2023-01-04 10:06

玉木正之のCatchUp

スポーツ文化評論家 玉木正之

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感想

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この時間は、Catch Up。水曜日は、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
はい、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
年末年始もいろんなスポーツ、行われておりますが。
そうですね、ライスボールもありましたし、高校ラグビー、高校サッカーもやってますけれども、
騒いでいるのは、箱根記念ですね。
そうですね。
私はあんまり好きじゃないんですけどね。
だってこれ、地方の大会でしょ、単なる。
関東ですね。
関東大学の大学だけですね。
それがこんなに有名になってね。
みんなが関東の大学を目指すようになったら、みんながというよりも陸上している人です。
そうですね。
長距離、中距離の人たちが。
ちょっと偏りすぎですよね。
これはやっぱり、ちょっと問題あるな。
それに、小松原大学が三冠達成なんて言ってますけれどもね。
あと、出雲駅伝と伊勢寺の駅伝ですね。
その三つで三大だって言うんだけれども、出られない大学があって、何が三大なんですかね。
なるほどね。確かに。
九州の大学も出られませんよね。
そうですね。
これはね、いわゆる近代スポーツの定義から言うと、平等性というものをクリアしてないんですよね。
だから、こういうものは近代スポーツに認められないんですよ、普通は。
だから、これはちょっとね、文部科学省の問題として。
日本の走っているランナー、テレビ少し見ましたけれども、出身校が出ていたら、やっぱり出身校は関東以外の人が多いんですよね。
そうですね。確かに。
そうしたら、関東にみんなが流れていくというね、これは何とかしないといけないんじゃないかなって私は思いましたね。
それに箱根の山を登り下りするというのは、これは国際ルールからって言うと、マラソンのルールは使えないですよね。
登り下りが50メートル以上あっちゃいけないんですよ。40メートルかな。あっちゃいけないんですよ。
その起伏が。
ですから、ああいうところ登るとか降りるとかっていうのは、国際ルール上長距離の世界ではないというところがありますね。
なんで箱根駅伝になったのかっていうとね、始まる2年前に東海道駅伝っていうのがあったんですね。
京都の三条大橋から東京の上野公園の裏にありますけれども、そこまで500キロ走ると。
500キロ!?
すさまじい距離。
これを読売新聞社の社会部長にドキゼンマロという方がおられて、この方は歌人でもあり文芸評論家でもありという偉大な人なんですが、
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この方が東京に首都が移って50年だというのを記念してイベントを考えたんですね。
それでこれも2回だけやったんですけれども、やったところがものすごい赤字が出まして、
ドキゼンマロさんが読売新聞社をクビになりまして、朝日新聞社に移っております。
というような後に、箱根が当時大正時代なんですけれども、それほど交通の便もよくないので、年末年始に人が集まらないと。
おまけに寒いと。
そこで何かイベントはないかっていうところの、箱根の旅館組合と新聞社とが一緒になって、
だったらこういうのをやってみましょうかというので、東海道は長いから箱根までにしておきましょうということになって決まったらしいです。
そんなことがあったんですけれども、それが今全てのコースをテレビ中継するというので人気になっちゃったんですね。
おまけに正月ですからね、みんなちょっと初詣行こうよ初詣。でもまだ居たくないよね家でどうしてゴロゴロしてるの3日間とか言いながらテレビつけるとやっているという。
という感じで、なぜかみんなが見てしまうというイベントになってしまって来年100周年ですね。
これただしね、世界的には広がらないんですね。
駅伝は広がらない?
駅伝広がらない。世界的には駅伝のルールというのがありまして、公認ルールは駅伝はマラソンと同じ距離ですね、42.195キロを6区間で走るというのが大事なルールになっているんですね。
それで何度か国際レースをやったんですけれども、どうも参加者が集まらない。
外国のチョークリランナーというのはリレーはしないみたいですね。
個人の。
要するに個人で走って、自分との戦いを楽しむと言いますかね。そういうことになっているみたいですね。
せいぜいやってもマイルリレーまで見たら感じなんですかね。
そうですね。マイルリレーでも1600メートルですからね。400メートルかける4人。そのくらいのリレーならいいんですけれども、駅伝というのがこれが世界的な言葉にしようという狙いがあったんですけれども、どうもならないのはやっぱり外国の個人主義の壁があったというところはありますね。
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駅伝がオリンピックとかであると日本的には盛り上がりそうなイメージがしますね。
盛り上がりそうな感じするんですけれどもね。長距離のレースをテレビでじっと見ているのは日本人くらいなもんで、あんまり皆さん見ませんからね。
子供の頃はその魅力が全然わからなかったんですけど、最近はわかるようになってきまして。
そうですよね。ただ私が見ました駅伝で一番面白かった駅伝。
何でしょう。
京都の小学生のやる大門寺駅伝というのがありまして、これ2月にあるんですけどね。
小学生が走ってるんですけどね、京都市内を。小学校の名前が全部、歴代天皇の名前が多いんですよね。
ですから、スザクとかダイゴとか、村上とか花園、高倉。
高倉リードしています。高倉伏見が追いかけております。
そこでダイゴが抜きましたとか言ってるのがなんかおかしくてね。
どの天皇が一番長く走るのかなとかね。
思わず笑ってしまったという。
こういう妙な駅伝もあります。
そういうようなことで、来年箱根駅伝は100回目を迎えますよね。
100回目を記念して、多分記念大会になって全国から招待の大学も出ると思うんですね。
今までも過去に2回関東学園以外の大学の人も出てますから。
だから来年をきっかけにして、これはやっぱり全国大会にすべきでしょうね。
そうなってほしいですね。
出ないと入学者が偏ってしまう。
関東にばっかり長距離ランナーが集まるっては良くないことですよね。
これはやっぱり平等に誰もが参加する資格を持っている大会。
というのがスポーツとしては当たり前の大会ですから。
ワールドカップでヨーロッパしか出られませんとか言ったらみんな怒りますからね。
そうなったら。
そういうようなことを記念を見ながら考えた今年の正月でした。
玉木さん今年もどうぞよろしくお願いします。
今年もこちらこそよろしくお願いします。
キャッチアップ水曜日はスポーツ文化評論家玉木雅彦さんでした。
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