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2022-02-17 11:25

149. 卒業スピーチの神回はやはり最高『巨大な夢をかなえる方法』

『巨大な夢をかなえる方法 世界を変えた12人の卒業式スピーチ』
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- どうも、ハリーです。- ヤマです。
- あの、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業スピーチって知ってます?
- あー、はい、知ってます知ってます。
- うん、あの、ステイフーリッシュステイハングリーか、逆か。
- うんうんうん。ありましたね。
- あれが生まれた神回があるんですけど、卒業式界隈の。
- 1時間ぐらい喋るやつですよね。
- いや、そんな喋んないですよ。15分とかじゃないかな。
- あ、そんなやったっけ。
- で、アメリカだと結構大学の卒業式、有名人が喋るみたいな文化があるんですよね。
日本、あんまりないけど、近代とかがたまにやってるかなっていう。
- うーん。
- で、今日はですね、本を持ってきたんですけど、
アメリカの大学の有名人の卒業スピーチの神回をまとめた本があるんですよ。
- あ、面白そう。
- これです。巨大な夢を叶える方法、世界を変えた12人の卒業式スピーチ。
- ほー。
- えー、これいつ出たのかな。2015年3月。ちょっと前。
- 2015年。7年前か。
- で、なんかいろんな人がいて、
アマゾンのジェフ・ベゾス、グーグルのラリーページ、俳優メリル・ストリープ、トム・ハンクス、
ツイッター・ディック・コストロ、テスラ、イーロン・マスク、
などなどなどなど、そうそうたるメンツが揃っているのですが、
基本的には、これから社会に出る20歳ぐらいの若者に向けて語られているので、
それぐらいの人が読むといいのかなとは思うんですけども、
なんか面白いですよ、普通に。
- いや、めちゃくちゃ面白そうですね。
- 多分ね、皆さんもスピーチ一生に一度ぐらいはすることあるんじゃないかなと思うんで。
- 確かに。
- なんかね、ちょっと一個ぐらい紹介しようかな。
一番最初に載ってるやつにしよう。
ジェフ・ベゾス、アマゾン創業者。賢さと優しさ。
というタイトルがついてますね。
ざっくり買い詰まって言うと、
10歳の時に、おじいちゃんおばあちゃんと車で旅に行っているエピソードなんですよ。
で、その10歳のジェフ・ベゾスが運転をおじいちゃんがしていて、
おばあちゃんが助手席に座っていて、
ジェフ・ベゾスが後ろの席にいますと。
で、バーッと運転しているときに、
そのおばあちゃんの方がずっとタバコを吸ってると。
で、ジェフ・ベゾス、タバコやだなと思っていて、
なんかやめさせられないかと思って、
タバコは確か1本吸うと2分寿命が縮むなというのを思い出して、
後ろの席で計算していたんですよ。
この旅でおばあちゃんは確かこれぐらいタバコを吸っていたから、
で、その計算した結果、
おばあちゃんに、おばあちゃんおばあちゃんと、
タバコ1本吸うごとに2分間寿命が縮まるんだよと。
おばあちゃんこの旅行の間にもう9年も寿命縮めたよと。
どんだけ吸ってんねん。
言うんですよ。
で、ジェフ・ベゾスさんは、
これを言うことで、お前は頭がいいなと褒められ、
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かつおばあちゃんもタバコやめてくれて、
これはええわという読みだったんですが、
それがなぜかおばあちゃんがいきなりワンワン泣き出してしまったと。
何が起こったのかよくわからない間に、
そのおじいちゃん、運転してたおじいちゃんが
路肩に車を止めて、車降りたと。
で、ジェフ・ベゾスちょっと気なと呼び出すんですよね。
で、なんか悪いことしたのかなと。
おじいちゃん怒られたことないけど初めて叱られるのかなみたいなことを思いながら、
車降りておじいちゃんについて行ったら、
お前もいつかわかる日が来るだろうが、
自分が賢くなることよりも、
人に優しくすることの方が難しいのだよと。
この賢いというのは才能なんだけれども、
優しいというのは自分で選ぶものだと。
才能を使うのは簡単だけれども、選ぶのはとても難しいと。
だからこれから社会に出る皆さん、
この後もまだまだ続くんですけど、
いかに正しい選択をするか、
できる人になってくださいねみたいな、
そういう話があるんですけど。
深いですね。
そんなことを言っとります。
はいはいはい。選択か。
Amazonのビジネスモデルの中にも選択みたいなのあるもんね。
Amazonの話。
Amazonの創業した時には、
本の他にいろいろな商材、
服とか靴とか、
何か忘れちゃったけど、
いろんな、何十個かリストあって、
その中で本が一番いいみたいなのは、
よくありますよね。
それはいいや。
何しかね、こういうエピソードって、
エピソードっていうかスピーチって、
自分が今の立場になった、
一番のポイントみたいなところと、
それが生まれるきっかけになったエピソードみたいなので、
構成されているのですよね。
それによっていかにして苦難を乗り越えたか、
みたいな話をすると、
聴衆の心をグッと掴んで、
神回になるっていう。
なるほどなるほど。
こういうのを読むとやっぱいいなと思うんですけど、
いざ自分のことを振り返ると、
小学校ですら先生に何言われたかって、
ほんと覚えてないですよね。
確かに。
昔の記憶、俺もあんまりないな。
小学校先生に言われて感動した話みたいな。
感動した話。
基本学校嫌いだったんで、
ほとんど記憶がないんですよね。
たまにいるんですよね。
この前、元学校の先生をしてた人と話してたんですけど、
なんで学校の先生になろうと思ったんですかって聞いたら、
やっぱ恩師がいるんですよ。
なるほど。
自分の人生を大きく動かした先生がいて、
そういう人に憧れて、
自分も教員の道を選ぶと。
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なるほど。
うらやま。
うらやまですね。
なんかさ、ちょっと話それるかもしれないんですけど、
人生でいろんな人と出会うじゃないですか。
もしかしたら小学校の時に、
出会った人が親友になるかもしれんし、
小学校とか中学校全く、
もう今、
昔の友達とは全く連絡取ってなくて、
そんな仲良い友達いなかったけど、
社会人になってからできた友達で親友ができたとかさ、
あるじゃないですか。
はい。
どこで誰と出会うかって、
分かんないですよね。
何言ってんだろう。
まあ、選べないですからね。
そう。だからさ、何て言うかな。
タイミングなんですよね。
全部。
だから僕は小学校の時に、
先生とめちゃくちゃ相性悪くて、
学校行かなくなったんですよ。
恩師と真逆で、
こうはなりたくないなと思って、
過ごしてきたのですよね。
なるほど。
逆にその経験があったからこそ、
僕今、教育系の仕事している中で、
やってよかったみたいな体験を作りたいと、
自分はなかったけど、
作りたいなみたいな思いはすごいあるんですよね。
へえ。
じゃあ、なんかその、
小学校時代先生のことが嫌いだったっていう、
バックグラウンドが、
今のハリーさんの授業に繋がっているわけですね。
この話をしよう、卒業式に呼ばれたら。
いや、でもぴったりじゃないですか、それ。
呼ばれるかな。
呼ばれるんちゃいます?
