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スピーカー 1
クリエイターの、特にフリーランスの方に限らないかな。
なんか01で仕事をしていこうという時ってお客さんいないじゃないですか。
最初の一人をどう獲得するのかっていう問題があると思うんですよ。
とあるデータがありまして、これねフリーランスの受注経路のアンケートのデータがあります。
これを見ると第1位、どこから仕事を獲得しましたかというアンケート。
第1位が、知人・友人の紹介33.6%。
大体3分の1。
第2位、既存の取引先からの発注33.5%。
スピーカー 2
ほぼ同じくらいですね。
スピーカー 1
ほぼ同じですね。0.1%差ですね。
なので、受注の3分の2は知っている人から来るっていう話なんですよね。
基本これに沿っていけばいいのかなと思うんですよ。
スピーカー 2
そうだと思う。僕もそうですもん。
スピーカー 1
最初何でした?
スピーカー 2
最初は知人・友人の紹介ですね。
スピーカー 1
どんな仕事だったんですか?
スピーカー 2
チラシの仕事でしたね。最初は。
スピーカー 1
チラシを作ってほしいですと。
スピーカー 2
イベントがあるんでこういうチラシを作ってほしいっていう依頼を受けて、
そのイベントが好評だって定期的にもらえるというところからの紹介ですね。
スピーカー 1
今に至ると。
スピーカー 2
今に至るので、自分で営業ってしたことないんですよね。会社として。
よくあるネットで集客するみたいなのもあると思うんですけど、
それもうちの会社やってないですね。
全部知人・友人・お客さんからの紹介?
スピーカー 1
ほぼ100%ぐらい。
スピーカー 2
ほぼ100%なのかな?本当に100%ぐらいですね。
スピーカー 1
そうだと思います。僕もだいたい同じような感じなんで。
そうなるとマインドシェアがすごい大事なんじゃないかという説を唱えてるんですよ。
スピーカー 2
マインドシェアってなんだっけ?
スピーカー 1
マインドシェアって脳内で、このジャンルといえばこの商品みたいなのあるじゃないですか。
例えばコンビニといえばセブンイレブンとか、緑茶といえばイエモンとか、ああいうやつですね。
その中で1位を取ることが大事だなと思っていて、なぜかというと、
例えば小山さんデザイナーですと。デザイナーって日本中数万人とかいるじゃないですか。
その中で小山さん仕事を得てるわけですよね。
これ発注する側になった時に、条件一緒だったとして、
良いデザイナーと普通のデザイナーいたらどっちに頼みたいですか?
スピーカー 2
それはもちろん良いデザイナーですよ。
スピーカー 1
良いデザイナーですよね。で、みんなそう思っているとしたら、
デザイナーのヒエラルキーの1位の人にまず仕事が行くと。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
で、そこから漏れたものが2位の人に行き、さらに漏れた人が3位に行きとなっているとして、
小山さんは自分が上位1%とかに入っていると考えていますか?
デザイナーヒエラルキーの。
スピーカー 2
考えてる?初めての質問だな。
まずそれはについては考えてないんですけど、そうやって捉えると、
ゲームのルールが変わるんですよ。
営業じゃないですこれは。
フリーランサーが仕事を取るためには、営業じゃなくて、
いかに思い出される確率かっていうゲームですよね。
スピーカー 1
そういうことが言いたかったです。
そこが理屈と実際のちょっと違うところだなと思っていて、
さっき良い人と普通の人がいたら良い人に頼みたいと言ったじゃないですか。
であれば上に行けば行くほど仕事がたくさんあるんだろうけれども、
下の方には仕事回ってこないはずじゃないですか。
でも回ってきたわけじゃないですか。最初の仕事として。
っていうのを考えた時に、さっき言った思い出される度に
背義さえすればOKなんですよ。
スピーカー 2
そうなんですよね。そういうことになりますよね。
優秀であれば優秀なほど思い出されやすいけど、
それが必須項目じゃないもんね。
優秀な人よりも思い出しやすい人の方がいいもんね。
優先順位としては。
スピーカー 1
そうです。みんなの脳内にいろんなこの椅子があって、
ご飯を食べるんだったらこの店に行こう。
写真の仕事を頼むんだったらこのカメラマンに頼もうとか。
そういう椅子があるんで、そこの椅子にあなたが座りさえすればOKなんです。
スピーカー 2
はいはいはい。
じゃあいかにして思い出される確率を上げるかっていうふうに考えると、
スピーカー 1
何の番組か忘れちゃったんですけど、VCの人がいろいろ喋る動画で、
その中でタイミーの小川さんって社長さんいらっしゃるじゃないですか。
スピーカー 2
若い人ですよね。
スピーカー 1
そうです、めっちゃ若い人で。
その人と初めて会った時どうだったみたいな話をしてる番組だったんですけど、
その時に出てた話で、
小川さんが話せば5分10分で終わるような話を、
わざわざ会いに来てそれを話してくれると。
そういうのがあるとこいつすごいいいなっていう、
電話とかZoomとかメッセージだけで済むことをわざわざ会いに来てくれるというので、
すごそうだというのを感じたみたいな話をしていて。
スピーカー 2
へー、なるほど。
スピーカー 1
で、やや曲解した理解なんですけど、
自分には移動距離が足りないんじゃないかという。
スピーカー 2
そこ?
