2026-03-18 37:34

#24-1 理学療法士としてのスポーツへの関わり方

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堀 寛史

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田代雄斗

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サマリー

理学療法士がスポーツに関わる方法について、堀さんと田代さんが語るエピソード。多くの理学療法士がスポーツをきっかけにこの道を選び、特に高校生の頃の怪我から理学療法士を知るケースが多いことが語られました。しかし、実際に理学療法士として就職する際にスポーツ分野を専門とする人は少なく、その理由として、スポーツ分野での安定した収入やキャリアパスの難しさが挙げられました。多くの理学療法士は、病院などで安定した職を得た上で、余力があればスポーツに関わるという現実的な選択をしています。アスレチックトレーナー(AT)との違いや、理学療法士がパフォーマンスアップや怪我からの復帰の両面で強みを持つことについても触れられました。また、サッカーや野球といったプロスポーツの発展と、それに伴う選手の活躍が、スポーツ全体の人気を押し上げている現状についても言及されました。さらに、障害者スポーツの発展、特にパラリンピックが近年メジャーになった背景には、マネタイズの成功があることが指摘されました。スポーツと理学療法の繋がりは、選手の喜びや社会全体の意義にも繋がる、非常に興味深い分野であることが示唆されました。

理学療法士を目指すきっかけとしてのスポーツ
こんにちは、田代です。
こんにちは、堀です。
Advanced Therapistエピソード24コンメイトということで、今回は大きくスポーツみたいな話をしてみようかなと思います。
お互い、自分自身もスポーツをやっていたりとか、スポーツに関わる理学療法士的な活動をしていたこともありますし、
結構、理学療法士とか目指すきっかけがスポーツにあるような人も多いかなと思うので、ちょっと広くしゃべっていけたらいいかなと思います。
これまで24回の収録の中で、スポーツ関係の話をどれくらいしたか、ちょっと覚えてはおりませんが、
おそらくお互いの自己紹介の時とかに、スポーツの関連に関する内容を話しているだろうと思います。
僕自身も完全にスポーツをやりたいという形で理学療法士を目指しましたので、スポーツ全般が好きなんですね。
それはスポーツ理学療法ということのみならず、スポーツ全般がまず第一として好きだということになります。
田代さんはスポーツ全般好きですか、それとも特殊なスポーツが好きとか、そういった何かあるでしょうか。
そうですね、どっちかというと観戦するよりは自分がやる方が好きなタイプで、
得意不得意はいろいろあるものの、スポーツというのは好きなタイプなのは共通ですかね。
自分がやってたのは水泳とかボート競技とか、結構自分の身体能力を伸ばしていくみたいなのがどっちかというと得意なタイプで、
フィールドのサッカーとかラグビーとか、そういうフィールドの中で動くのはどっちかというと苦手意識があるなみたいな感じで。
僕自身もラグビーやってましたけど、フィールドプレーというかチームプレーはそんなに得意なタイプではないんですよ。
なのでラグビーというのは他の競技よりは個人個人の特殊性がある競技で、
ポジションポジションにものすごく色が出やすいということがあって、今はだいぶ上のほうのレベルではそうではなくなってるんですけど、
パスする人とかスクラム組む人みたいな役割があって、その意味で僕は協調性というのは、
人と同士の協調性ではなくてコーディネーションの方の協調性ですけど、リズム感だとか細かな動きとかそういうのは高くないので、
ただ単に押すとかただ単に当たるとかっていうのが好きだったということなんですね。
なるほど、その辺はちょっと自分の近いところかもしれないですね。
複雑なものってよりは走るとか泳ぐとか、そういう方が探求しやすいというか考えやすいような感じだったので。
あと学生を見ると今のところだと女子学生とかだとそこまでもしかしたら多くないのかもしれないですけど、
やっぱり理学療法実施を目指すきっかけがスポーツだったみたいな人もこれまで見てた中では多かったなみたいな。
今所属している湖南女子大学はもともとずっとスポーツで打ってきているところはあるんですね。
なのでスポーツをもともとやってて、あるいはスポーツの関係にという学生は未だにやはり多いです。
実際にプレーヤーだったということもありますし、マネージャーだったという人もいますけども、
理学療法の一番の触れ合うきっかけはほとんどの人が自分の怪我、もしくは友達の怪我、
そしてそれをきっかけにチームが理学療法士というものをトレーナーのような形で呼んできてというので携わっているので、
比較的ポジティブに理学療法士を知って大学に進学してきているというパターンが多いです。
高校生ぐらいでプレーヤーみたいなのが多い?
