1. 楽しく広告人学を学ぶ【アドバタラヂオ】
  2. #39【用語をまなぼう vol.02..

みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、

広告を好きになってもらいたい、そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。

by スナケン・トミナガマコト

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#アドバタラジオ #AdbataRadio

00:02
どうも、アドバタラヂオはじまりでーす。
つなげんでございます。
富永誠です。
よろしくお願いします。
この番組は、広告大好きな二人が広告に関わる出来事や出会いを通して
聞いている皆さんに広告に興味を持ってもらい、そして広告を好きになってもらいたい
そんな広告人学をお届けするラジオでございます。
よろしくお願いします。
久々に前段のトーク振りが入っているので、若干の緊張感を。
そうですね。
すごく久しぶりでしょ、富永。
丁寧にちょっと喋らせていただきました。
そうですね。
丁寧に話さないと。
丁寧にやってもらって。
今回もですね。
今回も以前やった寸劇シリーズ。
大変ご好評ですよ。
本当ですか?
嬉しい。
周りの人間から何人かヒアリングをさせていただいたんですけれども
皆さんいろんな意見があります。
みんな何やかんや言っていることを一つにまとめると、素晴らしい意見が出ました。
そうですか。めっちゃ嬉しい。
何かと申しましょうか。
二人が楽しそう。
地味に楽しいですよね。
ものすごく楽しさが伝わってくる。
かつ、聞いたことのない用語ですから、勉強にもなる。
でもその前段階、二人が楽しそうという。
これはまじくだらないですからね。
高評価いただいてますよ。
本当にいいですよね。
これは何かと改めてお伝えすると、
業界を知ってもらうために、
業界知るイコール、言葉とか共通言語の理解を皆さんにしてもらいたいなというところで、
これは勝手に大変恐縮なんですけれども、
PICTという製作会社のホームページにある、
業界を知るためにFor Beginnersというサイトを参照して、
業界用語について皆さんにお届けできたらなという取り組みです。
これはここに別タイトルがありまして、
会話で覚えるフィチュエーション別業界用語集というのがあります。
前回はプレゼン編でした。
僕もめっちゃ楽しかったです。
僕も楽しかったんですけども、
そして今回はなんと次はオフィスワーク編でございます。
社内会社の中でやり取りされている会話。
旗から見たら何のことを喋っているの?
何のことだろうなというのを、
03:02
我々が楽しみながら掛け合いをしていくというシリーズです。
勝手に僕たちが楽しいから楽しんでやっているということなんですね。
始まる部分に一つだけお伝えすると、
こういう業界を知らない人だったりとか、
興味ある人に対して各政策会社さんだったりとか、
国代理店はあまりやってないですけど、
入門的なものをわりとサイトとかホームページ、
TwitterとかSNSとかでやってたりするので、
僕らピクトさんはその中の一つでピックアップさせてもらってますけど、
ぜひ興味ある方は、
例えば、新入社員の1日のスケジュールとかを皆さんに見せて、
こういう感じで働いてるんだとかっていうのが、
わりと各社やってらっしゃるので。
次期になると各社大手は、
リクルーティングのためのサイトを作ったりして、
そこにいる社員の1日の行動であったりとか、
イメージできる1日、この日にインして、
この時間に出社して、
こういうタイムテーブルで動いてますよ、みたいなことをですね、
映像で撮ったりとか、静止画で説明したりとか、
っていうのがあったりしますので、
それも各社いろんな色がありますから。
やってらっしゃいますよね。
やってらっしゃるので、
ぜひそういうのもご覧いただければ。
知ってる側からすると超面白いですよ。
何が面白いのかは言いませんよ。
何が面白いかは言いませんけれども、
純粋な目で見ると、
あっ、そうなんだ、こうやって動いてらっしゃるんだ。
わかるんです。
我々みたいにうがった奴らは見るべきじゃないんです。
うがった奴らね。
斜めから見ちゃうみたいなね。
そう、斜めを見する奴らは見ちゃダメなんです。
素直な気持ちで見てくれるピワピワリな目で、
皆さんが見るととても染みる感じになります。
聞いてる方々、皆さんも、
業界の方は楽しんで聞いていただき、
これから入ろうとか興味ある方に関しては、
こういう内容なんだっていうラーニング。
そうです。学びとしてご覧になってください。
では行きますか。
ではですね、このオフィスワーク編はですね、
撮影を間近に控える制作の人たちが、
オフィスで会話されるプロデューサー役が僕です。
と、プロダクションマネージャーがトミーの間で行われる会話を聞いていただきます。
06:02
ですので最初は掛け合いのみを。
そうですね。最初は一旦掛け合い。
一旦すべて通して言った後に、
これはどういうことなのかというワードを解説していくと。
本当にですよ、いいですか。
ピクトさんが用意していたコンテンツを、
ただ読み上げて解説するというだけのコンテンツですけどね。
なんともう、僕らとしてはコスパがいいというか。
非常にコスパがいいですよ。
なまけてんじゃないかという、知った人のような。
受けそうなぐらい。
いいんですいいんです。
楽しいんですよ。
楽しいんです。我々が楽しきゃいいんです。
ちょっとなりきりますので。
ちょっと待ってくださいね。
大丈夫ですか。
大丈夫です。いきますよ。
じゃあお聞きくださいませ。
はい。
明日のロケの天気はどうだろうね。
ウェザーニュース頼んでる?
