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おはようございます。あなたのごきげんパワースポット、ごきげん応援団長、アドベンチャーマジックHIDEこと、高橋秀成です。
本日から13日目ということで、ここからの10個の実習は、プロローグ魔法の本でも少しお話ししましたが、
願いや夢などの全てに対して感謝の魔法を使う、というような事柄になります。
ここから10個の実習では、夢が叶えることができるようになって、自分を取り巻く状況がガラリと変わることがわかる、そんな魔法の実習。
感謝枠になりますので、楽しんでいきましょう。では、スタートです。
13日目、全ての願いを叶えましょう。想像力こそが魔法の絨毯です。
ノーマン・ヴィンセント・ピール
これまで毎日魔法の実習を行ってきたあなたは、人生で受け取ったものや、受け取り続けているあらゆるものに感謝することによって、すでに素晴らしい基礎を築き上げました。
しかし、今日は素晴らしいワクワクする一日になります。
あなたの夢や希望を実現するために、感謝の魔法の力を使い始めるからです。
多くの先住民の文化には、何世紀にもわたって、獲物を手に入れる前に感謝を捧げる伝統があります。
そして、できる限りのエネルギーを感謝に注ぎ込むために、入念な儀式をします。
古代エジプト人は、川の絶え間ない流れを確保するため、ナイル川の洪水を祝いました。
アメリカン・インディアンやオーストラリア先住民は雨の踊りをし、アフリカの部族は食料を探す前にそのお祝いをしました。
あらゆる文化や宗教の祈りの本質は、望むものを受け取る前に捧げる感謝にあります。
引き寄せの法則では、類は友を呼ぶと言っています。
これは、心の中に欲しいものと同じものをイメージする必要があるという意味です。
次に、望みのものを引き寄せるには、それがすでに自分のもののように感じなくてはなりません。
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それを手に入れたときと同じように今感じるのです。
その一番簡単なやり方は、受け取る前に欲しいものに対して感謝することです。
受け取る前に感謝するなんて考えたこともなかったならば、あなたは新たな魔法のパワーを発見したことになります。
聖書の言葉がまさにそれを約束しています。
感謝している人はさらに与えられ、その人はいよいよ豊かになるだろう。
感謝とは受け取る前にしなければならないものです。
何か良いことが起きた後にだけするものではありません。
人は何か良いことが起きた後に感謝しますが、
いろいろな希望をかなえ、自分を豊かにして充実した人生を送るには、
良いことが起きる前と後の両方に感謝しなければならないのです。
欲しいものを受け取る前に心から感謝すると、
すでに受け取った場面を即座にイメージしたことになります。
それをあたかも手にしているかのように感じ、やるべきことをやっていることになります。
そのイメージと感覚を持続できれば、あなたの希望は魔法のようにかなえられます。
どのような方法でかなえられるかはわかりません。
また、その方法を知る必要もありません。
散歩しているとき、引力の法則があなたをどのように、
宙に浮かないように働いているのかなどは考えたりしませんね。
あなたはその法則を単に信頼しているだけです。
それと同様に、信頼し欲しいものに感謝していると、
それが魔法のように引き寄せられてきます。
それが宇宙の法則です。
今、一番欲しいものは何ですか?