高校生がダントツに多いんじゃないかなと思います。
中学生の頃の怪我というのももちろんいますけれども、
競技レベルが上がってくるのは身体の発達に伴ってなので、
身体の発達が大人に限りなく近づいてくるとなった時に、
スピードだとかヒッティングのレベルが上がるのに体ができていないということで、
高校生の怪我ってすごく多い印象なんですよね。
特に女子スポーツになった時に、ラグビーとかサッカーよりもバスケとかバレーという体感競技が多いんですよ。
体感競技が多いと基本的に膝と足首をやっちゃうんですよね。
これはもう生態的に女子の人体が細くて弱いという特性にそのまんまズバリなんですよね。
スポーツ分野でのキャリアパスと現実
例えばこれがテニスでいうと、
土のクレーのなのか、芝なのか、コンクリートなのかというところで怪我の率が変わるというのと同じで、
要はグリップが良ければ怪我するんですよね。
いわゆる土のところだったらストップしてもスーッと滑るので、力が逃げるというところで、
いわゆる体感競技というのはグリップが強いということで怪我人が多い。
そしてそれをきっかけに理学療法士を知って大学に進学してきている。
なのでACL総称者が結構多いです。
なるほど、なるほどですね。
あと、どういえ入った後にはスポーツ以外の勉強もすごいたくさんありますし、
いろいろ働く幅の広さというのも見えてくると、
何か学生の期間のうちでスポーツだけじゃなくて他の方も興味があるなとか、
他の道に行こうかなみたいな変化というのは人によって徐々に起こることがあるなという感じですかね。
そうですね。スタートからスポーツだ。私はスポーツでしか就職したくないという、
ある種の頑固な人たちというのはそこまで多くないかなと。
あくまでもきっかけに過ぎなかった。
一つの強い意思を持ってその職業に行くというよりも、
進学のスタイルの時に少しでも好きなところに携わろうと。
少しでも好きなのというのは、いわゆる数学よりもスポーツだったというところで、
スポーツに来ているという印象ですね。
なるほどですね。
自分自身は学生の時にスポーツの活動は絶対したいというか、
そういうふうに行こうという感じでアスレチックトレーナーの資格も取って、
大学でやってたボート競技のほうでやろうというので、
そのためにどういうふうにしたらいいのかみたいな思考で結構考えてたんで。
やっぱり学生の中だとスポーツを目指してという人はいましたけど、
やっぱり本格的にそこまで行く人は一部だったかなというのも経験的には思いますね。
本当に事実、僕の周り、自分自身が理学療法師になるにあたっても、
スポーツというのはすごく多かったんですけど、
その中で就職にスポーツを選んだ人なんてほとんどいませんよね。
選べなかったという事実もありますけど。
もしスポーツ関わるというと、本当にスポーツチームみたいなところに関わるのもあれば、
スポーツ選手がよく来るような生計画に勤めるとかもあるかなと思いますけど、
パターンというとどういう形があるんですかね。
スポーツチームに関わっていく人たちっていうのは正直ほとんどいませんね。
なので、理学療法師、スポーツってなったら、
スポーツ選手がよく来るクリニック、スポーツ選手がよく来る病院っていう括弧がつくと思います。
そうですよね。やはりそちらが多いかなと思いますし、
本当にスポーツに絶対っていう人は、