頼んでますよ。特に劇社の受け取りとか注意します。
確かにね、交通料も多いところだしね。
ニンジンも多めに持っていこう。
じゃあ昼ごはんの後、午後1から準備に取り掛かります?
OK。小道具だけどロケセットのありもので大丈夫そうだから、特に準備しなくていいよ。
助かります。じゃあ夕方に交番を印刷しましょうか。
そうだね。そういえばPPMの返事があったみたいだけど、クライアントの担当者にケツがあるって。
全体的に巻き目にするか、商品カットを他にテレコにして前に持っていくかしなきゃな。
このエキストラが出てくるカットは後回しにしますか。キャスティングに調整できるか聞いてみますね。
最悪はまあウチトラでもなんとかなりますしね。
それで行こう。ギャラは取っ払いで当日渡しだっけ?
そうですそうです。あ、そういえばヘアメイクの方は3並びで話がまとまりました。
ありがとう。話は変わるけどVコンに使ったフッテージってベイカム?
元はそうですが、まあ大丈夫です。データにしますよ。
わかった。じゃあオールスタッフの時に配った資料のデータも合わせてもらっていい?
はい。了解しました。イラルで作ってます。
ああこれね。もう昼か。サク飯にしようか。
そうしましょう。あ、僕いつでも出れますよ。
はい。これちゃんとお伝えしておきたいんですけど、この間も忠実に再現しちゃうと。話始めとか。
いいですよ。
ちょっと考えてる風で喋っていいですか?
そうそうそう。
これ本当につらつら言ってるように今喋ってるように聞こえてるかもしれないけど、これ本当に我々の自己満足を言えるかもしれません。これ絶妙な間です。
間でございます。
今トミーが食い気味で来たのも、これは絶妙な間なんですよ。
09:05
これ面白いなあ。
ちゃんとこいつ食い気味で来たなって。
分かった分かった分かったというアピール。
分かった分かった。そこを間を詰めてくるのねみたいな感じもプロデューサー的には分かる。
だいたい間を詰めて喋るときは分かってますアピールと分かってるよっていう気持ちも込めてます。
そんなこと指示されなくても分かってるからみたいなこともあるかもしれません。分かりませんよ。分かりませんよ。これあくまでも我々の考え方次第ですからね。
じゃあ1個ずつね。
1個ずつ行っていきましょう。
スナケさんに読んでいただいて。
そうですね。気になるポイントまずスナケさんに読んでもらってちょっと解説していけばと思います。
分かりました。では1番目ですね。
明日のロケの天気はどうだろうね。ウェザーニュース頼んでるって言うんですね。
ここの場合ウェザーニュースですね。ロケはもう皆さんご存知だと思いますがウェザーニュースって言いますね。
これウェザーニュースって会社が天気予報をより有料で提供しているサービスがありまして
これで何ですか何分単位とか精度は割と高いものでウェザーニュースっていうのがあるんですね。
それを問い合わせしてこの日のロケ大丈夫かなっていうところで
交番に沿ってこの時間とかってどうですかみたいなやり取りをして確実性を上げると言いますか。
天気が一番なんで。
そうですね。このウェザーニュースが晴れるって言ってましたということで
もう全体のこの空気感がよりテンションが高まるというですね。
雨降ってんじゃんかみたいなスタッフの方から言われるケースもありますけど
ウェザーニュースが晴れてるって言ってるんだよ。
じゃあしょうがないかっていう裏取りの意味も込めてますね。
いくづつ長いですよね。
コンボいきましょうね。
なんでかっていうと楽しいですね。すみませんごめんなさいね。
いきますよ。
頼んでますよ。特に劇者の受け取りとか注意します。
劇者ですね。
演じるやつですね。劇に車って書いて劇者って読むんですけど
これは撮影用の車ですね。例えば自動車のCM撮影とか
あと自動車じゃなくても車が出てくる広告とかっていうのはそうして劇者って言います。
