はい、それではですね、今日は占いの話をしていくんですが。
ちょっと待って、ちょっと待って、お前なんでそんなに今日ニコニコしてんの?なんかいつもと全然違うんやけど。
超楽しい占いのことを話すの。
楽しいのか。そうなのか。
大好きな占い。
楽しくやっていこう。
今日は占いって言い過ぎると全部めちゃくちゃ広いんで、基本的には個人を占う占いね、これについて話をしていきたいんですが。
ちょっと待って、個人を占う占い?個人じゃないの占う占いもあるの?
もちろんありますよ。
それこそこの後ちょっと話すけどさ、戦国時代なんかはさ、いつ攻めに行ったらいいかとかさ、そういうこともやってたわけ。
確かに、そういうことね、この戦のどうなるかを占ったりとか。
国の行く末を占ったりね。
分かりました分かりました。
個人を占うっていう時に典型的にパターンが分かれてくるのよ、占いっつうのは。大きく5つぐらいに分かれるのかな。
占いのパターンが分かれるの?
例えばね、5つ分かれるんだけど、一番こうベーシックなやつは青年月日で占うってやつやな。
誕生日で生まれた。
この日に生まれたからあなたはこういう人だみたいなことね。
これが西洋の先世術とか始中水明とか数秘術とか旧世紀学とかそういうやつやな。
なんかめっちゃ詳しいね、それがそうだね。
2つ目が名前のベースね。
名前ね。
いい名前悪い名前ってあったりするじゃないですか。
画数とかあるの?
そう画数ね。
あとは身体的とか属性ベースの生物学的とか分類的な特徴を使って占い。
背が高いとか低いとかそういうこと?それって。
いやいやいや、そうじゃなくて血液型とか手相とかそういうやつよ。
体のこの特徴を使って占うってことね。
あとはね、象徴とか対応付けベースっていうんだけど、色とか要素とか象徴的なことを割り当てる。
例えばそのソウルカラーとかラッキーカラーとかエレメント占いとかね、そういうやつやな。
おー、あなたのオーラは赤ですねみたいな感じの?
そう。ちなみに僕のソウルカラーは神秘的な漆黒ですね。
かっこいいね、これね。最高。
次言ってください。
はい。
次がね、選択とか質問をするベースやな。今の問いから答えを考えるっていう。
タロットとかさ。
コウロリーディング、ホットリーディング、それ。
そういうちょっと陰謀論的な言葉はちょっと僕はわかんないんだけど。
すみません、わかりました。
カードを使ってっていうことね。
タロット的なやつね。
その他にもね、これが大きなベースなんやけど、その他にもさ、霊志とか性格診断テストとか心理テストとかも占いの範疇に入るかもしれんな。
心理テストっていうのは占いと言ってしまっていいんですかね。
ライトな占いかもしれないね。
そういう要素がオーバーラップしてるとこがあるんやな、多分な。
そこまでちょっと含めていいんじゃないかっていうことで話をしていきます。
今日本でさ占いめっちゃ流行ってるじゃん。今っていうか昔から流行ってるのかな。
昔から流行ってるんじゃない。
言ってみたらヒミコとかその人が実在したかどうか知らんけど、
ああいう時代も占いを集団の代表としてやってくれる人がいるっていうのが多分昔からあるんやろうと考えたとしたら、
ものすごく長い間人類は占いと共にあるって感じよね。
それを言い出すとさ、本当に始まりはアミニズムの頃からやってたんじゃないかなと思うんですけど、
じゃあ中瀬子が今昔の話をしたんで、軽く歴史について触れていきたいと思います。
これ日本の歴史ね。
おそらく形で残ってる最古はそれこそヒミコとかさ、
いた頃の、いたのかどうかわかんないけど、その頃の弥生時代とかかな。
鹿の骨とか亀の甲羅とかを焼いてひび割れてきっきょ占ったりとかね、
そういうことがあったかなということで、
その占いによって祭り事を取り行って政治をやってたということを言われてますよね。
人間のね、仙骨棒、あれも炙ってひびが入って、
それのひびで占ったっていうことでね、仙人の仙という字が当てられてる。
昔のその聖なる骨として使われたのはやっぱりその亀の甲羅とかと同じような感じで使われてたってことだよね。
そういうことですよね。
