#24-2 スポーツに関わるAdvancedなセラピストの形
2026-03-25 36:54

#24-2 スポーツに関わるAdvancedなセラピストの形

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堀 寛史

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田代雄斗

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サマリー

今回のエピソードでは、スポーツにおけるセラピストの関わり方や、アスリートが持つマインドセットについて深く掘り下げています。冬季オリンピックでの日本選手の活躍を例に、メダル数の増加や、従来の競技だけでなく表現力やパフォーマンスが重視される種目の台頭について考察。特に、フィギュアスケートのペア選手が個人での苦悩を乗り越え、ペアで金メダルを獲得した感動的なストーリーや、高木美帆選手のような長年にわたる努力と執念が実を結ぶ姿が紹介されました。 また、スポーツ経験を通じて培われるマインドセット、例えば困難に直面した際の切り替えや、チームでの役割理解、そして「オールイン」するアスリートの姿勢が、理学療法士としてのキャリアや人生観にどう影響するかについても語られました。自身の限界を理解しつつも諦めずに継続する力や、他者との関係性の中で自身の立ち位置を見出す経験が、理学療法士の活動にも通じる点が強調されました。 さらに、部活動の地域移行や、セラピストがスポーツ現場で活躍する可能性についても議論。週休3日制の導入によるセラピストのQOL向上や、地域社会への貢献、そして既存のシステムを疑い再設計することの重要性が示唆され、理学療法士がスポーツ分野で新たな役割を見出すためのヒントが提供されました。

冬季オリンピックと日本選手の活躍
こんにちは、田代です。
こんにちは、堀です。
Advanced Therapistエピソード24の後半部分ということで、前半でスポーツに関することや、理学につながるところも話しました。
後半も引き続き話していこうと思います。
ちょうど今、冬季のオリンピックをやっている途中なので、その辺の話をしつつ広げていけたらなと思います。
現在、今日が2月17日の収録なんですけども、オリンピックが最終盤戦に入ってきていると。
メダルの数って冬季って基本的に競技が少ないというのもありますけども、日本人が冬季でメダルを取るっていうことは、今まであんまりなかったんですね。
その前の北京の時に初めて18個に行って、実は現状ですでに18個行ったんですね、日本が。
日本のメダルの数がものすごく伸びているっていうのが一つ。
これ、夏季もそうなんですけども、日本人が前回のパリもトップ5に入ってるんじゃないですかね。
その前の東京もトップ5に入ってるんですよ。トップ3かな、その時は。
ものすごく日本がメダルを取る国になったっていう。
これはすごい面白いことだなと思ってるんですけど、どうですか、最近のメダルの取り方って。
金メダル1つの冬の五輪で1個も金メダル取らないことの方が普通だったんですよ。
長野から金メダルを取り始めて、そしてそのフィギュアで取って、荒川静香が取り、羽生ゆずるが取りみたいな。
なるほどですね。
自分の場合だともともと水泳とかボートとか身体機能のスポーツをよく見てたのもあるんで。
個人的にはスピードスケートとかで清水博康選手とか。
長野ですね。
そういうのがすごい印象に残ってるのがあって、そういうのよく見ちゃうなっていうのもありますけど。
最近はスノーボードとかも結構活躍してるところがあると思うし、フィギュアもあると思いますけど、
そういう演技というか表現みたいなところでの活躍が結構増えてるなみたいな印象はありますかね。
確かにおそらくこれレッドブルの影響だと思うんですけども、レッドブルがいわゆるXゲームっていうのをやって、
パフォーマンスティックなスポーツをすごく評価し始めたんですね。
だから柿のほうもスケートボードが入ったりだとか、パルクールじゃないや、ブレーキングが入ったりとかっていう。
