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おはようございます。アドベンチャーマジックへHIDEこと、高橋秀典です。
いよいよ感謝ワーク、1日目のスタートです。
これからお届けします、私の朗読、聞いていただきまして、ぜひ感謝ワークスタートしてみてください。
今日もごきげん笑顔で、わくわくな日のスタートです。
では、お楽しみください。
ザ・マジック1日目
感謝できることを数えよう。感謝できることを数え始めたら、私の人生ががらりと好転した。
ウィリー・ネルソン
神の恵みについて数えなさいと誰かに言われたことがあるかもしれませんが、感謝できることについて考えるとき、まさにあなたはそれと同じことをしています。
まだ気がついていないかもしれませんが、感謝できるものを数えることこそ、あなたができる最も力のある実習です。
そして、それがあなたの人生を魔法のように変えるのです。
どんな小さなことでも感謝すると、それがあっという間に大きくなることに気がつきます。
持っているお金がどんなに少なくてもそれに感謝すると、お金が魔法のように増えます。
人間関係に感謝すると、それが完璧とは言えないまでも奇跡的に良くなります。
現在の職業が夢の仕事ではなくても、それに感謝すると周囲の状況が変わり始め、仕事が楽しくなります。
そして、仕事上のいろいろな可能性が突然生まれてくるのです。
逆に感謝できることを数えていないと、そのつもりはないのに否定的なものを数えてしまう罠に落ちてしまうかもしれません。
自分が持っていないもののことを話すとき、私たちは否定的なことを数えています。
他の人を非難したり、悪口を言ったりすることも、否定的なことを数えることになります。
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例えば、交通渋滞や列に並んで待たされることや、バスの遅れに文句を言ったり、
政府が悪い、お金がない、天気が悪いなどと不平を言ったりすると、それは否定的なものを数えていることになるのです。
否定的なものを数えると、それは増えます。
否定的なものを数えるたびに、もともと我々に来るはずだった幸せも消えてしまうのです。
ですから、豊かさが欲しければ感謝できることを数えるのが一番確実な方法なのです。
感謝できるものを並べている間に数えるのを忘れても、問題を数えて感謝を忘れるよりもずっとましです。
朝一番かその日の早いうちに感謝できることを数えましょう。
手書きでもパソコンでもかまいません。
手帳でも日記でもいいのです。
一箇所にまとめて書き出しましょう。
あなたが感謝できることを今10個書き出してください。
アインシュタインは感謝するときにその理由も考えたそうです。
今あるものや人や状況に対して感謝するとき、その理由まで考えるとより深く感謝できます。
魔法は感情の度合いに応じて働くことを覚えておきましょう。
感謝のリストの下になぜ自分が感謝しているのか、その理由も書きましょう。
以下がリストの書き方です。
私は○○を持っていて心から感謝しています。
その理由は○○だからです。
私は○○に対して感謝し嬉しいです。
その理由は○○だからです。
私は○○に対して心から感謝しています。
その理由は○○だからです。
私は○○に対して心の底から感謝しています。
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その理由は○○だからです。
10の感謝リストを作成したら、一つ一つ心の中であるいは声に出して読んでください。
一つ一つ感謝した後、魔法の言葉のありがとうを3回、
ありがとう、ありがとう、ありがとうとできる限り感謝の気持ちを込めて言ってください。
感謝の念が強まるように、宇宙、神、精霊、禅、生命、偉大なる事故など、
自分で魅力を感じるものに対して感謝しましょう。
何かに感謝の念を向けると、それが強まり、感謝の気持ちはよりパワーを増して、さらに多くの魔法を起こします。
古代文明を担った人々や原住民は、よく太陽などをシンボルに使って感謝の念を贈りました。
それはすべて良きものの象徴として、物質界のシンボルを使ったのです。
そして、太陽に意識を集中することによって、感謝の気持ちをさらに深めたのです。
感謝できることを数えるのは実に簡単で、しかも人生を変える強力なパワーを持っています。
そこで、これから27日間、毎日感謝リストに10項目ずつ付け加えてください。
毎日10項目付け加えていくのは難しいと思うかもしれません。
しかし、考えれば考えるほど、感謝できるものがいかに多いか気づくことでしょう。
人生をよくよく見てください。
これからは今まで以上に、毎日多くの新たな幸せを受け取るようになります。
感謝すべきことはいくらでもあります。
家、家族、友人、仕事、ペットに感謝できます。
太陽、水、飲み物、食事、呼吸する空気にも感謝できます。
それがどれか一つでも欠けていたら、私たちは生きてゆけません。
樹木、動物、海、鳥、花、植物、青い空、雨、星、月、私たちの美しい地球にも感謝できます。
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目、耳、口、鼻、皮膚と、そこで感じる視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の感覚に感謝しましょう。
歩くための足、ほとんどあらゆることをするために必要な手、
自分を表現し他者と交信するための声などにも感謝できるでしょう。
健康を維持するための驚くべき免疫システムや、生存に必要な内蔵器官にも感謝できます。
また、どんな優秀なコンピューター技術を駆使しても、複製できない人間の頭脳の素晴らしさはどうでしょうか。
次に挙げる分野でも、あなたが感謝すべきことが見つかることでしょう。
どんな時でも、あなたにとって大事な分野があれば、必要な項目を付け加えることができます。
魔法を起こす感謝の対象項目
質的なもの、サービス、あなたが選択するあらゆる項目、感謝すべきことを数え上げると、その都度気分がとても良くなり幸せを感じるはずです。
また、気分の良さは、どれだけ深く感謝したかによって変わってきます。
感謝すればするほど幸せになり、人生も早く好転します。
日によって、気分が良くなるのが早かったり遅かったりすることもあるでしょう。
毎日感謝できるものを数えていくと、感じ方がどんどん変わることに気づくでしょう。
そして、幸せが魔法のように倍増していきます。
魔法を忘れないために、明日の魔法の実習について必ず今日中に読んでおいてください。
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明日を始める前に行わなければならないことがあるからです。
魔法の実習その1、感謝できることを数えよう。
1、朝一番に人生で感謝できるもの10項目のリストを作りましょう。
2、その一つ一つになぜあなたが感謝できるのか、その理由も書きましょう。
3、リストの一つ一つを心の中で、あるいは声に出して読んでください。
そして、毎回、「ありがとう、ありがとう、ありがとう。」と3回、
魔法の言葉を口にして、できるだけそのことに対して感謝の気持ちを抱いてください。
4、これから27日間、毎朝前日の魔法の実習の1から3の手順を繰り返してください。
5、明日行う魔法の実習を今日中に読んでおきましょう。
朗読は以上です。では、明日の実習への準備がありますのでお知らせいたします。
明日の実習は、魔法の小石という題名です。
小石を1個見つけてください。小さい石ですね。
手で握りしめられるほどの大きさのものを見つけましょう。
表面が滑らかで重すぎず、手にすると本当に気持ちの良いものを選びましょう。
自宅の庭や小川、あるいは海や公園などで見つけることができます。
そういう場所に簡単に行けないときには、どなたかに相談してみてください。
あるいは、すでに魔法の小石として使える貴重な石をすでに持っているかもしれませんので、探してみてください。
それでは、本日の放送は以上になります。
皆さん、今日もご機嫌、笑顔でスタートしましょう。
いってらっしゃい。また明日。