その頃は占い師、シャーマンっていうのかな、そこが日本のトップにいたのね。
ちょっと時代が下って奈良時代、平安時代に行くと、
今度はねグローバルな時代に入ってくるんで、中国から音名語行節が入ってくるのよ。
わー、わかりました。音名語行節ですね。
そう、安倍の生命とかの音名字なのね。
この頃ってさ、いわゆるシンクタンク的なことだったり官僚的なことをさ、その音名字はやっててさ、
当時あれよ、国家の今で言う財務省とかさ、厚生労働省みたいに音名領っていう役所があって、
そこに専門の音名字たちがたくさんいた。
で、この人たちは何やってたかっていうと音量とか災厄を避けて国家安寧を支える存在ということで、
本当にこれはもう個人っていうよりも、この頃まだあれね。
日本全体をどうやって抑えていくかというような事実というか占いというかが機能していたというとこやね。
だからそれが日本の方向を決めるときに音名字という人たちがやっている、
それを占いと言っていいのか分からんけど、そういう儀式的なものでその方向性を決めてたってこと?
そうそうそう、その頃からもうほら本名語行説やから、
小読みとかさ天文観測によってどう変わるかとか、方位とか日取りとかの喫強判断がされていたと。
で、もうちょっと行くと戦国時代になってくると、今度はさっきさ言ってたんやけどさ、今度は駅がどんどん入ってきて、
それによって天候を予測したりとか、で、どこの日取りがいいとかで、合戦の日取りがね。
あと陣形も決められてたんかな、占いがさ。
そんなとこまで占いでやってたの、すごいね。
そう、武田信玄の参謀に山本勘助っていたし、徳川家康の参謀には南広坊天海っていうね、いるんだけど、
この人たちはね占いの知識持ってたらしいよね。
疫学者みたいなこと?
疫学者やね、多分ね。
そうなんやね、面白いね。
だからこの頃はまだ一般大衆にはさ、占いが落ちてきてないわけよ。
そうか、その偉い人たちが占いを使ってたんやね。
そう、だから今で言うとこの財務省とかがデータを駆使して、
日本の金利とかどうしたらいいかなとか、そういうこと考えたりとか、予算配分どうしたらいいかなっていうのを占いというか、そういう体系で決めてたと。
個人ではないんやね、まだその時代はだから。
個人に降りてくるのが江戸時代の頃かな、やっぱり。
やっぱり江戸時代ってさ、いろんな文化が花開くっていうのは、戦争もないし平和っていうのが多分一番大きかったよね、それってね。
民衆がさ、戦争に憎んでるもんね。
そう、だから最新技術っていうのは今も昔も戦争のために作られてくるわけですよ。
そう、あるよね。
インターネットもよく戦争にいっぱい使われてたでしょ。
ああ、そうだね。
その後に冷戦が終わって、その技術が一般に降りてきて、私たちこうやってネットしてるわけじゃん。
それと同じように占いも江戸時代になって、やっといろんな一般人に降りてきて、その頃や。風水とか手相とか神相とかおみくじとかっていうのがどんどん流行ってくると。
なるほど。
この時にあれよ、今だとショッピングモールとかに占いコーナーとかあるじゃん。
あるね。
あとちょっと前まで都会に行くとさ、駅の近くとかに座って占いしてる人いるじゃん。
ああ、よく漫画にも出てくるようなあんな感じの占い師のやつね。
そうそうそう。あれも江戸時代に、街角に辻浦っていうおみくじのような占い売りも登場してきたというところなんですよ。
へえ。じゃああの人は江戸時代からやってんだよね。
うん。
面白いね。
そう。こうなってくると、なんかね、迷信がどんどん広がってきて、ちょっと良くないなということで。
迷信が広がってきて。
そう、扇動するわけじゃん。宗教とかと絡んできて、新しいよくわかんない集団が出てくるからさ。
だから幕府は御明治の活動を統制するっていう一面も出てきたというところですね。
へえ、そうなんや。でも確かにキリスタンとかと似たような脅威を感じてたのかな、やっぱりね。
感じるよね。だって下手したらさ、クーデターとかも起こしやすくなるじゃん。みんな扇動してたらさ。
そら、そらそうや。
で、中底さん、気づきました?キングオブ占いがまだ出てきてないんですよ。
キングオブ占いと言えば、え?キングオブ占い?