だいたいはメーカーさんクライアントから提供してもらいそれを使うんですけど
車とか超大変なんですよ手配してもらう。
12:02
コンパクトに話しますけどだいたいプロモーションするときってまだ未発表のものじゃないですか。
だって広告するから。
まだ出る前だ。
その時の車の手配超すごくて。
ベールに被してるじゃないですか。見られちゃいけない新車だから。
隠してそこまで来るんですけどそれを運転する専用の方とかいらっしゃるんですよ。
それはクライアントさんと仲がいいというか信頼されてるスタッフの方がいて運転してきます。
基本的にその人しか触らないようにするんですよ。
タレントさんが乗るとかタレントさん乗ったりとか準備の段階では乗りますけど
基本的にはそういうスタッフの方しか触っちゃいけないという暗黙の了解があります。
例えばですけど僕経験したのは九州で車を撮影したときは船で輸送するんです。
布被してね。
タレントさん 布被してやっぱり時間が読めなかったりするんで船だと
大丈夫か大丈夫かヒヤヒヤハラハラしながらやった記憶がございます。
なるほど。
では行きますね。確かにね交通量も多いところだしね。
人参も多めに持って行こう。この人参ですね。
タレントさん これはでもね広告業界に限らずそういうお仕事されてる方はご存知だと思うんですけど
あのオレンジ色の棒ですね。
そうですね。はいはいはい。
タレントさん あのビジュアルで言いますよね。
コーンとかもそうですけど。
そうですね。はい。
タレントさん っていう人参でございます。
人参でございます。
交通法上でいう正式名称は赤色灯って言うんですか。赤色灯って言うんですかね。
という風に申し上げる、言うそうです。
タレントさん ありがとうございます。
はい。ではえーと。
タレントさん 続きまして。
じゃあ昼ご飯の後午後1から準備に取り掛かりますか。午後1はね。
タレントさん 午後1はね。午後1じゃないですよ。
タレントさん カレー店ではないですよ。
タレントさん 書いておきます。
タレントさん 午後1時。
タレントさん もしくは午後の営業開始時間直後っていうところだったりするんで。
タレントさん 午後1って言ったらだいたい昼じゃ終わったタイミングぐらいで送るなり準備しとくなり。
タレントさん っていう言い方。別に午後1時って言えばいい。
タレントさん だけなんですけどね。
タレントさん 時っていう言葉さえを省略するという文化でございます。
タレントさん 次。では次。
タレントさん 小道具だけどロケセットのありもので大丈夫そうだから特に準備しなくていいよ。
タレントさん ここ2点ですね。
タレントさん ロケセットは以前プレゼン編でお伝えしたと思うんですけど。
タレントさん もうだいたい物が揃っているハウススタジオ。
タレントさん ロケっていう言葉自体は外に出るんですけど。
15:02
タレントさん 外に行った先のスタジオ。ロケセットっていう感じです。
タレントさん その撮影場所にさっきお伝えしたように色々物がある撮影場所が多いので。
タレントさん その既にある物。スタジオにある物っていうのはありものって言ったりします。
タレントさん でございます。では助かります。
タレントさん じゃあ夕方に交番を印刷しましょうかと。
タレントさん こちら交番ですね。
タレントさん これあれなんですよね。歌舞伎用語かな。交番って。
タレントさん カオルバンって書いて。
タレントさん もともとは日本の古来の物だったりするらしいんですけど。
タレントさん 交番っていうのはタイムスケジュールですね。
タレントさん 1日というかその撮影においての。
タレントさん 入りアウト。あと昼食。あとそれぞれどういうぐらいの時間で撮影しましょう。
タレントさん その意味では時間割りですね。
タレントさん 時間割りでございます。
