アフターセブン、日常パーソナリティは誰なのでしょうか?
トフテウルフの【アフターセブン】
2024年7月8日月曜日、時刻は19時を迎えました。
毎日、多種多様なポッドキャスターが日替わりでお送りするラジオ番組【アフターセブン】
月曜日は私、あなただけの芸人もトフテウルフがお届けいたします。
今回は第1回目の本配信でございますので、
簡単に月曜アフターセブンがどのような番組なのかという話を少しだけしておきたいんですが、
基本的に月曜日はゲームとかアニメとか、そういったサブカル的トピックスを中心にですね、
その作品の魅力等々を語るといった内容になっております。
さて、早速今回私トフテウが取り上げたいトピックスなんですけれども、
ズバリ、ファイナルファンタジー14についていろいろとお話ししたいと思います。
皆さん、ファイナルファンタジー14、通称FF14をご存知でしょうか。
このFF14というゲームはですね、通称MMORPGと呼ばれるジャンルのゲームで、
ものすごく平たく簡単に説明をいたしますと、
世界中のみんなで冒険できるRPGゲームというわけですね。
RPGが何?っていう人はもうググってください。
世界中にファンの多いファイナルファンタジーやドラゴンクエストを、
世界中のみんなと同時に同じ世界で遊べるようにしたというのがMMORPGというものなんですね。
代表的なもので言うとFF14の他にも原神とかが有名ですよね。
今回はこのFF14の魅力を一部ネタバレを含んだり、含まなかったりしながら、
豆腐デーが3つのポイントに切り分けて語りたいと思います。
まずこのゲームの舞台となるのは、エーテルと呼ばれるエネルギーが満ちる、
惑星ハイゼリンというところにあるエオールゼアという大陸が舞台となっています。
その地でプレイヤーである私たちは光の戦士として目覚めて、
世界を脅かす気から救うというのがざっくりとしたお話なんですね。
ただ当然そんな簡単にサクッと世界吸わくっちゃったらゲーム終わっちゃうので、
そんなに簡単には世界救えないんですよ。
なかなかね、簡単ではないんですよ世界を救うって。
我々は光の戦士として目覚めはするんですけれども、
決して最初から最強というわけではなく、始まりは無名の新米冒険者、
なんならお登りさんみたいな感じで都会へと出向くような感じなんですね。
冒険者ギルドでモンスターの討伐だとか、お届け物の配達だとか、
人探しみたいなお使いを、みたいなねクエストをちょこちょこと受注してこなしていく中で、
プレイヤーである私たちはエオールゼアという世界で暮らす様々な人に出会い、
この大陸が抱える様々な問題とも向き合っていくということになるんですね。
この問題というのもですね、例えば移民問題であったりだとか、
人種差別であったりだとか、貧困や宗教、政治、戦争といったゲームの世界の話で終わらすこともできるんやけど、
しっかりと現実世界に置き換えて考えることのできる問題がもうわんさが出てくるんですよ。
それゆえにね、ストーリーの内容や設定が少し複雑ではあるんですけれども、
それこそがこのゲームのストーリーの深みを増しているものでもあるんですよね。
序盤では森の都、砂の都、海の都と呼ばれる3つの国を行き来することができるんですけれども、
この3つの国というのは、帝国軍からの侵略の脅威に脅かされているというような状況なんです。
帝国軍はこの3つの国を自分の国の支配下に置くことで統治しようと企ててるんですね。
それぞれの国は帝国軍に抵抗するために同盟を結びたいという気持ちこそあれど、
この3つの国々はそれぞれの国が抱える問題、それこそ先ほど申し上げた移民問題だとか、
人種差別だとか、宗教問題だとか、なんかそういう色々が重なり複雑に絡み合っているため、
国民も混乱の最中に陥っているんですね。
はっきり言って他国との同盟を締結できるような状況ではないんでしょう。
3つの国が3つとももうそんな余裕はないんですよ。
それをですね、プレイヤーである私たち自身がコマゴマとしたお使いをこなしていくことで、
冒険者として名前を挙げていき、各国のお偉方に協力をして、
3国の同盟を締結するというところまでが一番最初の始まりのお話なんです。
ざっくりとね、簡単にお話ししてきたんですけれども、
ここまでやと至極王道な勇者のストーリーなんですけれども、
ここまでの話というのは、このゲームにおける世界観を知るための長すぎるチュートリアルみたいなものなんですね。
主人公はレベル1からストーリーが始まるんですけれども、
ファンの間ではレベル50まではチュートリアルなんていう風に言われてるんですよ。
もうほんまに長すぎるチュートリアルなんですね。
なので、今僕がお話ししたものっていうのはネタバレを若干含んではいると思うんですけど、
まだ本編始まってないに等しいぐらいの話なんで、ぶっちゃけネタバレにも何もなってないかなという風に思います。
体感で言うとここまで行くのに多分30時間ぐらいかかると思うんですね。
