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東宝の馮さんとNetflixの佐藤さんに「ガス人間」誕生の裏側についてインタビューさせて頂きました。
2026-08-08 11:17

東宝の馮さんとNetflixの佐藤さんに「ガス人間」誕生の裏側についてインタビューさせて頂きました。

東宝の馮さんとNetflixの佐藤さんに「ガス人間」誕生の裏側についてインタビューさせて頂きました。|徳力基彦|エンタメビジネスウォッチャー

https://note.com/tokuriki/n/n5f1f95389c32

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はい、こんにちは、徳力基です。今日はですね、「ガス人間」、Netflixオリジナルシリーズで公開されて、世界のランキングの中にも入っていた作品ですけれども、このガス人間の制作に関わられた東宝の馮さんとNetflixの佐藤さんにインタビューをさせて頂くことができましたので、ちょっとそのインタビュー記事の一部をご紹介したいと思います。
ノートの方にインタビューの経緯をまとめさせて頂いたんですけれども、これ日経エンターテイメントで実はありがたいことに今回インタビュー企画を始めさせて頂くことになりました。ちょっとややこしいんですけど、今までアジェンダノートという媒体でツイッターのインタビュー企画をしてたんですけど、今年に入ってですね、メディアミクシーさんと日経エンターテイメントさんと2箇所、場所が増えるっていう。
基本的に僕は本当にエンタメ業界の記事、真面目に真剣に書き始めたのはこの3年ぐらいなので、ちょっと足りない知識を補うために話を聞きたいなということでインタビューに精を出してるんですけど、ありがたいことに今回日経エンターテイメントさんも僕用のコーナーを作って頂けるということで、
ブロガー特力本彦のヒットメーカー対談というブロガーの肩書きを日経エンターテイメントで使ってもらえるとは思わなかったので、ちょっと嬉しいなと思ってるんですけども、ちょっとこちらの話をご紹介したいと思います。
この記事自体は日経エンターテイメントが9月に電子版がスタートするんですよね。それの企画の一つになっているので、ちょっと会員の方じゃないと全部は読めないんですけれども、日経エンターテイメントさんにも今回の企画は僕のヤフーニュース側とのコラボ企画扱いにさせて頂いたので、
日経エンターテイメントの無料エリアよりも若干長めに記事を公開させて頂いてますので、その辺の話を中心に裏話をご紹介できればなと思っております。
まずちょっと個人的に今回、素人としてびっくりしたのは東宝とNetflixが組むって、僕のイメージだとやっぱり映画館ビジネスと配信事業ってコロナ禍とか敵対関係になっている印象もあったんで、そこが組むんだっていうのはちょっとびっくりしたんですよね。
冷静になってみると、Netflixは実際はその東宝のスタジオを撮影で使っていて、提携はしてるんですよね。東宝の作品もNetflix側に配信されてますし、当然コミュニケーションは取れてるはずなんですけれども、そもそもそのNetflix向けに東宝がドラマを作るっていうのは、結構東宝の業態やっぱり映画館を持って映画を作る会社としては、
結構社内的に議論呼ぶんじゃないかなと思ったんですよね。その辺の話を前半はお二人にいろいろお聞きしています。
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なるほどなと思ったのは、このNetflixにおられる佐藤さんは実は東宝出身なんですよね。何ならこの変身人間シリーズガス人間の東宝が持っている資産、1960年公開ですからね、この資産をリブートしようというプロジェクトは実は佐藤さんがいた時から始まっていたので知っていたっていう。
なかなかうまくいかずに時が経ってたらしいんですけれども、この評算が関わったプロジェクトとしてガス人間、実際には変身人間シリーズをリブートしようというプロジェクトの一環で始まったんですかね。
もともとは当然Netflixオリジナルドラマを作ろうということではなく、東宝の中でリブートしようと。四三歩さんと仕事がしたいというのは先らしいんですよね。四三歩さん、新幹線ファイナルエクスプレスとか、Netflixでヒットドラマを手掛けている方ですけれども、その人に変身人間シリーズ、四三歩さんと仕事がしたいという話が先にあり、
いろいろ10本ほど東宝のIPを持っていったところ、変身人間シリーズをガス人間第1号をリブートしたいという話が先にあったそうです。
ただ、やっぱりいろいろあって、なかなか難しいねって話になったらしい。それで、2020年後半頃に、四三歩さんのほうから配信としてやらないかっていう。
四三歩さん、Netflixで地獄が呼んでいるとか寄生獣とかもやっている方なので、ガス人間もやるならちゃんとコストをかけてしっかりやった方がいいと思うので、
映画などで、どうしても日本の実写映画だと予算が限られているから、最初うまくいかなかったんだと思うんですけれども、
途中で韓国の大型作品の制作費を大きく高騰しといてっていう。やっぱり社内的にもハードルが低くなかったので、なかなかプロジェクトが動かなかったんですけど、
配信シリーズでどうかっていうのを四三歩さんから提案があり、たぶんNetflixさんともつながり、今回の形になったらしいですよね。
で、Netflix側の出口をしていたのがこの佐藤さん。で、ヒョウさんも当然佐藤さんと面識があるみたいな。
すごいですよね。なんかちょっと僕、インタビューの時にその、僕NTT辞めた人間なんで、やっぱり大企業辞めると、どっちかっていうと裏切り者扱いとされて、
