というわけで第2問。
次のうち、日本で月間利用者が9700万人と公表されているサービスはどれでしょうか?
A.YouTube B.LINE C.X
YouTubeじゃないですかね。一番多いのは。
正解はBでした。
LINE。
そっか、LINEか。
LINEでした。
LINEをSNSと表現するのはどうかと思う部分はちょっとあるんだけどね、俺の中にはね。
でもごめん、これSNSって言ってなくて公表されているサービスだと言ってます。問題よく聞いてください。
第3問。
米国の13歳から17歳を対象とした2024年のSNSを含むインターネットに関する調査において46%の人が回答したのは次のうちどれ?
A.寝る前の2時間はSNSをチェックしています。
B.1日の半分はSNSをチェックしています。
C.ほぼ常時オンラインです。
SNSには真実が含まれているっていう人かと思ったのにそういうわけじゃないよな。
全然違うね。
じゃああれでしょう。Cの常時チェックしてますってことでしょ?
大正解です。これ10年前は24%だったんですよ。今46%でつまりほぼ倍になってると。常時接続たちが。
もう若者にとってインターネット自体は使う時間、使ってない時間っていう境目がなくなってきてるっていう。
ないよね。だって便利だもん。
なんか便利を超えてもう必要になってきてる感じがするな。
生活の一部になってるよね。
切り離すってことをわざわざ考える時間もないみたいな。そういうことなのかな。
じゃあ今日はSNSなんですが、おれしおさんが最初にユーザー登録したSNSは何ですか?
おれなんやろうね。やっぱり日本だからミクシーじゃないかな。
フェイスブックは?
フェイスブックはもうちょい後だね。
真剣にやってた?フェイスブック。
やってないかも。やってないな。
おれもミクシーが初めてかな。しかもフェイスブックはかなり遅かった印象がある。
おれはその時にグーグルプラスとかミンカラとかやってたな。
やってたんやSNSは。
やってたやってた。
でも振り返ってみると、おれらの時代ってまず2チャンネルが大ブレイクしたよね。
2チャンネルの方がハマってたね。ミクシーとか出てきてもね。
その頃ってさ、情報を自分から探しに行って、掲示板に書き込んだりさ、ネットスラングを使ってみたりさ、
アスキーアートで遊んだりとかさ、そういうことして。
ちょっとアングラ的な匂いを感じながらやってたからな。
その時って繋がりっていうのとはちょっと違ったかもしれないけど。
違ったわね。サブカル好きなやつとかオタクの人たちがやってた感じだよね。
その時代を経て人との繋がりをオンラインで作るサービスとしてSNSが広がっていったわけなんですよね。
それではSNSの口座について少し話をしたいんですが、
まずはSNSを提供している企業の本当の商品って一体何でしょう?
何を使って儲けてるかってこと?
あの人たちもちろんボランティアでやってないから利益を得てるわけじゃないですか。
しかも拒慢の富を得てるわけじゃないですか。
結局あれでしょ。広告収入で儲けてるってことだから、
その広告をユーザー個人個人に適切に配布することで広告主が儲かってるってことだから、
結局は個人情報が商品なんじゃない?
