今回は、ワーナーの5年間の実験、劇場版の「格」、そして入場者特典・応援上映・長い劇場期間で日本の劇場が積み上げた「待てないもの」の設計を整理しました。TOHOシネマズの料金改定が示す「場所の値段」への転換までを、数字とともに読み解いていきます。
▼話したこと
・2021年ワーナー「Project Popcorn」の代償——ノーランは『オッペンハイマー』をUniversalへ持ち込み去った
・本丸は赤字ではなく観客の学習——「6週間待てば家で観られる」は5年経っても消えない
・StatSignificantの分析:配信専用作品は公開週1位でも翌週には会話から消える
・劇場版が付くと格が上がる理由——予算・宣伝・社内の扱いと最初の口コミの語り部
・日本の劇場が売るのは「待っても手に入らないもの」——コナンの日付入りイラストや応援上映
・『鬼滅の刃』無限列車編は配信まで約1,720日、アメリカの45日の約38倍という防波堤
・TOHOシネマズ7月改定で全国一律が終焉——「待てない」は設計でつくり輸出もできる
▼note記事
アメリカ映画4割減なのに、日本映画は史上最高の理由
https://note.com/keke_ent/n/n5f2a2b4c6dd6
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