スピーカー 1
物理的な移動距離をもっと増やした方がいいんじゃないかと思ってるんですよ。
結構いるんですよ、移動距離が増えれば増えるほど自分がより成長できる論を唱える人。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
ちょっといまいちまだ腑に落ちてはいないんですけど、結構そういう人いて、
いろんなインフルエンサーの人とかは結構言ってるんですよ。
で、自分はそれまで家からできることを家からした方がいいじゃんと思ってたんですけど、
ちょっと移動距離を増やそうかと。
面白いねー。
電話で済むことをちょっとわざわざ行って伝えようかなっていう風に思ってるんです。
スピーカー 2
あーでも、あるかもしんないね。
いや俺、ハリーさんがその話を受けて、動く距離を伸ばそうかなっていう着地点に行き着いたのがおもろい。
スピーカー 1
そう、そんな話は誰もしてないんですよ。
スピーカー 2
してないしてない。
でも、それがすごい面白いなと思って、そこに俺も乗っかりたいんだけど。
スピーカー 1
ちょっと動きましょうよ。
うん、でも動けば動くほど何かを引き付けるっていう力はね、働く可能性はありますよ。
かやもさん結構動いてるイメージですけどね。
いや僕ね、本当は動きたくないんですよ。
ずっと事務所で仕事に集中したいんだけど、そんな日がないよね、まず。
行かなきゃいけない場所がある。
スピーカー 2
行かなきゃいけなかったり、もう打ち合わせが入ってたり、絶対なんかしてるもんね。
スピーカー 1
打ち合わせってどんぐらい対面の打ち合わせしてます?
スピーカー 2
フェイストゥーフェイスはめっちゃ減りましたね、コロナ禍以降。
もうズームでいいじゃんってなるもんね、移動距離と時間とか考えると。
スピーカー 1
だから普通に考えればわざわざ行く意味ってないんですよ。
でも、やっぱそれだと椅子に座れないんじゃないか。
スピーカー 2
まあそれはあり得るよね。
スピーカー 1
会いに行ってよかったなって思う場面とかもありますよ、やっぱり。
ありますよね。
スピーカー 2
これは会って話してよかったなって思うことはたくさんあるし、
だから今これズームでオンライン会議が増えているからこそ、フェイストゥーフェイスで会うのが、会うその希少度みたいなのが上がってるよね。
わざわざ会いに来てくれたんだって、そのわざわざ会いに行って打ち合わせするなんて昔は当たり前だったけど、今その価値上がってますよね。
スピーカー 1
上がってる。
スピーカー 2
だからそれを逆利用するっていうのはいいと思うけどね。
距離か、関係あるのかな。
スピーカー 1
やっぱ移動できるっていうのは今一種のステータスらしいですよ。
ちょっと前に去年出た本かな、移動と階級っていう本があって、
もう今の日本人は移動できない人が増えていると。
スピーカー 2
でも思い出してもらう確率を上げるゲームとした場合に、
僕はその接触頻度ってめっちゃ大事だと思うんですよ。何回会うか。
で、そのズームで1回会うっていうのとリアルで1回会う。
例えばそのリアルで1回会うっていうのがズームの30回分ぐらいの価値があるんだったら、リアルに会いに行った方が効率いいよね。
スピーカー 1
そうなりますね。そんなに価値あるんだったらね。
スピーカー 2
そんなに価値あるんだったらね。
だからそこの接触頻度で相手の記憶にいかにすり込めるか、洗脳できるかみたいなゲームだと考えたときに、
会いに行った方が効率いいよねの方があり得るかもしれない。
スピーカー 1
そうですね。タイパ?タイムパフォーマンスでしたっけ。
スピーカー 2
タイムパフォーマンス。
スピーカー 1
考えるとズームの方がいいが、何パって言うんだろうこれ。
スピーカー 2
わからん。
スピーカー 1
親密度パで言うと行った方がいいよねっていう話になるのかなっていう。