誰しもが知ってる占い。
キングオブ占いってなんやろ。
やっぱりこいつ占いに興味がなさすぎて何もわかっていない。
だってあいつらみんな下民どもだからな。
何下民ってどういうこと?言葉が続いてる。
いや、キングって言うからさ。占いに王なしと思ってるから。
あ、わかった。あれでしょ。もちろん。そら、キングオブ占いと言えば。
グレシノさんって多分O型でしょってやつでしょ。
ああ、そうそう。血液型で占うやつやね。
血液型占い。俺一番苦手なやつ。
一番苦手って言うな。4つしかカテゴライズしやんやつやな。
そう、そうですね。はい。
日本だとABO型で占うと4種類しかいないし、しかもA型がたくさんいるっていうね。
分かりやすいし、覚えやすいし。
じゃあさ、そんな血液型の占いっていうのは、いつ頃から始まったと思う?
いつ頃?でもABOとか言うのが、分かってからね、もちろんね。
もちろん、そうそう。
第2次世界大戦、第1次世界大戦後ぐらいじゃない?第1次大戦後ぐらいじゃない?
うんうん。
違う?
近いとこ行ってるね。
近い。みんなが血液型知らん時代から知った時代にならないと、それできないと思うんで。
知ってからでしょ、もちろん。
そうそうそう。これね、一番最初にできたのが1927年。
結構いいとこ行ったな、俺。
結構いいとこ行ってきたな。で、その時ね、これ誰が提唱したかっていうと、
心理学とか教育者やってた古川たけじさんって人が、血液型機質相関図っていうのを提唱したんですね。
これだから心理学とか教育学の研究してた人だけどさ、
当時ほら、社会進化学とか優生学とかがさ、流行ってたじゃないですか。
ドイツとかアーリア人がどうのこうのとかって言ってたやつ。
はい。私たちは優秀な民族で、あいつらは下等の民族だから殺してもいいみたいな。
で、それとさ、血液型の機質相関図ってやつも一緒でさ、
この血液型で国家とか軍の人材配置に応用する試みに発展してたのよ。
だから占いじゃ実はなかったん。
性格とかをそれで見て、あ、こいつはここに配置した方がいいぞっていうのを判断基準の一つにしてたってことね。
そう、そういうこと。だけど科学的な裏付けが全くなかったんで衰退してきました、その時は。
そりゃそうでしょ。難しいでしょ、そりゃ。
だからその時実はね、占いっていう観点は全くなくって。
じゃあこれいつできたかっていうと1970年代まできまして、
その時に女性誌とかさ、若者向けの雑誌のネタとして、さっき言ってた古川さんの考えを薄めてポップにしてエンタメにして血液型占いが誕生したわけ。
そうするとみんな気楽に話しできるもんね、気軽にね。
で、次に出てくる人がもうこれが大先輩な、1980年代に脳みばさひこさんっていう人が出てきて。
脳みばさひこさん。
血液型人間学、血液型愛情学、血液型人生論っていう本を出して一大ブームになって。
当時日本ってさ、高度経済成長がちょっとひと段落して、みんなやっぱり都会に出てくるの。
で、村社会がなくなって都会にいろんな人が出てくるから、人の距離が遠くなったり共通の話題がなくなってきたから、コミュニケーションツールの一つとしてこの血液型っていうのが大ブームになってきたね。
ああ、そういうことですか。
そう。で、この頃になるとさ、もう血液型の特徴だけじゃなくてさ、占いとか運勢とかに血液型が用いられてくるようになってきて広まってくるんやけど。
でもさ、さっき1927年とか戦前にさ、そんな何も関係ねえよって衰退してたのにさ、もう広まったらもう一気にブワーッと広がっちゃってさ。
もう因果関係ないってみんな言ってる人はいるんだけど、もう構いなしやね。
分かりやすさ。
分かりやすさと血液型は多分自分が漏れなくどれかに属するっていうことで、全員が当てはまるから流行りやすいんじゃないかな、やっぱり。
そうなのよ。
そう、誰一人置いてけぼりにしない占い。
分かりやすいしね。オブラートに包むなそれ。
これ中瀬君は日本にいた頃か分かんないんだけど00年代に入った後もさ、とある著書がもう一大ベストセラーになったんやけどさ、覚えてる?
