で、今日はドラマの話。
ドラマね、今期は相変わらず1個しか見てないんだけど。
何見てるの?
はい、ダダン、TBSドラマ、火曜夜10時、対岸の火事、これが私の生きる道を見てます。
見てる人の話は、話は聞いてない、話まで聞いてない。見てるっていう話は聞いてる。
これはね、もともと文庫本から出てるらしいんですが、この作者ね、名前変わってる。
アケのカエルコさんっていうの。
へー。
カエルコが、カエルに子供の子でカエルコさんっていうのって。
へー、面白いね。
そう、手を抜いたっていい、休んだっていい、火事に関わる全ての人に送る物語って感じで原作が書かれておりまして、
ドラマなんですけど、主人公は2歳の娘の火事と、火事に奮闘する専業主婦、主演、羽部美香子。
おー。
誰かがやらなければいけないお仕事イコール火事。専業主婦が出会うのは、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観がまるで違う対岸にいる人たち。
それぞれ火事を通して繋がった時、人生は少しずつ動き出すって感じで書かれてるんですけど。
うんうん。
私、たべみかっこが好きみたいでして。
あ、そうなんだ。
そう、前、家政婦の何だっけな、家政婦のなんとかさん。
えーと、うん。
分かる?
三田園さんは違うやつなんだよね。
そう、違うやつ。
渚さんだ。
渚さん、うんうん。
そうそうそう。
その時はたべみかっこができる女役で、全然火事ができない役だったんだよね。
家政婦、野党側だったよね。
そうそう、今回は自分が専業主婦で火事ができるっていう役。
だから、そのなんかギャップもちょっと面白いなっていうのもあるし。
なんて言うんだろう、専業主婦って確かにどんなことを普段やってんのかなっていうのもちょっと興味もあって。
まあ、自分がやりたいとは思ったことはそんなにないんだけど、
でも確かに日々、なんて言うんだろうな、子供と心身に向き合ったりとか、
あと、なんだろうな、専業主婦って別に火事もやっぱり私も立派な仕事だと思うからさ、
それをきちっと丁寧にやれる日々っていうのもいいなっていうのもちょっと思ってて。
そういうのとか、憧れ?憧れなのかわかんないけど、
自分と違う世界を生きてる大好きなたべちゃんがドラマで演じてるっていう感じで今見てるかな。
へー、私専業主婦の人って本当にすごいなと思ってて。
すごいよね。
すごい。
で、さっきヤコちゃんが丁寧、専業主婦だから丁寧にしてるみたいなこと言ってたけど、
専業主婦だからと言ってみんなが丁寧なわけではないと思うんだけど、
このドラマの中でたべみかこちゃんはすごい丁寧な専業主婦の役ってこと?
そうそう、私は丁寧に今見えてるだけかもしんないけど、
なんかやっぱり家族のために料理作って、洗濯して、
で、子供、児童館とか公園とかいろいろ遊びに行かせたりとか、
なんだろう、一つ一つをすごい真摯に向き合ってるなって感じがしたね。
ほー、そうなんだ。
うん。
なんか、私は専業主婦ではないけど多分育休を長く取ってたりとか、
うんうんうん、してたね。
あと、今もフリーランスで仕事しながらだけど結構家にいる時間が長いんだけど、
そんな丁寧な家事はしたことがなくて、
でも、児童館に行ったりとか、子供コーヒーに連れて行ったりとかはもちろんしてて、
なんかね、その繰り返しの毎日って、それに幸せを感じられる人ってすごいなって思う。
あー、そうだね。
うん。
それは思うかも。
まあ、でもその役の食べ味覚はどちらかというと、一気に二つのこととかできないんだって。
仕事と家事っていうのが。
だから、自分は家事を頑張りたいっていうところで、今専業主婦をやってるって感じなんだけど、
まあでも確かにさやさんが言う通り、みんながみんな丁寧な暮らししてるかって言ったらそうでもないし、
なんか普通に、なんだろう、だらけてるって言ったら失礼かもしれないけど、
特に何もしない人もいるよね。
うん、いると思うよ。
まあ、それもそれでいいよね。だってさ、何もしなくても暮らせられるからいいよね。
うん、いいと思う。
でも、そっか。
私にとっては経験したことのある世界かもしれないけど、やこちゃんにとっては未知の世界なんだよね、きっと。
未知だよ。だって毎日何してるんだろうね。
何してるんだろうねって言ったらだけど、
毎日何してるんだろうね。
だからね、子供ができたとして、私も児童館に行けんのかなとか、公園で一緒に遊べんのかなとか、
なんかこのドラマですごいさ、公園で遊んでて、あれ時間見たらまだ10分しか経ってないとかさ。
そうそうそう。
そんなに時間って遅く感じるのとかさ、
今までその仕事してたらさ、あっという間に時間って過ぎるじゃない?
