こんにちは。にじシバラジオ第108回です。MCのともぞーです。 小倉です。
にじシバラジオは、LGBTQ系サブカル・社会ネタを主に取り上げるポッドキャストです。
今回は小倉さんから映画の紹介を… そうですね。えっと、キッズ・ピクチャーズ。
これ映画監督のとこですけど、の、ソン・ミョンア監督という方が撮った、「トロフィー」という映画を見てきましたよと。
で、舞台が朝鮮学校。で、あの、主人公の女の子は朝鮮舞踊の部活に入っていて、厳しい指導を受けながらも頑張っていると。
で、まあその交流会、学校交流会みたいなのがあって、日本の学校の子達と交流する会があるんだけど、その交流会で知り合った日本人の女の子がBTSファンだということで、彼女自身もBTSを応募していて、
それで意気投合して友人になるのね。で、一緒にライブ行こうよとかファンクラブ入ろうよとかって言って、すごいお金がかかるようなことになっていくんだけど、
彼女自身は親もお父さんが朝鮮学校の校長先生。で、今はほんと昔と違って生徒も少なくて、お給料もね、どんどん厳しい状況になっている状況で、生活の苦しい中、彼女がどうやってそのお金を捻出しようって時に、
メルカリを使うんだよね。メルカリを使って自分の家にあるものとかを売っ飛ばして、お金を稼いでファンクラブの会費、それからチケットの代金を払おうってことを二人で相談してやっていくわけよ。
で、その中で二人とも日本語で通じるわけだし、どんな感じなのって彼女も朝鮮舞踊をやってるとかっていうのも聞いて、BTSさんって歌と踊りのグループじゃんか。
で、彼女も朝鮮舞踊をやってるってことでさ、日本人の彼女の方も非常に興味を持ちながらさ、え、そういうのやってんだーとか、朝鮮学校、昔ね、知ってた、全然遠い世界である朝鮮学校とは違う、一個BTSかますといけるか?っていう声も、まあそんなに近くはないんだけど、
でも、彼女の方もさ、今まで自分は、まあ思春期だけど、14歳くらいの女の子の設定じゃん。で、世の中で朝鮮人だとどう言われるかみたいなところでの肩身の狭さがある中で、すごい朝鮮語、韓国語というかね、喋れるんだってことが一つ武器になってるかのような扱いを受けることも可能だし、好きな人たちにとってはね。
昔とはちょっと違う形で、一つBTSなり、Kポップなり、反流アイドルなりをかますことで、日本の社会に対してちょっと優位性も含めて持てるっていうことがある中で、彼女はその日本の女の子と仲良くしたいっていうのと、BTSのお仕事をしたいっていうのの二つで、その親の大切なものを売っちゃうわけよ。
そうすると日本の北朝鮮オタクみたいな人たちもいるんだよね。そういう人たちがそういうグッズとかを買って集めていて、高値で売れるという状況があって、彼女自身もこんなの何が大切なのっていう反発心というか、親に対して朝鮮学校を守ろうと思って頑張っている親に対する反発心とセットで、それを売っちゃうわけよ。
大切に思ってるものは多分半分はわかっていて、自分の中でも大切にしたい部分はあって、かといって反発心がないわけではないっていう民族意識に対しての微妙なところを14歳の女の子を主人公にして、なんか可愛らしくていうか丁寧に繊細に描いた映画なんですね。
だから今しか作れないし、20年前だったらこういう映画はなかったなって思う感じの映画で、知り合いの元朝鮮学校の先生に電話を入れて、今日最終日だから川口は、行ってきてって言って見に行かせたと。
でも本当に北朝鮮は選んで北朝鮮な人たちじゃないわけじゃないですか。彼らはね。だからBTSに対してテンションを上げていくのもすごいわかるし、それこそ学校交流会で来た日本の子も、北朝鮮と知り合いになりましょうと思って来てるわけじゃないわけじゃない。
でも韓国語喋れんのかなこの子とか、なんか朝鮮舞踊とかってなんかちょっと興味の一つ先みたいな。なんかちょっとずつ近づいた感じがあって、ちょっと昔だったらこういう映画は作れませんでした。
朝鮮学校でのそのBTSの取り扱いってどういうもんなんですかねっていうのはちょっと気になりますけどね。
だから別に授業とかでやったりは絶対しないし、みんなも別に表だってBTSのさ、なんかライブに行こうぜって表だってはやらないけど、でもやっぱり自分たちのアイデンティティに密接にね、自分たちをプラスに高めてくれる何かとしてBTSっていう存在がある子が一定数いるのは不思議じゃない気がします。