え、血液型系の?
そう、血液型系のやつ。
血液型系のやつ、いや分からん何?
分かんない?あの血液型の自分の取扱説明書っていうのが流行ってさ。
へえ、自分の取扱説明書?
そう、だからA型、B型、AB型、O型それぞれ出てて、この4つ合わせて発行部数なんと550万部。
やっぱりさ、必ず誰かに当てはまるからなよそれは。
そうなのよ。ちなみに一番売れてないのがAB型。
AB型、そりゃ少ないでしょそれは。
でも、92万部これが。
すごいね。
それでもすごい。
ええ、すごいよ。十分すごいよ。
じゃあ一番売れた血液型は何だと思いますか?
A型じゃないですか?A型が一番多いから、でもB型のやつが一番卑屈やからB型が一番売れたでしょ?
B型が一番多かった。
多分ね、俺ちょっとね、これ俺覚えないけどさ、B型が最初に出たんじゃねえかな、ひょっとしたら。
ああ、そういう理由?
B型の人に対してはさ、なんかちょっとバカにしていい風潮があるよね。
そう、そうなんよね。あれなんでなんやろね。
俺もその、だから今卑屈って言ったのは、B型の人ってB型って言われるのが嫌みたいなことを言う人が結構いて、
俺、それ俺二番と言ってると思うけど、俺そんなの最初から思ってないしと思って。
だから?みたいな感じなんやけど。だからB型の人ってすごい気にしてるっていう印象があるのよ、俺。
うんうんうん。
B型と言われたくないみたいな。
そうそうなのよ。で俺もB型だし、中坂もB型でしょ?
俺A型ですよ。
A型ですか?ほんとですか?
俺A型よ。ゴリラはB型ばっからしいから、俺B型の人みんなゴリラと思ってるから。
お前そんな血液型ぐらいなら勘弁してくれないかな。
いや、それは冗談だけど。俺A型は、これは冗談じゃないよ。B型。
ほんとですか?B型ですか?
B型。
いや、私だけですね、B型ね。
どういうこと?私だけってどういうこと?
世界に俺だけB型が。
横田 いやいやいや。
ちょっとこれさ、何書いてあるか気にならへん?
気になりますよ。じゃあA型お願いします。
B型しか調べてきてないけど。
あ、そうか。お前俺のこともB型と思ってたからな。
思ってた思ってた。
俺A型だよ。
じゃあB型の特徴をね、ちょっと言ってくよ。
あ、お願いします。はい。
みんなの号泣する映画では泣かないで、子供の見るような単純なもので大号泣する。
ふーん。
あ、そうなんだ。え、すごいねってよく言う。
食べかすをこぼされると怒りメーターが上昇する。
プレゼントはその人に合うものをしっかり選ぶが、自分はどうしようもないものをもらう。
テスト前に勉強は全然してない。カッコホントにしてない。
買い物中連れにべったりされると嫌だ。やたらカバンが重い。だから何なんだ。
それ嬉しいのにあんま当てはまってないしね。
えーと、これみんなに当てはまんじゃないの?って思うんやけど。
いや、それはそうよ。占いは一般論しか言わないから。
そうでしょ。で、これがさ、戦後日本で大流行してさ、今でもさ、
A型の人はどうとかB型の人はどうとかって言うわけじゃん。
その本も、そのみなさんの考える血液型の機質をこう埋め込んだことに、
すごくなんていうか、その本も原因の一つってこと?
