2023-04-19 08:58

玉木正之のCatchUp

スポーツ文化評論家 玉木正之

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毎週水曜日のこの時間は、玉木正之のCatch Up、 スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。 おはようございます。
はい、おはようございます。
さあ、今日は、どんなテーマでしょうか?
今日は、ちょうど今から1週間前、 4月12日に起こった大事件のことを取り上げたいと思うんですけども。
大事件!?
というと?
えー、阪神タイガーズ村上太郎氏が、 完全試合をやりかけていたわけですね。
はい。
7回まで、毎回3人ずつアウトにとって、 8回の時にピンチヒッター出されて帰られちゃった。
うーん。
これ…
土余めきが起きましたよね、会場も。 会場と球場も。
いやー、土余めきが起きますよね、これは。 私はテレビの前でね、
これはダメ!絶対ダメ!バカ野郎!って思いましたね、本当に。
球数も84球なんですよね。
それで、プロでまだ勝利したことのない村上太郎氏が、 初勝利、完全試合っていうのも、
これメジャーにもない記録ですよね。
それでね、これはもう少し挑戦させてあげないといけないなと思いましたね。
その時にね、私の頭の中に浮かんだことが1つありまして、
それは実は、レナード・バーンスタインという人をご存知ですか?
ウエストサイドストーリーの作曲者でもあるんですけれども、
もう亡くなられたんですけれども、大識者ですね。
この方がものすごく面白いことをやってまして、
というのは、1962年にニューヨークフィルハーモニックの式をしていたんですが、
グレングールドという素晴らしいピアニストを招いたんですね。
このグレングールドという人も、バッハを弾かせたら世界一というぐらい素晴らしかったんですけれども、
非常に個性的なピアニストです。
個性的なピアニストで。
このピアニストを迎えた時に、バーンスタインが演奏の前に、
バーンスタインが一人で出てきて、
観客に向かって喋り出したんですね。
何を喋り出したかというと、
今日これから演奏するグラームスのピアノ競争曲第2番。
これはグレングールドが弾きますが、
私の考えます。
テンポも付け方も違うし、
全然私はこの演奏を認められない。
ところが、このグレングールドのピアニストは素晴らしい。
ものすごく考えた上での演奏だから、
私はこの方と一緒にやりますと言ってからやったんですね。
その時、その際に、
言った言葉が観客が大笑いしたんですけれども、
03:02
英語で言うとフィッチーザボス。
どっちがボスかと。
ピアノコンチェルとフィッチーザボス。
ソリストとコンダクター。
要するにソロピアニストと指揮者のどっちがボスかという。
これを私が思い出したかというと、
プロ野球、野球、ベースボールで、
監督と選手。
フィッチーザボス。
どっちがボスでしょう。
ホームランを打てる人、
三振取れる人。
これとも監督、マネージャー、フィールドマネージャーと呼ばれていると。
どっちが偉いんでしょう。
勝ち取ってしまえば、選手に主導権があってもいいのかなと。
バーンスタインという人がそこで喋ったことは、
時にはコンダクターがボスで、時にはピアニストがボスで、
それが混じり合って一つの素晴らしい演奏ができると喋っているんですね。
なかなか面白いですよね。
ですから時には野球の監督がボスで、時には選手がボスになると。
村上東周はこの時やっぱりボスになってほしかったですね。
つなぎさせてあげたかったですよね。
ファンもそれを望んでたかもしれませんしね。
84球でしたからね、まだ。
それから去年には佐々木老貴投手が2試合連続完全試合をやる時に、
8回で相談して、当時の監督は誰だったかな。
井口監督。
井口監督ですね、失礼しました。
井口監督と相談してやめたというんですけども、
メジャーでも完全試合した人は23投手、日本では16投手ですね。
2度やった人は1人もいないんですよ。
連続2度なんてそんな馬鹿な記録もないくらい。
スペシャルな記録でしたよね。
その時佐々木投手は102球でした。
決して多くはないですよね。
それから日本シリーズでもありましたね、
12日ドラゴン同試合監督が山井投手を8回で変えましたね。
この時は口まめができて、指から血が出ていたということも言われてますけれども、
血が出ていてもやったらどうですかね。
ワールドシリーズで1人だけいるんですね、完全試合やったピッチャーが。
これは1956年、古いんですけどもニューヨークヤンキースのドン・ラーセンという投手で、
この方それほど有名な投手ではないんですけども、通算で80勝ぐらいしかしてないんですね。
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90敗くらい負けてるような、中堅投手と言いますかね。
でもこの人はイベントがあるたんびに呼ばれたりして、
大谷投手に対するメッセージなんかも言ってから亡くなられたというぐらい、
ワールドシリーズの完全試合だけで有名になったんですね。
それだけ旧誌に刻まれる記憶を残したってことですよね。
そういうことは村上投手も、マウンドから下ろした岡田監督は、
これは威力業務妨害かなというような感じもするんですけれどもね。
しかもその試合負けてるからですね。
勝ちましたけどもね。延長戦でね。
村上投手の主要投手が亡くなりましたしね。
威力業務妨害というのはやりすぎかもしれないですけれども、
監督と選手、時には監督、時に選手が主人公になるというような野球を見たいですね。
監督ばっかりが目立つよね。あんまり面白くないですね。
分かりました。
田脇さんありがとうございました。
はい、どうも失礼しました。
一部ちょっと音声が聞こえづらいところがありました。失礼いたしました。
バッテン少女隊の春巻稲と青井里沼です。
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