本当その通りですね。さすが嬉野さんですね。
その辺の基礎を理解していらっしゃると思いますが、
他にひょっとしたら世の中にはSNSって一体何屋さんって知らない人いるかもしれないので、
ここはほんの少しそこを触れてみたいと思うんですが、
多くのSNS企業は広告ビジネスで成り立ってるんですね。
ユーザーはほぼほぼ無料で使えるじゃないですか。
そうだね。Xもね、何か140文字以上書きたかったら課金してくださいとかあるけどさ、
ほとんど使ってる人も少ないしね。
どんなのも大体無料で使えるんですよね。
その代わりに私たちが提供しているものは、
何を見たのか、何に反応したのか、それ見たの何時頃かとか、
平日なのか、休みの日なのか、この人誰と交流してるのか、
そういうユーザーの行動データを分析して、
どんな人にどんな広告を届ければ効果があるかっていうのを判断してるわけじゃないですか。
見た目は人間関係のサービスだけど、
同時に人間の注目を集める仕組みで儲けてると。
良くないよね。そういうのもね、何かめんどくさいもんな。
ただまあその良い面と悪い面があると思うから、
俺は別にそのSNSをさ、悪いんだみたいな感じで否定するつもりもないし、
ただまあ良い面もたくさんあるし、そこをちょっと切り分けていきたいんだけど、
まず良い面もたくさんあって、孤独の解消には貢献してるんじゃないかなと思う。
孤独の解消ね。リアルの世界から飛び出て孤独にSNSに入っていく人がいるわけじゃないですかね。
でもこれって例えば離れた家族とか友達と繋がるとかさ、
同じ趣味とか同じ悩みを持つ人と出会うことができるとか、
あとは最近だと災害時の情報共有にも役に立ってますよね。
そうだ、それ一番だね。
だって電車乗る時とかさ、ちょっと電車が遅れたりとかしてるとさ、すぐXで調べるもんね。
そう、あれ皆さんね、ほんとXで調べるの一番早いですからね。
もうどこよりも早い。個人が情報を発信できるんで。
そう、今半蔵門線止まってますみたいな。
ああそうそう。
すぐ出てくるからね。
そこに載ってる、まさにその人が教えてくれるからね。
で二つ目は健康情報のアクセス。
これ注意は必要なんやけど、
でも自分自身で健康に関する情報を探したりすることもできるし、
あとは患者同士が交流する場っていうのを作ることができる。
そういった点で結構メリットあるなと思うね。
あと三つ目としたら自己表現と承認ですか。
自分のことを発信していいねとかコメントをもらえる。
これは純粋に嬉しいやん。
我々のこの番組もそうですからね。
そうやろ。
やっぱりそれが大きなモチベーションとなってるっていうのは否定できへんやん。
俺さ、井上さんのラジオたまに聞いてたんやけど、
その時言ってたのがすごい印象に残ってて、
例えばSNSで犬が逃げたとかっていう情報を発信したらさ、
多くの人に届いて見つかったりとか、
なんか困ってますみたいなことを投稿したら、
不特定多数の人が知恵を貸してくれたとかさ、
そういう知らない人同士のつながりを生む美しい部分もあるから否定できませんみたいなこと言ってたね。
まさに確かにその通りやなと。
確かにそれはそうだよね。
そういう温かな交流っていうのがあるよね。
あるよね。毎回そうじゃないけど。
ただもちろん一方で健康への影響も考えないといけないと。
健康リスク。
まず一つ目はやっぱり睡眠時間じゃないですか。
そうね。我々の箇所分時間を奪い取ってくるからね。
SNSはね。
めっちゃ圧迫してくるよね。俺らの時間。
しかも無限にスクロールできてしまうからさ。
どんだけ行っても終わりがないんだよね。
そうなんさ。だから最初に冒頭に言った一生のうち7年間をSNSに使ってる可能性があると。
たまに動画とかも見るじゃないですか。SNSとかYouTubeのショートで。
あれ無限に見てしまうときあるもんね。
中毒性あるよね。やっぱね。
見た割に何を見たか何にも覚えてないの。
やっぱりそれはあるんですよ。報酬系がすごい来てるわけよ。
次から次へと情報がやってくるっていうね。それが楽しくなってくるね。
そう。だからあと2つ目は比較ですね。これ結構重いと思うけど。
他人の性向でしょ。かっこいい人かわいい子でしょ。
旅行、生活、食事、フォロワー数、コメント数、閲覧数、いいねの数みたいな。
それであれだよね。素敵なインフルエンサーを見て絶望して自殺してしまう女性とかもたまにいるよね。
そうよね。実際問題としてそういう人が出てきてしまってるってことはやっぱりこれってSNSがマイナスの部分ではあるかな。
なんかこれさ、嬉野さんもこれ趣味ですけど、人と繋がる場所なんやけど、その一方で他人の生活を覗けるっていう場所じゃないですか。SNSって。
まあそうだけどちょっと待って。嬉野さん趣味ですけどって俺がなんかネットストーカーみたいな感じのこと言うのやめてくんない?