専門学校とかでアスリートトレーナーの養成家庭がある学校に入るみたいなところも
人としてはいるかなと思いますし、自分の周りでもいましたし、
あとは神経とか重生とか、
自分で開業できるような資格を取って、開業しながらスポーツに関わるみたいな人が多かったかなとは思うんで、
やっぱりなかなか理学療法師っていうところからスポーツっていうのはちょっとないのがあるんですかね。
実際に、例えばAT、アスレチックトレーナーの人たちっていうのは、
スポーツに関わらざるを得ないわけですよね。
その専門職なので。
理学療法師は、よく言うとスポーツじゃなくても食っていけますので、
最初はスポーツというふうに思ったかもしれないけど、
後にスポーツじゃなくても良くなってくるっていうことはあるなという感じですね。
スポーツ自体が職業的に将来を見越した時に、
本当にそれで食っていけるのかってなった時に、
やっぱりかなり難しいということも、
現実を知っていくということでそうなるでしょうし、
ATの人たちっていうのがATだけで食べてるっていうケースはすごい少ないと思うんですよね。
理学療法師は一応病院で食ってるっていう人たちがほとんどなので、
食えるっちゃ食えるってことなんですよね。
あと、余力がある人たちがスポーツまで行ってるって感じですかね。
そうですね。
実際にAT、PTっていう人が両方持つとか増えてきてるような感じはありますし、
普段の正規を立てるような仕事とか、
ベースのところはPTとしてやりつつ、
週末だったりとか、必要な時に現場に出るみたいな人が現実的には多いような感じがしますね。
そうですね。AT、PTだとかAT新級だとか、
いくつかの職業資格を持っている、
ATというのはアダプト資格でメインの資格ではないという印象はありますね。
そうですね。本当にATだけでやる人はまた体育教員だったりとか、
体育的な研究をしたりとか、
救護みたいなところに強みを持ってやってるような人はいるかなっていう印象ではあるので、
スポーツに関わるにしても、どういう資格をベースにしてやるのかで、
結構、関わり方は違うなっていう感じがしますね。
確かに、ATというより体育教員ですね。
体育教員という言い方がよくないな。
体育としての関わり方でいくと、
突然食べれるということですよね。
アスレチックってなってきたときに、
今だったら、例えばATではない資格ですけども、
パーソナルトレーナーという形でやっていく人たちもいますけど、
パーソナルの人たちっていうのもまさにパーソナルなので、
個人で理学療法士的に接することもできるから、
そう考えたら確実に食っていけるのは理学療法士の方なんだということになりますので、
もちろん優れたパーソナルの人が、
自分開業してすごく儲けている人もいると思いますけど、
すべてのAT、すべてのPT、すべてのパーソナルトレーナーを集めたときに、
誰が一番収入平均値が高いかというと、
明らかに理学療法士なんですよね。
どれがいいかということではなく、
医療制度に守られているのか、
医療制度以外で戦うのかというのが、
ATとPTのところに差が出てきて、
学校の勉強も医療制度の方に巻き込まれていきますので、
結局はスポーツの方を選ばなくなりがちという流れかなと思います。
スポーツ全体の環境というか、
こういうスポーツが盛り上がっているというのは、
堀先生が学生の頃から今まででいうと、
時代の流れみたいなのって感じたりするんですか?
