1. 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』
  2. #41【用語をまなぼう vol.03..
2021-10-18 33:30

#41【用語をまなぼう vol.03】撮影現場篇

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みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、

広告を好きになってもらいたい、そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。

by スナケン・トミナガマコト

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00:02
どうも、アドバタラヂオ、はじまりでーす。
砂犬でございまーす。
富永誠です。
よろしくお願いしまーす。
この番組は、広告大好きな2人が、広告に関わる出来事や出会いを通して、
聞いている皆さんに、広告に興味を持ってもらい、
そして、広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオです。
よろしくお願いします。
まあ、頑張っていこう。
ちょっと肩がね。
ちょっとね。
本日4本目の収録から。
素直に言うと、4本目で若干疲れておりますので、
多分これうまく、もしかしたら富編集するかもしれませんけど、
僕はっきり言いますよ、天髪してますよ。
そこは頑張っていきましょう。
愛嬌として捉えていただければ。
愛嬌です。
1時間半ぐらい喋ってるんですよ。
そう、この1時間半の間に、
我々これ聞いた後にまた喋ってますから。
これ難しい話で、
すごい話したいことがいっぱいあるんですよね。
例えば三原さんも僕もそうですけど、
最近こうらしいですよって話を、
振った瞬間にもう10分15分ぐらいずつ喋ってる。
喋っちゃうんですよ。
だからこれトータルで考えるとですね、
たぶんトータルですよ。
あと体幹、あと体内消費率で考えると、
たぶん3時間ぐらい喋ってる。
実時間じゃないですよ。
体幹時間って言うと3時間ぐらい喋ってるんですよ。
長いのよ。
久々会うから。
でも難しい。
じゃあ会う頻度を増やせればいいのか。
そんなにしょっちゅう会ってもしょうがない。
溜めて溜めて溜めて、
ブッシャーが今日なんですよ。
お互い状況の変化が多々ありますからね。
そこら辺をブッシャーって語るとですね、
またこういうこと喋ってると、
どんどん用語集がまた長くなるんですよ。
入りが長いんだよね。
気を取り直してと言いますか、
最近僕らの流行りでもある。
ただただ2人が楽しんでいるのではないことを話題沸騰のですね。
今回も会話で覚えるシチュエーション別業界用語集。
これはプレゼンテッド場合、
これはPICTさんの業界を知るために
For Beginnersっていうのでやっております。
勝手に使っている。
勝手に使っています。
だけど僕たちは助けられています。
PICTさんに。
ただ喋ってるだけですか。
本当に助かってますよ。
今回第3弾ですけど、
03:02
あともう何個かあるんで、
非常に助かっております。
助かってますよ。
今回は撮影現場編ということです。
新入社員の人が頭を悩ませるというか、
一つである職場での会話ですね。
飛び交う専門用語。
これを単語、会話形式にまとめているものとなっています。
そちらの撮影現場編ということです。
こちら撮影現場編。
これが前と同じに私がプロデューサー役。
僕がプロダクションマネージャー役ですね。
やっていこうと。
ここはですね、いいですか。
いよいよ撮影本番でございます。
一瞬も気の抜けないスタジオでの
制作スタッフの会話でございます。
では、
ここから私からスタートを受けさせていただきます。
一瞬の精神統一のもとにスタートしますよ。
はい、では行きますよ。
だいたい順調に準備できてそうだね。
登録のときエアコン切れる?
大丈夫ですよ、切れます。
ごめんなさい、1個だけ商品ですけど、
もう少しヤオヤしたほうがいいですかね。
かもね。ところで抜けの家具、
中途半端に見切れてないかな。
微妙っすね。笑っときます。
念のため今の位置ばみっといて。
はい、わかりました。
あれ?ここにあったパーマセル見かけませんでした?
あの箱馬の上じゃないかな。
ガバチョかな。
いえ、パーマセルですね。
ありがとうございます。
ついでにこの箱馬は摂取用に使いますか?