もうめっちゃネガキャンみたいになりますけど、ここまでは30時間のチュートリアルでございます。
逆に言うと、逆に言うとですよ、それだけ設定がしっかりしてるからこそ楽しめるストーリーの深さがあるというわけなんですよね。
この深すぎるお話、ストーリーがですね、どんどんどんどんクライマックスに近づいていくとですね、
帝国軍の首相が何を思って世界を支配しようとしていたのかだとか、
その国で暮らす人々、帝国で暮らしている人々がどんなことを感じて、どんなことを思っていたのかなんていうところにも
ちゃんとスポットを当てるんですけど、このゲーム。
彼らには彼らの正義があって、決してその正義というのは一概に間違えているとは言えないんですよね。
侵略を恐れていた三カ国の国民と同じように、帝国の国民はこの三カ国が帝国軍からの支配に抵抗して生まれた戦争によって、
孤児になってしまった子供たちがいたりだとか、同じようにこの三カ国の人間のことを恐れてるんですね。
ちゃんと誰かのせい、そんな当たり前のことをきちんと描いてくれてるんですよね。
僕はですね、正義って絶対条件で最強であるっていうことが挙げられると思ってるんですよ。
正しい、正しくないはもちろん大切なんですけれども、強いか強くないかというのが正義の絶対条件だと僕は考えてる人間なんです。
後に描かれるんですけれども、帝国軍が各国を統治しようとしたのも、この混乱の世の中を救うためという動機だったんですね。
世界が滅亡の危機に瀕していることを知った上で、この混乱の世の中を救うためには、強く前を見据えることのできる指導者が必要である。
リーダーを張れる者が必要であると帝国の首相は考えたわけなんですよ。
実際に侵略を受けていた頃の各国っていうのは、自国の政治も混乱してましたから、
ある意味ではそういう軸の強い指導者というのは、ちょっと強引やったけども必要やったかもしれないと僕は思うんですよ。
でもね、各国には各国の歴史や文化がありますからね。
繁栄して一国を築くだけの背景や思想がきちんとありますから、それを守るためにも別の国の支配下に置かれて守ってもらうというのは違うわけですよ。
でも、でもね、みんなよく考えて、これ別に帝国軍がやろうとしてたことって正しいか正しくないかで言うと、
やり方は強引やったかもしれへんけど、思想自体は間違えてなくないと思うんですよ。
これが仮に帝国軍、めちゃくちゃバリバリ強くて、ちゃんと三か国をしっかりと束ねることができれば、これはもう正義になり得ると思いませんか?
僕はこれは正義だと思うんですよ。
ただ、この帝国軍っていうのは、光の戦士、通称我々のプレイヤーによって負けてしまうので、正義として成り立たなかっただけなんですよ。
やろうとしてたことの正しさで言うと、僕は割と正しいんちゃうかなと。
やり方、そのプロセス自体は褒められたもんではないよ。
国のリスペクトを無視して統治しようとしてるわけだから褒められたものではないけれども、思想そのものは別に私ズレてるとは僕は思わないんですよね。
だから、その帝国で暮らしてる人たちの姿が描かれてる時って、もうなんともいたたまれない気持ちになったわけですよ。
もちろんね、別の国の支配下に置かれる、侵略されるなんて当然無理って思うわけですけど、
やがて訪れるであろう終末の災厄を回避したいという目的は、各国も帝国も同じなわけじゃないですか。
最終目的っていうのはどの国も共通してるはずなんですよ。
ただ、そのやり方や考え方の違いで戦争が生まれ、その結果家族や恋人や友達なんかを失う人々が描かれるんですね。
そういった人と人の出会いを通してですね、プレイヤーであるあなたと共に行動する仲間のキャラクターたちも、少しずつ少しずつ大人へと成長していくんですね。
果たして自分たちがやってきたことは正しかったと言えるのか、もっとやりようがあったんではないかとプレイヤーと同じように悩んだりもするわけですよ。
他にもね、仲間との私別だとか、いろんな経験を通して物語は進んでいって、やがては終末の災厄とも対峙するというのがこのゲームのざっくりとしたストーリーとなっております。
劣機としたFFシリーズのナンバリングタイトルで、今ざっくりとお話した内容はハイデリン・ゾディアーク編という呼ばれる内容になっておりまして、
物語が完結するまでに、たぶん8年?たぶん2013年にスタートをしていって、8年9年くらいかかってんちゃん?災厄としてはたぶんそのくらいかかってるんですよ。
超超大作RPGとなっておりますのでね、それだけのストーリーの奥深さ、緻密さはそんじゃそこらへんのRPGゲームでは味わえないほどの深みがあるわけです。
ポイントその2、エンドコンテンツがとても豊富。
先ほど申し上げました、このストーリーが完結するまでに8年?9年?約10年くらいかかってると申し上げたんですけれども、
当然この10年近い間、毎日毎日新しいストーリーが出てきて、毎日新たな出会いやストーリーを少しずつ味わえるみたいな、