過ぎる。
なのに子供と遊んでる5分、10分ってこんなにも遅くなるんだみたいなこと言ってるからさ。
そうだよ、もう11時ごろとか、え、まだ今日あるじゃんみたいな。
どうして過ごそうってなるんだよ。
そうそう、そういうのとかあるんでしょう?
ある。
だからなんか、子供と遊べんのかなとかちょっと思うよね。
そう、私遊ぶの嫌いだもん。
めっちゃ時間持て余す。
何するの、そうしたら、遊ぶの嫌いだったら。
見てるだけだよね。
あー、なるほどね。
そう、だから公園行って砂場でね、お砂場セットとか持ってったら勝手に遊んでくれるんだけど、
あー、なんか砂浴びてるーとか思って。
砂浴びてるわ、うちの子ーとか思いながら見てた。
他の子にかからなかったらいいなーって。
だからさ、さやさんっていっつもさ、見てるよね。
見てる。
面白いんだけど。
水たまりでジャブジャブしてる。
あー、靴が。
思いながら見てる。
見てるじゃない、見てた。
止めないんだよ。
とりあえずやってみって感じなの。
あー、なるほど。いいじゃん。
なんかだって、子供はやりたいんでしょう、きっと。
やりたいんじゃない?
知らないおばあちゃんに。
お母さん、おおらかねーって言われて。
おおらかっていうか、白目っていうかって感じだった。
いや、いいね。
なんか、えー、そんな感じにできんのかな?
なんかこう、ね、よくさ、止めちゃう、止めに入る人のほうが大半の中。
さやさん、見てるんでしょ?
見てる。
うん、だからすごいと思う。
楽しいんだろうなーって思ってる。
さあ、この泥をどうやって落とそうかーって。
あー、まあ、そりゃそうだよね。
時間持て余してるからさ、別にいいんだよ。
あー、そっか。
うん。
いくら使ってもいいって思って。
そう、だからね、そのね、余裕?余裕もあるのはいいなってちょっと思う。
あー、なるほどね、そうかもね。
そう、だからきっと仕事をして、遊びも子供としてとかやってたら、
多分余裕がなくて、その、そういった出来事に対してもちょっとお怒り?お怒りっていうかさ、また仕事増やしてみたいなことなんか思うのかなーとか、
まあ、今はそんな思わないけど、思うかもしれないじゃん。
かもしれないね。
そう、だからなんかその余裕さが、やっぱり羨ましいなって思うんだと思う。
うーん、そっか。
うん。
まあでも、みんな一度は通る時間なんだと思う。
なるほどね、じゃあいつか私もそれを体験するってことだね。
うん。
あー。
その時またそのドラマ見ても面白そうだね。
確かにね。
えー、じゃあ今毎週見てるんだ、それを。
そうだね、毎週ちょっと見れなかった時はtverで見たりしてるんだけど、大体見るようにしてますね。
うーん、私が今注目してるドラマは、
はい。
アンパンです。
あー、えーと、アンパンですしょ。
え、何それ、アンパンマン?