スポーツ界の変化と理学療法士の役割
僕が小さい時から、
小学生から20代くらいになるまでの中で、
明らかに変わったスポーツがあるとすると、
サッカーです。
これもJリーグなんですよね。
ワールドカップに出るとか、
ワールドカップでノックアウトステージに上がるとかっていうのは、
全く考えられなかった世界が、
今や競合なんですよ。
これは本当に、
一回アルゼンチンの人と喋ってたんですけど、
何が起きたんだって言ってましたよ、日本で。
自分たちは100年かけてこの地位を傷つけ上げたと。
お前たち何やったんだって言われました。
それぐらい劇的に変わったんですよ、サッカーが。
フィファというシステムの中と、
それに純通る日本人が、
ちゃんと能力開発をうまくやってきたということだと思いますし、
身体的能力だけではなく、
チームプレーとしての強さというのを日本人が持っていると思いますので、
遠心性とかですね。
だからもう明らかにサッカーは変わりましたね。
野球とかもメジャーに選手が増えてきたなとか、
変化があるかもしれないですけど、
野球とかの変化よりサッカーの方が劇的に変わったなみたいな。
プロ化したのが1990年ぐらいでしょ。
そのプロ化してから、
10年たたずにワールドカップ出てますから。
今のワールドカップと違って、
昔のワールドカップってアジア出身枠が少なかったはずなんですよ。
その中で出ているということと、
2回目のワールドカップ、
フランスの後の日韓ワールドカップの時は、
開催国であるとはいえノックアウトステージまで上がってるんですよ。
これはもうありえないですね。レベルとしては。
例えば野球とかっていうのは伝統的にずっと、
野球とベースボールの違いがあるとは言われてましたけども、
いいピッチャーが出てくると、
メジャーでも通用するっていう形。
これは1995、6年に、
ノモヒデオがドジャースに行ってから、
火をつけたわけですよね。
日本でトップだったノモヒデオが、
アメリカに行ったらいきなり新人王、ノーヒット、ノーラン、
サイタショーみたいなのをやっちゃうわけですよ。
なると日本のトップは世界のトップじゃんっていう流れができて、
ノモヒデオをきっかけに、
日本人ピッチャーがダンダンダンといったわけですよね。
ヤシは全く通用しないって言ったところに、
日本のトップのイチローが行って、
世界のトップになるっていう。
これはなんて言うんでしょうね。
やはり日本人、世界の人、
誰にしてもそうかもしれませんけど、
世界のトップでトップを張れる人材が、
その国から出てくるっていうこと自体は、
チームの勝利よりも、
わりと人気が出るんですよね。
例えば現在だったら大谷翔平ですけど、
ドジャースが人気なんじゃなくて、
大谷翔平が人気なんですよね。
日本になってくると、
選手個人よりもチームそのものの人気になってくるので、
スポーツの応援の仕方が違ってくるのかなという印象は受けてます。
確かに個人単位なのかチームなのか、
スポーツ自体なのかみたいなところで、
フェンシングとかでオリンピックでメダル取ったりしたら、
そこはフェンシングが盛り上がるみたいなのもあるかもしれないですし、
継続的にスポーツ自体が盛り上がっているところもあるかなと思う。
日本で言うとメジャーなのはサッカー、野球とかで、
最近Bリーグとかバスケットも出てきますけど、
メジャーなスポーツというとその辺。
メジャーとマイナーを切り分けるのは絶対的に一つのラインがあって、
プロがあるかないかなんですよね。
プロ化しているスポーツといった時に代表なのが野球で、
何が代表かというと選手の平均年収ですよね。
プロの必要な平均年収が一番高いのが野球なんですよ。
で、サッカーがあって。
Bリーグよりもおそらくサッカーが高いはずです。
サッカーってJFLまであるので、
あくまでもNBPとJ1を比較しますという形になってきた時に、
その選手の数が明らかに野球の方が少ないので、
チームが12チームしかないから。
ちょっと古いデータですけども、
プロ野球の選手の平均年収が3000万だっていうんですね。
例えば一人6億とか7億とか出てきたりだとかしますけども、
平均値にするとなだらかにすると3000万くらいになると。
多分もうちょっと今上がってると思うんですよね。
当時その比較として出されたのが、
メジャーリーグは3億なんですね。
だから10倍違うんですっていうところで、
多くの人たちがメジャーを目指すという形になったと。
それ以外でメジャースポーツプロで、
今お金を稼いでいる人は井上直哉ですね。
今もう日本のスポーツの2大巨頭は、
大谷翔平井上直哉なんですよ。
この2人が100億稼ぐ選手になってきているというところで、
まさにメジャーだということです。
他にプロ化しているスポーツが何かあるかなと思うと、
何がありますかね。
ラグビーも一挙プロなんですよね。
プロっていうのは実業団でチームを持っている?