タレントさん では次ですね。そうだね。そういえばPPMの返事があったみたいだけど。
タレントさん クライアントの担当者にケツがあるって。
タレントさん 全体的に巻き身にするか、商品カットを他とテレコにして前に持ってくるしなきゃな。
タレントさん この会話だけでこのプロデューサーの感情分かりますかね。
タレントさん 基本が任せる系の。
タレントさん こちらの場合まずPPMですね。
タレントさん PPM前話しましたっけ。話してないのか。
タレントさん 話してない。
タレントさん プレプロダクションミーティングの略でございます。PPM。
タレントさん これは撮影っていうのは本当に色々やらなきゃいけないところだったりとか。
タレントさん 広告自体お金をいただいている話だったりするので、これを撮ります。
タレントさん こういう内容でございますっていうのをきちんとお金を出してもらえるクライアント、メーカーさんに経営業勢、ちゃんと許諾。
タレントさん ちゃんと理解をいただいてやるっていうのがプレプロダクションミーティングの資料ですね。
タレントさん これは広告主、広告会社、製作会社の間で認識にそこがないように認識するための会議です。
なので僕の考えでは、いわゆる映像作品を作る。
カメラみんな持ってたりするんで撮ってるじゃないですか。
タレントさん 動画を作りました、広告をやりましたっていうのはまずPPMがあったかどうかだと思ってるんですよ。
タレントさん お客さんに対してこういうことをやりますよっていうもので作ったかどうかっていう。
タレントさん だって普通に、じゃあなんとなく雰囲気こういう感じでやりますみたいなのは正直僕は映像においての仕事ではない。
18:06
タレントさん ちゃんとこういう内容でこういう形でこういう準備をしますっていうのをやっぱりね。
タレントさん 何でもそうですけど、お金を出す人にきちんと共有しないといけないなっていうのが僕の印象というか。
タレントさん 次はケツですね。
タレントさん ケツってお尻っていう意味です。
つまり終わりですね。お尻展示で終わりの意でございます。
タレントさん ケツ持ちとか言うじゃないですか。あれは終わった後にちゃんと片付け含めケツを持つっていう言葉だったりするんで。
タレントさん あんまり品がある言葉とは思わないですけども、ケツがあるっていうことです。
タレントさん これ女性の方とかに話すときにケツあるとかっていうのは男性としてはちょっとモヤってするっていうことです。
タレントさん では次に巻き目ですね。
まあまあこれは巻いていこうよっていうところなんで。
タレントさん 急げと。急ぎのイデア。
現場でよくあるのは、
タレントさん 無言でこう。
ごめんなさいこれラジオなんで見えないと思うんですけど、プロデューサーからよく時計見てぐるぐるされるっていうのはよくあるケース。
タレントさん それはプロダクションマネージャーしか見れないぐらいの価格で揃えされるんで。
そうですね。プロデューサーももともと製作プロダクションマネージャーですから。それやられてきてますからね。
タレントさん 分かってるだろう。
ということで次は商品化と他とテレコですね。
タレントさん これも歌舞伎用語らしいですね。
はあそうなんですね。
タレントさん 舞台用語ですね。
タレントさん そういう言葉が結構舞台用語が吊りばめられてるっていうのは広告の実話の中にありますね。
この場合は入れ替えですね。
タレントさん 例えばあれとこれをテレコしといて。
AとBを入れ替えとくと。
タレントさん 吊り替えそうですね。
そういうことでテレコというのがあります。
タレントさん 人の手を入れて交互にするっていうね。
タレントさん 交互にするね。
テレコだと。
タレントさん 僕も勉強になります。
そして次はこの人の言い方を後回しにしますがキャスティングに調整できますか?