いやいやストーカーとは言ってないけど、まあそれギリギリどこいるじゃないですか。嬉野さん。
ギリギリって。まあ捕まってないだけ。
迷惑は与えてないけどもうずっと。
だから2chでもあったじゃん。ネットウォッチって文化がさ。そこには不分立の掟があったの。
それを見て楽しむのはいいんだけど、こっちから手を出しに行かない。手を出したやつはすごい叩かれるわけよ。
あくまでみんなで楽しく見守ろうという回なんですよ。そういうリテラシーをみんな身につけなきゃいけない。
博物館とかと一緒やね。触ったらあかんですよね。どんだけでも見ていいよってこと。
いやでもねやっぱりそれ人のやつを見ることによってどうしても比較が生まれるじゃないですか。
誰かと比べた時に俺のがすげえって思ったら全然いいけど、でも不必要に劣等感を高めることにもなるじゃないですか。
あれ、そうなんだけどさ、中底さん。俺全然ダメって方向でめちゃくちゃアピールしたやつもいるからさ。
中途半端の人たちはどっちに行っても俺中途半端やなってなるんで。
借金がめちゃくちゃ多いとかってすごい投稿してる人もいるしさ。
あーなるほど。不幸自慢みたいな。
そうそうそうそう。
エテして人はそういうこともするよね。
俺はここまで不幸じゃないんや。不幸度合いも俺は中途半端なんやみたいな感じになってしまうってことなの。
あとはですね、情報を選ばされるリスクっていうのもあるんですよね。
選ばされるリスク。
健康系の情報ってさ、たくさんあるけど、本当にその情報って自分で選んでますか?皆さんっていう話。
選ばされてないですか?って。
例えばさ、エクササイズ始めようと思って、ダンベルとかAmazonで検索したりするじゃないですか。
Amazonじゃなくてもいいんやけど。
ダンベルの広告出てくるでしょ?嫌というほど。
出てくるね。
でも広告はさ、当然お金を払った広告主の商品が表示されるわけですよね。
それが自分に合うかどうかっていうのはさておき。
お金を払ってるからその広告が上の方に出てくるわけで。
スポンサーとかってちゃんと書いてあるけど、今は。
これって選んでんの?選ばされてんの?どっち?みたいな。
確かに分かる。そりゃ分かるね。
SNSと直接関係ないけど、Amazonのオススメってくどくない?
あー、くどい。超くどい。
くどいよね。
前犬飼ってた時に首輪探したらさ、もう嫌というほど首輪ばっかり。
いらんしそんなにって思って。
首輪買ったら次は犬にこういう服はどうですか?とかさ、ケージはどうですか?とか。
そっちに行ってくれればまだいいけどね。
次はこっちじゃないかな?そろそろみたいな。
とにかく首輪ばっかり進めてくるんだよね。
首輪はもういいって言って。
分かったって言って。
そうだよね。
あんまりそういった点ではさ、
オススメってその人が選んだものに関連するものしか出てこないから、
偶然の出会いってなかなかあるようでないよね。
Amazonショップとかね。
ないと思う。
だからそれってさ、本屋さんにぶらーっと一人で行って、本をざーっと見て、本を選ぶみたいな買い方って、
インターネットってなかなかやりにくいよね、今。
あー、できないよね。
例えば健康についての本が知りたいってなって最初調べるとさ、もうそれしか出てこないもん。
そうなんよ。
それはなんか選ばされてる感。
なんか俺専用のセレクトショップ勝手に作るのやめてって思う。
これさ、さっき本屋さんの例出してくれたじゃん。
こないだね、とある場所、東北地方に出張に行ったんですよ。
毎年行ってるんだけど、年に1回その駅前の本屋さんに行くのよね。
個人商店みたいな独立系の書店に。
で、今年も来てくれたんですね、なんて話をしながら2、30分喋るんだけど。
覚えててくれたのすごいな。
そうそうそうそう。
で、その時に、じゃあ今こういう本が私ハマってるんですけどどうですかって。