よくある無料漫画アプリみたいな、1日待てば1話無料みたいな展開の仕方では当然なくてですね、
このゲームというのはだいたい2年ごとに大型アップデートがあって、大型アップデートがリリースされるまでのつなぎとして、
小さいアップデートで少しずつ少しずつストーリーやコンテンツが追加されるという方式を繰り返して取ってきてるんですね。
それで飽きずに長く楽しめるという感じになっているんですけれども、
この10年近い間、大型アップデートとマイナーアップデートを繰り返しているので、
家族に言うエンドコンテンツ、その時の一番新しいシナリオをクリアした後に楽しんでもらうためのコンテンツというのが非常に多いんですね。
とっても豊富なんです。
例えばですね、戦闘が好き、アクションが好きという方向けには、
霊識や絶と呼ばれるコーナーエンドコンテンツがいくつも用意されていますし、
PVPといって他のプレイヤーと対戦するゲームモードというのも豊富にございます。
もちろん戦闘はちょっと苦手やは、そういうのがしたいんちゃうねんという方には、
ギャザラーとクラフターという職業があってですね、
農作物なんかを買って、それを使って服など料理などを作ったりとかしたり、
服作っておしゃれを楽しんだりする方なんかもいらっしゃいますし、
こういった製作物をマーケットに出品して生計を立てるといった方たちもいらっしゃいます。
マーケットに出品と今さらっと言ったんですけれども、
このマーケットというのも俗に言うNPCと呼ばれるコンピューターキャラクターにですね、
マッチ商人に物を売るわけではなくて、
買い手はこの世界のどこかに存在する他のプレイヤーキャラクターたちなわけですよね。
そうなるとその時々によって流行りのものがありますから、
人気の商品や需要と供給というのは常に変化しているわけです。
つまりはこのゲームの中でちゃんと市場経済が存在しているんですね。
このアイテムは500円という金額で固定でーすというわけではなくてですね、
その時の需要と供給のバランスで、
通常であれば500円ぐらいの相場のものが1000円になることもあるし、
逆に供給が肩になってくると100円ぐらいまで落ちることがあるんですよ。
こういった市場経済の流れを掴んで億万長者を目指している方なんかもいらっしゃいます。
他にもですね、ハウジングと言って家を買ってその内装のレイアウトを楽しむなんていう方もいらっしゃいますし、
他の人のお家を見学したりすることなんかも可能です。
ゲーム内のミニゲームやマージャンを楽しんでいる方なんかも結構いらっしゃいます。
あとこのゲームはMMORPGなので、
自分が操作するキャラクターというのは自分で顔や体型、人種を選んで作成をするんですけれども、
そういった自分のキャラクターの写真を撮ってSNSにアップするなんていう遊び方をする人たちもかなり多数いますね。
これめちゃくちゃ多いですね。
ハッシュタグFF14とかっていう風に検索すると、もうめちゃくちゃ出てきますね。
なので本当に遊び方の幅がとても広くてですね、
僕はFF14ってどんなゲーム?って聞かれたら、
だいたいこれまでの一人用のFFに、
あつもりとモンハンとマージャンと、
あとスプラトゥーンのガチヤグラみたいなこともできるゲームっていう風によく答えますね。
ちゃんとこのゲームの一人一人のキャラクターはこの世界の中でいろんな遊び方で生活をしているんですね。
10年以上今もなお開発が続いているゲームなので、
それだけ長いと休止とか離脱する人もいらっしゃると思うんですけれど、
FF14においてはプレイヤー人口が増え続けているゲームの一つなんですよね。
それも論略何にも問わず増えています。
今から始めても追いつけるの?とか、
今このポッドキャスト聞いててちょっと興味あるけど、
最新コンテンツやってる人とは差が開きすぎちゃってるしなーとか、
いろいろ思うことあると皆さん思うんですけれども、
このゲームにおいてはネットリテラシーの高い人が非常に多いというか、
新しくゲームに参入してきた人に対して有効的で優しい人が非常に多い印象がございます。
というかね、多分そうなるように設計してるんでしょ、これ開発チームが。
チュートリアルを終えるまでに30時間くらいかかるっていうお話をしたんですけれども、
それはこのゲームで遊んでいる僕らが勝手にですね、言ってるだけで、
ゲームの中のチュートリアル自体はマジでものの5分くらいで終わるんですよ。
ここまでがチュートリアルでーすって。
ほな、あとは好きに遊んでくれーっていきなり野放しにされるわけですよ。
これこんだけコンテンツあんのに、いきなりポーンとお好きにどうぞーって野放しされるわけですよ。
もうね、マジで戸惑う。
僕は最初マジで戸惑った。
割とね、このゲーム説明が少ないんですよ。
最初の頃は、え、これなに?これはどうすんの?私は何をすればいいの?