あれをまさに、要はお金になるの。
見る人たちが面白い。スケ、わーって言えるっていうことから。
これが例えばスピードスケートの数字をコンマ何秒争うよりは面白いということで、
それで視聴率を上げるために入れてると思うんですけども。
ただそれは古くからフィギュアスケートはやってきたわけですよね。
僕自体フィギュアスケートってなんでクルクル回るんだろうとかって思ってたんですけど、
今はクルクル回るっていうよりも、もう本当に表現の世界でとんでもなく表現力が上がってきてるし、そこに点数がついてきますし。
ちょうど昨日、今朝ですね、リクリューペラーが金メダルを取って、本当に感動してしまったっていうところですね。
表現自体だけじゃなくて物語も合わせてすごい感動するエピソードですよね。
本当に苦労人、特にリュウイチ君男性の方が苦労人だというところ。
彼はトップ選手であるのはずっとトップ選手であるんですよね。
オリンピックに出れるぐらい、そっちからオリンピックに出てますので。
そっちっていつだ?2013年か14年か。
だからずっと10年以上12年オリンピックに出続けてるんですけど、もう全く絡んでこないわけですね、金メダルには。
だけども、本人の気持ちは知りませんけど、もし僕がそうだとすると、要は個人で取れなかったからペアに行く。
自分自身がペアに行くということそのものは、もしかしたらどこかで負けと捉えるかもしれない。
だけどもそこで結果出すぞって言って、しかもショートで失敗して6位だったわけですね。
しかもそれはリュウイチ君の失敗なんですよ。リフトの失敗なので。
今までリフトの失敗ってほとんどしたことがないらしいんですね。
やっぱりガチガチに緊張してると思うんですよ。
そうでしょうね。
だけどもフリーで歴代最高得点で、6位から優勝しても2位に相当な点数を空けて勝ってると。
漫画で描いたら面白くないような内容なんですよね。
でもすごいですよね。
こういう犯人選手がいたりとか、個人ではなかなか立ち打ちできない時にうまく切り替えてというか、
違う活路を見出していくみたいなのは結構面白いなと思いますしすごいなと思うんですけど、
タメスエさんとか、陸上でパードルの方に転向するとか、
こういう違った切り口で自分なりの道を切り開くみたいなのが個人的に好きな話だなと思いました。
本当に自分自身上に行けば行くほど、ど天才には敵わないのを何度も経験すると思うんですよ。
アスリートの感動的なストーリーとマインドセット
もう打ちのめされて打ちのめされて、結局例えば金メダルを取りに行ってるつもりなんだけども、
もちろん表彰台はあおるか、入賞もできないっていう日々がずっと続いてるはずなんですね。
で、優勝する人たちはいつも一緒で、大体もう3人ぐらいのパターンで優勝していくわけですよ。
優勝トリオみたいなのがいて、それを演技が終わった後に自分はまたそこに入れなかったと。
だけども何か切り替える瞬間があった時にそれを受け入れる勇気ですよね。
一体化、ペアを受け入れるってなった時に、ペアを受け入れた勇気が僕は本当にすごいなと思うんですよね。
確かにそう、本当に葛藤があったと思いますし、インタビュー聞きたいなと思いますね。
そしてそれから本当に何回も苦労して、そして今の位置に来て、世界一美しいスケートができるようになって。
金メダルを取った瞬間に喜ばない、2人で寒気を余って泣いている姿がいいなと思って。
もちろん跳ねて喜んでいる姿も素敵だと思うんですけど、だから本当に苦労があったような表現だろうなと。
もし僕が映画を撮る時に、あそこで跳ねるなって僕も言うところがあります、監督として。
はみしめろっていう、そういう表現だったと思うし。
何よりも僕がこういったアスリートに思うのは、人生をオールインしてるんですよね。
他のものを全て望まずにそこだけにオールインしているっていうこと自体が自分にはできないんですよ。
なんでこんなに頑張れるんだろうっていう。
そうですね。なんか分散させちゃう価値だなぁとも思いますし。
今回のトーキーだと平野亜佑美選手。理学療法士的にも気になったというか。
直前とかで大きな怪我もあって、そこから競技もしてなんとか入賞したみたいなところも、