マジでゴロゴロトーキングを聞きました。
なるほどね。
この番組聞いてる大学に呼ばれたくないな。
なんで?
いいじゃないですか。
なんかあの、
僕も最近あの、
いろいろ大変なんですけど、
人事万物最大が馬っていう言葉があるじゃないですか。
はいはい。
知ってます?
中国の、
中国だったかな?
言葉で、
まあ人生何が起こるか分かんないと。
うん。
めちゃくちゃ幸せだったことが、
突然ものすごい悲しいことにも変わるし、
まあその悲しいことが突然幸せに変わったりする、
っていう言葉だらしいんですよ。
で、なんかそう、
本当にそうやなって思ってるんですよね、最近。
なんかね、
これ中国の北の方の、
なんで馬なのかって言うと、
中国の北の方の話らしくて、
昔中国のその、
おじいさんが馬を飼ってたらしいんですよ。
で、めちゃくちゃその馬をかわいがってたんだけど、
その馬が逃げたんですって。
で、近所の人が、
あの、
ものすごくこう心配したと。
あんだけかわいがってた馬なくされて、
これ本当にかわいそうだね、心配だねって、
みんなが悲しんだんですけど、
おじいさんが、
そんなに悲しむ必要はないかもしれないよって言って、
このことがいいことを呼び込むかもしれないよって言った後日に、
その馬が、
5,6匹ぐらい仲間を連れて戻ってきたんですよ。
はいはい。
ほら言っただろって言って、
じゃあみんなが、
街のみんながめちゃくちゃ喜んだんですね。
あー戻ってきてよかったね、
09:00
しかもこんな、
あのたくさん仲間を連れて戻ってきて、
あのあなたはなんて興奮な人なんだって、
近所の人が言った時に、
そのおじいさんが、
いや実はこれそんなに幸運なことじゃないかもしれないよって言ったんですよね。
うん。
そうすると、
あのその連れてきた馬に乗った息子が、
あの息子がその馬に乗って馬から転落して、
足を怪我して歩けなくなっちゃったんですよね。
で、あのまた周りの人が、
あー飛んだ災難だったねって言って、
かわいそうに息子さんもう歩けなくなっちゃったんだねって言った時に、
おじいさんが、
いやそんなにあの不幸なことじゃないかもしれないよって言ってから、
その国で戦争が起こったんだけど、
歩けない息子さんは戦争に行かずに済んだっていう話なんですよね。
うんうんうん。
だからなんていうかな、
さっきのハリーさんの話もさ、
小学校時代すごく先生が嫌いで学校行けなくて嫌な時代があったけど、
それがきっかけで今の会社があるみたいないいことにつながってるじゃないですか。
なんかそういう因果関係って面白いなと思う。
なるほどなるほど。
だからね、今なんかすごい不幸なこととかあっても、
実はその先にすごい幸運なことの伏線のように、
なんかつながってる可能性もあるっていうのを信じて前向きに生きていくのはいいことだと思う。
どうしたんすか?
最近あのね、その言葉にすごい心が響いて。
なんかあったんすか?話聞くよ?
いやいやいやいや。
まあまあね、大変な時こそね、
なんか前向きに行くためにもそういうスピーチの本を読んで勇気づけられるのいいっすね。
そうそう、みんな大変な時期を何かしの知恵と工夫で乗り越えたみたいな話がいっぱいあるんで、
まあ若い人に限らず大人の人も読んでみてはいいんじゃないでしょうか。
いいですね。
あとはなんかその先生に言われてちょっと心に残ってる話みたいなのもあれば教えてほしいですね。
教えてほしいっすね。
うん、ほんとナイスからね。
俺もなんか今パッと出てこないもんね。
先生に言われたらすごく響いた言葉とかない。
みんなが静かになるまで3分かかりましたみたいな。
なんか鬱陶しい話しか思えてないですね。
ということでこの番組へのお便り、チャンネル登録、コメント、高評価、質問もお待ちしております。
ということでまた次回お会いしましょう。
さよなら。
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