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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ということでですね、絶賛不調というかですね、もうね、体調最悪のですね、Michael Hasegawaでございます。
まあ、昨日の放送でも言った通りなんですけど、ちょっとずつ回復してる感じなんですけれども、まだ全然本調子じゃないです。
今週はね、結構ラウンドレッスンとか、レッスンがね結構ハードに入ってるんで、まあ早いとこ直したいなーって思ってるんですけど、
こればっかりはね、急いでもしょうがないんで、ゆっくりというか、まあ無理せずですね、焦らずしっかり直していきたいなというふうに思います。
あとはもう、ドクターの言われた通りにやっていきたいと思います。
そんなわけで、今日はですね、ゴルフの学びをやっていきますよ。ゴルフの学びをやっていきます。
長所を伸ばすという思考は最後という話をしていきたいと思います。
よく言いますよね、長所と短所があります。短所を潰していくのか、長所を伸ばしていくのかみたいなのにあるじゃないですか。
これね、ゴルフにおいては長所を伸ばすという考え方、最後のトップオブトップ、じゃあ例えば松山選手と言ったらアイアンの精度とか、アプローチのね、繊細なタッチだとかね、あのあたりがやっぱり長所、まあだからあの辺を伸ばしていったらいいよねっていうふうになると思いますね。
いきなりあれがですね、ケプカと比べると距離は出ないから、ケプカと同じくらい飛ばすようにしましょうっていうふうなことをやっていくと、多分松山選手のパフォーマンスってやっぱり発揮できないと思うんですよね。
であれば自分の長所を伸ばしていこうねって、最後まで行き着くところまで行き着いたような人たちには、それがすごくできるということだと思うんですけれども、
これっていうのはゴルフにおいてはこれって最初からそれをやってしまうと、やっぱり上手くならないよっていう、上手くならないというかスコアは良くならないよっていう話をしていきたいと思います。
まあ結論から言うと、60点、自分の中でのまあいろんなことありますよね、ドライバー、アイアン、アプローチ、パターン、基本的にテストで言ったら60点くらいの点数を必ず平均でとっていこうと、平均というか60点ずつとっていこうというところをまず目指すということをやっていくと良いと思います。
これが今60点ですけど、まあ50点だったら50、50、50、50で良いですよ。これ今ねパターンとかアプローチとかで考えてますけど、これまあ他の置き換えてもスイング精度と例えばコースマネジメント力とかね、あとはそのフィジカルのものとかを全部含めて基本的にはそうやってとっていこうと。
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どこかズバ抜けて、どこか1個だけ伸ばそうとか、例えばドライバーだけ上手くなろうと思っても、皆さんゴルフちょっとやられた方だってわかると思うけど、ドライバーが本当に平均して250ヤード飛び回すフェアウェイ運にも行きますって言っても、そこから例えばアプローチがもう基本的に10点とか20点だったらスコアって良くならないですよね。良くならないですよね。
なのでゴルフっていうのは基本的には全てのプレーが平均的にできないといけないわけなんですよ。どこかズバ抜けて良かったとしても何かウィークポイントがあるとスコアには直結しないっていう、まあ偶の根も出ない話なんですね。
偶の根も出ないっていうか、なんていうんですか、夢も希望もない話を今日してるんですけど。まあ今体調悪いからしょうがないですよね。体調悪いからもう夢も希望もないんで。そういう話をね、していきたいなと思うんですけれども。実際そうなんですよ。
例えばアプローチパターが上手い。私はアプローチが好きですとパターが好きですと言っているけど、例えばドライバーがじゃあ70ヤードしか飛べませんって言ったら基本的にはこれはもう良いスコアで回れないですよね。じゃあパターとアプローチを100点にしたらじゃあ良くなるかって言うとそうでもないじゃないですか。結果としては良くならないのは分かりますよね。
なので、やっぱり何をやっていかなきゃいけないかっていうと、自分がどういう指標でもいいですよ。ドライバー、アイアン、ロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアン、アプローチ、パターとかね、このぐらいの項目に分けて自分がどのぐらいの点数なんだろうなっていうのをつけてみると。
で、自分のウィークポイントって分かってくると思うので、そこを端緒の部分をまずは改善していく。いわゆる平均点ぐらいまで上げていくっていう努力をするっていうのが一番結果を出すためにやらなきゃいけないことであるということなんですよ。
