オープニングとスポーツ界の話題
杉浦大学 京都先端科学大学の 実話杉浦話
松井さん、国家試験の準備進んでる?
はい。先生の作ってくれた問題集、めっちゃ役立ってます。
よし、じゃあこれ今日の文。
え、今日の文?
せや、今日の180問や。国家試験本番まで180問ノックや。
手厚すぎるわ。
杉浦大学 京都先端科学大学
あ、明日の文もあるで。
それは明日にします。
8月1日、2日、オープンキャンパスへゴー!
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で 多様な視点を提案するキャッチアップ。
水曜日はスポーツ文化評論家、玉木雅之さんです。
玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。よろしくお願いします。
スペイン強いですね。フランスに勝ちましたね。
まさか2-0、シャットアウトで勝つとは思わないですね。
2-0ですね。やっぱりパスワークとチームプレーで守りの強いチーム、 そちらのほうがスーパースターのいるチームよりも立てるというのは、
これは日本のサッカー界にとっても喜ばしいですかね。
そうですね。やっぱり組織で戦えるんだなというのを見せてくれましたよね。
でもさすがでしたね。これから決勝がどうなるのか、ワクワクしますけれども。
というか声大丈夫ですか?
すいません、ちょっと声聞きにくいかもしれませんが、 昨日からちょっと声が詰まっちゃってるんですよ。
大丈夫ですよ。
風邪気味ではないと思うんですけどね。
IOCによるロシア・ベラルーシへの制裁解除
このワールドカップの期間中に、実はオリンピックIOCがいろんな発表をしてるんですよね。
この前の週に各選手に1万ドルを配ると。
報酬をというやつですよね。
先週の7日にまた新しい発表がありまして、ロシアとベラルーシの国としての出場というところですね。
禁止してましたよね。それを解除すると。
制裁解除。
暫定的な解除だと言うんですけれども、出場してもいいですよということになったんですね。
ただ国旗を使っていいのか国歌を歌っていいのかというのはまだ決まっていないので、
ちょっとその辺りがどうなるのかなということが問題ですし、
それから世界陸連が今月の7月3日、世界陸上競技連盟がロシアとベラルーシの出場停止は今回も続けられるというふうに言ってるんですよね。
判断が分かれた形ですね。
ですから各競技団体がやっぱりまだ禁止しているところもあるというので、これがどうなるかはまだはっきり分からない。
それからウクライナがもう反発してるんですね。ロシアとベラルーシの参加に対して。
だから今後もどうなるかは分からないんですが、これでコベントリーの会長の方向性だけは分かりましたね。
要するに戦争を国がしていても選手が責任を負う必要はないということなんですよね。
選手は別なか別として出てきて交流してくださいと。
だから選手同士が交流する中からオリンピックの目標である世界平和を作りましょうということですね。
ですからロシアもベラルーシも出てこないといけないと。
要するに戦争をしている国だから出てこないっていうのではなくて、
戦争をしている国の選手だからこそ戦争に反対するということを世界中のみんなと叫びましょうと。
強く言うとそこまで言えますね。
そういう姿勢が見えてきたということですね。
国旗・国歌問題と平和構築
これどう思われます?
一番の問題は国旗と国歌のことなんですけれども。
そこですよね。
そこでの選手の活躍で国がまたそれを利用しなきゃいいなとも思うんですけど。
そうなんですけれどもね。
実はオリンピックで使われている国旗と国歌というのは実は国旗と国歌じゃないんですよね。
要するに各国のオリンピック、日本ならJOCですね。
日本オリンピック協会が選んだ旗と選んだ歌団。
日本は日の丸と国歌を選んでいるということですか?
国旗と国歌を選んでいるということです。
ですから台湾、中華民国の国旗が台湾の国旗。
チャイニーズタイペイとして出ますもんね。
そのあたりで。
ですからこれどうなんでしょうね。
私は既得国歌を使うのをやめたらどうかと思うんですよ。
それこそ新たに旗を作ったらどうですか。
日本なら日本国歌オリンピック協会の旗。
日の丸に似ていてもいいと思うんですけれどもね。
選手団としての旗ってことですね。
そうそうそう。選手団としての旗というの。
というのを実は関西のテレビ局で言ったんですよ。
そうしたら一緒に出て多くのコメンテーターの方から大反対されました。
そんなの面白くないですよ。日本で戦っているんだから。
そんなの面白くない。君が言っていないとやっぱりつまらないという。
それで私もそんなものなのかなと思ったんですけれどもね。
オリンピックの目的と歴史的議論
オリンピックの目標というのが実は勝つことではなく参加することであると言っていることが建前だけかもしれませんけれども、
一番の目的は平和を作ることなんですよね。
そうですね。
ですから金銀銅のメダルなんかももうやめたらどうかということも言ったことあるんですね。
そしたらやっぱり同じように言われましたね。
そんなのつまらない。
ですから見ている人、観客はやっぱりスポーツで争って金銀銅のメダルが与えられるのを喜ぶし、
またあるいはそこで日の丸が上がったり君が歌われたりすることを望んでいる人が数多いということですね。
でもこれは1964年の東京オリンピックをやった時のアベリー・ブランデージという会長がいたんですよね。
この方はIOCとして国旗と国歌の使用をやめようということを提案しているんですよ。
それが僅差で破れてやっぱり使うことになったんですが、
それに対して日本の作家の人たちとかの意見の中で、なんと石原慎太郎さんがアベリー・ブランデージの意見に大賛成だと。
スポーツで汗を流して無償の行為をやっているところで国旗も国歌も必要ないということを今も文章に書かれてますよ。
これいろんな人に言うと、みんな石原慎太郎さんがそんなこと言ってるのってびっくりするんですけれども。
意外に思う方も多いでしょうね。
今も講談社文庫で1964年の文学者たちの見た東京オリンピックというのに出ています、ちゃんと。
この先どうなるかというのは別にして、世界平和を作るためには国旗の国歌はどうなのかなと。
今国旗損壊罪なんていうのはどうなるかという日本の国会でもやってますけどね。
ですからそのあたりをスポーツの方から考えるのもちょっと面白いかなと思いますね。
なるほどですね。
今後の展望とアメリカの動向
どうですか。
でもこれがもうロスからですかね。それともその冬季の方からですかね。
ロスからです。
次のアメリカのってことですね。
ロスからですからロシアの選手団、メラルーシの選手団に招待状が送られるんですね。IOCから。
参加してくださいという。今までは招待状が送られなかったんですよね。
だからやってくることはやってくると思いますけれども、さてそこでどういう問題が出るのかというのでちょっと見守りたいなと。
それに対してまたトランプ大統領が何か言うのかな、言わないのかなというのもちょっと注目していたいですね。
そうですね。アメリカはアメリカでイランに対してとかね、ベネズエラに対してとかありましたけど。
イランに対してもミラノコルチナのオリンピックの最中にやってるんですからね。
本当はこれはやっぱり国連のとIOCの決めたその9選協定違反なんですから、アメリカにも制裁が下っても本当はいいはずなんですけれどもね。
そうですよね。そのあたりも確かに気になるところですね。
エンディング
玉木さんありがとうございました。
はいどうも失礼しました。
喉を大事にされてください。
どうもありがとうございます。お聞き苦しいところすいませんでした。
いえいえ。ありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間は玉木雅之のキャッチアップお送りしました。