玉木正之のCatch Up
2023-09-20 12:33

玉木正之のCatch Up

スポーツ文化評論家 玉木正之
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毎週水曜日のこの時間は、玉木正之のCatch Up、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
今日は何ですか?
今日は、ワールドカップですね。ラグビーの話ですね。
イングランドに惜しかったですね。
惜しかったですね。
ただ、惜しかったのは惜しかったんですけれども、面白いプレーが出ましたね。
どこの?
悔しいプレーでしたけれども。
不運もありましたね。
イングランドがパスしたのが、イングランドの選手の頭に当たったヘッドに。
前に落ちた。
それを日本の選手たちはノックオンだと思って、ちょっと足が止まってしまったんですね。
それを拾って、イングランドはトライを決めたというので、
せっかく1点差まで迫っていた12対13が、12対20になっちゃったっていうんですけどね。
頭で当たったのは、キックと同じ扱いなんですね。
ですから、ノックオンにならないというルールなんですね。
手に当たって、それが前にこぼれ落ちてしまうと、ノックオンになるということですね。
そうですね。そういうことですね。
だから、真下に落ちるのもノックオンじゃないって言うんですけど、
ほとんど真下でもノックオンに取りますけどね。
後ろに落とすのは大丈夫なんですよ。ノックオンですからね。
ただ、この頭に当たったヘディング、非常に面白いんですが、他のスポーツではどうでしょう?
例えば、バレーボールで相手がスパイクしました。
上にブロックで飛びました。
ブロックの手を駆け抜けて、額に当たって相手に入りました。
これはどうですか?ヘディング。
セーフじゃないですか?
でも、おでこはダメなんじゃないですか?
これはセーフですね。
頭使っても構わないんですね。
で、外に飛び出そうになったら、味方が打ったボールを足で取りに行ったのはどうですかね?バレーボールで。
これはね、いいでしょ?
これもOKなんですね。その通りです。正解です。
最近、足で行く時を見ますもんね。
そうなんです。ブラジルの選手なんか時々足出しますね。
サッカー王国ブラジルの選手。
さすがですね。
ただし、1995年までは禁止だったんですね。
禁止というよりも反則だったんです。
腰から下はダメだということになってたんですが、1995年から大丈夫になったんですね。
そしたらもう一つクイズ行ってみましょうか。
バスケットボールで3点シュートを狙ったのが、ちょっと横に来ました。
それをバスケットの中に入れようと手で押し込もうとしたら、空振りしちゃって額に当たって入りました。
ゴールでしょうか。
それはもう芸術。OK。
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逆にすごいからOKという声が出ましたが。
芸術だからOKというわけではないんですが、これOKなんですね。
OKなんですね。
アーティフィシャルだからとかそういうことはないですけど。
バスケットボールのルールではキッキングというのがありまして足で蹴ってはいけない。
足はダメですね。
でもそれ以外に書いてないんですね。
書かれてないからOKということですか。
そうですね。でも普通はやらないでしょうね。
そうですね。わざわざね。
手があるのにね。
次は野球で複雑なのをやってみましょうか。
ランナー2類。
ランナー2類でセカンドライナーが出ました。
ランナーは飛び出してました。
ところがセカンドの選手はボールを取り損なってジャングルしています。
右手でボールを素手で掴んで倒れてしまいました。
頭でベースにつきました。
これはアウトでしょうか。セーフでしょうか。
ランナーが戻る前に頭でベースについた。
手じゃなくてってことですよね。
ボールは貸しているんですね。
素手でボールを握っています。
頭はダメ。
でも体の一部だからOK。
これは頭OKなんですね。
アウトってことですか。
それはグローブでボールを取って足でベースについてアウトなんですね。
要するに体のどこでついても構わない。
ということは右手で素手で持ったボールで
左手の空っぽのグローブでベースタッチしてもアウトアウトなんですね。
これは非常にその辺り考えていくと面白いと思うんですけども
そもそもラグビーの場合は
ゴールをするっていうのが基本なんですね。
イングランドがキックばっかりでゴールを取ってますけども
あれが歴史では古いんですね。
伝統ですね。
イングランドのプレスタールはその歴史があるわけですね。
ただゴールのことをトライと言いますね。
なぜかわかります?