俺に全然興味がなさそうな本を勧めてくるの、小説とかでも。
おー、面白いね。
でもそれは買うようにしてるの。
その本屋も素敵な本屋さんだし、その店主さんもすごい素敵な方なんで。
この人がちょっと言ってくれるんだったら1回買ってみようかとかさ。
そういう偶然の出会いっていうのがネットの中だけだと絶対出てこないよ。
いやー、嬉しそう。
いいこと言うね。
まさにその通りやな、本当に。
偶然の出会いが欲しい人はやっぱりリアルの世界に行くべきやな。
なんかそうじゃないとさ、本当にいろんなものがお膳立てされてるように感じてしまうもん、俺。
あー、はいはい。
ロールプレイングゲームみたいに次はこれ、次はこれみたいなのが来てるね。
そう。
なんか俺に耳障りのいいものを周りからこうやって来てるんじゃないかなってちょっと勘ぐってしまうとこある。
中坂さん、ちなみにね、耳障りがいいはね、語用ですよ。
なんかこう、うるさいなーとかその音嫌だなーって時に使うやつだからね。
あー、そうなんや。
ノイズって意味ね。
そうですそうです。聞き心地がいいと言いますね。
そうだね、私が聞いてて気持ちよくなることを並べ立ててきそうな気がするな。
というわけで、SNSの対応が変わってきたんですね。
以前は、そんなんさ、利用者一人一人が気を付けたらいいんじゃないですか?
自己責任でしょって言われてたでしょ、こういうの。
うん、そうだね。
でも最近は、これさ、サービスの提供側にも問題あるんちゃいますか?
メタにさ、だんだん社会が変わってきたと思いませんか?最近。
いや、これ思う。だってさ、メタにしてもXにしてもさ、世界最高峰の頭脳が、頭脳を持ってる奴らが集まって作ってるわけじゃん。
そんな奴らが作ってるアルゴリズムにさ、一人間が抗うわけ、難しいじゃん、めちゃくちゃ。
いや、と思うよ。
だから国でも規制入ってんじゃん。
そうなんですよ。だから、その世界を見てみると、個人の使い方だけじゃなくて、サービスを作る側にも目が向けられるようになってきたんですね。
これ、いろんな国の対応をザーッと言ってみたいんですけど、EUの対応。
まず、2022年にデジタルサービスアクト、DSAっていうのが制定されたんですね。
その後、2025年には、それに基づいて未成年者保護の指針っていうのが公表された。
これ、中身ザーッと解説しますけど、未成年者のアカウントを初期設定で非公開にする。
有害コンテンツが連続して推薦されないようにする。
自動再生やプッシュ通知など、過剰利用につながる機能を制限する。
未成年者の投稿が望まない形で拡散されるのを防ぐ。
AIのチャットボットにも安全対策を設ける。
これ、推奨なのね。
つまり、悪い投稿をするやつってたまにいるけど、本人だけじゃなくて、その投稿を広げる仕組みに加担したやつ。
それにも責任を求めるぞっていう方向に進んでるんですよね。
最近話題になったのはオーストラリア。
2025年の12月からSNS事業者に対して、16歳未満がアカウントを作成・保持できないように、ちゃんとした措置を取りなさいよって義務になった。
このSNSにはインスタ、Facebook、TikTok、Snapchat、X、これ全部対象になってるんですよ。
この法が施行された後には、各社が合わせて大体約470万人の16歳未満と判断されたアカウントを削除、停止、または利用制限したっていうふうに報告がされます。
結構大きなはずよね、470万って。
三重県の人口より多いよな、完全に。
圧倒的に多いな。三重県の人口全部足して180万人ですからね。
群馬も一緒くらいだ。群馬と見えだしてもまだ足らんか。
いや、足らんのちゃうかな。
この背景にあるのは、まさにメンタルヘルスとかネットいじめとか、あとは性被害、あとは有害コンテンツ。
これを考えたときに、子どもに大人と同じSNS環境をそのまま与えることには問題があるっていうふうにオーストラリアは判断したんですよね。