わかった。ここ順取りだよね。
そうですそうです。
その後エキスタラを取って、
次に空部隊ですね。
で、最後にオンリーやると。
てっぺん行かないように早く終わらせたいね。
まあ、そうっすね。
あ、ドンカマって一回どんな感じか聞いといた方がいいですよね。
そうだね。あと念のため上数この辺に置いといて、
俺はスタンドに呼んでくる。
イントレの準備もできてるみたいだし、
30分後シュート目標で。
了解しました。
僕はターゲット張っておきます。
はい。
今回ちょっとひどいな、これ。
ピクトさんに怒られるかもしれない。
これひどい。
これはね、もはや別言語ぐらいの。
こんな細かいプロデューサーいないですからね。
06:02
まあまあまあ。
こういうプロ…
これは編集処理できます。
ダメです。
なるほど、こういうプロデューサーの方もいらっしゃるということで。
そうですね。
そうですよ。
面白いですね。
僕もちょっと勘じゃいましたけど、
これもリアルっぽい感じでお届けできればいいかなと思っておりますよ。
いやー、今回話しがいがある。話しごたえがあるな。
話しごたえがありますよね。
じゃあ行きますよ。
じゃあ上からちょっと進めさせていただきますね。
だいたい順調に進めたので、
導録の時エアコン切れる。
導録ですね。
これ漢字がですね、
導時の導に録音の録。
なので導録。
これはあれですね、撮影と同時に音を撮っている状況のことですね。
導録してるとか。
そのために結構テレビでよく言うガンマイク。
皆さん見たことあると思うんですけど、
ああいう感じで撮ったりするんですけど、
やっぱりスタジオとか外もそうですけど、
やっぱり外のそれ以外の音を拾っちゃうんですね。
撮影環境の。
その上でエアコンっていうのは、
結構ノイズとしてずっとあるノイズだったりするので、
それは切っておいて撮影した方が、
後々編集とかの時いいよねっていう感じですね。
それを導録と言います。
じゃあ次ですね。
切れます。
商品ですけどもう少し八百屋した方がいいですかね。
マジ面白いですねこれ。
商品はもうそのままですね。
もう商品です。
商品は商品。
例えば広告で使われる対象ですね。
プロモーションする対象のものが、
いわゆる商品と言われているものですね。
そして次がもう少し八百屋した方がいいですかね。
これ八百屋ですね。
これ八百屋です。
八百屋さんって商品、野菜とか見えやすいように、
ちょっと段になってるじゃないですか。
段になって傾けられてる。
それを業界用語としてちょっと傾けましょうかと。
そうですね。
角度をつけて商品の見栄えを良くすること。
それを八百屋と言います。
誰が言い始めたのかな。
わからない。
でしょうね。
では次ですね。
かもねえところで抜けの家具中途半端に見切れてない。
抜けですね。
抜けっていうのはですね。
被写体の後ろですね。
がだいたいみんな抜けとか言うんですけど。
カメラに写ってる人の後ろ側に余計なものが写ってるかどうかみたいなところが
09:00
話としてなってるかなと。
それが業界風景として。
結構意外と撮影関係者とかがたまーに写っちゃったりするんですよね。
そうすると先生がダメとかって怒られちゃったりしますからね。
おい抜け気をつけなよみたいなのは日常茶飯事業で。
すいません。
いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
よく見る光景でございますね。
見切れですね。
先ほどお伝えしたように何かが映り込んじゃうという状況を見切れている。
見切れるっていう感じ。そのままの感じですけどね。
見切れるですね。
結構一番上手だなって思うのは
とはいえ抜けに準備しなきゃいけないものが見えなきゃいけないものがあった場合とかは
被写体に隠れているとか。
なるほどね。
被写体はもう完全に映らないんで。
とかっていう技を覚えていくっていう感じです。
なるほど。
そして次ですね。これは微妙ですね。笑っておきます。
業界の人じゃなかったら何で笑ってんだよみたいになりますからね。
僕も聞いたことありますよ。
ちょっとそこの制作これこれそこ笑っておいてって言ったら