障害者スポーツの発展と理学療法の未来
個人の契約でその人がそれをするだけで、
お金をもらえるということです。
実業団で、例えば午前中仕事してはそれはプロではないんですよね。
例えば相撲とか競輪だとか競馬とかもプロになるわけですよ。
それを生業としているので。
なるほど。
例えば駅店とかマラソンとかで実業団で所属してみたいなところは、
本当に専業でやっている人はプロかもしれないですし、
そうじゃないところはプロではないという感じですか。
そうです。そこがプロとアマチュアが混じり合っているというところになってくると、
野球MVPではないですよね。
阪神のある選手は普段仕事をしていますということはないので、
陸上とかはアマチュアとプロが混ざり合うし、
ボクシングはプロライセンスを取らないとリングには登れませんので。
それが例えば格闘技全般になってくると、
必ずしもプロライセンスという形でやっていない場合はありますよね。
ライジンとか。
だからプロといったもの自体はそれだけで増えていくというところになってくるので、
日本でいうとどうしても野球が代表になってしまう。
確かにそれ以外で生涯ずっと食べていけるようなというのはなかなかないですよね。
アメリカでいうと四大スポーツですか。
野球、バスケ、アメフト、ホッケ、アイスホッケー。
これが四大スポーツなんですよね。
例えば理学療法士としているのかアスリティックトレーナーかわからないですけど、
理学療法士とセラピスト的な専門性でプロで活動していくというか、
専業で活動していこうと思った時に、
チームに就くみたいな人はごく一部みたいなところもありましたけど、
本当にお金をもらって仕事としてやるとしたら、
個人の契約としてパーソナルに就くか、
チームに雇われる形で働くかみたいな感じが、
プロのトレーナーというかセラピストみたいな感じです。
理学療法士がプロに接していくというのは、
これもまた契約というのがあって、
例えば我々、今大学と契約していますけれども、
一応ジュニアと言って、定年まで働けますという約束をしているわけですよね。
病院も定年まで働けますという約束をしているはずなんですよ。
だけどもスポーツの場合ってだいたい1年契約なんですよね。
あるいは途中解雇もあり得るということになりますので、
仮に1000万円もらえますと。
でも1年間だけなんですよね。
そこがスポーツのところに大きく踏み切れない理由になっているとよく言われます。
非常に優秀でチームが来てほしいんだけれども、
1年間だけです。
監督チームが変われば変わります。
これジス、ナショナルオリンピックセンターがありますよね。
ジスなんかもほとんどが契約社員で、
オリンピックベースドというか、4年間だけですとかなんですよね。
だからそういった意味でスポーツのところに踏み込む人たちというものの難易度が
どうしても下がってこないというのがお金、生活というものになってきます。
そうですね。
なのでそういう意味で医療がベースなのか体育的なものがベースなのかでいくと
ある程度足場がしっかりした上で行きやすいというところなので
多くの人でスポーツに関わろうと思うと、そちらの方が選択肢としてはベターな感じ。
そうなんです。
なので病院の理学療法士として働いて、スポーツ選手がスポーツで怪我をした場合に対応するのを
スポーツ理学療法で呼んでいくと。
そこの病院が例えばすごく潤沢に資金を持っていて、
その人自体、理学療法士自体を例えば今だったらミラノの方に派遣して
3週間なり1ヶ月なり行ってきていいよって言ってくれるところがあれば
その人たちはチームについているということにもなりますので
ただその時の所属というのはあくまでも病院であったりしますね。
確かにそうですね。自分の身の回りでもパラリンピックとかですけど
病院に所属しながらそちらにオリンピックとかがあれば行くみたいなのもいましたけど
でも何回かやってるとちょっと病院の中でもちょっと居心地が悪くなってというか