そういうことだと思う。よりこうなんていうか、
なんていうか擦り込みされてった感じかな。
ああ、そういうことね。だから、かなり作られた話なんやねん、じゃあね。
そう。でもさ、この話面白いんがさ、今ほら、明治時代にさ、血液型の機質があるよっていうふうに言ったじゃん。
調べてきたじゃんか。でも、西洋の文明が入ってきて、日本政府はね、明治に入った時に、
これ今までみたいに迷信とか言ってたら諸外国にバカにされるよなっていうことで、
これまでさ、政治と結びついていた占いの関係を断ち切るんよ。ピタッと。
ああ、その近代的な国家になるには、そんなことやってられないでしょみたいな。
そんな占いに寄党みたいなところを、国の何をするかに決めるって、全然科学的じゃないよねって話だったね。
ちょっとちゃんとデータドリブンでやろうぜみたいなさ、ことを言い出してたね。今も昔も。
これだからめっちゃ皮肉やと思うんやけどさ、占いを排除しようと思ったら、
偽科学が入ってきて、それがもう今や占いの一大ジャンルになってるからさ、めっちゃおもろいよな。
ああ、そうね。それぐらい人の心をつかむ力があるってことよね。
そういうこと。そういうことなんやけどさ、さっきのB型の特徴でもそうやけどさ、
まあまあ半分以上っていうか8割以上さ、バーナム効果で当たるって思わされてるだけな気がするんだよね。
バーナム効果っていうのはどういう効果のことですか?
バーナム効果っていうのは、誰にとっても当てはまりそうな曖昧な記述をして相手を納得させることですね。
はいはいはい。
で、それを言われるとさ、
一般論しか言わないってやつですね。
あなたは人前でしっかりと喋りたいと思っているのに緊張することがありますよねとか、
人前でこう社交的に振る舞うこともやるんですけど、実は一人になりたいですよね。
それは疲れたら一人になりたいとかもあるよね、みんなねみたいな。
悩みがありますよねってやつね。
そう、悩みがありますね。人間関係ですか?って悩みなんですけども、人間関係か健康しかないからさ。
突き詰めていけばほとんどは人間関係だと。
アドラー先生もそうやって言ってたもんね。悩みを突き詰めていけば全て人間関係だと。
だからさ、心が弱っている人はさ、そこに行きたがるわけよみんな。
気持ちはわかる。
ちょっと自分にさ、都合の悪い情報は忘れて、自分の信じたいことだけさ、情報を取ってくる。
確証バイアス的なこともあるからさ。
それが多分この中途半端な血液型の取り扱い、説明書が流行った理由かもしれないね。
この血液型のやつが流行った時に、そんなの全然何の根拠もないよっていう風に
声を上げた人も多分いたと思うんやけど。
いたと思うよ。
そんな人たちを軽々飲み込むほどのブームやったよね。
だいぶだって、500何十万部売れたんですよ。ジャンプと一緒くらい売れてますよ。
とんでもない。すごいよね。ジャンプと同じって考えたらめちゃくちゃすごいよね。
めちゃくちゃすごい。だって550万部売れてる本って何があるって言うとないよね。
ないんじゃない?その世界的な名著ぐらいじゃない?そんなに部数がいくのって。
でもひょっとしたら占いのゲッターズ・イータの本とかもそれぐらい売れてるかもしれないね。
売れてるかもしれんよね。あとは池田大学先生とかその辺じゃないですか。
その名前はやめてくれ。危険だ。
宗教家の方とか、とにかくそういう人しかそんな部数無理なんじゃないかな。
無理やな。
柴龍太郎先生ってそれぐらい売ってるんじゃないの?