そうですね。やっぱりBTSは超地上ですから。
うん、超地上です。はい。
で、世界グローバルにね地上アイドルっていう感じですけど。
そう、なんかね国連に呼ばれるとかっていうさ、ちやほやも含めて、たぶんすごい、なんていうのかな、在園地コミュニティの中でもね、コミュニティの中っていうか、コミュニティに属してた個人が、なんか自分の何かを癒すものとしてBTSを抱えるっていうのはたぶんあって。
知り合いの在園地のさ、日本人の奥さんと子供が、反流アイドルにハマってたのよ。
で、彼はさ、なんかハマってるらしいんですよ、最近っていうふうに在園地の知り合いは言ってたんだけど、でもそれはさ、あなたが在園地である、自分は在園地の連れ合いである、あるいは子供である、彼はだから別に、
席入れてなかったから、昔から結構あることなんだけど、席入れるとさ、韓国の場合は不敬だったから、韓国席だけになっちゃう時代ってのが長かったから、なんか伝統習慣としてあんまり巻き込みたくないなと思う人が席を入れない形で、シスコン状態にしてる人って結構いたのね、まあその時代の話で。
だけど、やっぱりさ、それでも自分の連れ合いをプラスに評価する可能性があるなら、関係してる何かを取りたいみたいなのってのを、私はやっぱり感じちゃうわけよ。まあ余計なことだし、全然関係ないよ、お父さんと関係ないよって思ってるかもしれないけど、だからそれはそういうことじゃないのっていうふうに在園地の知り合いには言ったけど、
まあ私がウガチすぎなんだけど、でもウガチすぎなだけじゃなくて、たぶん若干の本音が入ってると思うのね、彼らの家族の中でもね。まあそういう話に近い、もっとそのBTSってさ、もっと大きいじゃん、コンテンツとしてさ、最近なんか反流ブームらしいよって言われた時代って、まあ知らなかったものが知るようになった程度であって、BTSはもう世界を制服してるじゃないですか。
まあそうですね。
ちょっと前の反流ブームの反流推しから、逆に在園地コミュニティからちょっと離れたBTSはね、離れた代わりにもっと圧倒的に尊敬できる文化として目にもの見せてくれよう的な何かがある気がするんだよね。
まあどうなんですかね。なんかその朝鮮学校っていうその期間と、まあ出先期間みたいな感じのところと、実は家庭とその家庭の中で暮らすの主人公の女の子っていう風に考えた場合に、そのどういう感じでその、じゃあ家庭でBTSを。
だからBTSっていうのはもう韓国の音楽っていうよりかはむしろグローバルな世界並みとめたBTSみたいな感じだから、逆にそこまでこれは韓国の音楽だからダメだよみたいな感じではないっていう。
在園地の間では韓国の音楽だからダメだよとかないよ。
ないですかね。
朝鮮学校に行ってる子が特にあの反発心でじゃなくてBTSを何らかのその民族性とセットで支持していくっていうのは何ら違和感がない。
でその学校でBTSなんて聞いたらっていうのは北朝鮮ではそうかもしれないけど、あの日本の在園地の学校でBTS好きでっていう風にその交流会の時に二人でこそこそ喋る分には、まあ褒められた行為ではないけど、
それによって偉大にされたりするような状況では朝鮮学校では多分ないと思うくらいの感じ。
だからもう彼女はさやっぱその部活動として朝鮮舞踊をやっていて、そこに熱心にその関わってきて、まあまあ割とその例えばトップ3だったらトップ3ぐらいの感じの憧れてもちろんやりたくて、子供の時に見た朝鮮舞踊をやりたくてそこの部活に入ってるわけだし、
上手にやりたくて努力もしてるからうまくもなっていて、もう一番上のグループだったんだけど、やっぱりその反発心、その自分のナショナリティに対するね、別に一心に対する反発心で、父親はそこに対して絶対的な正義であるからこその反発心みたいなのがあって、部活には身が入らなくなってくるわけですよ。
BTSはそうしちゃ身が入るんだけど、朝鮮舞踊の部活に関してはちょっと先生から怒られがちに身が入ってないよ、みたいな。怒られがちになっていく。好きだったのに、多分今も嫌いじゃない。踊りについては嫌いじゃないんだけど、ちょっともう中二がね、まあそりゃそうだろうとは思うけど、
なんかそうやって同じく民族のプライドを持ちながら歌ったり踊ったりしていくっていうBTSの方に力を押し数の方に入れちゃうのよ。
朝鮮舞踊は見たことないんですけど、基本どういうものなんだろう?YouTubeを見ればいいの?
