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はい、こんにちは。今回なんですけれども、 額のシワのボトックス注射によって眉毛が下がって目が開きづらくなったり、目が細くなるケースについての解説をさせていただきたいと思います。
というのはですね、額のシワのボトックスって昔からよくやられてるんですよ。 ボトックス注射をシワに打つっていうのは世界的に行われてまして、大体30年ぐらい前から始まった美容医療の治療なんですよね。
で、みんながみんなそうなるわけじゃないんですけど、 額のシワにボトックス注射を打って眉毛が下がって目が細くなったり、目が開きにくくなるっていう人が一定数いるんですね。
そうなる人とならない人がいるわけです。 僕ら美容外科医、あるいは美容皮膚科の先生は、なる人とならない人を見極めて適応のある人だけやらないといけないわけです。
やってはいけない人にはやってはいけないわけです。 だけど最近そういうのがわからないお医者さんが増えてきたので、
おでこのシワに安易にボトックスを打たれて、その結果眉毛が下がって目が細くなったり、目が開きにくくなったりとか、顔がきつくなったりとか、そういう被害者の方が
続出している、急増しているっていう感じなんです。 というのは、皆さんご存じの通り最近は直美って言われている人、研修医2年終わっただけで
形成外科や皮膚科のトレーニングをしないで、すぐ美容医療の道に行く人、そういう人は基礎知識、解剖学的な知識っていうのがないから
失敗することが多いわけです。 やってはいけない人が見極められなくてやってしまうんです。
だから最近おでこのシワのボトックス打って、眉毛が下がって目が細くなって困っている人、あるいはそれがトラウマになっている人っていうのが増えてるんで、その注意喚起、これは患者さんにも見て欲しいし、
これからボトックス注射、おでこのシワに打とうって思っている人、あるいはおでこのシワ以外にボトックスの治療を考えている人とか、あるいは若いお医者さん、これから美容医療を始めようっていう
あのお医者さんに見て欲しくて動画を上げているわけでございます。 なので、おでこのシワにボトックス打って眉毛が下がって顔がきつくなる、目が細くなるっていう人は
今に始まったトラブルではないんです。 25年ぐらい前からちょこちょこあるトラブルなんです。
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何がいけないかというと、これもう医者が悪いです。 医者がやってはいけない人にやってしまったから。
だけどやっていい人にやる場合は、そういうトラブルになるってことはなくて、最初の診察でちゃんと見極めるっていうことが大事なわけです。
じゃあおでこのシワのボトックス、どういう人に対してはやっておくて、どういう人にはやってはいけないかと言いますと、
やってはいけない人っていうのは、 常にこうやって眉毛を上げてシワを作っている人、そういう人はやってはいけないんです。
何でかっていうと、何で眉毛を上げて下にシワ、そういう人たちは作っているかというと、目が開きにくいからなんですね。
何で目が開きにくいかというと、それはいろんな原因があって、例えば眼検化粋があって目が開かないから、
無理やり眉毛を上げて目を開けようとして、その結果眉毛が上がっているから下にシワが寄っている人とか、
あるいは瞼の皮膚がこうすごいかぶさっていて目が開きにくいから、それを補うために無意識に代償的に眉毛を上げる人とか、
あるいは、ひとえまぶたで目が開きにくい人。
まぶたっていうのは、ひとえまぶただと目が開きにくいんです。で、ふたえの方が目が開きやすいんです。目がパッチリ大きく開くんです。
で、奥二重でも、ふたえで折れているところよりも皮膚がかぶさっている場合はやっぱり開きにくいわけです。
奥二重でも、折れているところと被さっている皮膚が同じところにあるんだったら、奥二重でも目が開きやすいわけなんですけど。
で、きれいな自然なふたえだと目がパチッと開くわけですね。皮膚が折れ曲がって、その分皮膚が黒目のところに被さらないからね。
だからひとえまぶたで目が開きにくい人なんかも、こうやって眉毛をいつも上げているっていう状態。
常に眉毛を上げている人っていうのは、自分で眉毛を上げているかした印象ができるんですよね。
そういう人にボトックスを打つと、眉毛が下がって目が開きにくくなるんですよ。
だから目が細くなっちゃうっていう感じなんです。で、打ってもいい人っていうのは、普段眉毛を上げてない人。
だけど癖で眉毛を上げる人っているんですよ。僕もそうなんですけれど。
だけど、普段眉毛が上がっていない。
普段はおでこにシワはそんなに寄ってないけど、癖で眉毛を上げちゃう人なんかは、ボトックスを打ってそこの筋肉を緩んで麻痺させるわけですよ。動かなくするんですよね。
その結果眉毛が上げにくくなるんだけど、その限り眉毛が上がらないからおでこにシワができなくなると。
で、眉毛を上げてシワを作る癖がある人はいつもこういうことをやっていると、どんどんどんどんシワが刻まれちゃうんですよ。
