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ソニーは、すでに静かなる"アニメ版ディズニー"だった。
2026-06-20 21:46

ソニーは、すでに静かなる"アニメ版ディズニー"だった。

「同じ独占なのに、なぜディズニーは叩かれ、ソニーは叩かれないのか。」

鬼滅の刃、ソードアートオンライン、Fate、推しの子、葬送のフリーレン、ぼっち・ざ・ろっく!。いま世界で当たっている日本アニメの主要IPには、ぜんぶ同じ一社の名前が「幹事」として刻まれています。アニプレックス——ソニー・ミュージックの100%子会社です。

さらに海外配信最大手のCrunchyrollも、2021年にソニーが約1,700億円で買収済み。元IPプロデューサーとして製作委員会の中にいた立場から見ると、「作る・集める・世界に届ける」の全層を一社で押さえる構造が、もう静かに完成しつつあるんですよね。

ディズニーがマーベルを買収したときは世界中が「独占だ」と書きました。でもソニーは、それ以上のことを製作委員会の一行として、エンドロールの隅に名前を並べる形で、ゆっくり積み上げてきた。だから事件にならず、風景になる。2024年のアニメ産業3.8兆円、海外売上が国内を3割超えという地殻変動の裏で、お金の流れはほぼ一社の懐に向かい始めています。

今回は、アニプレックス/Crunchyroll/HAYATEで完成したソニーの〈重層垂直統合〉を分解し、なぜ同じ独占でもディズニーは叩かれソニーは叩かれないのか、そして日本側で対抗する集約者を作れるのかまで、構造から実況中継します。

▼話したこと

・2024年アニメ産業3.8兆円、海外2.2兆円が国内1.7兆円を超えた構造転換

・鬼滅・SAO・推しの子・フリーレン——主要IPの幹事に並ぶ「アニプレックス」の正体

・ディズニーは事件になりソニーは風景になる、「独占の見え方」の決定的な差

・製作委員会の弱点が、ソニーの椅子に座ると〈重層垂直統合〉という強みに化ける話

・2025年3月、Aniplex×Crunchyrollの合弁「HAYATE」で公式に覚醒したソニー

・Crunchyroll会員4年で7倍2,100万人、ハリウッドが弱った隙にアニメが残った構造

・「設備のいらない経済」のはずが、結局資本を持つ者が両端を握る皮肉

▼note記事

ソニーは、すでに静かなる"アニメ版ディズニー"だった

https://note.com/keke_ent/n/n74734befc112

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