柴龍太郎どうなんだろうね。でも言ってるかもしれないね。
でもそれぐらいの大御所クラスよね。そんな部数。
柴龍太郎が血肉をかけて書いたような本と同じぐらいとかって言うと恐ろしいよ。
恐ろしいよね。
適当に書いておこうかなって言った本がそんなに売れるんやったらさ。
適当には書いてないと思う。真剣に騙そうと思って書いてるだけ。
真剣に騙そう。そうかもしれないね。
そうだよね。でもすごいね。本当に。浸透していくスピードもすごかったし浸透していく深さもすごいってことだよね。
そういうの好きな人ってあの人は血液型これだからこういう性格なんだよねってスパッと言うからね。
言うよね。あ、だからとか言って。あ、私そう思ってた。やかましいわ。
やっぱりそうなんだ。B型だからねあの人はってよく言うってさ。やかましいわって本当思うよね。
最近ちょっとずつ変わってきてるっていう実況も実はあってさ。若い子たちの中ではさ。
変わってきてる?何が?
占いというかその自分の性格を表すものがさ、ABOタイプの4つだとさやっぱ少ないと。
で、やっぱり占いっていう科学的根拠がないっていうことでさ、どっちかっていうと性格診断に流れてってる気がするんだけど。
まあZ世代は4分類ではちょっと納得しないでしょうね。
納得しないな。もうちょっと細かくこう自分のキャラ付けをしないといけないんで。
MBTI診断って流行ってるじゃないですか。
流行ってるかどうか僕は知らないんですけど、やったことありますよ。
ありますか?
あります。
あ、これさ、100問ぐらいのテスト、あなたはこういう時どう考えますかとか、人ごみが苦手ですかとか、自分から前に行くタイプですかっていうのを
どちらでもないというかめっちゃ当てはまるとか全然当てはまらないって5段階でチェックしていくやつで。
それ100問を解いていくと16個のタイプに分かれるんですよね。
中坂さん何のタイプになりました?
中坂 僕はね主人公でした。
主人公かっこいい。
主人公ってどんなタイプなんですか?
中坂 いや、覚えてないです。
なんでや。そこまで言って覚えてない。
中坂 いや、主人公っていうのだけすごい強烈で、あと誰がこの特徴を持っている有名な人みたいなのが出てて、
バラック・オバマとか、オープラ・ウィンフリーとかその辺が出てたような記憶があります。それぐらいしか覚えてない。
なるほどね。
中坂 あ、主人公。そりゃそうだよね。みんな人生の主人公だからねと思って閉じたっていう感じ。
はい、嬉島さんは?
嬉島 私はね、やる時によって大体変わるんやけど。
中坂 あ、そうなんや。変わるんや。
嬉島 そうそうそう。大体2つにどっちかになるんやけどさ。論理学者か討論者のどっちかやな。
ああ、なんかそれっぽいやん。討論とか好きそうやもんね。
中坂 討論好きだし、人前で喋るの好きだし、自分の思うことを突き詰めていくとかね。興味のあることをやっていくっていうのが好きやからさ。
フローチャートっぽいもんね、中田さん。
中坂 当たってるって思ってんけどさ、それは当たり前だよね。そういうふうに答えたんだもんね。
もちろん。
それってさ、お前は語教科で何が一番得意だんや。数学と。お前理系だよって。
中田 何が得意なのって聞くわけじゃなくて、ちょっとお前語教科のテストの点数見せてみろって見せて、
数学と物理が得意だなって。よしお前理系だって言ってるとしたら、いやいや見たらわかるでしょって。そういうことだと思う。
それを遠回しに連れて行ってくれるってことでしょ?
中田 そうそうそう。でもさ、このMBTIもさ、さっきさ今流行ってるって言ってんけどさ、
なんかこう一般層にズワーッと広がってって、情報感度が高いアーリーアダプターとかはさ、ちょっと飽きてきてるんちゃうかなって思うよね今ね。
アーリーアダプターの人はさ、どんな世界に行っても飽きっぽいんじゃないの?