笑った奴がいるって聞いたことありますかね。
かわいいそれ。
かわいいよね。
ものすごく怖いカメラマンさんが
ちょっとそこ笑っておいてって言われて困ったそいつが一生懸命考えたときに
はははって笑ったっていう。
かわいいなあ。
これはですね。
これは物をどかすってことですね。
カメラのレンズの中に入って見えている物をどかすっていうのを笑うっていう。
これも映画が書くんでしょうね。
吐けるとか逃がすとかっていう意味があります。
で、念のため今の位置ばみっといてっていうんですね。
ばみるっていうのは位置を覚えておくというかマーキングするっていうことなんですけど
テープとかそういうので
ここに物がこういう感じで置いてありましたとかっていうのを記録するっていうことをばみるって言うんですけど
これは本当にばみり方はやっぱり熟練であればあるほど上手いです。
向きとか微妙な角度とかもそのばみりで分かるようにできる人もいれば
ぺろんぺろんみたいなので再現性ができないばみり方もあるんで
これはどうやらですね。場を見るの略詞でばみるということだそうでございます。
パーマスの後ほど出てきますけどテープみたいなので大体みんな記録するんですけど
12:01
結局そのテープも剥がさなきゃいけなかったりするんで
すごくここはテクニックがあんまり分からないようにばみるとかもあるんで
ここに引き続きばみりの今トミーも言ってましたけどこのパーマセル
ここにあったパーマセル見ませんでしたっていうこのパーマセルですね
これテープですね
マスキングテープのわりとしっかりしてるやつですね
で剥がしやすい
高いんですよこれ
結構3000円くらいしちゃいます
マジ?
これ?
1500円以上
あんまり家電量販店だったらあるかもしれないけどスーパーとかにはない
ガムテープみたいなノリでは買えないんですよ
専門店行かないと
白パー黒パーね
白いパーマセルと黒いパーマセルっていうのがそれぞれあるんで
黒パーは黒パーで用途があったりとか白パーは白パーで
黒パーだったら欠けるんで黒パーだとあんまり目立たないの
とかっていうことがあります
そういうのがテープ
バメリのためのテープ
いろんな用途がありますけども
次があの箱馬の上じゃない?
ガバチョかなって
ここ行けんだよな
箱馬から行きましょう
箱馬は木のボックスですね
皆さんもテレビの主力のやつ見たことあると思うんですけど
これもいろいろサイズがあったりとかするんですけど
だいたい長方形なものだったりするんで
これは本当によく撮影現場では使われてます
いい感じのサイズ感なんですよね
そうだね
要は被写体の高さを上げるとか
踏み台
簡易的な椅子として利用するとか
いうことがありますね
箱馬ってベースのサイズがあって
それの半分はパーフ
4分の1はクォーター
8分の1はパンケーキ
意外とパンケーキ使ったりするんですよ
ちょっとだけみたいな
本当にちょっとだけっていうのは
結構使ったりするんで
そしてこっちですよ
ガバチョかなって
ガチョーンじゃないんだって
使わないなガバチョはさすがに
ガムテープのことですねこれは
そうですね
これ面白いですね
ガムテって言われますね今だいたい
欲しいっすこれ
ちょっと読みますけど
人形劇ひょっこりひょうたんじまのキャラクター
ドンガバチョにかけてガバチョと言われるようになったと
へー
15:01
なんで
ガムテっていうのを聞き取りやすいから
ガバって言われてたんですって
ガバガバ
ガムテープからガバ
からドンガバチョにかけて
チョがついたってことですねガバチョ
へー
知らない
ガバチョ持ってきてやらしいな
業界人ぶり方がすごいですね
そうだね
パーマセルも言ってですね
この箱馬も言って
摂取用に使いますと
この箱馬を摂取用に使いますと
摂取はちょっとだけ高さを上げる
摂取するっていう
そうですね
そうなんです
これは僕も知ってました
日本人俳優の
早川摂集さんという方がいらっしゃって
その方は背が小っちゃかったんですね
なるほどね
その調子の
身長差を上げるために
その箱馬を
早川摂集さんの下に
入れて調整したんです
それを向こうの
海外の
ハリウッドですね
ハリウッドが
1930年代40年代の話だと思いますけど
