テレビを買い替えるためにヤマダ電機を訪れた柳澤さん。絶妙なタイミングでの声がけ・ヒアリング力・巧妙なデモンストレーション、素晴らしい接客の数々を受けたそうです。良いお買い物はできたのでしょうか?次回配信の後編と合わせてお楽しみください!
40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは杉本浩一と柳澤大介です。番組のコメントは #40ビズトーク をつけて𝕏でポストしてね!番組へのお便りもお待ちしています。
サマリー
ヤマダ電機でのテレビ購入体験を通じて、営業力の重要性や顧客対応の巧妙さが探求されています。特に、販売員がヒアリングを行うことで、顧客のニーズに最大限応える適切な提案ができることに焦点が当てられています。
テレビ購入のきっかけ
柳田です。杉本です。 今回の40s Biz talkのテーマは、ヤマダ電機の営業力がすごいっていうテーマです。
これは、何ですか?どんな営業力だったんですか? つい最近、ヤマダ電機行ったんですよ。
なんでかっていうと、リビングのテレビが壊れて、 付かなくなってたんですね。本来であれば、別に修理すればいいだけの話なんですけど、
妻がもともと、2〜3年前に引っ越したこともあって、リビングが広くなったので、 テレビを大きくしたいって言ってたんですよ。
そのタイミングでちょうど壊れて、ちょうどその買い替え需要もあったから、 じゃあ変えるかと思って、変えたんですよ。
その時に使ってたテレビが35インチかな。 それを今回65か70インチ、結構デカくしたんです。
家電量販店で売っているテレビの中で、一番上が75かな。 多分1番目か2番目ぐらいデカいやつにしたんです。
それ壁掛けとかにするんですか? 普通に置きました。テレビ台みたいな。結構デカい。
やっぱり実際の映像を見たいと。 だから通販じゃなくて、家電量販店に行って、見比べて買いたいって妻が言うんで。
確かにそうだなと思って。金額もね、テレビなんて久しぶりに買うから、 相場もわからないし。
池袋に山田電機の本店があるんですよ。 そこに行ったんです。
実はその日、息子のサッカーの試合があって埼玉に行ってたんですよ。
埼玉で車で送ってたら、山田電機の本店じゃないんですけど、 ちょっと郊外に大きな山田電機があったんで。
妻に、ここで良くないって言ったんですよ。 ここでもいいんじゃないって言ったら、妻がしぶるんですよね。
やっぱ本店で一番種類があるところで選びたい。 大きな買い物だからね。でもちょっと気持ちは私はわかりますね。
高い買い物のほどね、大きいところでしっかり見比べて。 僕的にはそこで買っててくれた方が楽だったんですけど、
毎日使うのは妻と子供たちだし、僕はそこであんまりテレビ見ないから、 じゃあ池袋行くかって言ったんですよ。その日の夕方に。
販売員の営業戦略
山田電機本店の2階にテレビコーナーがあって、 たくさんテレビがあって、うちはもともとシャープ使ってたんです。
テレビもブルーレイも。 アクオス? そうですそうです。 いいですよね、アクオス。うちの実家もシャープ。
シャープが慣れてるし、ブルーレイはそのまま使うから外付けの。 シャープを中心に他のメーカーも見比べてたんですよね。
最初はいろんなメーカーを見てるんですけども、どんどんスペックが高いテレビというか、大きさごとに置いてあるコーナーが変わってくるんですよ。
で、デカいテレビは壁際のところにメーカーごとにエリアがあって並んでて、 その大きいテレビの前にソファーがあるんですね。座ってちょっと見れるように。
で、ご視聴の方は最大10分までにしてくださいみたいなお座りする。長時間買う気もないのに座っちゃう人がいるんでそうしてるんでしょうね。
で、僕と妻が最初は今までの大きさと同じぐらいの35インチとか45インチぐらいのゾーンでうろちょろしてて、10分ぐらいぐるぐる回っていろんなメーカーの画像とか見比べて、その大きいコーナーに行ったんですよ。
で、大きいコーナー行って、そこもシャープ以外にも4つか5つぐらいのメーカーがあって、さらにそのメーカーごとにも価格単位で分けられてるんです。
で、でかいテレビでもめちゃくちゃ安いのもあるんですよ。10万円とかで65インチみたいな。
で、そこで妻と見てて、僕はぶっちゃけ安いやつでもいいんじゃないって思ってたんですけど、妻は言わく全然映像が違う気がするって言うんですよね。
まあでも確かになんか白っぽいんですよ安いやつは。
結局うろちょろして行ったり来たりそこのコーナーをしてて、まあ10分15分ぐらいして結局僕と妻がそこのシャープの65インチだか75インチのコーナーで立ち止まって話をしてたら、
端っこの方に販売員の姿が視界に入るんですよ。ちょうどそのタイミングが、じゃあちょっと一回話聞いてみようかって妻と話したんです。
でそこが僕と妻が立っているのがシャープのゾーンなわけですよ。顔上げた瞬間その販売員が目があって、ササササって近くに来るわけですよ。
あの胸元に名前とか担当メーカー書いてあって、シャープの何々って書いてあるんですよ。
おそらく僕らがそこのインチ数のテレビを見てたりとか大きいインチをうろちょろした時に、多分メーカーの担当者がずっと張ってたと思うんです。