中田 飽きてるよね。
飽きてるよね。だからお笑い芸人とかもさ、最初好き面白いのにさ、なんかこうブワーッと流行っちゃうと急になんか面白くなくなってくるみたいな、そんな感覚なのかもしれないな。
中田 ああそうかもね。やっぱり飽きるのかな。
飽きるのと、あとなんかいっぱい広がっちゃうと、なんか新しいこと見つけたいなって思うかもしれない。
中田 まあお金にならないからね。次なる新しいものをしないと。このMBTIっていうのは流行ってるの?
結構ね、若者だと、今の若者の特徴としては自分をキャラ付けしたいっていうのがあるのね。
中田 ええ、そうなんや。
自分ってこういう人間ですっていうのをアピールしたいというか、立ち位置を見つけたいっていうか。
中田 なので、これちょうどいいんだよ。MBTIで16個のグループに分かれるから、
大体こういう性格、例えば主人公だとこういう性格だよねとか、討論者だとこういう性格だよねとか、
私ってこのやつだからちょっとこうメンタル弱いんだみたいな形で、そこにカテゴライズされるっていうことの安心感がどっかあるんだと思う。
ああ、その何かに属する安心感ってことね。
中田 そう、たまにね、Xのプロフィールとか見てるとMBTIのなんか書いてある人いるよ。
そうなんや。
中田 ああ、そんなに。
INTPとかENTPAとか書いてる人いるからさ。
中田 それぐらい一般的ってことなんやね、じゃあ。
そうなのね。
中田 その変動するっていうのはその答え、その時に答え、結構問題数いっぱいあるもんね。
90何問?100問ぐらいある。
100問ぐらいあるよね。
中田 あるよね。
気分によってさ、例えばさ、人前でよく喋る人だっていうチェック項目があったとするとさ、
めっちゃ元気な時はイエスって書くけどさ、ちょっと落ち込んでる時はどちらでもないかなとかってなるじゃん。
そういう点で自分がどう気分が移り変わってるかなぐらいは見てもいいんじゃないかなとは思うけどね。
いやでもやってみようかな、また。
すごい昔、すごく昔ってこと、でも5年ぐらい前じゃないかな、なんかやった記憶がある。
中田 でもね、これがね、お笑い芸人でさ、有吉博之っているじゃないですか。
いますね。
中田 彼がね、さっきのお笑い芸人で、一般対象に見つかるっていうことを指して、バカに見つかった状態っていう言葉を表したことがあるのよ。
バカに見つかった状態。
中田 そう、バカに見つかって、なんかこうアホみたいな感じで消費されてってしまうみたいなことを言ってたんやけど、
MBTIもね、これに近いところが出てきて、血液型×MBTIタイプによる占いとかね、出てきてるからね。
ああ、そうか、コラボ、それとその要素を組み合わせて。
中田 これちょっとさ、さっき言ったこととさ、ダブってない?血液型と。
ダブってるね。
中田 最初はタイプ分けして、それを応用して、国家戦略に使おうって言ってたのか、いつの間にかエンタメ化していって、アホみたいな状態になっていくと。
なるほど、まさにバカに見つかった状態。
中田 そういうこと、そういうことですよ。そんな感じでさ、占いを調べていって、一個一個の占いが合ってるとか合ってないとか、それが良いとか悪いとかって言わないんだけども、
なんかこういうのって繰り返していくもんだんだなっていうところが一つと、あともう一つさ、人類が誕生して以来、ほら宗教ができたじゃないですか、なんだかんだ。
アミニズムだったり一神教だったりするんだけど、それってやっぱり人間って誰しも何かにすがりながら生きていくっていうのが必要なんやろうなっていうのがちょっと調べてきた。
確かにそうかもしれやな。
中田 経験のクリスチャンとかだと、やっぱり救いをキリスト教の聖書に求めるとかさ、イスラム教徒の人だったらコーラに求めるとかっていうのがあるけどさ、
日本人ってさ、あんまり宗教に、これ無宗教って言い方は私ね、違うかなと思うんやけどさ、いろんな宗教を間骨脱退して表面上だけやってるじゃん。
だから何か困った時とか、先行き不安定な時代に、これ何にすがったらいいかよくわかんなくて、こうわかりやすい血跡型占いとか、さっきみたいなわかりやすいタイプ分けのMBTIにはまってったんだと思うよね。
ああ、そうかもね。
ただね、中底さんは随分占いに否定的やったからさ、何かすがるものがあるんじゃないかなと思うんやけどどうでしょうかね。
中田 俺がすがってるもの?
