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2024-05-16 16:14

【第17回】いままでに出会ったすごい上司(田端さん&川崎さん編)

前回の続きの配信です。杉本さんはLINE在籍時の上司の田端信太郎さん、柳澤さんはスマートニュース在籍時の上司の川崎裕一さんについて話しました!


40’s Biz talkは毎週木曜に配信している番組です。パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組へ⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

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さっき冒頭で田畑さんの名前も出したじゃないですか、ちょっと1人ずつかもしれないですけど、どうしてもやっぱり田畑さんの話はちょっとしたいんで、
しましょう、しましょう。
するんですけど、この前も田畑さんの話してしまうか、また田畑さんか、みたいな感じだけど、やっぱりね、でも僕、衝撃を受けたところでいくと、その最初、新卒時代の上司もそうですけど、やっぱり田畑さんにはね、ちょっと衝撃を受けたわけですね。
何が衝撃って、僕2014年の頃、社会人10年ぐらいのときに転職してですよ。田畑さん、上級執行役員ってやつかね、そのときLINEのね、いわゆる部門のトップなんですけど、部門のトップと同行してお客さん先に営業に行くわけなんですけど、
で、メインのね、話すのは田畑さんなんですよ、そのときの。田畑さんだったんですけど、僕本当に最初の、本当に転職して1か月目ぐらいだったときからだったかな。お客さんのまあまあ偉い人が出てきてて、まあ部門のトップ、向こうも役員ぐらいかな。で、こっちもトップの田畑さんと私で。
で、まあ当時LINEの広告事業のなんか説明とかして、まあ一通り説明は田畑さんがしたんですけど、で、まあやり取りとか、あと向こうの会社の話とかもしたりとかするじゃないですか。で、そのときに本当に衝撃あったのは、田畑さんと私がいて、田畑さんが途中寝始めたんですよ。
客先で。それはひどい。なんか私が、例えばメインの商談、田畑さんが横でっていうのも分かるんですけど、自分がメインの商談ですから、それで寝て、俺すごいびっくりして、え、これ田畑さんの商談だよねって思いながら、ちょっと横でこうちょっとつっついてみるのもあれですけど、まあ目の前にお客さんいますし、明らかに田畑さん寝てるって分かるんですよ。
分かるんですけど、で、僕が代わりにこう受け答えして説明したりとかして、田畑さんちょっとお疲れですかねみたいな感じで、で、田畑さんがなんかちょっと起きて、ああ、大丈夫です、聞いてますみたいな。聞いてないよ、絶対聞いてないって思うんですけど。でね、でもそれで僕すごいなって思ったのは、まず寝ることがすごいなって思ったんですけど、そのときにでもね、まあこれ絶対ね、普通だったらやっちゃいけないと思うんですけど、そのときに、まあたまたまかもしれないですけど、
そのお客さんが言ったことっていうのが、言ったことっていうか、後で聞いたことがあれで、先日はちょっと現場の担当の人にですね、申し訳ありませんでしたっていうふうに言ってたんですけど、そのときにね、先方の人が言ったのは、いやいや、こんなね、すごい有名人で、お忙しい中に時間を抑えてわざわざ弊社にお越しいただいたことだけでも、まず感激しておりますと。
こんなお疲れの状態のときに、わざわざ我々の話、LINEのご説明をいただいて、非常に有意義な時間で、田松さんの、まあ途中確かに疲れていたときにもあったかもしれないですけれども、田松さんの言ったことが非常にまとめていて、非常に役にも関心しておりましたって感じで、なんだったろう、なんかすごい、もうこんなお疲れのところを来ていただいてみたいな。
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いやー、でもこれ僕びっくりして、でもなんか普通に僕の今までのインプットだったら、寝ないのは当たり前、僕も寝ないですけど、寝ないし、これは当然常識としてあるんですが、そのやっぱりなんだろうな、結局のところ、田松さんぐらいのインフルエンサー的なものが当時もあって、あったことによって、ことによってさらに逆に何か希少性を増している状態、その田松さんが時間をかけて希少性を増しているっていう場があって、
そういった上に、確かにその田松さんがいい発言っていうか一言で、北都心圏でいうところの北都の飛行をついたみたいな発言をバーンとして、もうお客さんその役に立つと、ああ確かに、みたいになったわけなんですよ。だから1時間結局その途中半分ぐらい寝てたとしても、一ついい意見を言って、それでお客さんに納得させればいいんだっていう、だからそのあれですよね、さっきの生産性の話も同じですけど、
時間をかければいいわけでもなくて、結局やっぱり、何だろうな、相手を納得させればいいんだなっていうところもあって、いわゆる仕事の成果って時間とかでもないし、言ったらちょっと非常識なことをやっても、僕はやらないですけど、やったとしてもそれ以上にいい意見を言ってるんだとしたら認められるんだなっていうのを目の当たりにしたので、