僕らは気づかなかったけどちゃんと見てて、それぞれメーカー担当者が自分の縄張りに来た時に声をかけるタイミングをずっと見計らってたと思うんですよ。
なので闇雲に声かけずに泳がされてたんですよ。来るタイミングが絶妙で、ちょうどテレビが壊れちゃって大きいテレビに変えたいんですよねみたいな話をした時に、
映像も正直気になってると。最近のトレンドも知りたいしちょっと教えてくださいみたいな話をしたらヒアリングから始まるんですよ。
そもそも今回テレビに何を求めてますか?お、すごい。価格ですか?それとも映像ですか?そこで多分大きく分岐されるんですよね。とにかく安くないという人と、普段生活でより多く接するものだから生活を豊かにしたい。
あとはご予算があればご予算も教えてくださいみたいな。で、妻はできれば映りがいいものがいいと。
ただ65インチかなのテレビだと低価ベースで多分50万弱ぐらいになってるんですよ。でも予算としてはできれば30万円台ぐらいがいいかなみたいな。
で、そこからが上手いんですよね。だからその本当はこれが一番映りもいいしいいなと思ってたテレビとは予算側は明らかにずれてるじゃないですか。
だから僕的には結局その妻が見てたのは一番シャープの一番いいスペックのテレビだったんですけど、せめて中間、真ん中ぐらいのスペックぐらいが落としどころかなと思ってたんですけど、
そのシャープの担当がじゃあちょっと一旦テレビの映りをご説明しますんでちょっと見比べていってみましょうみたいな形。
で、それも見せ方がちゃんとうまくなってて、映している映像がスペックが高くなると綺麗に見えるような映像をわざと表示させてるんですよ。
で、あの一番低いスペックのやつを割と明るめのワイドなショーみたいなのが映ってて、それをスペックが低いものから中盤同じ映像で見比べた時にまあ確かに良くなりますね。
で、そこから移動して一番ハイスペックのテレビになった時に映りがちょっと黒っぽい映画みたいな映像になったんですよ、そのゾーンが。
だから余計映像のコントラストがはっきりするんですよ。
確かに映り良いねと。
たださっき見てた映像とそもそも違うから全く同じ条件で比較はできないけども、なんかそもそも映している映像から多分そういう仕掛けがしてあるんですよ。
でまあうんちこいろいろ語るわけです。
シャープ以外にも他のパナソニックとかも、いや実はこれはねあのシャープが実はこれは作ってるんですよみたいな裏話とかもしてくれて、だから値段だけで選ぶんだったらこっちのが正直良いと思いますみたいな。
結構裏話もしてくれるんです。
でその後じゃあちょっと商談しましょうみたいな感じで、見ていただいて実際どうでしたかみたいな感じで。
テレビを置く棚のサイズとか、天窓とのに引っかからないようにとか妻が引っかかってきたサイズとか言って結局やっぱ65か75インチがいいかなみたいな話をした時に、まあそれはねそもそもその定員もそうやって誘導してるんです。
今までのその映像の見せ方で。
そのスペックで一番いいテレビを選ばせるようによくよく考えると、あのヒアリングという名の誘導をしたんですね。
うちが価格重視じゃないってことも分かってたんで。
ただ結局予算感全然違いますよねって話。
ただその販売員は僕らが30万円台だったら買う可能性があるっての掴んでる。
で結局そのシャープの、僕は真ん中のスペックでと思ったんですけど、一番いいスペックが多分良さそうですって結論になったんです。
価格比較と購買決定
で販売員が絶対それがいいですと、それがいいと思いますと。
なんでかって言うと先日来たお客様も一番価格安いものを速決で買って行ったんですけども、結局テレビを買えたら映りが悪くなったんでまた買い直したんですみたいな。
まあ本当の話かどうかわかんないですよ。
テレビは新しいものが必ずしも良いものだとは限らないんです。
安くなっているとその分前のテレビ用のスペックで落ちることもありますみたいな。
じゃあ僕がちょっと上司に交渉してくるんでお待ちくださいっていう50万のテレビの片番とかメモしたものを持って消えたんですよ。
まあ演出なわけじゃないですか営業的には。
これ演出ですよねもう決まってるんでしょっていうね。
決まってるんでしょって言うんですけどまあまあ長いんですよ10分ぐらいかかってるわけですよ。
だいぶ待たせるなと思って。
で妻にまあこれでも正直30万円だったらだったらいいけどでもあれがなつかあの価格ドットコムと比べたときに
価格したときにちょっと価格ドットコムよりまあ多少高くてもこれだけ説明して一生懸命だったからあのちょっとぐらい高かった
高いぐらいだったらまあここで買ってもいいかなって僕は思ったんですよここまでやってくれたしね
言うても接客で30分ぐらいやってくれてるし
そうで妻が価格ドットコムで調べたんですその瞬間そしたらね
ヤマデンケで出てたのが52、3万で出てたのが価格ドットコムのサイヤスネのところだと送料込みで39万で出てたんですよ。
結構違うねとさすがにそれだけ違うんだったら49万とか出されてもちょっとなんか買いたくないなって思ってたんですよね。
そうですね。
11:12
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