20年後だか
その時に
それで摂取だけ残ったんですね
摂取摂取
摂取摂取
面白いですね
こう見ると
これに対して
人だけではなく
物に対しても使える用語として
摂取というのが主流なんです
いうことだそうです
次いきますか
分かったここは
順取りだよね
これは順番に撮るの順取りですね
意外と皆さん
映像
完成したもので言うと
物語ストーリー続いてたりするんですけど
ポンポンポンポンって
テンポよく言ってますけど
実は結構最初のシーンを
最後に撮ってたりとか
いろいろ実は
撮影時はパズルのように
撮ってたりするんですよ
例えば
砂犬さんが喋ってるシーンは
一通り
カメラで
砂犬さん全部撮って
次僕を撮る
編集の時は
僕らが交互に喋ってるようにするとか
それとやっぱ
一番撮影の時に
こまめに時間がかかるのは
カメラセッティングだったりするので
同じセッティングで撮れる物を
撮りましょうとか
シチュエーション背景の
作り込みを含めて
段取りよく
撮るためには
順取りではなくて
いろいろあっちでこっち行ったり
撮るケースが
多いので
18:01
順取りの方が本当は
演じる人はやりやすいはずなんですよ
順番にやった方が
撮影の環境とかそういうものを考えた上で
順取りではないことを
やることもあります
映画とかは順取りでは
いかないことが多いので
そういう意味で順取りで
本当にこの人は
最初から順取りだなっていうのは
今もブレずに順取りでやってらっしゃるので
有名な方は
北野武さんは
ずっと順取りですね
順取りの理由も分かるんですよね
さあここですね
その後
エキストラを撮って
次に空舞台ですと
なるほどこれは
エキストラからですね
エキストラは
メインキャスト
サブキャスト外の方
ですね
あんまりセリフがない
ケース
エキストラってすごいっすよ
だって
リアルを追求したら
人っているじゃないですか
道に現場に
それを
リアルを再現するっていうのは
相当な人数
僕最大
200人ぐらいですよ
200人ぐらいのエキストラの仕事とか
はしたことあります
しかも
すごいですよ
エキストラの話したいんですけど
すごくやっぱり
普通を目指さなきゃいけないんで
目立っちゃいけないわね
目立っちゃいけないから
普通の人たちがいいんですよ
一般的な方
特徴が
あまりない方
っていうのはやっぱり求められる
だからそれこそ
カラサワとシャヤキさんの話
面白いですよね
エキストラだったわけじゃないですか
カラサワとシャヤキさん
目立って
監督から怒られて
普通に死ねって言われたんだから
死ねって言われたんだから
こうやって残される必要ないから
死ねって言われたんだから
そっから残り詰められたんだからね
もしエキストラの人が
そんなことしたら僕はすごく嫌です
そうだよね
ちょっと言葉に語弊があるけども
エキストラとして雇われてるわけだからね
そこの場に
馴染んで欲しい方として
選ばれてそこにいるから
動く
僕も言葉を読みながら言いますけど
動く美術なんですよ
わかります
動く美術なので
馴染むからね
馴染んでもらいたくないからね
想定外なことは求めてないです
でも
女監督の方とか
どういう感じで動くかっていうのは
指示されたりとか
そこのエキストラさんに対する
指示らしい
それも大事だったり
リアルにやってもらいたいんで
21:01
リアルを説明するのが
超難しい
なるほど面白いですね
次空舞台ですね
次空舞台です
空舞台は完全に
編集に関わる話なんですけど
合成とか
例えばですけど
中に物が浮いてる
表現をするときに
やっぱり
魔法を使えないんでみんな
吊るわけですよ
手ぐすとかで
細い
極力見えないもので
やって
吊った状態で撮って
その後
もう何もない状態のものを撮ると
そうすることで
合成
絵と絵を重ねて
さっきの手ぐすのところを
消すっていう作業が出てくるので
空舞台
何もない状態の絵を
撮っとかないと
後で編集で困るよっていう話ですね
丁寧に説明しました
さあ次はですね
では最後にオンリーやると
てっぺん行かないように
早く終わらせたいねと
オンリーは
声だけ
ってことですね
ナレーション収録とも言うんですけど