実際どうなのかちょっと分からないところもありますけど結構印象に残ったなって。
彼はスノーボード界ではレジェンドですから、なんていうかな。
要はXゲーム、レッドブルとかからずっと人気がある選手で、彼はずっとトップなんですね。
そのトップの選手が怪我をして、だけどもちゃんとすごいパフォーマンスをしていくっていう。
このストーリーもやっぱりかっこいいのはかっこいいですよね。
あと個人的に高木美穂なんですよ。
高木美穂ってもうずっと天才って言われて、中学校からオリンピック出てるんですよ。
14歳か15歳からオリンピック出て、当時まだネットがそんなに発達していなかったからかもしれません。
まだマシかもしれませんけど、めちゃくちゃ叩かれたんですよ。
なんでこんな遅いやつ出すんだとか、中学生出すんだみたいな。
その後もワールドカップとかでは勝っていくんですけれども、なかなか勝てないわけですよね。
ましてやオリンピックの天才がオリンピックの代表選考会で落ちるんですよ。
そこからまた本当にすごい調整を変えていったんでしょうね。
あれはなんて読むんだっけ。
前の韓国のやつって何オリンピックって読むんでしたっけ。
キラマサって書いて、ぴょんちゃんとペキンで金メダル取るんですよね。
ぴょんちゃんの時は個人で取れてないんですよ。
お姉さんとかと出てパシュートで取るんですけども、とにかく個人で金が取れんですね。
そこでペキンで1000メータールで取るんですよね。
執念とこの努力、とんでもない。
ウィキペディアとかで見ていただいたら分かるんですけど、
タイトルがもうね、この人の家普通の倉庫だったらメダル飾れないだろうなって書いてあったんですよ。
だけど金メダルそのものはパシュートとペキンの1000メータール。
現在の段階でもメダルを2個取ってるのかな、銅メダルを。
そして最後の得意の1500がまた明日か明後日あるんですよ。
楽しみですね。
いやー買ってほしいなっていう。
もう中学校で出てきた女の子が30を超える女性として戦ってるんですよね。
15年どころか20年、25年ぐらいその競技に人生を懸けているって。
何なんだろうなと思って。
そうですね。
ここからもうちょっと話広げたら面白そうだなと思ったのは、
自分も堀井先生もスポーツやってきたっていうのもありますし、
いろいろ見てきた中でスポーツする中で養われたマインドみたいなのとか考え方とか、
それが美学療法士的な活動にも通じる部分があるのかなみたいな気になったんですけど。
何かありますかね。
大丈夫ですか。
スポーツでやったマインド。
でもなんかさっきの個人で勝てなくてペアにとか、
たぶん生産的なハードルにとか、
自分も美学療法士として現場で活動したり研究もしたりする中で、
なかなかこの人には敵わないなというか本当にプロだなっていう人と出会ったのもあって、
その道だけで行くと自分の独自性出せないな、出し切れないなみたいなのもあったりして、
今自分で事業をするとかちょっと違った領域に行ってるみたいなのがあるんで、
そういうとこはちょっとスポーツやる中でも感じた部分なのかなとはちょっと思いました。
スポーツ全般を通して、
じゃあ何か僕らラグビーやってましたけどタイトルを取ったことがあるかって、
花園を目指してましたけど、
花園は僕らベスト4が、県のベスト4が最高だから、
まあ程遠いんですよね。
じゃあその他例えば自転車やりました、マラソンやりましたとか、
柔術やりましたとかっていうことがあったとしても、
何かを大会に引っかかって何かをするっていうことではないと。
いろいろなことをスポーツをやって、
僕が通して完全に理解したのは、
全く本気になれないってことなんですよ。
そのやってる最中に妙なメタ認知が働いて、
真剣な自分を笑うんですよね、もう一人の自分が。
そういうのが明確に分かるようになってきました。
だから必ずどこかでブレーキをかけます。
だからオールインしている人たち、
ダッシュして倒れ込むような、
ああいうところができないんですね。
その辺ちょっと自分も分かるかもしれないですね。
だから例えばあそこでオールインしたら、
その日帰れないじゃんって思っちゃう。
いや分かります。