衝撃を受け持ったっていう話ですかね。そういう意味ではやっぱりすごい上司だし、ちょっと考えを変えられました。
あのあれですね、GMOの熊谷さんにジェット機能YouTubeでいろいろ言ってるけど、田畑さんもやっちゃってますね、だいぶ。
やっちゃってます。でも、あそこまで昔はやらなかったと思うんですけど、でもね、それに似たことは結構確かにやってたっていうか、ああいう言い方をしないですけど、ちゃんと面と向き合うと、株価とか株もしっかり見ていますみたいなところとか、今株価がちょっとこうしてるのでちょっと恥ずかしいんですかって、いやいやでも、で、やっぱりしっかり見てることと、株主としてこうだみたいなことを結構失礼のないように言うんですよ、うまく。
だからまたちょっとさ、なんか変な感じなんですけどね、上の年寄りに可愛がられるスキルあるんですよ、田畑さんってね。直言するから。で、言わないですよ周りは。だから、あいつなかなか生きのいい奴だなみたいな感じになって、これがまたね、うまいなっていうのは思ってたんですけど、あんなでもGMOの熊谷さんに直言するみたいなことはすごいな、俺は絶対できないなと思ってるんですけどね。
そうそう、なんか田畑さんのYouTubeもそういえばなんか、あれまだ見てないんですけど、なんかすごく意外と評判が良いので、なんか見なきゃなと思ってるんですけどね。
そうそう、いやすごいですよ最近。
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すごいですよね。田畑さんの攻めが止まらなくて、大丈夫かな、大丈夫かなみたいな。もちろん巻き込まれないだろうなみたいな。巻き込まれないように。遠巻きに、あの滝辺って近くで当たると盛り移っちゃう、盛り移っちゃうじゃないですか。
本当に気を付けなきゃいけないなと思って、ちょっとね、しっかりと遠目から、遠目から眺めるようにしております。
じゃあ僕からもう一人伝えすると、もう一人パッと浮かんだのは、スマニューで勤めてた時の上司。川崎さんっていう人なんですけど、Xだとマネタイゾージさんっていう形で、アカウント持ってて、もともと起業家なんですよ。
もともとは起業する前に、ハテナっていう会社で副社長をやってて、その後独立して、その会社をM&Aでミクシーに売却して、ミクシーにグループ入りして、ミクシーがちょうど調子悪かった時にモンストのヒットでV字回復してスマニュー入ったみたいな。
結構長人なんですけど、僕がスマニュー入った時に川崎さんが営業部門のトップで、当時営業二、三十人いたかな。僕まず衝撃を受けたのが、営業が二、三十人いて、もう四、五年誰も一人も辞めてない。
すごいですね。
珍しいじゃないですか。
珍しい。
そう。営業って割と流動性が高いっていうか、かつ当時でも四、五年前ですけど、やっぱ三年ぐらいで皆さん転職する人が多かった中で誰も辞めてないみたいなのが、まずすごいなと思って。仕事が別にぬるいわけじゃないんですよね。
やっぱりみんな川崎さんと働きたいっていう人が集まってきた組織で、すごくエンゲージメントが高かった。
それは何でそんな魅力があるというか、エンゲージメントが高いんですかね。
何なんですかね。
すごい人格者で、こういう人いるんだっていう感じでしたね。
でもなんかただの人格者だったら結構いそうじゃないですか。世の中に。なんか一線を隠す何かがあったのかな。
なんかね、リーダーシップはめちゃくちゃあって、例えば僕が入社したタイミングで直後にコロナになったんですね。
はいはい。
で、広告業界も大打撃ですよ。大手のナショクラも全部広告止めます、みたいな感じになって。
3月とかの時点だとこの先どうなるかわかんねえなみたいになるじゃないですか。
その時に僕今でも覚えてるんですけど、川崎さんが広告部門のリーダーとして、この先の見通しみたいなのを彼なりの分析を元に解説してくれたんですよね。
それは何だったのかな。株価の動き。株価は未来の動きを反映しているものだから、俺の予測だとこの株価のチャートを見てると将来こうなるみたいな。
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俺は今まで言い方はあれですけど、ミクシーもどん底の状態からV字回復してやってきたんだから、俺についてくれば大丈夫だっていうのを。
たぶん本人もその道が正しいのか100%行けるとは分かってないんだけど、
要はみんなが迷っててどっちに進んだらいいのかわからない。そもそも道すらも見えないみたいな状態で、みんなでこっち行くぞっていうのを断言したんですよね。
なるほど。
そうだから、いわゆるこれがリーダーシップかみたいなのは。
でもなんかあれだね、人格者でありリーダーシップがあるけど、そこってやっぱりリーダーシップと人格を打ち立てるベースになってるのは、
一つはまずミクシーの経験とかもそうだし、やっぱり単純に先を見通す力株価もそうかもしれないけれども、そこがやっぱりちゃんとできてるっていう実力に裏打ちがある感じがしますね、話聞いてると。
そうそう。
これ単純に俺についてこいのリーダーシップだけだったり、良い人格だけだったら、多分なんかその状況は生まれてないですよね。
多分圧倒的にこの人の頼りになるっていうか、それが多分みなさん分かってたし、それで俺についてこいと安心しろって言ってくれるから、
まあ実力があっても言わない人も確かにいるじゃないですか、多分。