基本的に
ナレーション収録
MA
音を最終的に調整するタイミングが
最後の方にあるんですけど
その時に
有名なタレントさんを
起用した際
撮影にも来てもらって
MAにも来てもらう
っていうのは
二回来てもらうってことは
非常にスケジュールを抑えるのが難しかったりするので
その場で
撮影終わった後に
ナレーションが必要なので
撮らさせていただけますかって
オンリー撮りますって
オンリーは英語のオンリーなんで
その人だけは喋るっていうね
というのがお話としてあると
でてっぺん行かないように
早く終わらせたい
てっぺんですね
これはみんな言うのかな
そうだねてっぺんつまり24時
12時
0時ね
24時です
今後話していきたいですけど
人によって
朝一とか
教授の感覚って違うじゃないですか
違いますね
違いますね
みんなそれぞれ
自分の都合のいい
解釈をしてるはずで
僕教授っていったら
24時までです23時59分までだと思って
俺もそう
でも職種とか
役職によっては
教授っていったら
営業時間中とか
なるほどね
18時19時とか
だよとかあるじゃないですか
すぐ送りますもんそうですよね
すぐメール送りますもんすぐもん
24:01
いつ誰だ
どこどう
確かにすぐな
すぐって言う言葉も
曖昧な言葉って結構多いなと
そうだよね
僕は今のトミーと同じ考え方です
23時59分までですよね
だって今日だもん
まあまあそうなんすよね
色々ありますね
そうですね
どんかまって一体どんな感じが
出てくるんですか
どんかまね
これダンス系とか
音楽に合わせて撮影が必要なものは
前振りのあれですね
メトロノームでカッカッカッカ
で急でるっていう
このどんどん
あれのことを言うんですけど
これ僕初めて知りましたけど
慶応技術研究所
現コルグが発表した
日本初のリズムボックスが
どんかまチックって言うらしい
それから来てるらしいですね
なるほどね
リズムボックスやガイドリズムを指す
一般名詞のように使われている
どんかま
この最初の
じゃあはい踊ってって無理なんで
カウントってことですね
メトロノーム的なね
若い子は
じゃあカウント出しますって言うんですけど
40オーバーの人は
どんかま
世代が出る
若い子はどんかまって言わないです
そして
そうだねあの念のために
ウエスこの辺に置いといて
っていう
ウエスはこれはもう
布ですね
布です要は雑巾ですね
ボロ雑巾
捨てていいパッと捨てれる
使い捨ての
タオルって感じですね
ウエスと
つまりボロ
無駄といったものの
ところから合言なんですね
余ったものですウエス
ウエスは結構使いますからね
足拭いたりとか
結構これは現場では
必要ですね
そして俺はスタンドインを読んでいく
スタンドインですね
これはすごく
面白いですよ
スタンドインは
超撮影現場で大事で
もう
超多忙な
スケジュールのタレントさんだった場合
撮影現場に
カメラ前1時間
しかいれませんと
っていうケースも全然あるんですよ
1時間2時間とか
そんな時間で終わるわけがないんですよね
セッティングから含めると撮影
そのために
来たらすぐ撮れる環境を
撮影クルーは準備しなきゃいけないので
そのタレントさんに
身長とか
用紙も含めてですね
ちょっと似てる
エキストラの方を
入ってもらって
撮るんですけどそのエキストラの方を
スタンドインって言うんですよね
その人はもちろん
27:01
仕上がった映像には映ってこないんですよ
ただ
演技ができないと
その内容を
ちゃんとタレントさんに
訓示してやってもらわないと
準備としては完成できないので
そういう演技力を求められたりとか
一緒にいる時間は結構長かったりするんで
前日から準備してもらうと
スタンドインさんが入ってもらって
一緒にいる時間が長かったりするんで
愛嬌もちょっと必要だったりします
そうだねだけど映らないんだもんね
すごい
まだエキストラさんの方が映るからね
すごいよね
ちなみにスタンドインさんの方がお金高いです
エキストラさんより
そうだね
準備のために
必要な方だからね
っていうのがあるんですよ
実はみなさん
ここら辺も今度話したいですね
聞きたいね
話したいね