あんまりそこまで行かせられませんって感じでそこに出たみたいな人がいたんで
スポーツの方を減らすか自分が出るか選択肢をする人もいるなと思いました。
なので日本のスポーツ選手の底上げをしようとすると
とにかく怪我人をなくすことだと思うんですよね。
スポーツ理学療法の中で結構大事なのは怪我した人を治療するのではなくて
予防することが重要なわけですよね。
そうなった時にどうしてもATとかパーソナルの人と当たってくるんですけども
怪我からの復帰が理学療法、怪我しないようにするのがATという分け方が以前はあったんですけども
現在IOC自体が理学療法の立ち位置というものを正確に明記をして
その中でやっぱりパフォーマンスアップの方にも理学療法士が入っていってるんですよね。
だからATとPTをベンズで書いた時に携わるところをIOCが認めてるんですよ。
なのでどちらが強いかってなってくるとやっぱりパフォーマンスアップもできて
怪我からの復帰もできる理学療法士が強くなると。
ただパフォーマンスアップのところに関しては大学の授業ではそんなに教えていないので
後々自分で学ばなきゃいけないということにはなってくると思います。
なるほど、そうですね。
アセクトレーナーの中でもストレングスかメディカルかどちらに関わるかみたいな話はあったりしますけど
メディカルの方に関わる人はやっぱり理学療法士なり神経なり何か重生なり
効果資格も合わせてやる人が多いかなと思います。
本当にATだけで活動する人はストレングス的なパフォーマンスアップみたいな方でも
活動してる人は確かにいるなと思いました。
本当に実際なので医者が帯同するような大きな大会であった場合は
ほとんどATPTが選ばれるんですよね。
それはなぜかと言われると神経重生の人って内科のことができないんですよ。
長い期間帯同するとかなり内科の問題を起こすんですよね。
食べ物が合わないとか水が合わないとか眠れないとかっていう。
理学療法士が内科のことをできるというよりも
内科のアセスメントができるので
医者との治療状態、要はここでこういう症状が出てるから
先生見てくださいって持ってこれるという。
なので初期のファーストコンタクトがやっぱり楽なんですよね。
ということで結構期間が長いかつ
医者が帯同する場合はATPTが望まれることが多いと聞いたことがありますね。
確かに。自分はボート競技で国際大会とか帯同させてもらったところもありますけど
そこもドクター帯同することもあればしないときもあったりして
しないときでもある程度常備薬みたいなものは持っていて
何かあったら遠隔でドクターに相談して
私かどうかみたいな判断はドクターにしてもらうみたいなことは
実際にしたこともありますし
そこで医療職の知見があるとコミュニケーション取りやすいんだろうなみたいなことは思いました。
本当になのでどうしても本当に二極化してくると
パフォーマンスアップとメディカルだと
そこで自分の立ち位置をちゃんと決めて
自分のストレングスを明確にしていくと
今後理学療法士としてスポーツに関わりたいっていう人たちは
見えてくるものがあるのかなと思いますし
チーム帯同ってなってくると
まず何をしなきゃいけないかって言ったら
多分職場選びなんですよ
チーム帯同している先生ドクターがいる
チーム帯同している理学療法士がいる
というところで古い言い方ですけど
カバンポチから始めて気づいたら連れて行ってもらえて
という形までいわゆる修行期間を我慢できるかなんですよね
要は昔の例えば寿司屋って
寿司をカウンターで握るまでに8年から9年かかるって言われてたわけですよね
それまではずっと洗い物したりずっと米を炊いたりとか
それと同じような古臭い都定制度の中で
過ごせる人ではないと
なかなかみんな順番待ちしているので
メインのところに連れて行こうとする場合は
順番待ちしている人たちから出していきますよね
いきなり俺は能力がある
俺はできるって言って現場に出て相手にされない