ちょっとこうね、前の会社と仕事やりにくくなるみたいな、日本ではありがちですけど。
たぶん直感はそういうのもあったんじゃないかなとは想像するんですけど、やっぱりそこを乗り越えて、逆に面識があるからこそ深い議論ができて。
佐藤さんもやっぱりこのリブートはやりたいと思っていたからこそ、Netflix側の窓口として動いて、今回作品がNetflixシリーズで実現したっていうことらしいですね。
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だからすげえいい話だなと思って聞いたんですけど、後半、日本の実写が、なんて言うでしょうね、僕の個人的なテーマはその日本の実写って、それこそ5年10年前はハリウッドには当然かなしてないし、韓国にもかなわないみたいなことが結構日本のメディアでもよく言われてたんですけれども、
実は蓋を上げたら今の国のアリスもロボットさんとかが制作してるし、ゴジラマイナス1も白組がVFXを手掛けてアカデミー賞、資格交換賞を取ってますからね。
その辺、日本のVFXの技術のレベルって実は高かったんですかみたいな、今までやっぱりなんで難しかったんですかみたいな話をお聞きしてて興味深かったのが、実はVFXの技術は日本の技術は高いんだっていうのは佐藤さんもヒョウさんもおっしゃってたんですよね。
ただやっぱり今回作品をやって明らかにわかったのは、プロジェクトマネジメントとかワークフローの部分にハリウッドと差があるっていうのをおっしゃってました。
日本は結構その作品ができてVFXチームにちょっと丸投げしちゃうことが多いらしいんですよね。
そうするとVFXのチームもこの映像表現をどういうふうにやればいいのかっていうのを試行錯誤しながらやらないといけなくなるんで、お金がめっちゃかかっちゃうみたいな。
でもやっぱりハリウッドのやり方、Netflixのやり方、ハリウッドのやり方を今回だから東宝さんはやったのかな、だから脚本の段階で相当詰めるらしいんですよね。
四三保さんがガッツリ脚本にいろんなシーンの表現をしっかり書き上げてから持ってくるそうで、やっぱVFXをどういうふうにやるかっていうのも相当初期の段階でコンセプトアートとかを作ってやるらしいんですよね。
お話に出てきたのはガス人間がガスから実体化していくプロセスとかどういうふうにやるかとかって当然今までの参考にする映像がないから、いきなりVFXやってくれって言ったらどうすればいいのかわかんないみたいになるんで、
それはやっぱりかなり詰めてからちゃんとVFXを渡すとVFXのチームも出戻りなしにやれるからコストも比較的抑えられ、いい映像を最初から作れるっていうことらしいんですよね。
ちょっと無料版のところには出せてないんですけど、脚本の構造もやっぱり日本とハリウッドだと根本的に違うらしくて、
日本の脚本はどちらかというと演劇に近いセリフ中心の横、縦書きの脚本の台本になっていることが多いらしいんですけど、
それまでだとやっぱりセリフがメインで、と書きの部分がやっぱり書きにくいからボリュームが少なくなることが多いらしいんですよね、構造的に。
でもハリウッドの脚本って横書きでどちらかというと小説みたいにシーンの部分の説明が実はめちゃめちゃ長く書かれてるらしいんですよ。
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だから脚本を読んだ段階でかなりどういうシーンかっていうのもイメージしやすくなってるみたいな。
それをやっぱりその方式で今回やったのが結構こういうVFXのレベルを上げる上でもめちゃめちゃ悪んだったみたいな話がお二人からあって、
なるほどなっていう。
もともと日本の実写作品がなかなか対策ができないのは何でかっていうのは、
昔Netflixの日本トップの坂本さんにインタビューさせていただいた時、3年ぐらい前ですかね。
その時には坂本さんがプロデューサーの覚悟が大きいみたいな話をされていて、
やっぱそのNetflixでも最初は予算そんなにかけられなかったんだけども、
少しずつ成功を積み上げて大きい予算の作品を日本でも作れるようにってやってきてるんですよね。
やっぱり日本でも実は国報とかちゃんとコストをかければ、ゴジラもそうですけど、
ちゃんとコストをかけて、ちゃんとやればっていうのはちょっと失礼な言い方になっちゃうかもしれないですけど、
現場がやりやすいようにちゃんと必要な予算を集め、レベルの高いスタッフを集めれば、
国報のように200億の作品も生まれるし、ゴジラマイナスワンみたいなアメリカでヒットする作品も生まれるっていう。
やっぱり日本ならではですよね。
日本はこういうのがあるから成功しないんだっていうのはもうサッカーでも野球でも全ての分野において、
どうしても日本は比較的謙虚に自分たちの現実を見つめてしまうから、
ちょっとネガティブな方から入りがちですけど、
実はちゃんとスタッフ一人一人の技術力がすごい高いから、
そこにちゃんと必要な仕組みを作り上げれば、
こうやってガス人間のように日本のチームで予算をしっかり用意すれば素晴らしい作品を作れるのであるっていうのは、
ちょっと改めて勇気をもらう話だったなと思いました。
日経対外のインタビュー記事はもっと細かい話も載ってますので、
ぜひ合わせてご覧いただければ幸いです。
こちらのチャンネルでは、日本の円溜めの明るい未来を応援すべく円溜めのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
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