イントレを決めるための
タレントさんの代わりに
カメラの前に立つ人ですよ
カメラに映らないんですよ
準備のためだけに
しびれる
モチベーションがわからないけど
ということですね
イントレの準備も
できたみたいだし
ということでイントレですね
これはヤグラ
撮影の時にいろいろ
使うヤグラですね
そうですね
鉄パイプ
みたいなので
工事現場とかも
あると思うんです
建設現場とかもあると思うんですけど
ヤグラ的なものを
イントレという風に言います
語源も面白いですね
語源もちょっと面白いので
紹介しますけれども
映画の父と呼ばれるD.W.グリフィスが
1916年に発表した
代表です
イントレランスが語源だと
当時としては
壮大な俯瞰シーンを撮影するために
組まれたヤグラを
イントレランスと呼ぶようになり
ヤグラと略されイントレという形になった
高いところから
俯瞰の
それがイントレと呼ばれるようになった
イントレの準備もできたみたいだし
30分後シューと目標をねた
これはもう
英語ですね
直訳すると撮影なんです
なぜって言わないのかっていう
シュートなのかっていう
なぜ?
シュートつまり蹴る?
シューティングの方なんで
レックするってことです
言い方がいっぱいあるんですよね
録画を
レックって言うし
多分日本語で言うよりも
言いやすいとか
文字数が少ないから
割と英語で言ったりする
シュートするとか
シューティングそうだよね
僕は思いっきりサッカー思っちゃう
13時キックオフってことですかね
そうですね
そういうことも言えますね
30:01
あと別れました
僕はターゲット貼っておきます
ターゲットは
これも編集の話だったりするんで
説明が
難しいんですけれども
今のご時世
結構手ブレ補正とかしてるじゃないですか
これあくまでも例なんですけど
カメラがいろいろ動く
シーンがあった時に
とはいえ
背景合成しなきゃいけない
そういうケースって多々あるんです
カメラが三脚で動かないであったら
割と合成はしやすいんですけど
ちょっと動いたりとか
臨場感あるような
内容で合成しなきゃいけない時に
本人
被写体
だけだと
情報が足りないので
背景を追えないんですよ
そのために後ろに
ターゲットって言っても
わかりやすく目印みたいなのを
打って貼ったりとか
記しておくことで
背景がどういう動きをしてるか
っていうのを計算するんですよ
なるほど
ポイントで
そこを計算して
カメラがどういう動きになってるのか
数値的に把握して
それに合わせて背景を合成する
っていう考えなんで
人間で
人間を目印にやると
すごく難しいんですよ
動かないものに対してね
動いてるものに対しては
あくまでも
合成する
手前のものだとして
人間の動きって複雑なので
そこを目印にやると
非常に難しいので
後ろの背景
動かないものに対して
ターゲティングして
それを計算するっていう
日本も
今すごく進んではいますけど
海外は全部グリーンだったりするじゃないですか
SNSとかで
出回ったりするんですけど
全部緑の空間で
撮影したりすると思うんですけど
基本的には一個一個にポイント
ターゲットを打って
世界がどう
合成しなきゃいけないのか
っていうのをやっていくっていう感じです
なるほど
超簡単に説明するとそんな感じですね
さあということでですね
本日お送りしたのは
撮影現場編でございました
結構なんか
今日は説明することが多かったですね
そうだね今日はちょっと多かったね
多かったけれども
これでですね
まだですね
これからですよ
次もまだありますからね
僕ら二人の寸劇シリーズ
そう寸劇シリーズがあと二つはありますから
皆さん心を
首を長めにしてお待ちいただければ
33:01
幸いでございます
疲れましたよ
疲れたのよ
説明するの非常に難しいです
でもこれで撮影現場
もうあなたも
あなたも業界人ですね
うさんくせえ
これは非常に面白い
面白いですよ
またちょっとやっていきたいなと思いますので
今日もありがとうございました
ありがとうございました
33:30

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