日枝久氏の辞任しない理由
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、フジテレビの日枝久氏さんはなんで辞めないんですか?っていうご質問なんですけど、そうですね。
日枝さん、辞めないですね。辞任しないですね。これね、なんでかっていうと、それはですね、本人が辞めたくないからなんですよね。
で、なんで辞めたくないかっていうと、それはね、おいしい思いをしているからだと思います。
普通、これだけフジテレビの中で不祥事があって、トップに君臨していると言われている日枝さん、ここまで叩かれれば普通辞めるじゃないですか。
でも辞めないじゃないですか。それはね、本当においしい思いをしているからなんじゃないかなってね、やっぱり普通に思いますね。
日枝さんって87歳なんですけれど、フジ産経グループ代表、フジテレビ取締役、相談役、フジメディアホールディングス取締役、相談役っていう形なんですけど、それ以外にも役職あるんですけれど、
まあ、今日本ってテレビ局だけじゃなくて、もう病院とかね、美容クリニックも、いろんな会社とか、あと政治家とかね、もういろんな組織でですね、帰国権益を得て、辞めた方がいいのに辞めない人って山ほどいるんですよ。
やっぱりね、おいしい思いをしているからであって、じゃあどんなおいしい思いかっていうと、まず権力を持っているわけですよね。上に立ってて、いろんな権限を持っているわけですよ。
例えば、部下とか従業員とか、他の役員の給料とか、役員報酬を決める権限とか、あとボーナスを決める権限とか、あとはいろんなやりとりがあるわけですよね、ビジネスの中で。
例えばね、美容クリニックだったら、医療法人の理事長っていう強い権力、権限を持っている人って、従業員とかね、他の役員の給料とかボーナスとか、役員報酬を決める権限があるんで、やっぱりね、みんながすごい知恵を増やしてくれるんですよ。
僕も一応理事長なんですけど、そういう権力とか権限によって自分がダメにならないように、一応僕は自分で自分を立しているつもりなんですけど、その権力、権限に溺れてしまってダメになっている人って、僕、いっぱい見てきているんですよね。
やっぱりそういう権限を持っていると、すり寄ってくるんですよ、周りの人間が。お願いしますお願いしますって5マスってね。そうすると、自分にすり寄ってくる人間を大事にして、その人に全ボーナスを高くあげたりとか、いい役職に回してあげたりとか、その人たちにも権力を与えてあげたりとか、とにかくいろんな人がすり寄ってきて、気持ちいいっていうのはあると思いますね。
なのでそうなっちゃうと、本当に有能で仕事ができる人を大切にして、給料を高くして、大事な役職につけるとかしなくて、自分にすり寄ってくる人ばっかり大事にする、イエスマンばっかり大事にするっていう形になってしまって、そうすると組織が腐敗してしまうわけですよね。
だからそんな人間がトップにいるんだったら、辞めた方が組織は改善するんですけど、でもそういう人に限って辞めないんですよね。
あと例えば医療法人とかだったらね、広告代理店と付き合いあるじゃないですか、あとテレビ局と付き合いとかありますよね、テレビCM売ったりとか広告を流したりとか、そうするとビジネスをしてるわけなので、それ以外のいろんなね、ヘアルロンさんとか機械とかの業者とかも、
すごいすり寄ってくるんですよね。先生先生お願いしますーってね、お待ちして、うちの方にお金流してくださいってね、いっぱいすり寄ってきてチヤホヤチヤホヤしてくれるんで、それが続くとね、気持ちよくなって辞められなくなっちゃうんですよね。
だからそれはテレビ局とか医療法人とかだけじゃなくて、あらゆる組織の中にあります。
政治のシステムでも官僚のシステムでも、必ずね、そういう権力を持ってて周りにすり寄ってくる人がいるから、それが辞められないっていうことがあるんですよね。
あとは、ひでたさんの場合だと、金銭的なこともあると思います。あとは自分が今まで頑張って築いてきたものを他人に譲りたくないとかね、そういう理由もね、あるとは思うんですけれど、
本当に上に立っていて役に立っている人間だったら辞めてると思うんですよ。これだけ不祥事があれば。だけど辞めないってことは、僕は大した仕事していないんじゃないかなって思うんですよ。