うん。ハンボっていうか、朝鮮の民族衣装着てヒラヒラ踊る。すごく朗々と歌いながらっていう感じのやつで、私は朝鮮の今後参加劇団の公演もリリアに見に行ったことがあるし、それも在日の皆さんと一緒に見に行ったりしてるんだけど、
日本で見るとなんかすごい政治的なイメージがもうすでに私たちの中に浸透してる。でも彼らは多分そういう政治的な意味合いとはどのぐらいにいっぺん来てるか知らないけど、その北朝鮮の歌劇団が来ると同窓会みたいに集まってくるね。
民団の人も、総連の人も、日本籍に変わった人も、他の国の人と結婚してる人も含めて、同窓会みたいにリリアの3階だか2階だかのフロアがなってワーって盛り上がってるんだけど、たぶん日系ブラジル人が日本からのライブが来たときにワーって盛り上がるのと同じであって、民族性のポロであって、その音楽に政治性を一番見出さないのは彼らだろうなと思うね。
だから、逆にKポップというか、BTSとかもそうなんだけど、民族性ってあんま感じないというか、その音楽性的なところでも。
まあそれはそうなんだけど、でもやっぱりその同胞であるっていうさ、プライドがたぶんそれはあるから余計に押していっちゃうんだと思うんだよね。
まあそれはそうでしょうね。
その自分のいつも認められてない感じ?在日コリアンであることで、日本ですごい恵まれたりしないわけじゃない?
どっちかっていうとカタミの狭い思いをずっとし続ける人にとって、やっぱりそのBTSがさ、何らかの自分とは違う立場の人間で、国籍っていうと変な言い方になるけど、
すら国籍ではないわけだけど、すらも違う人間にとって、なんだけどそれでもなんか自分の自尊心みたいなのがさ、ちょっとこう実化してくれる存在なんじゃないかなっていうふうには思うよ。
で、監督はもちろん朝鮮学校も通った女性なんだよね。
だからまあ自分の、もうこういうことあったっていうあるあるみたいなことをふさみながらの、いた人がそうそうこれこれみたいな、こういうことあったよねっていうような話でもあるんだけど、
なんだろうな、日本の人がこれを今見たときに、私は割と朝鮮学校のCIAとかも多くて、それこそ先生とかも含めてね、多くて、逆に彼らが感じる懐かしさみたいなものも含めてちょっと想像ついちゃうんだけど、
でも、今日本の人がこの彼女の状況を見てどう感じるのかなっていうのは、ちょっと私は逆に見当がつかない。
で、まあそのお父さんの朝鮮学校の校長先生役を井浦新がやってて、で、いや、あのもうみんなあの、何だっけ、奥さん役を誰がやったっけ、あの女の女優さん、いちかわみよこがお母さん役なんだね。
まあ、そうやって朝鮮語も片言に出ながら芝居やってくれて、もうなんか、かもし出す雰囲気とかさ、それはもう監督の確実に責任だからさ、いい感じで、あ、リアリティあるな、在日のお家みたいな感じなんだけど、朝鮮語が下手んだよな。
忘れちゃわない。
しょうがない、しょうがない、はい。
で、あのなんかその、在日朝鮮人方言みたいなのもあって、そういうのももうちょっと、あ、朝鮮学校で喋る在日朝鮮語表現だなとか思いながら聞いたりしてたんだけど、全然通じないやつね、韓国とかでは通じないやつなんだけど。
でも、そういう単語が再現できても、やっぱり微妙なアクセントとかって再現しづらいじゃん。