自分ボート競技とかやってると、
ここを越えたらもうちょっと怪我しそうだなとか、
最後追い込み切るみたいなところにちょっとリスクあるなみたいなのが、
働いちゃうと追い込み切れないみたいなところは、
体のことを学んだりする逆にちょっとデメリットというか、
リスクもあるなみたいなのがちょっと思いました。
それを40そこそこで理解したんですね。
それまで諦めずにずっと運動し続けてるわけですよ。
40そこそこで理解してからは気持ちがだいぶ楽になりました。
もう要は何かに勝つとかではなくて、
継続し続けること自体がすごく重要だということ。
トレーニングそのものはずっと継続をしているわけですね。
もう無理だっていう段階まで持っていかないから、
自分はここまで継続できているんだっていうところが、
分かってきたっていう感じですかね。
培われたものとすれば、
本気にはなれないけど諦めなかったってことですかね。
なるほどですね。
あと何か違った視点だと、
もともと水泳とかで結構個人競技が多かったんですけど、
ボート競技とかやると2人乗りとか4人乗りとか8人乗りとか、
結構チームで動くところがあったりして、
その中でパフォーマンスが出しやすいパートナーとか、
関係性だったりとか、
自分が上で引っ張っていくっていうよりも、
上にトップで動く人がいて、
2番手か3番手ぐらいで上手く前後調整しながらまとめるみたいなほうが
一番チームとしてのパフォーマンスも高いなみたいな経験としてあったんで、
関係的なポジショニングとか動き方みたいなのは、
スポーツやる中で行かせる部分もあるのかなと。
確かに。
スポーツ経験と理学療法士のキャリア
スポーツを通してその人の役割を理解する人たちって言いますね。
キャプテンシーとかっていうのは、
仕事の中でもおそらく似通ったようなものがあるでしょうし、
自分自身の生活の中でスポーツと言えられる人間関係の役割って、
常にあるような気がします。
僕自身ずっと、
まずキャプテンとかっていうものは、
全くひっかりもしない世界なんですね。
基本的にただいるだけの人というか、
ある種冷静な人なんですね。
何にも飲み込まれていない、
同じグラウンド内にいるのに、
僕だけ冷静という立場なんですよ。
うわぁ頑張ろう!
おぉ頑張ろうか!みたいな。
その辺も運動しながら追い込みきれないとかと、
通じるところもあるような気がしますし、
自分も部活とかやる中でキャプテンとかはやらなかったタイプですし、
選ばれなかったっていうのもあるけど、
今は自分で会社作ってやってるみたいなところ。
堀先生も何か学会立ち上げたりとかっていうのが、
ただトップに立って引っ張るだけじゃない、
リーダーシップの形を取るのも、
そういうところから来てるのかなみたいな。
本当にそれはいいことで、
いいことっていうのは、
スポーツ関係のキャプテンシーを僕らが持ってて、
いろいろリーダーシップを発揮しなきゃいけないとすると、
無理を多分すると思うんですよ。
今僕自身の理想のリーダー、
僕は慣れないって分かってる理想のリーダーは、
ラグビーのリーチマイケルなんですね。
リーチマイケルって、
どんな試合であっても、
自分が一番体張るんですよ。
でも年上で若い選手がたくさんいるチームだったりとかしても、
キャプテンである、キャプテンでなくてもそうなんですけど、
ずっと体張り続けるんですね。
体がぶっ壊れるまでやるんですよ。
試合見て泣けてくるんですよね。
この前、去年か、
日本のティアワンっていう強いチームと連戦をして、
ほとんど負けたんですね。
南アフリカとやった時の全く敵わないと思って、
僕は全く敵わない相手を見たら、
諦めると思うんですよ。
リーチは帰ってきてすぐに、
南アフリカが使っているタックルバッグを注文して、
俺まだ強くなれるんだって思ったんですよね。
この人は本当にラグビーが好きで、
可能性を信じてやってるんだっていうのがかっこいいんです。
あれがキャプテン。
キャプテンシーではなくて、
ラグビーが好きだから体張り続けてるっていうところは、
本当に憧れだなと思います。
キャプテンシーみたいなものとリーダーシップみたいなことは
ちょっと似てるようで違うっていう感じ?