タレントさん これはですね大きく言えばタレントさんとか今出ているインフルエンサーの人たちとかですし
もっと近い感じで言うとエキストラの方に対してもそれぞれキャスティングっていう間に入る人がいるんですね。
やっぱりタレント事務所さんと直接やり取りするのよりかはきちんと間を介して理解してる人が喋るっていうのが文化だったりするので
21:09
キャスティングっていう
タレントさん そうですね。やっぱり持ちは持ち屋ですからそこら辺が得意な方々がいらっしゃるので
なのでメインのタレントさんのキャスティングが上手い人もいればそのタレントさんの後ろでいるサブキャスト
要はエキストラの人たちを上手く捌くのが上手いキャスティングの方もいらっしゃるんですけど
ちょっと能力違うんですよね。
タレントさん 違いますね。
タレントさんのキャスティングされてる方は交渉力とかお付き合いとかそういうことに長けてる方が多いと思います。
エキストラの方のキャスティングの場合はその絵を見てどういう人が必要なのかとか
そもそもいろんな人を抱えれるようなコミュニケーションの仕方とかがいろいろあるので
そこら辺また面白い場面があったりします。
次は最悪はウチトラでもなんとかいません。これウチトラです。
タレントさん 社内スタッフです。
そうです。
タレントさん 結構あるんですよ。
僕もありますもん。
タレントさん 出たことありますよね。
あります。
タレントさん いわゆるお金のかからないエキストラですね。
そうです。つまり制作スタッフです。
タレントさん 最近あったことで言うと実はあの有名なCMウチトラだったとか
CMのナレーション
ありますね。
タレントさん 結構いい声だったりするんですよね。
そうなんです。
タレントさん これはウチトラとはまた違うのかもしれませんけれども
ナレーターの人にディレクターの人がこういう感じで入れ込んでもらっていいかなって
吹き込んだやつがクライアント聞いてクライアントにこっちがいいじゃんなんて言われちゃってですね
そのままずっとやってることもいらっしゃいます。
タレントさん プロも目も当てられないです。
自然な感じとかってなったらプロよりかはそういう状況が分かりつつもウチトラの人がよかったりします。
というのがウチトラという意味でございますね。
それで行こう。ギャラは突破雷ね。
タレントさん 突破雷ね。
これ今あんまりないですよね。多分あんまなくて。
そうか。そうなのかい。
タレントさん 突破雷はちょっといろいろ闇を抱える部分もあったりするじゃないですか。
突破雷ってその場でお金を渡しするっていう。
当日払いですね。突破雷ですね。
タレントさん で、厳選聴取を引いた金額で渡すと。
だからその印鑑持ってきてねとか。
そうだね。
タレントさん でも人数のエキストラの方がいる現場だと
夜終わった後にものすごい行列ができて
一人ずつに突破雷でお金渡す。
払うっていう景色は10年前ぐらいありました。
24:01
8年9年前ぐらいですね。
今はもうないですね。
タレントさん そうだね。なるほど。それが当日払いでこれ突破雷でございます。
じゃあ次ですね。
そうですそういえばヘアメイクの方は3並びで話がまとまりました。
これはね僕意外と説明しろって言ってもちょっとわからない部分も多いですけど
個人事業主のスタンケンさんとしてはよくわかる話なわけですよね。
スタンケン そうですね。3並びです。
つまり33,333円っていう設定
ここの3だけを並んでいる様子を指して3並びっていう
タレント これは今回の仕事に対して3万円だったってことですね。
スタンケン そうですね。
タレント 並びでっていう。
スタンケン そうですね。でもこれって考えように言うと33,333円だった。
タレント 3の数は条件よりっきりですけど。
スタンケン 条件よりっきりですけど。
でもこの時による3並びっていうのは33,000円ってことが多いですね。
タレント これね所得税とかの話ですもんね。
スタンケン 多分そうでしょうね。僕もそうですね。こういう仕事もありますよ。
タレント そうですよね。
スタンケン ええ。
タレント という3並びでございます。
スタンケン 3並びでございます。
タレント 消費税変わってくるんで。
スタンケン ええ。
タレント ちょっと状況が違う気がするけどね。
スタンケン 変わってくるからですけどね。
タレント 次ですね。ありがとう。話は変わるけどVコンに使ったフッテージってベイカム?
