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虫のいいラジオ。虫のいいラジオは、昆虫大好き、ポッドキャスト大好きな小持ちデザイナー、大阪のkosakaが好きなことを話し倒していくポッドキャストです。
今回は、妄想昆虫 日の丸で目玉焼きなテントウムシ、サイコロテントウ、です。
春ですね、春。
一歩外に踏み出せば、昆虫たちいっぱいいてます。
そんな楽しい春にめっちゃ会える波テント。
普通種of普通種の波テントをペースに、南西諸島とかに出る灰色テントとか、日本最大級のカメノコテントとか、参考に新たな昆虫を妄想してみたいと思います。
ノートでも読んでいただけます。リンクは詳細欄に貼り付けておきます。
虫のいいラジオ
まずは波テントウについてちょっと話しときましょうね。
波テントウって皆さんご存知ですよね。知名度MAXの7星テントウよりはちょっとちっちゃめかな。
黒字に2つの赤い半紋が左右についてて、写真で撮ろうとすると映り込むぐらいテカテカツヤツヤなテントウ虫です。
草むらで油虫おるとこやったら、どこでもいてるイメージかな。
7星テントウよりもいっぱいいてる感覚ですね。
この波テントウは何が面白いかというと、普通じゃのにね。
その半紋のバリエーションですね。
主要な半紋型としては2紋型、2つの紋型と4つの紋型、4つの紋ですね。
マダラ型、点がいっぱい。
ペニ型があって、2紋型は黒字に赤い半紋が2つ。
大阪ではこの形をよく見ますね。
4つ紋型は黒字に赤い半紋が4つ。この形もよく見るね。
マダラ型は黒字にいっぱいの赤い半紋ですね。
ペニ型は赤字にいっぱいの黒い半紋。
一応これが基本主要な4種類ですね。
これらが同じ種類なんです。不思議やわ。
波テントウの半紋の多様性、ここからまたさらに広がるんですけど、
この4種類の半紋型から2つの半紋型を組み合わせる、交配することで多様性が生じるんですよね。
例えば2紋型とペニ型を組み合わせると、
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2紋型の方の遺伝子が強いので、大まかなものとしては2紋型になるんですけど、
その赤の半紋の中に黒でくり抜かれた、みたいな模様が現れます。
これはね、半紋が重なり合うところは必ず黒が勝つという決まりがあるからみたいですね。
この半紋型をヘテロ半紋型って言うんですって。
主要な4つの他に交換してちょっと半紋が変わったやつをヘテロ型、ヘテロ半紋型って言うみたいです。
ヘテロ自体は異なったっていう意味みたいなんで、主要な4つの半紋とは違ったという意味なのかなとは思ってますけどね。
こんなメカニズムがあるおかげでナミテントの半紋は多様になるんですよね。
そもそもなんで主要な半紋型が4種類もあるかについてはよくわかりませんでした。
ペニガタはどう見ても違う種類だと思うけど、ニジウヤホシテントにも近いと思ったんですね。
ちなみにこんな半紋丈なナミテントの半紋をコントロールしている遺伝子が2018年、7年前から今からに判明したんですね。
その名もパニア遺伝子。
ナミテントの場合はパニア遺伝子が発現するところは黒くなって、発現しないところは赤くなるみたいですね。
パニア。パニアパニア。
虫のいいラジオ。
続いて灰色テント。
灰色テントは高級カプセルトイの生き物大図鑑で初めて知ったかな。
黒とか赤とかしか知らなかったんですけど、そんなテントウムシの新たな一面を見た気がしてドキドキしちゃいましたね。
灰色テントっていうのは1987年に沖縄で初めて発見された外来種ですね。
ギンネムっていう植物につくギンネムキジラミを食べるらしくて。
ギンネム自体がアメリカからの外来種で、そのギンネムにつくギンネムキジラミをストーキングするために日本に移り住んできたみたいですね。
終年部科。見た目は白黒であっさりしてるのにね。
虫と人、見た目ではわからんもんやね。
灰色言うてるけど結構白い。明るい灰色。ホワイティ。
そんなナミテントウのハンモンタケと灰色テントウの淡い白色を受け継いだテントウムシ。
それこそが今回の妄想昆虫、サイコロテントウ。
そう、そうなんです。お察しの通り。
ハンモンが6通りあるの。サイコロやからね。
詳しくね、妄想していきましょうか。
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サヤバネ。外側のドーム型の羽根ね。
