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2025-05-21 11:48

大の里を育てた”かにや旅館”物語

スポーツ文化評論家 玉木正之
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00:07
イリカミネ
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抱きしめて
毎日だって
イラレテ
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イリカミネ
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水曜日はスポーツ文化評論家、玉木正幸さんです。
玉木さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
大相撲面白いですね。いよいよ迫ってきました。
綱取りが近づいてきたって感じしますね。
なんか病読みに入ったって感じがしますね。
大野里。
大野里強いですね。
全勝ですもんね。
安定してますね。
相撲の取り方がすごく強くなったという。
これなぜ強くなったのかなと思っていた時に、
こんなに面白い本が発売されました。
大野里を育てたカニ屋旅館物語?
そうですね。
カニ屋旅館ってご存知なかったですか?
いや、ご存知わけないです。
新潟県の糸井川市の農地区というところにある旅館で、
カニの漁師さんがたくさん、
その人たちがよく使っていた旅館なんですけれども、
これが2009年に新潟で国民体育大会、
今の国民スポーツ大会ですね。
国体が開かれる時に相撲を強化しなきゃいけないというので、
地元の海洋高校というところで強化本部を置いて、
そこに高知の日体大の相撲部出身の
遠見哲也さんという人を指名したんですね。
強化本部長に。
この人は結婚している相手の女性の家がカニ屋旅館でして、
ここを合宿場にして相撲を鍛えるようになったんです。
旅館に稽古場を作ったってことですか?
そうです、稽古場になったんです。
その在り方がずっと大野里を育てたカニ屋旅館という本に書いてある。
03:04
これが面白くてね。
大野里も石川県出身ですよね。
そうですよね。
でも噂を聞いてこれが面白いというか素晴らしいというんで、
遠見哲也さんを慕ってこのカニ屋旅館に来たというような一人なんですけども、
他にも今、力士石取りになっている白熊とか、
それから歌謡、それから大正美、
なんていうのは全部カニ屋旅館出身なんですね。
カニ屋旅館出身というのがおかしいんですけれども。
海洋高校ですかね、高校としては。
そこから日大大に進んだりとかいろいろ進んで石取りになったりしている人なんですが、
この海洋高校って今では有名な高校では埼玉栄とかね、
鳥取城北とか、
その3番目ぐらいに位置するぐらいのある意味勢力があるのと、
ただここで遠見総監督のやられていることがすごく面白いと言いますがね、
はっきり言いますと地域密着みたいなこともされているわけですよね。
だから全国の試合があったところで月に1回は必ずそういうことをやって、
交通安全のキャンペーンとか子ども相撲大会とか、
ボランティアには絶対に参加するというようなことも
規則でもないんですけどやらせているというね。
おまけに近くに道の駅がありましてね、
道の駅でマリンドリームの町っていうところがあるんですけれども、
そこで海洋高校相撲部の連中が作ったごっさんカレーとかね、
ごっさん味噌なんていうのを販売していて、
高校時代は大野里もそこに立って販売してたらしいですよ。
大野里が大関になった時もここに第2の故郷ということで帰ってきて、
越後ときめき鉄道というところの駅があるんですけれども、
その駅にそこに走っている電車にラッピングした石取ラッピングの電車が走ってましてね。
それで地元の人との交流がすごいというところの面白さなんですよ。
カニヤ旅館出身の力士たちがどんどん育っているという話なんですけれども、
これ今でもテレビでもちろん大相撲やってますけれども、
見てカニヤ旅館出身の力士わかりますよ。
何か共通しているってことですか?
06:00
そうです。共通していることが一番わかりやすいのがですね、
大野里もそうなんですけれども、
大野里最後時間ですよとなったら呼び出しさんがタオル渡しますね。
そのタオルをどうしますかね、大野里は。
どうしてだっけ?
きちんと畳むんですね。
要するにポイント渡さないんですね。
ありがとうっていう気持ちとともに。
ですがそれはカニヤ旅館出身でまた言っちゃいましたけど。
もういいんじゃないですか。
旅館出身の力士は全部そうしてますから。
気をつけてください。
本当にきちんとそういうところまで指導が行き渡って、
その教えを今でも守っているわけですね。
そういうことですね。
カニヤ旅館出身以外の、
例えば湘南農民理事団力士なんかでもきちんと畳む力士はいるんですけれども、
カニヤ旅館の力士にはそれが徹底されていることと、
もう一つは志向が綺麗なんですね。
志向は決して思い切り足を上げるっていうのではなくて、
きちんと踏んでいる志向をするという。
手を上げるときにもその手の先を見て、
それから足を上げてきちんと踏むという。
これはもう100回から150回を高校時代に毎練習のときに必ずやらせたという。
それから本格的な仕事が、練習が始まって、
稽古が始まって終わった後にもまた志向をやらせたというので。
志向の美しさとタオルの畳み方の美しさ。
旅館仕込みですかね、その辺は。
そういうことです。
それでこの本家がすごく面白いのは、
それこそ、引退されましたけど高稽商税期とかですね。
要するに高校時代から人気を博したというか、
有名だった力士が次々と出てきて、
日本中で戦うことがすごくビビッドに描かれていまして。
大変面白い本になっていて、
今活躍している力士たちを見るとすごく面白く感じるという一冊ですね。
著者が小林信也さんって私の友人でもあるんですけれども、
スポーツライターの方が新潟出身でしてね。
だからかなりこの神谷旅館をずっと付き合っておられた方で、
それを描いて、これは集英社インターナショナルというところから出ていますが、
スモーファンなら是非とも読んでほしいなという。
私も1日で一気に読んでしまいました。
それくらい面白い本だったですね。
09:02
あと小野里関は取り組み終えた後のインタビューの受け答えとかでも、
すごく誠実に答えてくださる方ですね。
そういうのも気持ちいいですね。
そういうことも書いてあります。きちんと喋る人ですね。
この遠見哲也さんという総監督をされている方、
日大大出身で体育の先生として新潟に戻ってきて、
それで国民体育大会があるからというきっかけで、
こんなカニヤ旅館という面白いスペースが生まれて、
言ってみますと、昔の相撲部屋に近いような形で、
奥さんも食事を毎日作ったりするので、
おかみさんのような形で働いておられるという。
かつての相撲文化の一番いいところが凝縮しているようなところで、
相撲部屋から高校に通わせているというような感じですね。
そういうところで育った大野宿のことが、
いろいろ問題もあったことも書いてあります。
ここであえて喋りませんけれども。
やっぱり石川から新潟に中学から行くってなったら、
地元では結構反発あったみたいですよ。
そういうことも含めて全部面白く書いてありますので、
ぜひとも相撲ファンは読んでいただきたいと思いますね。
さあ横綱がこれから生まれそうなんで、
ますます面白い大相撲になってきました。
ということになるとまたカニヤ旅館がさらに迫がつくということですね。
そうですよね。
泊まりに行こうかなっていう人も増えるかも。
言っておきますけどカニヤ旅館は旅館はもうやめておられるそうなんですが。
泊まりに行くってことは稽古させられますよ。
食事を作る方で頑張ろうかな。
面白い本を紹介してくださってありがとうございました。
はいどうも失礼しました。
この時間はスポーツ文化評論家玉木雅之さんでした。
バッテン少女隊の春巻雅と青井梨奈です。
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