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だからそういう人なんかボトックスを打つと、眉毛を上げる癖がなくなって、シワを刻み込ませるっていうことがなくなるわけです。
だから早いうちに予防的にボトックスをやっておくと、シワが刻まれなくて済むっていうことなんです。
ただその中間の人いますよね。グレーゾーンの人。微妙に眉毛が上がっている、なおかつ眉毛を上げる癖がある人なんかは、ボトックスするとちょっと眉毛が下がるんですよね。
で、その眉毛が下がってリリシー顔になる人もいれば、ちょっと目が細くなってやっぱり気に入らないっていう人もいるわけであって、
そういう人なんかは、得るものもあれば失うものもあるわけですよ。
ボトックス打ってシワはピンピンになるんですよ。おでこのシワは改善すると。だけどちょっと目が細くなったと。
だけどプラマイゼロで考えると、やってよかったなーっていう人もいれば、これだったらやらない方が良かったなって。
おでこのシワはすごい綺麗になったんだけど、ちょっと目が細くなった感がして、これだったら前の方が良かったっていう人もいるわけなので、
そういうグレーゾーンの人はちゃんと患者さんにメリットとデメリットを説明した上で、納得していただいてからやらないといけない。
場合によっては、ちょっと目が細くなることもあるから。
おでこのシワは綺麗になるけど目が細くなるから、やらない方がいいかもねってね。やらないっていうこと。これもあるんですよ。
美容医療っていうのは、カウンセリングに患者さんが来て、患者さんは治療を希望してるんだけど、
やらない方がいい場合、やめましょうって言うと、お金にならないわけですよね。
ってなると、断る勇気、これすごく必要なんですよ。患者さんの幸せを考えると、これは断った方がいいと。やらない方がいいと。
やると、かえって患者さんは悲しましてもらう。僕のところにお金入らないけど、そっちを選ぶべきなんだけれど、
だけど、お金優先で、やってはいけない治療を進めちゃうっていうこともいます。
あるいは、やってはいけないっていうことがわからない未熟な若い医者、あるいは若くない医者でも、
よそのかから美容医療に転化する年配のお医者さんも最近増えてますんで、最近50歳60歳過ぎて、
心臓外科とか脳外科とか一般外科とかないかとかから、美容医療の方に転化してくる人もいるわけですよ。
そっちの方が楽して稼げるからっていう理由でね、いらっしゃる人もいるわけなので、そういう人も見てほしいわけでございます。
なのでね、ボトックスっていうのは、シワに使う場合は、シワを作る表情筋に注射して、筋肉が麻痺して動かなくなるんです。
それによってシワができなくなると。同じような使い方だと、おでこのシワ以外だと、僕もやってるんだけど、この眉間ですよね。
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眉間のシワっていうのは、通鼻筋っていう、眉間にシワを寄せる筋肉があるから、そこにボトックスを打つと、この筋肉が動かなくなって、シワが寄らなくなると。
あと目尻も、この眼鱗筋の外側に打つと、シワができなくなると。
顎の目干しのシワも、ここに、外側筋にボトックスすると、シワができなくなると。
で、シワに打つ場合は、大抵6ヶ月で元に戻ります。薬の効果が切れます。
なので、おでこのシワに打って、眉毛が下がって目が細くなっちゃった場合は、きつくなっちゃった場合、すごい苦痛だと思います。
6ヶ月耐えないといけないです。ボトックスは特に最初の1ヶ月間ぐらいがバシッと、すごくよく効きます。
その後5ヶ月ぐらいかけていって、効果が緩くなっていくわけです。
おでこは比較的ボトックスがしっかり、よく、長く効く場所なので、人によっては1年ぐらい効いちゃう人もいるんですよね。
ということで、今までおでこにボトックスを単位で打たれてしまって、顔がきつくなった、目が細くなった、だからボトックスはダメなんだって思い込んでる人っているんですよ。
それはボトックスが悪いのではなくて、注射した医者が悪いんです。
やってはいけない人に、やってしまった、それを見抜くことができなかった、未熟な医者に問題があるんです。
だけど初めてボトックスを打って、そんな嫌な思いをしたら、もうそれトラウマになっちゃうし、医者が悪いんだけれど、ボトックスが全部悪いって思い込んじゃう人っているんですよね。
なので例えば、おでこのシワはボトックスをやってはいけない顔なんだけど、目尻とか眉間とか顎のシワにはやってもいいっていう人がほとんどなんだけど、
1回単位でおでこにボトックスを打って顔がきつくなっちゃうと、もうそれトラウマになったりとか、ボトックスは悪いものだって思い込んで、もう二度とボトックスをやりたくないと。
エラボトックスとか脇ボトックスとかいろんな用途があるんだけど、ボトックスは悪いものだって思い込んじゃう人が多いんですよね。
あとはですね、眉間にボトックス打つ場合、これもですね、やっぱり最初に話した眉毛を常に上げてる人、目が開きにくくて眉毛を上げてる人なんかは、
眉間にボトックスを打つと、まあ数鼻筋だけに効けばいいんですけれど、ボトックスはね、大抵使う製剤にもよるんだけど、半径1.5センチから半径2センチぐらいの範囲で効くんですよ。
