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安心財団プレゼンツ福岡企業リサーチ
安心財団の提供でお送りします。
今回のゲストをご紹介しましょう。
太陽製粉株式会社の代表取締役社長 加野説明さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは私から太陽製粉株式会社の紹介をさせていただきます。
太陽製粉は1943年創業の福岡市中央区に本社を置く老舗製粉メーカーです。
麺用やパン・菓子用の小麦粉のほか、こだわりのイシウス製粉など
プロの職人から家庭向けまで幅広い製品を展開されています。
私たちの食卓に届くもので言うと、どんな商品を作っていらっしゃるんですか?
即席麺用の小麦粉でしたり、街のパン屋さんで使っていただいているパン用の小麦粉でしたり、
この時期ですとそうめんとかにも使っていただいています。
福岡はうどんやラーメンなど小麦文化がとても愛されている地でもありますが、
その小麦というのは福岡県産のものも多いんでしょうか?
そうですね。一番多く小麦が収穫されるのが北海道なんですけど、
意外と福岡県というのはその次、日本で2番目に小麦が採れる地域です。
そういった県産のものも使われているんですか?
そうですね。やっぱり地産地消というところもそうですし、
国産小麦というのはやっぱり一つのブームみたいな形にもなってきているので、
いろんなパンだったりお菓子だったりというところにご愛顧いただいています。
中でもこだわりの商品があるようですね。
ドイツ産のイシウスを使ったイシウス挽きの小麦粉ですとか全粒粉ですとか、
そういったものがこだわりの商品として、
九州全域だけじゃなく世界に向けても輸出されたりしています。
このドイツ産のイシウスの成分というのは、他の成分とどのように違うんですか?
より短時間で成分するというものもありますし、
小麦本来の味を持つ味わい深い小麦粉が仕上がります。
これはどんなきっかけで導入されたんですか?
20年以上前に仙台の時期になるんですけど、
よりミネラルが高い小麦らしい味がするパンが作りたいというところで導入されて、
仙台も私もドイツに留学していたのでその経緯もありまして、
イシウス製粉というのをやるようになりました。
製粉でいうとやっぱりこのドイツという国が先駆者のような存在なんですか?
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そうですね。ヨーロッパ、特にドイツとスイスっていうのは製粉の対応には
って言ったらいいのかわかりませんけど、すごく一丁目一番地のようなところで、
私もそこでドイツの国家資格を取得させていただいて、
3年かかりましたけど、ドイツに留学させていただいていました。
国家資格として製粉技術者という方がいらっしゃるんですね。
そうですね。やっぱりいろんな専門性がある職業が国家に認められるような形になっているので、
その一つが製粉技術者という形でした。
そして今、福岡の中央区にある本社でその技術を用いて
さまざまな製品を作っていらっしゃるっていうことですね。
ちなみに日本の技術とドイツの技術とすごく大きな差を感じられたのはどこですか?
やっぱり日本の2.5倍ぐらいパンを食べる文化があるので、
そのパン用のための小麦粉を作るための技術っていうのは
やっぱりちょっと日本と一線を画したところがありますし、
逆に言えば日本はそれをそれ用に小麦粉を作るっていう文化があって、
ドイツだと全部でたぶん10種類ぐらいしか小麦粉がないんですけど、
日本は当社だけでも200種類ぐらい作っているので、
お客さんに合わせた小麦粉作りっていうのがちょっと狂気じみてるぐらい日本は大変です。
200種類ぐらいというのは粗さを変えるんですか?
まあ原材料を変えたり粗さも変えたり、あとはどうですかね、
生成度が高い部分だけ、純米大吟醸みたいなイメージっていうのを作ったりもします。
中でもこれはうち珍しいものを作っているよっていうものは?