そう。
中田 俺がすがってるのはね、もう自分自身にすがってるね。
自分自身ですか。
中田 なんかこれ必要ないの、占いとかそういうの。外部的なものは必要なくて、自分と対話して自分の中で何か発見して、それを信じてるから、別になんか外部から必要ないんですよ。
マジですごい強い人間っすね。
中田 占いって確かに何かにすがりたいなって気持ちわかると思うけど、占いってさ、そういうことで見たらさ、例えば経営判断とかをしなきゃいけない時に、占いに行ってこうやって言われましたと。
だからこうしようみたいな。でなった時にさ、それってさ、お前その判断占いを言い訳にしてるだけやないかって俺思ってしまうよね。
ああ、逃げ道を作ってるとかね。
中田 そうそうそう、あの時占い師に言われたから私はそうしましたっていう、心の中のどっかの逃げ道を作って自分を守ろうとしてるっていう風に見える。
でも社長は孤独家からさ、あるかもしんないよ、そういうことが。
中田 全然あると思うよ。だからそれぐらいだって、なんか怖いもんね。そう、だからなんか全然俺必要ない、俺には。だからすがるものはないです。
マジで?俺はね、あるのよ。やっぱりさ、テクノロジーにすがりたいのよ。テクノロジーっていうか科学っていうのをやっぱり信じたいのね。
これってさ、原因があって結果が生まれるじゃん。何かこうアクションを起こすことによってその物体が動くとかさ、新しい反応が出るとか。
そういう科学反応とかそういうのはやっぱりね、俺の中ですごいすがるところがあってさ。
何か物事を判断するとかこういうよくわかんないのが出てきた時にさ、科学的に考えるとこうだよねとか、そういうことを考えて。あれ?それってさ、あれ?仏教の演技の考え方じゃないですか。
仏教を信じてるってこと?じゃあ。 僕ね、仏教哲学が好きなのかもしんないね。
仏教哲学ってのはものすごく論理的やもんね。 そうね。ああ、悟りが開けた今、俺。
あのね、悟りを開けたって自分で言うやつが一番おさんくさいからね。
僕は悟りました。だからリケ友の皆さんも僕のこの悟りをプレゼントしてあげるよ。
配信を通じて。 配信を通じて。ああ、よかったよかった。よし、じゃあ悟りも開けたとこで。
悟ったんか。 中坂さん、今回のまとめと次回予告お願いします。
占いですね。占いはたぶん今後もうなくなることはないでしょうね。
たぶん今まで有史以来あったということは、たぶん人間は占いが必要なんでしょう。
不要なものはこの世から消えていくと思う。必要なんですよ。
東京とかさ、すごく栄えたところを歩いていても、ものすごい一頭地に占いの場所があったりとか。
そうじゃないですか。あるんですよ。だから占いっていうのは、いつの時代もある一定人数の人に必ず支持されていて、
しかもそれがその多くの人に役に立っているっていうもう厳然とある事実がある。
だから俺はそれを否定することはしたくないなと思っているけども、俺は占いは信じてないよっていう。
頼りにしてないっていうか、別に必要ないですってことで、僕に血液型の話をするのはやめてください。これだけはちょっと。
どうしていいかわかりません。
周りが俺も話してるとどう反応していいかわからない。
ちょっとやめてって俺はいつも思ってるんで。占いの好きな人は占いを信じてない人に決して押し付けることはないように。
そして占いを信じてない人は占いを信じている人のことを尊重しようと。
この2つが成り立てば今後も世界は平和のままいられるんじゃないかなというのが僕のまとめです。