だから数鼻筋に打っても、この周りの前頭筋に効いちゃって、眉毛上げてる人に数鼻筋、眉間にボトックスを打つと、こうやってね、
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顔の真ん中だけがね、おでこがね、ちょっと下がっちゃう人もいるわけですよね。
あるいは、眉間とおでこにダブルでボトックス打つってことよくあるんですけど、普段前に上げてる人が眉間とおでこに打ってしまうと、こうね、こういう感じですごい怖い顔になっちゃうんですよ。
スポックフェイスって言うんですけれど、スタートレックのスポック船長みたいなね、こういう顔になっちゃうんですよ。
特にこの真ん中のところの前頭筋にしっかり効いて、で、対照的にね、対照的に眉毛の外側がこうやって上がっちゃう、こういうきつい顔になっちゃうっていうことが起こり得るんで。
そういう人なんかは、眉間のボトックス単独だったら、まあそんなに悪くないし、綺麗になることもあるんだけれど、眉間とおでこダブルでね、眉毛上がってる人を打っちゃうと、
まあものすごいきつい顔になっちゃいますよっていうのがありますよね。そういう人なんかトラウマになって二度とボトックスやりたくない。
目尻とか顎のシワは大丈夫ですよってね、説明してもやりたくないっていう人多いですよね。
なので結局、眉毛上げておでこのシワつくる人って、上まぶたに原因があることが多いんですよ。
なので眼圏下垂がある人は、眼圏下垂の手術をすると自然に眉毛が下がって目も開きやすくなって、おでこのシワもマシになるとか、あるいは皮膚がかぶさっている人なんかは、眉下リフトでたるみ取って目を開きやすくするとか、
あとは、ひとえまぶたで皮膚がかぶさっている人なんかは、二重を作ることによって、埋没法なり、あるいは切開法によってね、二重を作ることによって目が開きやすくなって、眉毛が下がって額のシワがマシになるっていうこともありますよね。
だけど、そういうまぶたの手術すると目の印象が変わっちゃうし、腫れちゃうんで、それはやりたくないっていう場合で、眉毛が上げてシワつくっている人なんかは、ボトクス以外の治療でやらないといけないですよね。
ヒアルロン酸とか、注入系のものでちょっとハリを出すとか、本当はね、そういう人なんかは、おでこの皮膚自体が過水してて、シワが刻まれていることもあるんで、
肺際を切開して、皮下で剥離して、額のリフトするとすごく良いし、それプラスまぶたの手術もするとすごく良いってことあるんだけど、そこまで考えてなくて、どうしても眉毛上げてシワつくっている人なんかは、ヒアルロン酸でやるのが無難かなと。
ヒアルロン酸打っても、眉毛を上げる癖は残るんで、根本的な解決にはならないんですけれど、でもやらないよりかはマシかなっていう感じで、
ボトクス打って眉毛が下がるよりかは全然マシだし、ハリが出るしっていう感じですよね。
という感じで、ボトクスの注射自体は正しい使い方をすればすごく良い薬なんです。これはもう世界的に認められている薬、厚生労働省もボトクス、お薬自体は正しい適用のもとに使う場合は承認しているわけです。
厚生労働省って、承認するまですごく時間がかかる、ハードルが高い組織なんですけれど、FDAとか韓国の組織とかEUの組織に比べると、すごくハードルが高いところなんだけど、そんな厚生労働省でも認めているわけであって、
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厚生労働省が承認しているボトクスの使い方、ボトリヌストキシンの使い方は、まず眉間のシワに関しては美容目的でも承認しております。
あとは、顔面痙攣とか、顔面の反側の痙攣とか、形成射形とか、あとは射歯とか、あとは脇の下巻症とか、あとは腕とか足の軽縮とか、そういう適用でボトクスを使うってことは、厚生労働省も承認しているんです。
美容目的で眉間のシワに打つことでも、もう認めているぐらいなんですよね。
で、承認していない使い方っていうのもあって、それは医師の裁量権のもとに、自由診療、自肥診療でやるわけであって、たかつクリニックでもやっているし、世界中の美容医療で多く使われているわけなんだけれど、
エラボトクス、小顔治療とか、肩こりとか、肩のね、僧帽筋を萎縮させて綺麗な肩にするとか、ふくらあぎを補足するとか、口角挙状とか、忍中短縮とか、
あと、おでこのシワも本来は厚生労働省の承認外のものですよね。
顎のシワに打つ場合も承認以外のもので、あと小鼻縮小とかの目的でも打つわけでありまして、なのでボトクスっていうお薬自体はもう世界で認められていて、厚生労働省も認めているお薬なわけです。
使用目的によってはもう、厚生労働省も承認しているものなんです。ボトクスが悪いんじゃなくて、ボトクスを使いこなせない未熟な医者や直尾の医者に問題があるっていうことなので、まあこのことをですね、しっかりこれからボトクスをやってみようっていう方、
あるいは今までやっている方も、頭の中に入れてから治療を受けていただく、ちゃんとしたお医者さんにやっていただくっていうことが大事なわけです。
という説明でございました。ご視聴ありがとうございました。