アメリカ、アメリカはちょっとだけ違うんですよね。
表現の自由っていうのがものすごく強く保護されてる国なんですよ、アメリカっていうのは。
でも、だからといってそれで収まってるわけじゃなくて、
連邦政府による一律のSNS規制っていうことに対しては、慎重だけどあるんですね。
でもこれが州の単位になってくると、未成年者のSNSの利用制限かけたりとか、年齢確認したりとか、
夜中使うなよって制限したりとか、あと親の同意あるんですかって求めたりとかね。
そういう法律がだんだん増えてきてると。
でもそうなったときに、いやいやそれプライバシーの侵害ちゃうかみたいな意見が出てくるから、
攻め合っててまだ決着が全然ついてないっていうのが今のアメリカの状態。
そしてSNSでよく出てくるのは中国ですね。
グレートウォールがそべたってますからね。
中国のSNSの特徴としては、実名登録であること。
あとはコンテンツを検閲すること。
そして未成年者向けの青少年モードとか。
あとは利用管理があると。
だっていまだにXとか使えないでしょ。
使えないですね、残念ながら。
VPNを介して使うのかなみんな。
だからそうなのよ。
VPNサービスが最近めちゃくちゃ流行ってるのよ。
オーストラリアとかでも、
その規制された瞬間にVPNに入る若者たちが増えてきたんだよね。
やっぱりね。
VPNってこのワード全く聞いたことない人は、
一つだけヒントを言いますと、
ネットフリックスに入っている人はVPNで、
日本以外の国にするとジブリの映画が全部見れます。
そういうことが起こるんですね。
国によって権利関係が違うんでね。
データサーバーをどこを変えするかによって、
自分の国籍を日本じゃなくてアメリカに変えるとか、
アメリカからアクセスしてますよっていう風に偽装するサービスなんですね。
そうなんですよね。
偽装するサービスって言うとちょっとおかしいかもしれないけど、
そういうサービスなんですね。
興味ある人は使ってくださいね。
ジブリを見るサービスじゃなくて、
本当はセキュリティを向上させるためのサービスだから。
もちろんです。
ただそのセキュリティをVPNの何個かくも噛ませることで、
もう自分がどこにいるか分かりませんみたいな、
そういう悪いこともできてしまう。
だからYouTubeって広告めっちゃ流行るやん。
あれを広告出してはダメって国もあるのよ。
法律で。
そこに噛ませばいいんや。
そうなるとVPNをその国に設定しておけば、
広告は一切入らなくなってくる。
なるほど。素晴らしい。
素晴らしくはないけど、
そういうことがある、事実があるってことを
私たちはただ淡々と申し上げただけですからね。
そして我々日本ですよ。
日本今どうなってるかというと、
2022年の法改正がありました。
匿名の投稿者を特定するための発信者情報開示命令。
プロバイダー開示情報。
あとは情報流通プラットフォーム対処法というのが施行されました。
これ2025年ですけど。
削除申請窓口の整備をしなさい。
削除基準の公表をしなさい。
削除申し出の迅速な対応をしなさい。
運用状況の透明化をしなさい。
っていうのを求めるようになったんですよ。
日本も悪い投稿をした本人だけじゃなくて、
投稿を流通させる巨大プラットフォームにも、
責任ありますよっていうのを求める方向にだんだん変化してきている。
最初に紹介したEUは、
推奨アルゴリズムとか依存的な設計まで踏み込んでいっているのに対して、
日本は現時点では削除対応とか、
透明性の確保というところに重点を置いているんですよね。
なんかでもあれだな。
やっぱり利用者は知恵をつけなくていいのかって気はするけどな。
やっぱり相乗効果じゃないですかね。
やっぱり利用者一人一人に任せとくには、
もう危なすぎるところまで来てるんじゃない?