アンパンマンの歌の入り出し。
うん、あの柳瀬隆とその奥さんを、なんていうの、モデルにしたNHKの今の朝の連続テレビ小説、朝の連ドラです。
で、えーと、これは、主人公は、えーと、今田実夫ちゃん。
おー。
と、えーと、北村匠さん。
はいはいはいはい。
で、うーん、なんかね、もうよく、うーんと、この北村匠の育ったお家で、何のために生きるのか考えろとか、
そういう言葉が出てくるんだよ。
歌じゃん。
歌、そうなの、そうなの。
まさに歌じゃん。
何をして生きるのか、何のために生まれて何をして生きるのか考えろっていうことが、よく言われてるんだよね。
うんうんうん。
で、なんかね、面白い、アンパンマン、この人がそのうちアンパンマン描くんだなって思ってるからだと思うんだけど、
うんうん。
うん、面白い。
おー、え、柳瀬隆子だっけ?あってる?
うんうん、あってるよ。
ま、漫画から出てきたの?アンパンマンって。
そうそうそう、あのー、絵本作家さんだったのかな。
あーなるほどね。
なんか結構いろんなことをしてたんだけど、全然そんな、いろんなことがして食いつなぐんだけど、売れてる人ではなかったの。
で、えっと、私も、あのー、エッセイかな、ちょっと前に読んだんだけど、あのー、すごい遅咲きなんだよね。たぶんね、50代とかなってからじゃないかな。
え、だいぶ遅咲きだね。
アンパンマン。で、はじめは本当に、自分の顔を子供に食べさせるなんて、ちょっとなんか、グロテスクだみたいな感じの人とか。
そうだね。
そうだよね、今考えればさ、アンパンマンって自分の顔をさ、なんか上げたりしてたじゃん。
そうそうそう。
確かにグロテスク、グロテックスだよね。
グローテスクね。
違うよ。
っていう批判とかが結構あったんだけど、ふたを開けてみれば、すごく子供たちに人気が出たっていう作品なんだって。
絵本で。
で、幼稚園とか保育園、保育園かな、幼稚園かな。でも、これ読んでこれ読んでってすごく言われて、この本ばかりボロボロになるんだっていうお手紙が届いたよとか、そういうことが書いてあったんだけど。
で、やっとアニメ化されたのが、たぶん1980何年だったかな。私の生まれたのと、そう何年も変わらないんだよ。
うん、だって私がもう、いた時にはやってた気がするもん。
そうそう、私もやってたんだけど、たぶん84年とかだったんじゃないかな。
うんうんうん。
だからもう私たちはアンパンマンで育ったけど、もうパーッと人気が出たものみたいですよ。
へー。
で、これにさっきのさ、あの対岸の火事と同じさ、江口のりこさん出てくるんだよね。
ほうほう。
で、今波代ちゃんのお母さん役で出てくるんだけど。
うんうんうん。
なんか人気だねこの人。
江口のりこさんここでも出てんのすごいね。
そうだよ。
大変だね。
もう毎日出てるよ。
レインドラもやって、対岸の火事もやって、大変だね。
ね、すごいよね。
うん。
そうとか、江口のりこさんがお母さんなんだけど、はたこさんっていう名前なのね。
うんうんうん。
で、同じ家で暮らしててパン作ってるおじさんがいるんだけど、その人がやむらさんって名前でやもうじさんって呼ばれてるのね。
じゃもうじさんじゃん。
そうそう、やもうじさんとばたこさんじゃんとか思いながら、なんかそういうのも面白いなって思って見てる。
確かに面白いねそれね。
うん。
へー。
で、やっぱりその戦前かな。
うん。
だから、今浅田信ちゃんっていう主人公のヒロインが、学校の先生になりたくて女子師範学校っていうところに行ってるんだけど、そこに行くまでも、なんか嫁に行けばいいのに貰い手がなくなってしまうとか家族の反対があったりとか。
うんうんうん。
お国のために頑張るんだみたいな教育を受けたりとか、なんかそういう時代なんだなーって思いながら見てる。
あーなるほどね。時代の背景も見ながら。
そうそうそう。
共にアンパンマンについて見れるってことね。
アンパンマンそのうち出てくるんじゃないかな。
あーそっか、まだ見てるところにはアンパンマン出てきてないのか。
そうで、これモデルにしてるだけで、実話じゃないから。