これは白かな。淡いグレー。サイコロやからね。
サイコロ言うたら白でしょ。
灰色テントウの色を拝借します。
1の目、ハンモンの時はパニアが働かんと、ハンモンが赤になります。赤いハンモン1個ね。
2の目から6の目までのハンモンはパニアが働くと。
目のハンモンが黒になるってことにします。
なんでそうなるかちょっと分かんないです。
1の目ハンモン型はヒノマルテントウって呼ばれてることでしょうか。
ヒノマル白地に赤やからね。
ヒノマル弁当ちゃうよ。ヒノマルテントウね。
そうなると日本固有種がいいかな。
で、形はどうしようかな。
形はね、憧れてるカメノコテントウの形にしようかな。
これまで1回も会ったことないです。憧れのカメノコテントウ。
なんでカメノコテントウの形にしたいかっていうと、
テントウムシはだいたいドーム型の形してるんですけど、
このカメノコテントウはヘルメット。
ちょっと周りにツバが全体的についてるヘルメットみたいな。
そんなイメージ。ツバはちょっと狭いですけどね。
ヘルメットの方がちょっとフラットになって飛び出してる感じかな。
そのちょっとしたあしらい、やりすぎてないあしらいが
こなれた感があって、おしゃれ上級者みたいなんですよね。憧れる。
なんで形はカメノコテントウで決まります。
大きさについてもカメノコテントウサイズはいいな。
昆虫の好感度ってね、結構サイズ感大事だと思ってます。
ハンミョウってね、あんなに綺麗じゃないですか。
拡大したり写真撮ったりしたり見たら。
それね、分かんないですよみんな。ちっちゃいから。
だからそこまで分からへんくて素早すぎて、
よう分からへんから人気ないんです。
その綺麗さが分かるぐらいの大きさやったら人気出たと思うんですけどね。
タマムシみたい。タマムシいいサイズ感。
あんま大きすぎてもあかんけどね。
なんでちょうどいいぐらいに、カメノコテントウ大きいらしいんで、
そのぐらい大きくしときましょう。
ゼンキョウハイバンとトウバネ、ナミテントウでいきましょう。
黒ベースかな。
ゼンキョウハイバンのヘリには白い模様があります。
これ左右にあります。
パッと見目みたいに見えてね、かわいさを醸し出してるポイントなんですけど、
実は目じゃないっていうのが面白いですよね。
で、サイバリが白い、ベースが白いから、
このゼンキョウハイバンの白の模様もちょっとだけちっちゃくしようかな。
面がつながらないように。
そういうちょっとバランスを考えましょうね。
で、続いてなんやろ、食べるもんとか考えてみようか。
食べるもんは体色のベースが白なんで、体の色のベースが白なんで、
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灰色テントウみたいにキジラミ食べることにしときましょうか。
でも、日本固有種やから、
インネムキジラミではなくて、
白っぽいやつで、クワキジラミにしようかな。
体白いんです。
白いもん食べてたら、体も白くなるっていうフラミンゴ的な発想ですね。
このクワキジラミしか食べへん。
スペシャリストにしときましょう。
ナミテントウみたいに色んなアブラムシを食べるゼネラリストではないので、
クワ周辺にしか居てないっていうことになって、レアになるでしょう。
ちょっと珍しいのいいじゃないですか。
サイコロやし、遊びとかもできたらいいかな。
1時間以内に一番目の数が大きいサイコロテントウを捕まえてきた人が勝ち。
的な遊びどうかな。
だいたい6の目が優勝なんですけど、
めっちゃ珍しい。
ヒノマルを捕まえた人は、6よりも価値があるってことで、
勝ち、優勝。
っていうことは、目の数が多いタイプほど個体数が少なくなっていくと。
2とか3よりも6の方が珍しい。
でもヒノマルテントウに関して、1の目はね、
100匹中1匹ぐらいしかいない、超レアなイメージかな。
近所にクワが生えてる地域に住んでる小学生限定の遊びですけどね。
大阪に住んでるとね、なかなかクワにはテクワさんからね。
うらやましい。
虫のいいラジオ。
だいぶ妄想膨らみましたね。
なんで、イラストを描いていきましょう。
妄想講演中はね、必ず虫神儀のカードにするっていう縛りを課してるんで、
虫神儀っぽいイラストを目指して描いていきます。
肝心の構図。構図はね、反文強調したいから、
虫神儀の七星天灯みたいな構図で描いていきます。