あるいは現場に連れて行ってもらえないということはよくあります
そうですねスポーツ業界は確かにまだそういう面が結構残っているなと思いますね
実際スポーツ業界のみならずなのかもしれませんけど
それって悪いことではないと思うんですよね
特にかなり結果を明確に望まれる世界なので
結果が望まれる世界ってどうしても経験値が要ります
その経験値がなく
それこそ今僕らがやっている理学療法推論というような
知識情報だけでは限界があるんですよね
だからその経験値というもの自体は何度も何度も一緒に行って
いきなり一人で行ってできるものではないので
だからスポーツ業界に時間がかかるというのは
一人で戦わなきゃいけないということなんですね
年度限があるわけでもないし
カルテがあるわけでもないし
自分が一人でその場で判断して
どうするかというのを決めなければいけないというので
これはやっぱりなかなかのスキルなんですよね
そうですね本当に理学療法士的なスキルも必要なのもあるような気がしますし
あとはチームに対応するみたいなことを考えると
選手がコーチとか監督には言えないような悩みを
セラピスト的な人に打ち明けたりとか
監督コーチが直接選手には言いづらいところも聞いたりとか
うまく人間関係として間に立たないといけない場面が結構あったりするんです
その辺の人間力的なものというか
メンタルヘルスみたいなところの理解も実際にはないと
結構うまくコミュニケーションを取れないところもあると思うので
その辺は経験が必要なんだと思います
これは本当に今の部分というのは実はスポーツ現場のみならず
病院の職種としてもそれを今望まれてるんですよね
だから理学療法士が患者さんから情報を聞いといて
それをフィードバックしていくっていう
やっぱりコミュニケーションがうまく取れる理学療法士が望まれるっていうのはまさにそこで
単純に患者さんが一番よく喋るのってリアスタッフなんですよね
看護師が昔はそうだったけど
看護師ってそういう時間があまりなくなってきているので
40分なり1時間なり家族とも喋りませんよねっていうそんな長い時間
だから普段から喋らない内容をポロッと喋ったりとかして
重要な情報であればそれを書き込めておくということが
理学療法士に望まれているんだろうと思います
そうですね
スポーツ業界とセラピスト的な立ち位置はなんとなく見えてきたところもありますし
あとやっぱり理学療法士ならではというか
強みを生かせるところだと障害者スポーツとかっていうところもあるかなと思うんですけど
この辺の見られ方っていうのは結構森先生が若い時から
現代にかけてだと変化してるなみたいな印象はありますか
パラは本当に大きく変わりましたよね
昔パラリンピックってなかったですからね
パラリンピックっていつから始まったのかな
パラリンピックいつだったかな
パラリンピックは2004年からだそうです
2004年のアテネ大会からなので本当にまだ20年ほどの歴史しかないんですよ
パラリンピックそのものはあったけど同時開催ではなかったんですよね
同時開催にしないとやっぱり盛り上がらないんですよ
だから同時開催というものが2004年から動き始めて
パラリンピックってかなりメジャーなところに上がってきたという風な印象です
なるほど
それに合わせて障害者スポーツとかパラリンピックに関わる
理学療法士だったり作業療法士の方もいると思うんですけど
それも増えてるなという印象とかはありますか
結局IOCとIPCが要はマネタイズができるということがすごく大切なんですよね
パラリンピックを2004年の前にやってきた時はほとんどマネタイズができてないわけですよ
そうなってくるとチームに理学療法士を連れていくというのはなかなか難しいと
なのでお金が入るようになってからすごく動き出してるというのは事実だと思います
僕が理学療法士になる頃にパラスポーツとかのものって唯一車椅子マラソンだけでしたね
知ってたのは
その学生時代に車椅子マラソンの選手が世界連覇してるという人が公演に来てくれたぐらいで