グラグビーでは点数が入ったサッカーにあたるゴールのことをトライと言います。
これは実はね、ラグビーっていうのはオックスフォードとか
ケンブリッジ大学で結構発展したもので
だから家庭教師をしている人が多かったからっていうのが
家庭教師のトライ?
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イングランドは通用するんですか?
私がよく言っているギャグで
全然意味はありません。
すごく真面目に聞いちゃったじゃないですか。
すいません。申し訳ありませんでした。
実はね、ゴールっていうのは
要するにキックでないと決まらなかったんですね。
昔は。
だから真ん中に杭が2本立っているわけです。
間に横の棒があって
その上をキックで越えればゴール
ということで決まってたんですね。
ところが棒の横を走って通り過ぎると蹴れなくなるんですね。
ゴールを取れなくなる。
でもチームは攻めていると。
だったらそのチームにゴールをする
トライする権利を与えようと。
挑戦。なるほど。
だからその通り越した場所から戻ってきて
その同じ角度からゴールを狙っていいですよ
というのでトライっていうことだったんですね。
キックにトライする権利を得る
得ることが始まりなんですか?
そうなんです。
キックのゴールのトライする権利を得たので
トライには点数が昔はなかったんですね。
そういうことですね。
だから今コンバージョンといっている
トライで5点入ってその後2点のキックをしますよね。
この2点のキックしかなかったんです。
昔は1点だったんですけどね。
そうなんですか。今じゃトライの方が点数が高いから。
そうなんです。今ではトライの方が面白いというので
私が出題なんかし始めた頃は4点だったんですけれども
それがまたルール変更になって5点になって
今5点になってるんですね。
トライの方が面白いゲームになって
ラグビーの人気がまた出てきたと。
これはそれをまた元に戻して
キックで点数を取っていくイングランドっていうのは
さすが伝統のチームといいますかね。
そうですね。
素晴らしいやり方をしていますね。
以前少し話したことあると思いますが
もともとフットボールというのは
500人対500人ぐらいでやっていたというようなね。
その中で押し合いへし合いをやっていたと。
そこでコソコソっとボールを持って前の方に走ったりするのはオフサイドで
これは卑怯なやり方であるっていうようなところから
ルールがどんどんどんどん固まってきて
足だけ使おうというのがサッカーになり
棒で叩いてもいいというのがホッケーになり
手を使ってもいいというのがラグビーになったと。
いうような歴史がある中でのラグビーなんですね。
ですから非常にラグビーのボールが楕円であるというのも
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もともと前言ったように豚とか牛の膀胱を膨らませてやりましたから
まんまるよりも楕円の方が普通だったんですね。
ですからラグビーというのはすごく原始的なものが
だんだんだんだんルールが整ってきたというような歴史を持っている
面白いスポーツだということが言えると思いますね。
ですからこれからもまだルールはどんどん変わると思いますね。
今回のワールドカップでも危険なタックルというのが
非常に厳しく取られるようになったということがありますし
この先またいろいろ変わってくると思いますし
もうすぐ例えば体重の低い人ばっかりでやりましょうと。
体重別みたいなことですか?
ひょっとして出てくるかもしれないですね。
今練習試合なんかではあるそうなんですけれども
意外と人気は出ないと。
ただそれがボクシングや柔道のように
体重別になってもいいんじゃないかということで
軽量級の方が面白くなってくるとルールは変わってくるでしょうね。
また見る人の価値も変わってくると思います。
そこで思わなきゃいけないのはルールっていうのは
変わるもんだということですね。
変わるもんだしもっと言うならば
選手たちが変えるもんだと。
だから日本のスポーツマンたちはルールについて
ここ変えようあそこ変えようという話はあまりしませんけれども
欧米の選手はそれを盛んに言うそうです。
バレーボールなんかでも変わってきましたねどんどんと。
ラリーポイント制なんか昔はなかったですからね。
サーブ圏がないと点数が入らなかったのに変わっちゃったっていう。
ヘディング一つからいろんな話に発展しましたけれども
スポーツのルールとはそんなもんだというふうに考えておいてください。
田脇さんありがとうございました。
どうも失礼しました。
スポーツ文化評論家田脇正幸さんでした。
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