スタンケン これVコンです。
タレント Vコン。これはVコンは以前のアドバタラジオでもお話しさせていただいたかなと思うんですけど。
映像でつなぐコンテ。コンテっていうのは内容を指し示す描写だったりするんですけど。
映像でそれこそね。
例えば誰々さんのビールを飲むCMってなったときにそのストーリー30秒とか15秒のストーリーを
例えばですけどあるタレントさんのドラマだったりとか過去のCMとかをいっぱい集めて
それをつなぎ合わせてストーリーにして最後飲むっていうのを
映像でつなぐほうが理解が固定されるかなというところで。
スタンケン VコンのVはビデオのVでございます。
ビデオコンテの略でVコントでございます。
タレント 次フッテージ。
スタンケン フッテージですね。
タレント こちらはさっき話したように色々素材集めるっていうのは
フッテージって英語ですけどね。
スタンケン そうですね。
タレント 素材っていう意味なんで。
スタンケン 素材ですね。
タレント 映像を使う上でのこの場合は映像を使ってやるんで
そういう色んな過去のものだったりとか。
撮影後のフッテージっていうと何も触ってないサラの状態の素材の話だったりとかする。
ほぼ形容詞的に前にどういう内容なのかによって
フッテージってちょっと意味が変わってくるかなっていうところですね。
スタンケン 次はベイカムですね。
27:01
タレント これはでも僕この業界入った時ぐらいにもうなくなり。
スタンケン なってるかな。
要はちょっともうこれは古い状況になってますよね。
タレント テープですよねベイカム。
スタンケン そうです。
タレント ソニーから出してたやつですよね。
スタンケン なんでね。世の中的に一般的なVHSとかミニDV以外。
ミニDVですよ。
タレント 持ってたな。
スタンケン その中でもテープ再生的がいずれも極的安価で入手しやすい。それがベイカム。
タレント それこそ皆さんご存知の黒いVHSってよくあったじゃないですか。
僕もちっちゃい頃それでアニメ見てたりとかしてましたけど。
それよりちょっと大きいのかなベイカムって。
スタンケン そうだね。
タレント 一応こちらにも書いてありますけどもデジタルデータとかDVDの普及が進んだ現状では以前と比べて使用頻度は減っていると。
スタンケン 全然見ないです。
タレント 全然見ないけどそういう時代のものということでご認識いただければ。
スタンケン このプロデューサーの方は結構お古い方なんでしょうね。
タレント 次に行きます。
タレント じゃあオールスタッフに配った資料のデータも合わせてもらっていいですか。
スタンケン 直訳で全てのスタッフです。全ての関係者。
スタンケン 制作に関係する関係者っていうところでオールスタッフ。
スタンケン オールスタッフって言っても全員が全員来たら本当に大変なので
スタンケン そこのセクションの責任者が募って会話する。仕事によっては20人とか。
タレント 先ほどお伝えしたPPM資料ですけどもここでの内容ベースにPPM資料が作られるということです。
スタンケン オールスタッフですね。
タレント イラレで作っています。
スタンケン イラレフォトショーですね。
タレント アドビのイラストレーターですね。
スタンケン これはもう訳しているだけなんです。
スタンケン 僕でもイラレって言う人はあんまり好きじゃないですよ。フォトショーとかパワポとか。
スタンケン ワードはあれですけど、エクセルもそうです。
スタンケン イラレフォトショー、パワポって訳すのはちょっとあんまり好きじゃないです。
タレント なんかちょっとおバカっぽいですね。
スタンケン ちょっと鼻につくような。
タレント 言い方。
スタンケン 次はサク飯ですね。
スタンケン これはどうぞ言ってください。
タレント いわゆるサクッと飯行こうっていう。
スタンケン サク飯です。
タレント だいたいサク飯になるんですよね。
スタンケン だいたいサク飯行こうよでサクッと終わった試しがない。
30:04
タレント だいたいサク飯イコールオモメシですからね。
スタンケン オモメシってやばい。
タレント サク飯イコールオモメシになりますから。
スタンケン ラーメンとか、そんなにサクッといく場合はいいですけど、お酒入った日には。
タレント 全然サクッといかないんですよ。
タレント 1杯頼んだら2杯頼むわけですから。
タレント 3杯頼んじゃうんですよ。
タレント 全然サクじゃねえじゃんみたいな。
スタンケン ということもありますね。
タレント そうしましょう。いつでも出られます。
スタンケン ということで終わります。
タレント ちょっと長くなっちゃう。
スタンケン ということで、今回の会話で覚えるシチュエーション別業界用語集のオフィスワーク編をお届けいたしました。
タレント 楽しいですね。
スタンケン 楽しいです。我々が楽しんでおります。
タレント いいんです。これでも面白いですよね。本当に分かっている人が聞くとめっちゃ面白い。客観的に聞くと面白いですよね。
タレント 面白いです。多分今回もケタケタ笑ってくれる人が何人かいるんじゃないかなというふうに思っております。
スタンケン ちょっと長くなっちゃったんで。
タレント すみません。ごめんなさい。
スタンケン またこの話はシチュエーション別いろいろやっていきますので。
タレント はい。ピクトさんの話をどんどん。ありがとうございます。
スタンケン ありがとうございます。本当にすみません。ありがとうございます。
タレント ありがとうございます。
タレント ということでですね。ありがとうございました。
31:29

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