本当に必要な人で役に立っている人だったら、結構大変な思いをしているはずなんですよ。肉体的にも精神的にも大変で、長時間働いてストレスも抱えるはずなんですよ。いろんなとこに気を回して、いろんなトラブルも自分で処理して、本当に役に立っている上の人間だったらもうストレス抱えて、自分の時間もなかなか取れないと。
そういう人の方が本当は上に立つ人間で役に立っているんですけど、そういう大変なストレスのかかる仕事もしてなくて、自分の楽しむ時間もいっぱいあるっていう人は大抵権力の欲に溺れていて、そういう人は楽しくて、今のこの権限、権力を失いたくないからずっと居座り続けるっていう現象が起きてしまうんですよね。
まあ、日枝さんもそういう感じなんじゃないかなって思うんですよね。だってこれだけいろんな人からフジテレビ叩かれていれば、普通は辞任すると思うんですよね。
更新に譲って、改革してくださいっていう流れになるんですけど、これだけ叩かれてもう辞めないっていうことはですね、まあやっぱり溺れてるんじゃないかなってね、僕は思っちゃいますね、いろんな世の中の人を見てきた限りだと。
権力の腐敗と組織の健全性
だって本当に必要な人って大変な思いをしてて、ストレス抱えてるから、大抵そういう人って辞めたいって思ってる人も多いんですよ。もちろんやりがいを持ってずっと続けたいって頑張ってる人もいるんだけど、本当に頑張って役に立ってる、上に立ってる人間、87歳っていう年齢だったら、それで本当に役に立って必要な人だったら、もう体力の限界です。
もう辞めたいです。更新に譲りたいですって思うはずなんですよ。本当に頑張って働いてて役に立ってる必要な人間だったらね。だけど87歳で辞めないんだったら、役に立ってなくて、むしろいない方が組織は健全化してうまく回るような存在なんじゃないかなって思うんですよねっていうのは、富士メディアホールディングスも、テレビ局の方は今もう本当にガタガタなんですけど、
不動産業の方では結構儲かってますんで、皆さんそっちの方のことはあんまり知らない人が多いんですよね。富士テレビも見ないとかね、広告打たないとかね、そういうふうに活動する人がいるんだけど、不動産関連では富士メディアホールディングスは消しからんから退去しますとかね、契約しませんっていう人ってそういう業者ってそういないと思うんで、不動産業の方は結構うまくいってるんで、
美味しい思いしてるんじゃないかなって思うんですよね。
っていうふうに僕は思います。だからこそ、やめた方がいいんじゃないかなって思いますね。普通87歳で大変な思いをして役に立ってて必要な人間だったら、もう体力の限界でもストレス溜まって、もう更新に譲りますっていう流れになるはずなんだけど、
それでも辞めないってことはね、やっぱり辞めた方がいい人なんじゃないかなってね、僕は思いますね。だって87歳でこれから組織を改善させますってね、イノベーションを起こすことって、まあ悪いけどほぼ不可能なんじゃないかなって思うんですよね。
だったらやっぱり辞任して、若い人たちに譲って、ちゃんとイノベーションを起こす、改革をしてもらって組織を健全化させる方に動いた方がいいんじゃないかなってね、僕は個人的には思いますね。
まあという感じでね、まあフジテレビのことはちょっと置いといてもね、世の中って本当にそういう人多いんですよ。結構マスコミの人はね、そういう人多いって聞きますね。例えば新聞社とか新聞社のね、上の方の幹部の人たちってね、ろくに仕事もしないでふんぞり返ってて偉そうなことばっかり言ってるってね、結構その関係者の人の話聞くんですよね。
それ以外でも大企業とかでもね、もちろん必死で頑張って役に立ってて必要な人間っていう人もいると思うんですよ、上に立ってる人でも。でも結構ね、上に立って権力持ってるだけでろくに役にも立ってないんだけど、自分にすり寄ってくる人だけを大事にして仕事ができる人を逆に突き放したり追い出したりとかしてね、組織が不健全化してるんだけど、
まあそのシステム上、権力を握ってる以上をもう下ろせないとかね、辞任させることができないとかね、それで腐敗してる組織ってね、やっぱり今日本にね、たくさんあるんですよね。だからまあ自分だけはそういう人間にならないようにですね、いつも自分の状態をですね、客観的に見て頑張ってるつもりなんですけど、っていう感じでございます。はい、というのが今日の僕のお話でした。ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。