そうかもしれませんね。
本当に自分自身がどのようになっていけるかっていうところは、
僕はいつも自分が研究のチームを持ってるんですけども、
その研究のチームで、僕はキャプテンとかリーダーではないと。
ルフィでいさせてくれと。
何かあったときは最後ボス倒しに行くけど、
どっか勝手に行ったりとか好き勝手やるので、
誰かが指揮やっておいてねって、
いつもそういうふうに言ってます。
過去やってきたスポーツとかその中で、
自分がストレングスファインダーみたいなところに近いかもしれないですけど、
そういう中で自分の強み弱みみたいなことを理解していくと、
それも理学療法士的なキャリアの歩み方みたいなところには
参考にしていけたりはするんですか?
本当にそれはもうまさにそうで、
スポーツっていうある種の目的が明確な世界で、
誰かと一緒に活動しているっていうこと自体は、
目的が不明瞭になったとしても、
経験値として理解できるものであると思うんですよね。
だけどスポーツとかで一緒に何もやってないとか、
スポーツうまくやってなかったりすると、
そこはどっかでまた学び直さなければいけないので、
そういう意味ではスポーツっていうものは、
人間の社会の小さなものの追体験ができるものかなと思いますね。
なるほどですね。
部活動の地域移行とセラピストの関わり
ちょっとまた視点がずれちゃうかもしれないですけど、
子どものところで今後、
公立中学校で部活動を開始しますとか、
そういう話で地域移行していこうとかっていうので、
もしかしたらスポーツに関われる人と関われない人みたいな、
生まれていくのかなみたいな予想されたりはするんで、
今後の教育の中でもスポーツの位置づけとかも
変わってくるのかなとは思うんですけど、
小中高とかでのスポーツとの関わり方みたいなのを
堀先生の中で考えていこうと思います。
これは社会自体が若い人たち、子どもたちっていうのを
どういうふうに育てていくかっていう、
かなり大きな政治的な考え方に影響していくと思うんですけども、
勉強すること、運動すること、これって贅沢品なんですよ。
例えば戦争が起きている最中っていうのはやらないですよね。
あるいは例えば災害が来て、もうやらないんですよね。
平和であるということ、そして経済が安定しているから
そこに投資ができる。
つまり小学生、中学生、高校生っていうのは、
税金を払う役割を持っていない、使うだけの人たちなんですよ。
その人たちにとって何かしら提供できるっていうのは
その国が考える、要は贅沢をさせるっていうことに
他ならないわけですね。
だから勉強させる、スポーツをさせるっていうこと自体は
国が安定すればするだけできるんですよ。
それが例えば今の小学校、中学校とかで
部活の在り方が変わっていったとしても、
ある程度例えば市町村レベルで
その顧問の人たちに給与を派生させるってなってくると
片手間でやるんじゃなくて、それを専門でやる人たちを集めるので
いろいろな意味で強くなってくるだろうと思いますし
勉強というのも、例えば塾っていうのを行かなくても
学校の中でできるとかってなってくると
平均値っていうのは上がってくるでしょうし
だからそれをする人たちに対して
どれだけ給与が払えるか。
給与が高くなれば優秀な人が集まってくるわけですよね。
それがその地域の活性化につながってくるわけですから
行政が考えることなのかなと、基本的には思ってます。
関西だと結構神戸とか京都とかは
地域移行とか的にやっていこうみたいな動きがあるように見てますけど
なかなか有力ないとこはできないとかっていうのもあると思いますし
そういう意味でも結構地域差が大きくなりそうだなという印象です。
大都市圏はやっぱり
例えばラグビーやろうとしたら15人いると
試合しようとしたら30人いるというところが