標本みたいに真上からじゃなくて、ちょっと視点を下にずらした感じです。
で、こっち向いてる感じかな。
で、他の天灯虫の構図はというと、
カメノコ天灯。今回大きさとか形、モデルにしたカメノコ天灯は、
羽広げてこっちに飛んでくるような構図なんですよ。
かっこいいです。かっこいいけど、肝心の反文の印象が薄れます。
波天灯もそんな感じ。
やっぱり反文が際立つ七星天灯構図でいきましょうね。
で、ツバの狭いヘルメット描いて、シャーッと開合線。
開合線というのは鞘羽根と鞘羽根が合わさるところね。
中央の線があると思うんですけど、それが開合線。
で、キュイーンと一の目の反文を描きますね。
で、続いて前胸、背板、頭部。で、触角ピューンと描いちゃいましょう。
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今回は足は描きません。
天灯虫は結構折りたたんで見えてないことが多いんですよね。
反文以外で省けるところは省いた方が、より反文に目が行くっていうそういう発想です。
手抜いてるわけじゃないです。
はい、これで下書きできましたね。
天灯虫っぽい曲線は結構難しいけど、反文もシンプルで足も描かないのであっという間です。
この素早さというのも大事ですね。
で、続いて製図ペンで主線を引いていきます。
ス、ヒュー、ソーンとブレないように。滑らかに。
主線もできましたね。
でもちょっと曲線が直すところは結構あるので、消しながらちょっと調整していったりします。
で、着色。色付けね。色付けはね、白の塗り方と光の塗り方かな。
白いうても明るいグレー塗ってから、光の当たっているところを白にしていく感じ。
で、赤。一の目の反文の赤ね。
赤は赤よりもちょい黄色入っている朱色。朱肉の朱ね。朱色のイメージで塗っていきます。
みゅりゅっと。のたっと。塗りました。できた。
今回は一の目反文型だけ。ちょっとね、最近忙しいですね。
で、ノートにイラスト貼り付けているので、よかったら見てみてください。
なんか鮮度のいい卵を使った目玉焼きみたいにも見えてきたな。
虫のいいラジオ。
おっと。虫人形するからね。技とか体力、HPとか決めんとね。決めんとかながらね。
レアリティはね、SRかな。レジェンドレアまで行く必要はないかな。
体力は400。技は噛みつぶすで200ダメージ。これ、他のテント虫大体噛みつぶすなんですよね。
属性は赤ですね。肉食物からね。場に出すためのコストは1。
で、もう一つの技。これが強い。ダイスダイブね。
背中の半紋の目の数と同じコストで同時にもう一枚昆虫カードを場に出せるっていう効果ね。
だから、1の目のサイコロテントやったら、その1のコストで6コスの昆虫も出せるっていう。
だから、最速2ターン目とかで6コスのカードとサイコロテントを2枚出せるっていう。
ちょっと強すぎるかな。
半紋が6の場合は、あんまり意味ないですね。
なんで?同じ種類のカードやけど、半紋の目の数によって封入率が変わる。
もちろん日の丸、1の目半紋がめっちゃレアですね。
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2もレアかな。
そういう感じにしておきます。何せ妄想ですからね。
はい。ようやく今春到来ですよ。
なんか旧春到来みたいに言ってますけど、旧春言ったら野球の春ね。
今春言ったら昆虫の春ね。
この間ね、今春なんで仕事の合間にちょっとだけ婚活してた。
昆虫活動ね。結婚活動ちゃいますよ。
その昆虫婚活してたらね、干し込み水族になったんです。
初めての昆虫でした。ずっと会いたかった。
これね、横ばいの仲間で、頭部が帽子のツバみたいになってるんです。
そのツバの両サイドにクリッとした目がついてて、愛嬌抜群です。
写真は撮れたんですけど、忍者なんで捕まえて観察することはできませんでした。
近づくと一瞬で消えちゃうんでね。
さすが横ばいの仲間ですよね。
こんな感じでね、今年はね、初めての昆虫にいっぱい会うっていうのを決めました。
そう決めたんです。
早速この間ね、御農に行ってきたんです。
その時の様子なんかも今度話したいと思ってます。
結構良かったですよ。
ほんまにね、今までどこ見てたんやろって思うぐらい色んな昆虫に出会いました。
昆虫大好き、ポッドキャスト大好き、小持ちデザイナー大阪の小坂がお届けした
虫のいいラジオでした。
横ばいばい。