そうね。
じゃあやっぱりあれじゃないですか。
2chの文化で、
半年ロムレっていう文化があったじゃん。
半年間は見るだけ見て、
それからやったら書き込んでいいぞぐらいの雰囲気。
あったね。
ああいうのをやっぱり知らずに、
いきなりXの世界に飛び込んでいって、
自分の好きなことを書き込むっていうのはリスクが高すぎるからさ。
高いね。
半年間ロムレなきゃいけないっていう法律を作ったらいいんじゃないですか?
見習いアカウントがあって、
書き込み一切できませんみたいな。
できない。見るだけです。
それね、たぶん1、2ヶ月ですげえ脱落者が出ると思う。
じゃあやっぱりいいやみたいな。
だから中国は少し例外的にしたとしても、
世界の大きな方向性として、
SNSそのものは悪とはしてない。
ただ規制する方がいいんじゃないかって言ってる方向に、
今世界は動いてるってことですね。
やっぱり人の健康とかに影響が出てき始めたから、
もう何もせんわけにいかないだろうな。
そういうことになってますね。今はね。
だからあれじゃん、やっぱり。
テレビとかラジオとかでもさ、
最初の頃は好きかってやってたんだけど、
徐々に自主規制が始まっていったり、
法規制が出てきて、
今の状態にあるわけだからさ。
それと同じような道筋をSNSもたどっていってる途中だよね。
そうだな。
それと一体とともに変化中って感じだな。
俺たちが一番最初にインターネットに戻ってきたのは30年以上前なんだけど、
あの頃は何でもインターネットの世界には転がってる気がしてさ、
どんなによくわからない情報もいっぱいその辺に転がってて、
それは良い情報もそうだし、悪い情報もそうだし、
クソみたいな情報も全部あったんだけど、
それを主者選択してたっていうのが、
なんかこう今の人たちは足りてないんだろうね。
うーん、そうかな。
いきなりすごい高性能なものを渡されてるから、
っていうのもあるかもしれないね。
さあ、そういうところで、今後のSNSの大予想みたいなことをしてみたいなと思ってて、
さあ、うれし野さんはもう思うとこあるでしょ?今後どうなっていくかみたいな話。
SNSですか?
はい。
どうなっていくって言ったら、だってもう生活インフラになってくるんじゃないですか?
SNSの運用のされ方について、俺も予想があって、
多分、小規模のSNSがもっと増えるんじゃないかなと思ってるんだよね。
コミュニティFM的な?
そうそうそう。
例えばさ、健康の専門のSNSができるみたいな。
で、この情報発信者は医療従事者のライセンスをちゃんと提示して、
顔写真を載せて身元を明かした上で、一般ユーザーは誰でも登録できるみたいな。
っていうのもやはり増えていくんじゃないかなと思うね。
まあ問題もいっぱいあると思うよ。
高齢者のユーザーが爆増するか、そもそもアクセスできないっていう二極化するかもしれないし、
あとは医療関係者同士で揉めたりとか、そういうリスクはあるかもしれないけど。
そういうのね、専門性の高い、もうちょっと規模の小さいSNSが今後増えるんじゃないかなってちょっと思ってる。
それさ、人事の世界もあるのよ。SNSじゃないんだけど。
Yahoo知恵袋ってあるじゃん。あれの人事バージョンって実はもう存在してて。
従業員とかこういうトラブルを起こしました。どういうふうに対応すればいいですか?とか、こういう法解釈はどう考えればいいですか?みたいなことがあるわけですよ。
それは回答できるのが、ある程度の知識を持った方、弁護士さんだとか、そういうプロフェッショナルの人事をずっとやってる人だとか。
しか、ライセンス性で答えられないっていうのもあるから、なんかそういうのは増えていってもいいよね。
やっぱあるんやね。それには人事の人たちが会社の枠を越えて参加していて、みんながそこで知恵をもらう場所になってるってこと?