大都市圏はそれができやすいわけですよね。
だから神戸がこれから学校の顧問というものを
外していったところでも
マーケットとニーズ自体は神戸市内はなくならないんですね。
ただこれが兵庫県とかでやった時に
淡路島とかあるいは霞の方の人たちがどうなるか
というのはちょっと心配はあるかなとは思いますし
制度が変わったからといって
いきなり何もしないということは多分ないと思うので
そのグラウンドを使って子どもたちが走り回って
そこの地域特有の競技
例えば京都の丹後地方とかっていうのは
レスリングが盛んだったりするんですよね。
そういった盛んなものもそうですし
今度は滋賀だったらボートができたりするわけですよね。
その特有のものは多分育っていくと思いますし
何かしら形は変えるけれども
いきなり泣くやりはしないだろうと思いますし
ちょっとうがった見方になりますけども
学校の先生が片手間でやらなくなることによって
結構ハラスメントは減るんじゃないかなと思ってます。
学校の先生がハラスメントをするのではなくて
そういう構造になっているということですよね。
どうしても例えば自分が受け持っている
部活の生徒が数学の点数が悪いと
数学の点数が悪いからお前レギュラーにしないぞみたいな
絶対利益相反が出てくるんですよ。
構造の問題なんですよ。
その先生の性格とかっていうことではなくて
お前授業中寝てるくせにお前部活では元気だったら
私が絶対出てくるんですよね。
それが外部の人がやればそれは出てこないんですよ。
だから僕は外部の人がやるということ自体は基本的な賛成です。
ただ費用的なものを誰が出していくかというところに
今の日本の政治ですから財源はどこなんですか
っていうところだけかなと思います。
ちょっと縁あって今住んでる兵庫県の西宮っていうところの
小学校の先生向けに体育の授業とかやってる先生向けに
なんか講義をさせてもらうみたいな機会があったりして
そういう理学療法士的な知見を持ちながら
外部から関わる事例みたいなのは
自分の身の回りでも作れつつあるような感じはありますし
そういう部活とかが学校の先生の手から離れて
地域に移行していったりとか
第三者も変わりやすくなる中で
セラピストがあっていく余地も
場所によって生まれてくるとは思うんで
そういうところ関わりたい人は注目しておいてもいいかなと
本当セラピストがスポーツに関わっていこうと思うと
どうしても先ほどオリンピックの話をしましたけど
そうではなくて地域にしっかりと関わっていって
そこで根深く活動をやっていくっていう方が
本来は地域社会を盛り上げる意味では
週休3日制と理学療法士の働き方
すごくいいことだと思うんですよね
実際に僕もしばらく高校の部活じゃなくて
高校そのものに入ってたんですね
いわゆる今だったらスクールトレーナーという言葉があると思いますけども
それの前段階で結構3、4年高校に入ってて
あれはやっぱり面白かったです
一流選手をどうこうとかということではなくて
高校生が自分の体に無知な状態であるところを
しっかりとやってあげるとめちゃくちゃ喜んで
ちゃんとやるんですよね
やっぱり体がよく治るので
1ヶ月後にまた行くとようなってるんですよ
そういうのが面白かったので
やっぱり地域に理学療法士が入っていく
なので例えば僕自身が
ちょっと話はずれるかもしれませんが
最近進めているのは
週休3日制なんですよね
40時間働くんであればいいだから
日に10時間働いてそれをよく働いて
3日間休んだらいいと
単位数でいうと1日18単位を見るんではなくて
1日24単位見てしまえば
週の単位は6単位そっちの方が上なんですね
ということは週休3日制は確かに日中はきついかもしれないけど
3日休みがあって
そのうち1日フィールドに出ていくとか
っていうことができるわけですよ
そっちの方が理学療法士としてのQOLは