What!?っていう状態になってくるわけ。
でもですね、でもですね、安心してください。
履いてますからならぬ教えたがりがおりますからというところなんですよ。
これはね、合う合わないあると思うんですね。
僕はね、この教えたがりの人たちって割とイラッとしちゃうんですけど、
自分で考えてトライアンドエラーを繰り返しながら進んでいきたい。
ちょっとくらい効率が悪くても一度は自分で考えてそれを試したい人間なので、
割とソロプレイに近い遊び方をしてるんですけれども、
そうでもない方というのもいらっしゃると思います。
知ってる人がおるならその人に聞くのが早いし、
ええやんってググって答えが出てくるのならもう即ググればええやんっていう人が、
世の中のタイタツーを占めてるんちゃうかなと僕は思ってます。
僕みたいになんかトライアンドエラーしながら回り道してもいいねーっていう人は本が少ないんちゃうかなと思ってます。
なのでそういう方たちに喜んで教えたい。
もうなんなら新人さんの成長を見守るのがこのゲームのやりがいです、生きがいです、
みたいな面倒見の良いハイパー、ハイパー良い人たちがたくさんいます。
そういう人たちとはどこで出会うの?っていうところもですね、
ちゃんと公式サイトがですね、コミュニティファインダーというシステムを用意していて、
自分に合うギルドやチャットグループを検索できるようになってるんです。
そういうギルドとかチャットグループの中で、
これどうやるんですか?とかこれは何ですか?なんて聞けばもうすぐにシュワッって飛んでくる人たちがいるんですよ。
ダンジョンも一人で知らない人と行くの怖いよーとかっていう人がいれば、
もうそういう人たち声かければね、もう喜んで飛びついてくる人たちおりません。
もちろん東風亭もこのゲームを遊んでいる人間の一人なので、
この配信を聞いてて東風亭と一緒に遊んでみたいと思ってくれた方がいらっしゃいましたら、
一緒に遊ぶことももちろん可能です。
てかそんな人がおったらもうめちゃくちゃ嬉しいよね。
僕めちゃくちゃ嬉しいんでもうそこ遊びに行きます。
なので僕も一緒に遊びたいなと思っています。
一応ね7月2日にリリースされた最新の黄金のレガシー、
もうほんとちょうど1週間前ぐらいに一番新しいシリーズが最新されたところなんですけれども、
ここの黄金のレガシーっていうパッケージに行くまでのコンテンツは僕一通り開放しているので、
今から始めるよとか、まだ最新コンテンツに追いついてないよっていう方のお手伝いくらいはいくらでもできるし、
わからんこととかあればある程度は僕が手厚いサポートを差し上げることも可能でございます。
ただ僕あんまり面倒見が良くないので、
頼りにしすぎないでください。期待しないせいでください。
面倒見は良くないです僕。
興味はあるけども、もう少しどういうゲームなのか知りたいと思われた方がもしいらっしゃいましたら、
ファイナルファンタジー14光のお父さんというドラマか映画を見ていただくのがとても良いと思います。
でね、プライムビデオとかユーネクストとかネットフリックスとか多分大体のね、
映像サブスク系の配信サービスで大体配信されています。
実際にこのゲームをプレイしていた男性のブログを元に実写ドラマ化映画化されたもので、
ドラマ版の主演範囲は千葉雄大さん、大杉蓮さん、
映画版だと坂口健太郎さんと吉田幸太郎さんが演じております。
ちゃんとね、ゲームの世界の内容を踏まえた内容っていうのかな、
ゲームの映像も出てくるし、もうバンバン出てくるし、
ほんまにFF14ってこういうゲームだよっていうのを知ってもらうためには
うってつけの映像作品となっておりますので、
見ていただくのもアリなんじゃないかなと思います。