世界中から原材料を集めて、そうめん用、パン用、
パンも食パン用、フランスパン用、ドイツパン用とか分けたりしているので、
かなりきめ細やかな品質の対応っていうのができるようになっています。
太陽製粉さんというと都市高速から大きなタンクのようなものが見えるなという印象だったんですが、
その一人一人のお客様に対して少量から受注されているんですね。
そうですね。やっぱりきめ細やかな対応ができるっていうのが中小製粉の一つの魅力だと思うので、
本来ダイロットで作った方がいいっていうのはあるんですけど、
お客さんと向き合うっていうのが我々のいいところなんじゃないかなと思います。
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そんな福岡の食文化を支えている太陽製粉株式会社のカノさんにお聞きしたいのはこちらです。
この番組では福岡の企業のリーダーが大切にしている言葉を含まるワードと呼びます。
カノさんの含まるワードは何でしょうか?
想像のもとを作るという言葉です。
これはどういった言葉なんですか?
ちょうど会社のスローガンにしているんですけど、
3年前80周年だった時にこの言葉を一緒に作らせていただいたんですけど、
想像のもと、単純に言えば小麦粉なんですけど、
それを作っているのは誰だろうっていうのはやっぱり社員だったり、
人材を育てられる会社にしたいっていう思いからこの言葉を作りました。
その言葉のもとをどんな会社にしていきたいと思われたんですか?
やはりちゃんと人が育って、一人前に仕事をして、長く働いてもらって、
ここで働いてよかったっていう実感を得られるような会社にしていきたいなっていうのがあります。
社員の皆さんの声というのはどうですか?
そうですね。長い年月が経たないとわからない部分もあると思うんですけど、
若い人たちは生き生きとしている感じはします。
若い社員の方多いんですか?
そうですね。100名弱の会社なんですけど、
この5年間で50人ぐらい採用させていただいて、
段階の世代の大先輩たちが卒業されたっていうのもありますけど、
すごく若い人たちが多い会社にはなってきたなっていう感じはします。
そういう若い方たちがこれからの会社を担っていくにあたって、
どういうふうに働いてほしいと思われますか?
人が減ったり需要が減ったりっていうのはもちろんあるのかもしれないですけど、
未来を楽しみに生き生きと成長していく様を見届けていきたいなと思っています。
小麦粉だけでなく、
小麦粉を作る若い方たちの創造のもとも育っていってほしいというような思いでしょうか?
そうですね。
象徴的なのが結構今の20代の子たちは結婚していってるんですね。
将来に対して不安があるとなかなかそういうことって起きないのかなって思うんですけど、
それがすごく喜ばしいなと思っています。
そのように私生活も大切にできる社内の雰囲気を整えられているということですかね?
そうですね。だいぶん福利構成ですとか、フレックスとかいろんなことはやりましたし、
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これからもっともっといい会社にしていけるように頑張っていきたいです。
カヌ社長ご自身もお子さんがいらっしゃるということですが。
はい、10歳の5年生の娘と今年3歳になる双子ちゃんが男の子2人がいます。
大変じゃないですか。
家族が団結するいいきっかけに双子はなったかなとは思います。
その子たちが将来社会に出ていく時のことをよく考えるとおっしゃっていましたが、
どのようなことを考えられるんですか?
人手不足だったりいろんなことが社会的な問題はこれからもあるんでしょうけど、
やっぱり彼らが社会に出てきた時に希望を持って世の中に出てこれるようにするのが、
我々先人の役目かなと思っています。
今何代目でいらっしゃるんですか?社長ご自身は。
3代目になるのかなと思います。途中でちょっと銀行の方が入ったりとかはしてたんですけど。
ああそうなんですね。じゃあ次の世代も育てていきたいですし、そこに引き継いでいきたいという思いですかね。
そうですね。100年までは自分がやりきって後が渡していけたらいいなと思っています。
ということで、太陽製粉株式会社の代表取締役社長鹿野すすめさんの含まれるワードは、
想像のもとを作るでした。
次回も引き続きお願いいたします。