分かってても言わないとか、表現が下手だとかあるかも、それがみんなマッチしてるのがそのマネタイズおじさんの川崎さんなのかな。
いやだからそれが結構衝撃的でびっくりしましたね。やっぱりハードシングスは相当乗り越えてるからこそ出てくる言葉だなっていうのがやっぱり、
ふしぶしに感じる。
確かに。いやでも確かにミクシーって一時どん底だったっすよね。
確かに。でもどん底だったけど、モンストだっけゲームなんだっけ。
モンスト。
モンストで当てて、ちょっとね話題勢とかそれますけど今もだってすごいじゃないですか。僕も使ってます。見てねとかもあれミクシーですよね。
あーそうですねそうですね。
いやすごいですよね。なんかまあはっきり言って一時のミクシーはまあこう言っちゃうんですけどオワコン感がすごいもあったというか。
周りから見ててもああもうあの時2005年当時ミクシーやったな懐かしいなってもう終わるものっていう認識だったものが今これだけ生きてむしろまた今一度世界にチャレンジしてるっていう。
いや僕そういう意味だと本当ミクシー今大好きな会社なんですけど。
あそこそこお子さんいるしね。
そうそうそう山木さんのところも子供が大きいからあれですけど、いやだって今LINEより使ってますよミクシー。
ミクシーとか見てねね。なんだったらすごい使ってるし、あれこそ本当になんか僕LINEっていうサービスって人と人をつなげてそこから喜びが生まれるっていう。
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コミュニケーションのアプリのまさにそれLINE以外もそうだかもしれないけど感情をやり取りしてまさにコミュニケーションする欲求を満たしていく素晴らしいアプリって思っていましたけど
見てねのあれはコミュニケーション、言葉とかじゃなくて子供という被写体を通じて家族とか親族をつないでいくっていうことでそこが生んでるじゃないですかコミュニケーション。
これはまさに本当人を幸せにする技術でありサービスなのでもう本当になんだろうな、僕も課金今してますけどミクシーとかにも、ミクシーとか見てねねにしてますけど全然さらに課金したいと思っちゃいますもんね。
すごくファンですもんやっぱり。だからそのエガサービスを手前でやっぱりモンストとか復活させてくれてたからやっぱり今の流れもあると思うし、だから今の話を聞いてね早速僕今マネタイゾージさんフォローしましたけど、そうなんだ、マネタイゾージさんそういう人だったのか知らなかったんで。
そうすごかったですねだからリーダーシップってこういうことを言うんだっていう本当にどっちに進んだらいいかわからないときに、
あってるかどうかわからないけど、彼なりのロジックはあるんですけど、絶対こっちに行けばいけるっていう確証はなかったと思うんだよな。本人は自信はあったと思うんだけど。
でもなんか確証はない、自信はあるけど本当にそうかって言われると、コロナとか未曾有の危機だし誰も経験したことないもんねあの状況って。
だから普通だったらちょっとどうなるかわかんないけど一旦こっち頑張ってみようとかね、そういう枕言葉が入るところをこっちに行ったら絶対大丈夫だからこれやるぞって言うんですよね。
そのでも裏打ちができるようになるのってどうやってなれるんだろうね。なんか本を読んだりなんか学校行ったりしてなれるものじゃないような気もする。
なんかね、いやだからなんか僕はその時相当、このコロナ級のやつとまでは言わないけどそれに相当するのは相当、
だいぶ何回も確認できてきたから、彼の中では自信はすごくあるんだなっていうのはやっぱ話は聞いてて感じまして、不安を感じなかったんで。
なるほどなるほど。一個なんか今までのなんか上司の話まとめていったときに、私の軸だとなんか振り切ったことを結構やっているっていう。
振り切ってなんか尖ってるけれどもやりきっているっていうような感じの人が私の中ではなんかすごい上司っていう感じだったけど、今最後に聞いた真根太三寺さん、川崎さんの話聞くと結構なんか理想系な上司な気がしますね。
確かにね。ちなみに逆に欠点とかはなかったんですか? 言いにくいかもしれないけど。
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欠点、でも川崎さん自分でも言ってたのがやっぱり01とかが得意なんだけど、そのレイトステージもある程度なんだろうな、90のものを100にするみたいなのは本人があんまり好きじゃないっていうか。
なるほどね。
まあ適性が違うじゃないですか、01の人と。だからまあそっちの方の人、立ち上げの人なんだろうな。
なるほどなるほど。なんで聞いたかっていうと、上司ってこういろいろなものを求められがちだけど、そんな全部できない、なんか六角形のチャートとかで全部が満点ですみたいな人とかっていないじゃないですか。いないと僕は思ってて。
だからその、いかに本当に誰も辞めなかったっていう川崎さんですら、絶対何か欠点があるはずだっていうふうに私は思っていて、今めちゃめちゃ聞きたかったんだけど。
でも得意領域がそもそもね、ここに結構振り切ってるっていうかあれだよね。レイトステージのところは誰かに任せようだし、もしかしたらそういう状況になったら身を引いて他に移ろうかもしれない。そういうことができてる。
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