャドウの投影をすることによって、
どこまで行ってもなくならない、
そのシャドウの投影をする本人における、
笑いのメカニズムとアホの効果
嫉妬みたいなね、そういう感情を解消する部分にもあるんですね。
これ抑制してしまうと、自分の中のストレスっていうものになっていくので、
ストレスはなっていきますので、
あえて投影しつつ、でも攻撃的なコミュニケーションを行わずに、
親しみを超えて、いやむしろ、
目の前にいるふざけた振る舞いをしている、
突拍子もない代表のレイッチことアホッチよと、
あえてあなたも、そういったふざけた振る舞いをして、
この私のシャドウである、
規律性や社会的な振る舞いをするという価値観の裏側にある、
本当は自分も、
ふざけたことをしたいという気持ちを、
あなたは目の前でやってくれている。
そしてあえて、私にこのシャドウの投影をさせて、
突っ込ませてくれているんだよね、
そういうですね、
親しみや感謝や、
ありがたみを込めてですね、
アホッチ、
あるいはアホ、何やってんねんと、
突っ込むっていうところが、このポイントなんですよね。
なのでまずこの、
アホッチっていうことに込められたですね、
狙いとしては、アホッチ何やってんねんっていうね、
シャドウの投影をあえてやっていただくことで、
自分の中にあるですね、
ふざけた、
振る舞いとか行動したいっていうものをですね、
やっていいんだよ、
無理して我慢する必要ないといいんだよっていうふうにですね、
受容してもらうような、
そういうアプローチをやっていこうという狙いがあるんですよね。
で、このね、アホというものっていう言葉も非常にですね、
個人的にすごい秀逸な名前になっていて、
このね、目の前の代表がアホなことをしていると、
で、これってね、あの、
笑いのメカニズムが、
しっかり組み込まれているんですよね。
この笑いのメカニズムってね、何かっていうと、
基本的にね、
笑いのメカニズムって、何かっていうと、
基本的な笑いが起こるにはメカニズムがあって、
それは何かというと、緊張から緩和、
緊張状態から緩和状態に、
心的な状態っていうのがまず遷移していく。
で、その緩和、
ほっとした状態になったときに、
自分にとってのメリットですね、
自分にとっての何かしらのメリットが生じるっていうことが分かると同時に、
緊張から緩和状態になると、
この笑いというものが起きるっていうふうに言われてるんですね。
で、ここでアホというふうに言うことによって、
なぜ笑いが起きるかというと、
一般的な会社ではですね、
権威を持っている人、権限を持っている人っていうのは、
相手にとって、自分にとってはですね、
脅威であり、
自分にですね、損をする可能性もあるっていう、
いわゆる緊張を与える相手なんですよね。
何か、
権威の弱体化と笑い
しでかすと、目の前にいる人から低い評価を受けて、
給料とか評価が下がるかもしれないっていうですね。
そういった意味でやっぱり緊張状態ですよね。
つまり目の前の相手は、そういった権力や権威を持っているんですね。
でもその人が、
例えば、権威を弱体化させる、
権威が弱まるような行動、
つまり目の前の人が、
他人から見たときに、あるいは社員の人から見たときに、
なんじゃあいつと、
ふざけたことばっかりやっていて、
つまりふざけた行動を、
権威を持っている人が行うと、
当然権威が下がるんですね。
そんなふざけたね、
ことばっかりする人の言うことを聞きたくないじゃないですか。
いくら権限があるとはいえ。
なので権威が弱体化されるんですね。
でもこの権威が弱体化されるっていうことは、
そうです、目の前にいるあなた、私たち、
にとっては得なんですね。
目の前にいる、権威を持っている人の権威が下がると、
自分にとっては、
得な状態が発生するんですね。
これが先ほどお伝えした、
緊張から緩和っていう、
心的状態の変化に伴って、
自分に有利な状態が発生すると、
笑いが起きると、
いうことで、
つまり、
目の前にいる権威を持っている人が、
ふざけたことを行って、
権威性が弱体化すると、
ついつい笑ってしまう、
ということになるんですね。
なので、例えば私が、
アホなことばっかりやってると、
なぜか、笑ってしまうっていうのは、
別に私は、
面白い人間でもなんでもないんですけども、
この権威というものを持って、
あえてそれを弱体化する行動を取ることによって、
緊張から緩和という、
心的状態の変化に伴う、
メリットが周りに、
付加される。
これが、笑いが起きるポイントなんですけども、
このね、
このポイントっていうのは、
私がふざけた行動をして、
アホなことをすることによって、
権威が弱体化するんです。
もっと簡単な、
権威弱体化の方法があるんですね。
それは何かというと、
アホっていうふうに呼ばれること、
アホっていうふうに呼ばれること、
自体が、
私の権威性を弱体化する、
という行動につながるので、
その名前自体呼ばれることが、
笑いにつながるという、
そういう意味で、
このニックネーム設計ですね、
これの、
設計が、
非常に秀逸なのが、
アホという名前をつけることなんですけども、
とはいえ、
アホっちのシャドウ投影
なかなか呼べないですよ、
アホっていうふうに人のこと。
関西の文化の人でもですね、
なかなか呼べない。
なので、
アホっていうふうに呼んでもらうように、
お願いはするんですけれども、
さすがにちょっと、
アホは、
アホはちょっと、
ごめんなさいっていう人もね、
多いんで、
アホって言いにくいのであれば、
アホっちっていうふうにですね、
言ってくださいっていうふうに、
最近ですね、
社内だけではなくて、
取引先の人にもですね、
ちょっと来年からアホになるんで、
言いにくかったらアホっちって言ってくださいって言うとですね、
結構アホっちっていうふうにですね、
言ってくれたりして、
笑いながらですね、
言ってくれるんですけども、
そういった形でですね、
笑いを伴う形で、
アホっちっていうところをですね、
これはもうシャドウのですね、
先ほどの話で言った、
あえてのシャドウの投影の下準備ですよね。
つまり、
ふざけたい。
人がいたときに、
どういうふうにシャドウを投影するかなんですけども、
アホやなー、
アホだねーっていうふうに、
シャドウの投影をあえてしていただく、
準備が整いましたね。
なぜならば、
ニックネームがアホっち、
アホですからね、
アホやねーって言うこと自体は、
アホなんですよ、
名前が。
アホやねーっていうツッコミさえも、
めちゃくちゃ言いやすくなってるんですよね。
で、かつね、
私も引き続きアホなことばっかりやるので、
アホやねーって言いやすいんですよね。
評価してないですからね、
アホやねーって言うこと自体、
相手の名前がアホなので、
別にアホな行動をしてるかどうかっていう、
評価自体にもなってないんですよね。
アホだねーって名前を呼んでること自体が、
非常に言いやすくなるというですね。
なので、アホっち、
っていう名前になることによって、
アホというシャドウの投影を、
非常にしやすくなる、
っていうですね、
こういう準備がですね、
着々と年末に向けて、
整ってきて、
来年からいよいよアホっち、
という形で、
シャドウの投影を、
みんなにあえてしていただく、
社内では、
シャドウの誘発って言うんですけども、
このシャドウを引き出すような、
つまり、
ツッコミ待ち状態、
素晴らしいですね、
ボケの状態がですね、
整ってきたという形でですね、
それを踏まえて、
来年からですね、
いかにですね、
このアホなことをできるか、
ということをですね、
取り組みながら、
ちょっと気が向くままに、
このリッスンとかでもですね、
アホなことを皆さんにお伝えできればな、
という風に思っております。
アホっち、
という名前に
踏まえたエピソードでした。
アホなことばっかり言って、すみません。
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