そうそう。Yahoo知恵袋の人事バージョン。
それにアクセスするにはやはりある程度制限があるの?
アクセスは自由でできる。
誰でもできるんや。
アクセスは自由でできて、質問も自由にできるんだけど、回答するのがプロしかできないってやつ。
なるほど。でも本当そういうふうにしないと、今のXにせよ、Facebookも遅いのかもしれないけど、インスタにせよ、まじで玉石混在にも程があるよね。
程があるね。つまんない人が多すぎるんだよね、やっぱりね。
俺が面白いかどうかは別にしてもさ、なんかもっとこう、インターネットって夢があったんじゃないの?って俺は思っちゃうんだけど。
あーなるほど。どんな夢?
いやなんかさ、なんでもそこではできるとかさ、俺たちが知らない情報を取っていけるとかさ、すごい詳しい人がいるとか、それでこう互いに助け合いながらさ、面白いものをみんなで作っていこうぜみたいな雰囲気だったんだよ、30年前は。
あーなるほど。
そこにさ、なんかスマホ持ちました、よくわかんないけど、スタバナウみたいなつぶやいてるのがいっぱい入ってきてさ、なにこれ全然面白くない?そこにそんでさ、罵倒の嵐じゃん。
確かに。喧嘩してるもんね。
喧嘩してる。2chってアンチとかいろいろね、そういうスレッドはあったにせよさ、ある程度みんなが共通意識を持って、俺たちは2chの住人なんだみたいな感じでやってたのがあってさ。
で、ヤバい奴らはヤバい奴らの場所に隔離されてたじゃん、あれも。
あーそうだね。
で、それが今全部中坂が言う通り一緒くたになってきててさ、で、なんかこうつまんないノリを持ってきてつまんないことを言ってるだけ、それ言ったらあかんだろうってことをめちゃくちゃつぶやいてるのがいっぱいいるわけですよ。もうほんとやめてほしい、そういうの。
うーん、なるほどね。いやーなんかね、SNSっていうのはこの歴史の移り変わりっていうのは非常に面白いですけどね、ただそのマナーのマナーなき、あと品の悪いやつが増えてきて、そこが面白くない側面を与えてるかもしれないな。
だからさ、やっぱり企業側は登録者数がいっぱい増えてくれて、そこに登録してる人たちが一体どんな動きをしてるかって情報をたくさんゲットできたら、企業側はそれでもうウィンなわけで。
だから使う私たちがもうちょっと賢くならんと、ただただ俺らの情報を一方的に搾取されて、しかもくだらない投稿を見るところにすごい時間を奪われてって。で、それがひいては健康の問題発展することもあるってことですよね。
さあ、SNSの未来は人間をより自由にする道具になっていくのか、それとも人間の欲求を最も効率よく利用する装置になるのか、皆さんはどう思うでしょうか。そして嬉野さんのまとめお願いします。
嬉野さん SNSを使うには、何回もこの話の中で言ってきたんだけども、いろんなことを自分たちで試していかないと、リテラシーは上がっていかないと思うんですよ。国による規制っていうのはもちろんなんだけど、
ブラウザークラッシャーに引っかかってみてさ、急にブラウザーがクラッシュしてみたりさ、気づいたら急に海外電話にかけさせられてるとかさ、アダルトサイトあなた見ましてみたいなところに飛ばされるとかさ、
そういうのを経験していって、このサイトおかしいよねとか、これはやっていいよねっていうギリギリのラインを見つけていかなきゃいけないと思ってるんで。
だからね、本当にみんなね、マジでそうなんだけど、最初はおっかなびっくり徐々にやってった方がいいよ。いきなり全開でリアルのノリ持ってったらね、それは良くないっすよ。
なるほどね。
だからもっとね、今までみたいにアンダーグラウンドなインターネットがどっかに生きてるとね、おじさん嬉しいな。
というインターネット老人会からの主張でした。