これそうなんですよね。何でも一緒だと思いますね。今ゴルフの話をしてますけれども、これ仕事でも勉強でも学生の方も聞いてくださってるか分からないですけど、一緒だと思うんですよ。
プライベートな話ししちゃうとね、この一年、二年というのは、うちも息子がいて、長男が中学受験したんですよね。
本当に親としてはですね、僕はもう頭が悪いので、勉強を教えられるような立場にないわけです。しかも中学受験って基本的にね、驚いたかもしれなかったのは、基本的に中学受験の勉強って小学校でも中学校でもやらないことを中学受験ってやるんですよね。
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だから中学受験をやった人じゃないと分かんないわけですよ。そもそも小中でほぼ勉強してこなかった。ほぼ半の成績もビリだったんで、勉強はですね。
だからそんなこと言われても分かんないんで、そこはもうプロに任せてね、本当にできるだけ口を出さないようにやってたんですよ。
そしたらお金だけ出してたんですけど、大変な話になりまして、家計は日野くんの前になって、受験の結果としてもですね、あまり良い結果じゃないです。
あまりこれ息子が言っちゃうとまずいと思うんですけど。
まあね、うちの息子って結構メディアに出てて、3歳くらいの時にかわいそうにね、自分の意思でね、いいとか悪いとかね、一応聞きましたよ。
許可を得ずにですね、当時ゴルフネットTVって言ってね、今有名なところでゴルフ雑誌アルバさんと同じグループ、DGMG、グローバルゴルフメディアグループ。
要はゴルフ雑誌アルバさんの関連の会社で、動画配信をしているところがあるんですけれども。
この一番最初の方の企画、これからこれを伸ばしていくぞって言ってるわけですよ。
神前大から少しずつやってくるときに、すごい本腰を入れてやってるときに、僕がジュニアゴルファー育成講座っていうね、今思うともう本当にDGMGの方には大変ご迷惑をおかけしたと思うんですけど。
今でこそね、僕YouTubeでああやってイケチャイシャと話してますけど、このラジオでもそうですけど、本当にね、動画に出てる、本当ですかっていうぐらい、
お地蔵さんが話して、お地蔵さんが喋れたらこんな感じなんだろうな、みたいなね。
そんなような動画をですね、もうこれからやっていくぞっていうときに、
まさかそのときの担当の方も、雑誌の取材のときには割と、僕は淡々とできるんでね。
だいたいゴルフのああいう撮影とか、決めのポーズみたいなのがあるわけですよ。
例えばこのトップの位置がこうだとか、こうだとか、こうだとか、バシッバシッバシッって決めていかなきゃいけないですね。
それは編集の方とライターの方がいて、カメラマンさんがいて、喋りながら説明して、
やっぱりね、これあうんの呼吸でここっていうときに決めて、さらにカメラマンさんもプロなんで、そこでバシッて綺麗に撮ってくれるわけですよね。
だから雑誌の撮影は僕慣れてたんで、それっていうのはなぜかっていうと、僕が上手いというよりは、僕は深堀さんの取材をすごいいつも見てたんですよね。
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深堀さんが例えば雑誌のレッスンカットをね、結構出てるじゃないですか、深堀さんってね。
あれいつ撮ってるかっていうと、じゃあレッスンカットを撮りますって時間をとってるんじゃなくて、練習ラウンドで、トーナメントですよ、トーナメントの練習ラウンドをしながら、
要は前の組がいるときとか、ティーショットを撃って、他の人が撃ってる間とかに結構バシバシ効率よく撮ってくるんですよ。
深堀さんめちゃくちゃ上手いんですよ、それが。
当たり前に僕はそれを見てたし、別にその時はね、僕はそうやって情報発信するなんて思ってなかったんで、
そういう目線では見てないけれども、そのぐらい頻繁にずっと毎日のように、
連覧の時にはメディアの方がついてきていただいて、向こうもプロなんで、限られた時間の中できっちり仕上げていくという風な感じで見てたんで、
僕は当たり前にそれをやってたんで、雑誌の取材とかもそつなく、僕もなんとなくできたんですよね。
ただ、それが動画になった瞬間に、お地蔵さんになっちゃったわけですよ。
あら、これもヤバいなみたいな話になったと思うんですよ。
言いませんでしたけど、僕には言われませんでしたけど、これ雑誌やっちゃったなって、僕は今見ても思います。
この話長いな、このエピソード。
元は、息子なんですけど、息子が3歳か4歳くらいの時かな、
ジュニアゴルファーの誰かいませんかって言って、なかなか僕はジュニアのレッスンしてなかったんで、
じゃあ息子出しますかっていうことで、4歳くらいかな?