スピーカー 2
めちゃくちゃわかる。
うちの会社の取締役は上海に住んでるんですよ。
メンバーとは毎日WeChatでやり取りするんですけど、3ヶ月に1回ぐらい会うんですよ。
会う頻度で言ったらそのぐらいなんですけど、やっぱりこの会った方がインパクトでかいよね。
例えば東京のお客さんと週に1回ズームで打ち合わせしますよりも、
月に1回会いに行ってがっつり話す方がインパクトでかい可能性もあるよね。
使いこなさなきゃいけないね。使い分けなきゃいけないね。
スピーカー 1
ズームと対面を。
スピーカー 2
ズームと対面を。
スピーカー 1
そうですね。よく恋愛心理学みたいなので、材温素効果だっていうな。
スピーカー 1
こいつがここにいることでしっくりくる感みたいなのを出していこうかなって。
そこで面白いことを言うとか結果を出すとかよりもしっくりくるなっていうところをね。
スピーカー 2
いやーわかるわかる。
人って困った瞬間にしか基本動かないじゃないですか。
基本的にそういうのって。
だからその困った時に浮かぶ人になればいいんだよね。
ここの組み立てちょっとじっくり考えたいな。
これは会社全体で僕自身がすごくやりたいなと思ってたことなんですけど。
うちの会社のホームページって全然力入れてないんですよ。
うちのデザイン会社としての実績ってまあまああるんですよ。
いろんなことやってるんで。
その実績も一切出してないし。
一切出してないんだけど今のお客さんのほぼほぼ100%が全部紹介なんですよね。
もうすごいもったいないことしてるなって思うんですよ。
この前お客さんから言われたのがこの件あって小山さんの会社紹介しときましたんでまた何かあったらお願いしますねって言われてありがとうございますって言ってて。
なんか実績集みたいなのないんですかって言われたんで。
うち作ってないんですよって言って。
デザイン会社やってて実績集ポートフォリオ作ってないって相当やばい会社だなって思われると思うんですけど。
作る必要なかったんですよ今まで。
なんだけどなんかそろそろちゃんとしたやつ作ろうかなって。
スピーカー 1
いいんじゃないですかもう。
スピーカー 2
なんか作らなきゃいけないのかなっていう。
スピーカー 1
いやどうだろういいんじゃないですか。
スピーカー 2
なんでなんでいいんじゃないですかになるんですか。
スピーカー 1
だからやっぱスキルよりもより紹介されやすい状況を構築する方がいいんじゃないかなと思うんで。
スピーカー 2
それにポートフォリオあったほうがより紹介しやすいんじゃない。
スピーカー 1
だってあのやっぱ高い寿司屋とかもメニューとかないじゃないですか。
店入らないと見えないし。
スピーカー 2
気持ちはそういう気持ちなんだよね。
スピーカー 1
でも誰かがいやそこはめちゃくちゃいいから行った方がいいよって言ったら。
それですわ。
スピーカー 2
だからうちデザイン会社で紹介してもらった時にうちの会社のホームページ見たらなんか貿易会社みたいなホームページになってるんで。
ここ本当にそういうワークやってくれるのみたいなことはよく言われるんですよ。
でそのお客さんからいや実はここゴリゴリデザイン会社なんですみたいな形で紹介してもらってどんなものが上がってくるんだろうみたいなところからやった方がいいのかなって思ってたんですよね。
なんか頼む方もワクワクするじゃないですか。
スピーカー 1
でもやっぱ小山さんにはメニューのない寿司屋になってもらって対象お任せでって言ってはいよって言って人を感動させるっていう。
スピーカー 2
そっちの方が絶対楽しいもんね。
いやでもねこのやり方が果たしていいのかどうかっていうのはね悩みどころですね。
スピーカー 1
ということで本日はクリエイターが新規顧客を獲得する方法だったかな。
なんか怪しいですけど。