2024-01-24 09:23

パリオリンピック

スポーツ文化評論家 玉木正之
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00:28
毎週水曜日のこの時間は、玉木正之のCatch Up、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
今日はオリンピックの話をしましょうか。
今年は4年に一度のオリンピックで、どこで開かれるか皆さんもうご存知ですよね。
パリで開かれます。
パリで開かれるのは3回目。
100年ぶりなんですね、ちょうど。
100年ぶりだったんですね。
クーベルタン団釈、オリンピックを始めた方の母国と言いますかね、そこのフランスで行われるということで、盛り上がるだろうと思われてるんですが、かなり心配なことがありますね。
心配?
というのは開会式ですね。
開会式は、セーヌ川で行われる。
これはアイデアとしては素晴らしいアイデアですよね。
面白そうですよね。
出場する選手たちが全部船に群乗してですね、セーヌ川を東から西へ6キロメートル更新するんですね。
船で更新するという、オリンピック始まって以来初めての出来事ですね。
それに対して、パリ市内では80台のパブリックビューイング、大型ビジョンが設置されるんですね。
それで、セーヌ川の川岸に大勢の人も、もちろん観光客の人も含めて出てきますよね。
だいたい60万人から70万人というふうに予想されてるんですが、さて、テロ対策は大丈夫でしょうか。
それだけのオープンスペースとなると、ちょっと心配にはなりますね、確かに。
長さ6キロですよ。
6キロで、パリ市の警察ももちろん全力尽くすでしょうけれどもね。
ただ閉会式も実はFL島のそばのパブリックスペース、公園でやる予定だったんですが、さすがに変更されまして、
ワールドカップのサッカーの決勝をしたサンドニュの競技場があるんですが、そこで閉会式はやることになりました。
要するにオープンスペースははっきり言いますと危険だろうということなんですよね。
ということでこれどうでしょう。
このテロ対策という言い方が正しいのかどうかはわからないですが、安全を守るために何かアイデアあります?
03:09
どうすればいいでしょう。
青野川の川沿いを思いっきり大胆に交通規制を含めた規制地区ということですかね。
そういうことをやるでしょうけれども、ひょっとしてね、パリなんかでもテロが去年の暮れでも起こっているわけなんですよね。
そういうことも考えるとね、もう開き直ってIOCがもっとオリンピックのことを宣伝すべきですね。
何のためにオリンピックをやるのか。
最近はオリンピックのことあまりそういう主張がなさすぎるんですけれども、
オリンピックというのはそもそも平和運動なんですね。
金メダルの数を争うようなスポーツ大会ではないはずなんですよ。
これは実は1871年にプロシアとフランスが戦争をしまして、プロシアが勝ちました。
プロシアは今のドイツですね。
それで1871年にパリは大混乱に陥って、プロシアに対する復讐の声がすごく高まったんですね。
今度はプロシアはドイツをやっつけろということになったんですが、
そんなときにクーベルタン男爵は、そんなことを繰り返しても仕方ないじゃないかと。
みんなでスポーツをやって平和運動を始めましょうって言って始まったのがオリンピックなんですよ。
ということはやっぱりこの原点をIOCはもっと宣伝すべきですよね。
それでIOCは最近商業主義だとか非大化だとか、私も批判しますけれども、
かなり批判が飛んでるんですけれども、商業主義、なんでこの商業主義に走ったか。
わかりますか?
なんでこんなにお金を集めようとしたのか。
今IOCはかなりのお金を持ってますよ。
冬の大会ぐらいなら独自に開催できるぐらいのものがあるっていうんで、
ウクライナでやったらどうかなんていうことを言ってる人もいるぐらいなんですよね。
なんでこんなにお金を集めたかっていうと、
戦争するような国家の影響を受けないようにしようという始まりなんですよね。
1980年にモスクワオリンピックが西側諸国によってボイコットされて、
片肺飛行と言われるぐらい、世界の半分の国でやったっていうことになりましたね。
それに対する報復としてロサンゼルスでやったときに、
06:02
今度は東側諸国、ロシア、ソビエト連邦を中心とする国がボイコットしたと。
それを見て、これじゃダメだと、
お金集めて自分たちで勝手にオリンピックをやれるようにしましょうということで始まったのが商業主義だったんですよね。
ですから商業主義と平和運動っていうのはある意味で表裏一体なんですよ。
私も商業主義は行き過ぎたって批判はかなりしてるんですけれども、
その行き過ぎもありますけれども、原点を考えれば、
平和主義と商業主義は共通してるものだというところがあるんですよね。
ですからIOCはオリンピックが大きくなって、
どんどん宣伝するんじゃなくて、素晴らしい大会だろうというよりも、
平和運動なんだ平和運動なんだということをもっと言ったらどうでしょうかね。
あったらイスラエルとガザーの戦いが、イスラエルのガザーへの侵攻だとか、
ウクライナ戦争なんかも、そんなことやってるよりもオリンピックやりましょうよっていうことをやっぱり言うべきでしょうね。
今日は私は理想主義的なことを言ってしまいまして、
本当にそんなことができるのかって言われたら、私もちょっと心もとないところはあるんですけれども、
でも最近あんまり理想主義言いませんよね。
現実主義ばっかりでね、
政治家は裏金取っても当たり前じゃないかみたいなこと言ってる人いるくらいの国ですからね。
だからそういうのもやめて、やっぱり政治家は清廉潔白でないとダメだ。
オリンピックは平和運動でないとダメだと。
もっと言いましょう。金メダルなんかどうでもいいじゃないか、平和になったらと。
いうようなところでオリンピックが生き延びるんじゃないかという私の意見ですが、いかがでしょうか。
そういう今こそ原点というのを見つめ直すという時代なのかなと思いましたね。
そうですね。オリンピックの原点回帰というのを主張したいですね。
分かりました。玉木さんありがとうございました。
はいどうも失礼しました。
スポーツ文化評論家玉木正之さんでした。
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