- 安斎の博士論文のテーマは「創発的なコラボレーション」。「三人寄れば文殊の知恵」は、実際にはむしろ効率が悪くなったりするなど、意外と難しい。
- その博論を書き終わる前に書いたのが「協創の場のデザイン」という本なのだが、先日はじめての増刷報告が。
- 読み返してみると、買ったお菓子の内容からアウトプットの詳細までワークショップの実践例を細かく紹介していたり、豪華ゲストに登場していただいていたりと、意外といい本だと思っている。
- 安斎曰く「ビジネス書として書き直したら実は売れるのでは?」
- ワークショップデザイン論も改訂しているところだが、それを終えたらワークショップの研究に終止符を打ち、もう少し広い意味でのファシリテーションのことは考えていきたいと思っている。
- 安斎の次回作に乞うご期待。
13:06
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