上がっていくんだろうなと思うんですね
週に1回現場に入れる理学療法士が5人いれば
毎日理学療法士が来て
それが例えば野球の指導もして
怪我したら対応してくれるのかっていう
部活動におけるレベルアップをしようとした時に
行政がそういったところ
1人1000円でも2000円でも1日出せばいいと思うんですね
週に1万円年齢4万円
それは理学療法士として部活をまたいでもいいと思いますし
例えば野球を専門にしてるけど
バスケ部の女の子が調子が悪いので来てくださいとか
その時に行くとかっていう形でもいいと思います
本当にスポーツの現場が
週休3日制にすることによって
僕は変わると思ってるんですね
結構面白いかなと思うんで
ぜひ実験的にやるような地域とか
生まれていくといいかな
特に仮に西宮に勤めてます
姫路に住んでます
そうしたら通勤時間って大変じゃないですか
だから週4回にしてしまうと
3日間は通勤時間から解放されるわけですよね
その解放される通勤時間だけでもフィールドれてればいいんですよ
ぜひ効率化するとか業務集約して
生まれた時間を外部活動にやってもらえると
それがもちろん例えば違う活動でもいいと思うんですね
スポーツのみならず
1日だけカフェ運営するとか
仕事に縛られない生き方をしようと思うと
要は無駄を作らなきゃいけないんですよね
その無駄っていうのは週のうち半分近くが自由な時間で
そして週のうちの4日間だけが自分の生産活動に従事するっていう
人間として非常に僕はいい世界だなと思ってるんですよね
そうですね
個人単位でもそういうのを目指したりとか
病院だったりすると管理者レベルで
生まれた余白の部分を外部の活動に当ててもいいですよ
許容できるような余裕もあるといいのかなと思ったんで
個人と管理者レベルと両方でうまく組めるといいなと思いました
実際週に3日もあれば何かしますよね
だからそれは病院は許可すべきだと思いますし
生産活動自体がダメと言ったとしても
部活のあれは生産活動とはちょっと違いますからね
もちろん闇バイトとかしてはダメですよ
だけどそれが例えばそこの中学校に入って高校に入って
クリニックのところに頻繁に来てくれるとか
そこの親が連れてくるとかっていうと結構な宣伝効果もあるわけですし
住民にとって最初の窓口になれると思うんですね
これって病院の方がいいかしらみたいな
だから一方病院から外に出て地域に近づくっていう
これが例えば介護予防とかでもいいと思いますし
行政がそういうのを率先して週休3日にして
1日何か手伝ってくれるかっていうような
行政の動きがあるのはちょっといい地域だなと思ったりします
そうですね
ぜひそういう地域とか施設の連携が生まれていくといいなと思いますし
自分の中では兵庫県の西宮っていうところで動き始めていますが
そこに周りのセラピストとかに声かけて
1日だけセミナー手伝ってくれないかとか
そういう支援もしていけるといいなと思ってるので
ちょっと個人的にも動いていこうかなと思います
これは理学療法士だからできるっていうところなんですね
要は単位数っていうのが週に108単位上限を決められてるんですよ
それ以上は働いてはいけないんですよね
だから毎日受け貰ったほうが助かるんだっていうことにならないっていうところが結構
単位数っていうのを逆手に取ることが大事だと思うんですよ
これ以上働けないんですっていう
となると外で働かせてくれっていうことですよ
それが別にレザークラフトやっても
自分で自動車の整備をやってもいいと思いますし
職場だけに人生が持っていかれないような生き方っていうのに
応援したいなと思ったりします
そうですね
その中で今回話したスポーツみたいなテーマは
既存システムの再設計とアドバンスなセラピスト
もともとのきっかけがそういう人も多い中で
でもできない人が多いだろうなとは思うので