違うな、4歳くらいだな。
で、出てるんですよ。
で、この間もアルバさんの取材があって、
担当の方は動画をやってくれた方なんですけど、
まあ内田くんも、もう中学受験ですか?もう中学生になるんですか?って言う風に、
あの時は何だったのに?みたいな、まあ確かに時間が経つの早いんですけれども、
で、この息子の中学受験の話に戻ってくるんだけど、
この中学受験がさ、やっぱりうちは失敗したんですよね。
でも、やったことある人だったら分かると思うんですよね。
中学受験を自分がやっていた、あるいは自分の子供が中学受験しているとかしていたっていう方だったら、
もうみんな分かると思う。大変なんですよ。
中学受験って、小学校のうちに小学生がどこ、自分自らどこそこの学校行きたいなんて思わないじゃないですか。
ってことは親がやらせてることなわけですよ。
大体がね。中にいるかもしれませんよ。
うちの建前としては、うちの息子がサッカーをやってたんだけど、やっぱり松山の影響で、やっぱりね、ゴルフやりたいってなったんですよ。
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で、僕はね、こういう商売やってるけど、いかにゴルフやらせようと思わなかったんで、
ずっとサッカーやってたんですけど、中学行ったらゴルフ部入りたいってやりたい。
で、ゴルフ部、公立じゃゴルフ部ないよねって話になって、
じゃあゴルフ部がある中学校って言ってね、県内の中学校探してたんですけど。
まあ、そんなんでやってて、第一志望、第二志望って決まるじゃないですか。
残念ながらね、ゴルフ部のある学校には行けたんですけれども、
自分が行きたいと思っていた練習環境のある中学校には入れなかったわけですね。
で、それってね、いろんな反省点があって、
中学校受験は国語算数、理科、社会あるんですよね。
国語は100点満点でやって、理科、社会ってのは50点満点で、
合計300点。日本教科はだいたい300点なんですよね。
それは学校によってちょっと違うんですけど。
で、あとは国語算数だけでやる。2科目だけでやるっていうね。
いろんな試験の部分とかもあって、よくできてるんですよ。
これまた、本当にこの受験を通してみて、
この受験のシステム、それから塾とかのビジネスモデルとかっていうのを学んで、
大変な授業料でしたけれども、いろいろこれからすごく勉強になったなって思うんですけれども、
よくできてるんですよ、これまた。
それで、結局失敗しちゃったんですよね。
本人として僕は失敗いいと思っていて、
いつも自分の子供には失敗しろと思っていて、
失敗するっていうことは必ず何か挑戦してるっていうことじゃないですか。
挑戦しなかったら失敗も起きないんで、
俺は子供にはいっぱい失敗させてやろうと思ってるんですけど、
母親はそうやって思ってないと思いますけどね。
僕は別にこの受験落ちたことに対して全然問題ないなと思ってるんですが、
ただね、やっぱり反省はしないといけないと思ってるんですよ。
それはみんなにも言ってるんだけど、
別に結果は結果で捉えるしかないじゃん。
だけどここから何を学ぶかっていうことを考えたときに、
今回の戦略失敗したのは、やっぱりうちの子は算数はよくできると。
算数はよくできる。
だいたいもうほぼ100点ぐらい取れるよね。
100点っていうかね、ケアレスミスをしなければ90、100点までいけるよねってなったんだけど、
うちの子は国語ができなかったんですよ。
で、やっぱり国語がコケちゃうと、
算数のケアレスミス許されないよねってなるわけですよ。
取れる点数を、いわゆるここ取れるやつを取れなかったらダメだよねって、
ミスができない状況になっちゃうんですね。
で、国語はどうやってもじゃあ読解力を、
じゃあもうあと1ヶ月とかね、あと半年で読解力を上げる、
どうやったら点数取れるかって、やっぱり国語ってリカバリ、聞きにくいわけですよ。
算数とか社会とか理科って、算数はまあいいんですよね。
あん肝なんで、まあ気合で覚えられるんですけど、
やっぱりね、国語の読解力ってそんな簡単に身につくものじゃないんですよ。
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で、結局うちの子は国語がネックになってしまって、
やっぱりこれでコケちゃってたと思うんですよ。
これがたとえば40点とか取っちゃうと、
もう本当に算数を100点取らなきゃいけない。
で、実際のほうちゃんで100点取れるかどうかって、取れないじゃないですか。
常に80点、90点取るってできないんで、
それって無理得なんですよね。
だからやっぱりそうやってウィークポイントを持っちゃうと、
やっぱりメンタル的にもね、たぶんね、戦い方難しかったと思うんですよ。
あんまり子供なんでね、なんかそういうのは見せなかった。
親には見せなかったんですけど、やっぱりミスできないっていう状況でやるのと、
やるのとやらないのとでは絶対感じに変わってくるわけですよ。
30センチのパターンだって、
これ外したら300万円損しますっていうパターンと、
何のプレッシャーもない30センチのパターンで全然難易度変わってくるわけじゃないですか。
同じ30センチのパターンだもんね。
だからそういうこともね、メンタル的なところもありますから、
だからやっぱりね、ウィークポイントをしっかり潰していくっていう。
これ最後にこれ持ってきましたよ。ゴルフの話持ってきましたよ。
いろいろ話は右に左に前後に振っていきましたけれども、
最後にこれ持ってきましたけれども、
ゴルフもね、仕事も勉強も受験も全部一緒です。
少々伸ばすのはもう、まずね、平均的にできてから。
得意技を伸ばすのは基本何やってもね、努力しなくても伸びる可能性ありますから。
それを伸ばすんではなくて、とにかくウィークポイントをしっかりと潰していく。
これがゴルフのスコアを出していくためのポイントになりますので、
これは全てにおいてはそうかもしれませんけれども、
皆さんもですね、ゴルフでね、やっぱりベストスコアを今年出してもらいたいですね。
これから春、夏、秋ということですね。
ここからシーズンね、いいスコアが出る。
シーズンに入ってくるとね、ベストスコアを目指しながらプレイしてもらいたいんですけれども、
そのためにはしっかりとウィークポイントを潰していっていただけるように進めていただければなというふうに思います。
今日もですね、話がですね、もう右左にすっとんでますけれども、
すとますけれども、皆さんもですね、少しそういう思考を持ってやっていただければというふうに思います。
そんなわけで、今日もウィークポイントを潰しに練習に行ってらっしゃい。