まあ、どうなんですかね、その。
うん、役者としては。
役者としてはっていうか、いや自分はその方言がわかんないから、方言がわかんないっていうか、だからそもそもその韓国と北朝鮮で、もうこの50年、1990年以降、もう何十年間、70年以上のその分断の中で、結構方言も違ってきたりとかしてるんだろうかっていうのが。
ああ、いやそれぞれの国はもう違う言葉を介してるし、文字も違う、ちょっと違ったりとかしてるんで。
そうそうなんですか。
うん、北朝鮮と韓国ではね。
朝鮮民主主義、自民教学と韓国のハングル文字はちょっと変わってるんですよ。
あ、そうなんですか。
そうなんです。
でもそれとはまた別の、要はその日韓併合から、日本に来た人たちを優秀正しき者とするところでの在日カルチャーの中での言葉はまた若干違ったりするんだけど。
おばあちゃんのことをさ、例えばその中でも出てくるんだけど、ハンメって言ったりとかするんだけど、原文字じゃん、普通だったら。
だけどハンメって富山方言っていうか、違う地域の方言で、日本はそこから来た人たちが多かったから、その言葉が結構残ってて。
で、在日っぽいっていう雰囲気の用語選びみたいなところがあって。
なるほど。
だから、そういうの喋らすの、ただのノスタルジーでしかないからいいんですけど。
在ブラジル日本人というか、日系ブラジル人が日系ブラジル人でしかないように、在日朝鮮人が在日朝鮮人でしかねえなっていう感じっていうのは多分若干。
やっぱり朝鮮学校の生活をそもそもあまり知らないっていうところもあって、
かつ、在日の人たちがどういうふうな思いで今生きているのかっていうところもやっぱり知らないっていう部分もあるから、そうしたところを知れるというか、っていう映画としてはいいのかな。
で、在日の皆さんにもよろしくなんだけど、よく見てほしいんだけど、今こんなに学校って優しくなったのねっていうさ、
もっと昔はそれこそさ、もっと厳しいっていうか、先生殴るとか。
だから朝鮮学校の昔も知らないから、よくわかんないけど。
逆にこんなに平和になっちゃったのねって、日本の学校との区別は人数の差でしかないぐらいの柔らかい感じになっちゃったんだよね。
昔はもっと厳しくてっていうふうにやっぱり言ってた。殴られたりとかね、それこそさ怒られたりとかさ。
まあ日本もそうだったんだけど、でも結構。
その昔っていうのはどのくらいの昔なのですか?
だから日本でその大罰が問題になったのって、大体80年代から90年代。
その後まで引っ張っちゃったから結局割とね、言われるんだけど、2000年くらいまで。
2000年くらいまで。
20年くらい前まではまだそんな感じでした。
で、知り合いがみんな昔のさ、朝鮮学校の武勇伝っていうか、こんな思いで逃げ出したとか、
あの先生を引っ掛けようとして倍やられたとかっていう話とかをする話とかは、
まあ私よりせいぜい若くて10歳くらいの若い人達だから、
その時代の武勇伝は聞いてると面白いけどさ、でもまあ今は残ってないのに何も。
残ってないんだなって思いながら映画を見ました。
なるほど。結局BTSは見に行けたんですかね?
行けなかった。
行けなかったんですか?