そういう意味で一つのきっかけにできたらいいかなと思いますし
って感じですかね
本当にやっぱり余白がいるんですよ
例えば自己計算しなさいとか勉強しなさいとかっていうけど
余白がないんですよね
体力的余白もそうですし時間的な余白もないし
この2つの余白を作っていくっていうのは
これは管理システムだと思うんですよね
やっぱり理想論ではあるかもしれませんけど
優秀な管理ができるとスタッフは楽になるという
それはお金をかけることなのか
あるいは何か全体的を見直すことなのか分からないけど
前提をいかに疑うからなんですよね
前の人がこうやってきたからこれがいいではないと
ここ変えれるんだったら変えた方がいいじゃんっていう
例えば僕が理学療法士になった頃って完全担当生だったんですね
自分が休むときは患者さんのリハーサルも休みなんですよ
だから他の担当に基本見せることってほぼないという流れだったんです
それはなぜかって言ったら
小読み通り土曜日も出勤してましたから
最日日曜日は休み
その時はもともと休みだったから
行ってる間はずっとその患者さんを見るという
土曜日って全然見れないじゃんって思うかもしれませんけども
僕らの時代36単位で別に1分でも2分でもよかったんですよ
20分見なくてよかったので
めちゃくちゃ見るんですよ午前中で
20何人とか一気に見ちゃうんですね
なので他の人に渡すっていうのは
回復期ができてから突然現れたんですよ
申し送りかけって言われるわけですね
何やねん申し送りって
あるいはどうしても長期休みを取る時とかっていうのは
患者さんを見てもらわなきゃいけないので
これだけやっといてくださいみたいなのを頼んでは言ってましたけど
これをやってる人間からすると
担当性をなくすっていうのはものすごい抵抗感があったんですよ
だけど今ほとんど担当性がなく
その平等で見るという形になってます
星と一緒だと思います
これはそういう担当性じゃないとダメだっていう考えを
切り替えていったからうまくいってるわけですよね
そういうようにシステムというものは一旦疑って
今やってるシステムっていうのは
安定してるからやってるだけであって
正しいからやってるわけではないんだという
そういう疑いを常に持ち続けてるところが勝っていくと思います
そうですね
なんでそもそもこうあるべきとかやりたいとか
そこをベースに今あるものを当たり前みたいなところを疑って
再設計していけば多分やれることは増えるかなと思うんで
ぜひそういう思考で考えるきっかけにしてもらえたら
嬉しいなと思いますね
まさにそこがアドバンスなのかなというふうに思います
こんなところでしょうか
コミュニティと今後の展望
多分話していけばまだ色々ありそうな気はしますけど
ちょっとスポーツから外れてる部分もありますが
こんなところで
じゃあ最後なのでまた改めて
コミュニティの宣伝をしていこうかなと思いますが
本当にちょこっとずつ入っていただける方もいますし
3月に初めてオフ会みたいなことをやるようなことを計画していて
その話もコミュニティの中で入れているのもあるので
もしよかったら入ってもらえたらなと思いますし
一応ちょっとオフ会はお互い
ふり先生と自分が関西圏なので関西でやる予定ではあるんですけど
オンラインで話すような機会も別でも受けてるかなと思うんで
ちょっとそういうふうに話してみたいとか
より同じような
新しい未来考えてる人とコミュニケーション取りたいみたいな人は
説明欄のところに入っているので
よかったら入ってもらえたらなと思います
お願いします
はい
じゃあ今回はこの辺で終わろうかなと思います
ありがとうございます
どうもありがとうございました
36:54

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