バスケとかあるらしいよとか
要は一つの大きな競技隊ではなくバラバラの競技隊として理解してました
今はパラスポーツって言ったらパラリンピックじゃんっていう話になるってことなんですよね
そうですよね
障害者スポーツの中でもパラリンピックに選ばれる競技とそうじゃないものとか
最近だと知的障害とか職格障害のディフリンピックみたいなものっていうのは
まだパラリンピックの位置づけにはないものもあったりすると思うんで
その辺がどのぐらい拡張していくかみたいなことは今後も進展したい
でも僕記憶の中に長野五輪の時に
僕が最初に勤めた病院に先ほど言った車椅子マラソンの選手がいて
その方は聖火ランナーしてたんですよね
あれは長野五輪だったのかな長野パラだったのかな
そうなんですかね
もしかしたらパラはもっと前に連続でやってたのかもしれません
1998年で僕が理波の学生の2年生の時で評価実習の病院で見てたんですよずっと
広丸飛行隊船木とか原田が飛んでた時僕見てたんですよリアルタイムで
その時に聖火ランナーでこの人授業してくれた人だっていうのを覚えてたんですよ
だからもしかしたら長野パラっていうのは連続でやってたのかもしれないですね
なるほどそうですねまた下期と同期でも違うかもしれないですし
自分も障害者スポーツみたいなところに関わった時に
もともとイギリスのストークマンデビル病院っていうところで
戦争の負傷者に対するリハビリとして障害者スポーツが生まれていて
日本の大分の太陽の家っていう施設があるんですけど
そういう立ち上げられた中村豊さんという医師の方がそこで研修して
なんかそこでストークマンデビル病院というところで国際大会もやられたのが
パラリンピックの走りみたいな感じで
第2回みたいなものを日本でやったみたいな話は聞いてて
それがもう本当に1960何年とかだったかなと思うんで
パラリンピック的なものはあったんだろうなと思いますし
その辺の間の編成もちょっと調べたいなと思いました
切るのはストークマンデビルらしいんですけど
僕らの本当に理学療法の歴史を語る上では絶対重要な病院だと言われますね
なんていうかな
イギリスにおける理学療法の発祥地みたいなところですよね
そこがパラリンピックというものに1960年に書かれてますね
第1回
僕らどうしてもストークマンって言いたくない
バンデビルらしいです
ストークバンデビルですね
一回こういうところも見学行ってみたいですね
ストークっていうのがいわゆる早中ですよね
だから早中のマンデビル病院なんですよね
だから脳卒中専門マンデビル病院っていうことらしいです
なるほどですね
そうですね
リハビリテーションとしてスポーツをやると
やっぱり機能回復にもいいとかそういうのもあったかなと思うんで
なんで理学療法を考えるのとスポーツというのは
つなげてみていくと面白いところがありそうな感じがします
一番華やかなんですよね
もちろん脳卒中とか経膜骨折のリハが華やかではないとは言い切れませんけども
何か競争して勝つとか負けるとかというのと
応援と喜びというものが分かりやすいわけですよね
その分かりやすさというものがスポーツの中にあって
スポーツというのは生産活動とは別のところにある
究極はいらないんですよね
だけどその中に我々は魂を打ち込みますので
そういうところに多くの人が喜びを感じ
それに携わりたいと思って理学療法士の門を叩くという感じかなと思います
社会全体にとってもスポーツがある意義はあるでしょうし
理学療法から見てもスポーツというのがあることによって
理学療法の方面に進もうかなと思う人もいると思うので
そういう意味でも価値はあるものだと思います
そうだと思います
一旦ざっと話しましたが
もうちょっと深掘りできるところもあるかなと思うので
後半も引き続き喋っていけたらなと思います
ありがとうございます
ありがとうございました
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