行けなかった。可哀想だった。
それちょっと可哀想。
でもその彼女の発表会に、彼女は結局なんとか発表会に出ることができて、主役を行なしたんだけど、
それにその日本人の女の子が見に来てくれて、そのお父さんお母さんとかとも紹介して、
彼女をねっていうさ、応援する日本人のお友達と応援してくれる自分の親兄弟がまあ一つのところで笑ってるみたいな感じの終わり方で。
BTSには行かなかったよ。
BTSワードマークのステージはそこで、韓国のアイドル文化に触れて、
じゃあ自分もアイドルになりたいって思うと結構大変かもしれないです。
それは無理ですね。
でもなんかその後、何が彼女の発表会かっていうと、いろんな朝鮮学校の人たちの朝鮮学校のサークルがあるわけよ。
で、そこの例えば大阪、大阪、九州、九州のそのサークルの競技会みたいなのがある。朝鮮舞踊のね。
で、その朝鮮舞踊の競技会で要は金賞取れるか銀賞取れるかみたいな、響けユーフォニアムみたいな世界だったよ。
前回も銀賞だったんだよねみたいなこと言ってたよ。響けユーフォニアムの実写版だと思ってください。
まああれは吹奏楽の話だね。
でもまあだからその女の子の青春という意味ではその葛藤も含めて、なんかすでにそのさ、在日朝鮮カルチャーを語るのに響けユーフォニアムが一番届きやすい感じになっちゃったんだなという感じ。
それではこれよりゆるクイアー用語辞典のコーナーとなります。
このコーナーでは我々がクイアーだと思う用語について我々の解釈で説明してみますということで。
今回は朝鮮籍ということなんですが、これはあれですね、戦前日韓併合をして。
その後ね、ポツダム宣言後に勝手に日本籍を抜いたので、浮いちゃった朝鮮半島出身者に対しては朝鮮籍という扱いになったんだよね、簡単に言うとね。
そうですね、まず戸籍制度っていうのは日本には国民には全て戸籍が作られるってことになっていて、なのでその日本国民は何がしらその戸籍に入っているってことになっているんですけど、
それで明治以降それで運用してきて、その日韓併合で朝鮮半島を日本の植民地としましたよと。
それで日本の統治下に入った時に、要するに朝鮮半島に住んでた人たちも日本国民ってことになったので、日本国籍を与えますよってことになりました。
それでサンフランシスコ平和条約、講和条約までずっと来ていたんだけども、その講和条約が結ばれた時に、その旧植民地の日本の支配権っていうのは全て否定されたっていうことになりまして、
それによって朝鮮半島の独立っていうところになっていくわけですが、その前に朝鮮戦争があったんですね。
朝鮮戦争何年だっけ?
朝鮮戦争は1950年。サンフランシスコ平和条約が51年。
ですんでその前段階で朝鮮戦争が起こっていて、韓国と北朝鮮がバチバチで、韓国とっていうかその連合国軍と北朝鮮軍というか、
そうですよね。
ややこしいんですけど、バチバチやって。
掘ると大変な世界です、これ。お前らは何も知らないので喋るなってことになりますんで気をつけたらいいと思うんですけど、
一番今回それをあえてピックアップしたのは、韓国籍じゃない朝鮮籍っていう人たちが、いまだに日本にはとりあえず3万人ぐらいがいるんですって。
で、その朝鮮籍っていうのを、これはもう100回言われてることなんだけど、まだ理解が至ってないから言うけど、北朝鮮国籍ではないですよと。
要はその分断前の朝鮮籍という中途半端な形のものを、いまだに新たに韓国籍を取り直したり北朝鮮籍を取り直したりしないで、
日本に占領されていた、そして勝手に国籍が取り上げられた自分っていうところで、ある籍が朝鮮籍だよってことなので、
朝鮮学校は、これも時々言うんだけど、別に朝鮮籍の人しか行けない学校でもないので、韓国籍の人もいるし、日本籍の人もいて、
要は出自が旧植民地下の半島にあるのであれば、その人は入学資格になりますよってことになってるんですね。
今は3世までは特別永住っていう在留資格、いい加減に国籍取り上げちゃったから日本もそこは戦後処理をしなくちゃいけなくて、そういう状況になってるんですけど、
4世からは、特別永住か。
3世、そこは難しいんですよ。
難しいそうです。在留資格がどんどん不安定にはなってきてるんです。
ちょっとずつ日本の責任を帰還する人も増えてるし、
昔、私が子供の時は80万人ってなったんよ、小学生ぐらいの。
で、今はコミコミで数えても20万人かな、そのぐらいだと思うんだな。
そんなことない、44万人、韓国籍の人と朝鮮籍の人で合わせて44万人いますと。
で、29万人が特別永住者なんで、さっき20万人と言ったのは極端な話にしても、
30万人ぐらいかな、たぶんおそらくそういう状態で在留してるんだと思います。
だから、今、国として存在しているのは北朝鮮、朝鮮民主主義民主共和国と大韓民国っていう2つの国なんだけれども、
かつて日本が旧植民地としていた、朝鮮半島を旧植民地にしていた関係で、
その当時住んでいた人たちが日本に暮らしていたりとかして、
その韓国籍も北朝鮮籍も持っていない人に関しては、朝鮮籍を維持するっていう状態になっていますよ。
その子孫に関しては特別永住という形があるというところなので、
だから在日グリアンの人の中には大体、僕はその韓国籍か朝鮮籍かっていう。
ほとんど韓国籍になってますよ。
っていうことですね。
なのでそこのところを一応踏まえておく必要がありますよっていう。