この本の冒頭で、あなたが人生の中で一番欲しいものを明確にするようお願いしました。
魔法を実践するために作成したリストの中で、
最もかなえたいトップ10を選んでください。
その際、お金、健康、自宅、人間関係のように、
いろいろな分野にまたがってもよいし、
あなたが本気で変えたい分野、
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例えば仕事と成功などに絞って、そこから10個を選んでもかまいません。
ただし、この実践で魔法のように変化が起こるのははっきりわかるように、
あなたが最も実現したいことを特定し、明確にしてください。
自分のトップ10の願い事が実現するように、
宇宙に順番にお願いしていると想像しましょう。
なぜなら、実は引き寄せの法則を使うということは、
まさにそういうことだからです。
パソコンの前か机に座って、ペンとノートを用意してください。
そして、次のようにトップ10の願望を、
すでに実現したかのように別々のリストにしてください。
〇〇に対して、ありがとう、ありがとう、ありがとうと、
この〇〇にそれをすでに受け取ったかのように書いてください。
いくつか例をあげましょう。
試験で高い点が取れて、第一志望の大学に入学できました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
妊娠したという嬉しいニュースが届きました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
希望通りのものが揃っている夢のようなマイフォームが手に入りました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
電話で父と素晴らしい会話ができ、父と良い関係になりました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
検査の結果は、健康の回復を示す素晴らしいものでした。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ヨーロッパ旅行に必要なお金を思いがけなく手に入れました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
今月の売上が2倍になりました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
素晴らしいアイディアで多くの顧客を得られました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
完璧なパートナーを得ました。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
引っ越しが簡単で何の努力もいりませんでした。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ありがとう、ありがとう、ありがとうと3回続けて書くのは、
言葉を投げ捨てるのではなく感謝に焦点を合わせ、
感謝が力強く発信されるようにするためです。
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実は、ありがとう、ありがとう、ありがとうと3回言うのも魔法の公式なのです。
数字の3は宇宙の創造の数字だからです。
例えば、男女一組が赤ちゃん1人を産みます。
男、女、そして赤ちゃんで合計3人となり、創造は完結されます。
3の法則はあなたの願いも含めて、宇宙のすべての創造に当てはまります。
ですから、ありがとう、ありがとう、ありがとうと3回続けて言うことは、
創造の魔法の数字を使っていることになり、
それはまさに秘密の魔法の公式なのです。
すべての願いを叶えるための2段階目は、
願いに対して感謝の気持ちを飽和状態にまで高めることです。
2段階目を行うのは、トップ10のリスト作成と同時でもよし、
また、その日であればいつでもかまいません。
各々の願いを感謝の魔法のパワーで飽和状態にするには、
リストの最初の願いから始めましょう。
想像力を駆使して欲しいものを受け取ったように、
心の中で次の質問に答えてください。
1、欲しいものを受け取ったときにどんな気持ちになりましたか?
2、欲しいものを受け取ったとき、一番初めに誰にどのように知らせましたか?
3、欲しいものを受け取った後、まずどんなことをしましたか?
できる限り詳しく心の中で答えてください。
最後に願いを読み返し、できる限り感謝の気持ちをしっかりと感じるために、
魔法の言葉であるありがとうを心の底から強く思ってください。
次の願い事についても同じ手順を踏み、次々と10個を終えてください。
1つの願い事には最低1分はかけてください。
本当にパワフルで楽しいことを実現したければ、
願い事の写真を貼り付ける魔法のボードを作りましょう。
写真を切り抜いて厚紙や板に貼り、よく目にするところに置きます。
魔法のボードにはありがとう、ありがとう、ありがとうとしっかりと書き込みましょう。
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冷蔵庫を魔法のボードに使っても良いでしょう。
家族で暮らしていれば、魔法のボードを家族みんなのプロジェクトとして作っても良いかもしれません。
それには子供が大喜びします。
魔法のボードには本当に魔法があり、何かをそのボードに貼り付ければ、
その願い事がすぐ自分に近づいてくると想像してください。
さらにそれに感謝し続けると、自分の人生にそれらが磁石のように引き付けられてくるでしょう。
魔法の実習その13
全ての願いを叶えましょう。
1.感謝できることを数えよう。
10個の感謝リストを作成します。
感謝している理由を書いてください。
リストを読み返し、それぞれの最後に
ありがとう、ありがとう、ありがとうとできる限り気持ちを込めて言いましょう。
2.パソコンかペンとノートを用意して座ってください。
そしてトップ10の願望リストを作成してください。
まるでそれが実現したかのように一つ一つについて書き、
その後にありがとうを3回書きます。
〇〇〇〇ありがとう、ありがとう、ありがとうのように書くのです。
3.想像力を使って10個の願い事が叶ったかのように心の中で次の質問に答えてください。
1.願い事が実現したときにはどんな気持ちになりましたか?
2.願い事が実現したときに誰に最初に知らせましたか?
3.願い事が実現したときに最初にしたことは何ですか?
心の中でできる限り詳しく答えてください。
4.最後にあなたの願い事を読み返し感謝の気持ちを込めて魔法の言葉ありがとうを強調してください。
5.魔法のボードを作成しましょう。
写真を切り抜きその魔法のボードに貼り付け頻繁に目にするところに置きましょう。
一番上に太文字でありがとう、ありがとう、ありがとうと書きましょう。
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6.今晩終身前に片手に魔法の小石を持ちその日の最高の出来事に対してありがとうという魔法の言葉を言ってください。
13日目の実習すべての願いを叶えましょうはここで終わりになります。
ぜひあなたの願い事をより明確にそして目のつくるところに用意してみてください。
明日14日目は魔法の1日を過ごしましょうというテーマでお送りします。
では本日もあなたらしくご機嫌笑顔でお過ごしください。
いってらっしゃい。