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にじシバラジオ#110 ✦『ニート極道』に見る、アウトロー・フィクションの可能性と限界 ✦ゆるクィア用語辞典 第45回「ダークヒーロー」
2026-09-09 25:07

にじシバラジオ#110 ✦『ニート極道』に見る、アウトロー・フィクションの可能性と限界 ✦ゆるクィア用語辞典 第45回「ダークヒーロー」

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『ニート極道』ふたたび / 初期の『ニート極道』:ほのぼのとしたコミカルなエピソード / 過激化するヤクザの抗争と視聴の先延ばし / 最新話までの鑑賞と名作としての再評価 / 蕨・戸田の立てこもり事件と老齢ヤクザの困窮のリアル / 地下に潜る「半グレ」や「匿名型・流動型犯罪(トクリュウ)」の台頭 / マル暴・鷲尾さんの思想 / 港湾労働や清水次郎長にみるヤクザの歴史的ルーツ /漫画『みいちゃんと山田さん』:現実に立ち向かう救いのないフィクション / ゆるクィア用語辞典 第45回「ダークヒーロー」 / ダークヒーローとしての牧村 / 『九条の大罪』の九条先生 /

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サマリー

今回の「にじシバラジオ」では、ポッドキャスト第11回で取り上げた『ニート極道』を再び深掘りします。初期は一般人が極道の世界に飛び込むコミカルな物語でしたが、回を追うごとに過激なヤクザ抗争へと発展し、一度は視聴を断念したものの、最新話まで視聴した結果、名作として再評価されました。特に、蕨・戸田の立てこもり事件や老齢ヤクザの困窮といった現実の社会問題と作品がリンクしている点が指摘されています。 番組では、暴力団員を取り巻く社会的な制約の厳しさや、それに伴う「半グレ」や「トクリュウ」といった新たな犯罪形態の台頭にも触れています。また、ヤクザの歴史的ルーツや、港湾労働、清水次郎長といった要素が作品に深みを与えていると分析。さらに、現実の厳しさに立ち向かう救いのないフィクションとして漫画『みいちゃんと山田さん』も紹介され、『ニート極道』の牧村や『九条の大罪』の九条先生といったダークヒーロー的なキャラクターについても考察されています。最終的に、救いのない現実を描く作品の重要性と、フィクションにおけるダークヒーローの役割について語られています。

『ニート極道』の再評価と社会問題への言及
こんにちは。にじシバラジオ第110回です。MCのともぞーです。 小倉です。
にじシバラジオは、LGBTQ系サブカル・社会ネタを主に取り上げるポッドキャストです。
今回は、小倉がまだやってなかったってことを忘れていた、ニート極道を… あれ?ニート極道をね、前にやったの。ずいぶん前。
やってた?私探したのよ、ノートで。 いや、ノートには書いてないです。あのノートを始めるよりも前の時期の、それこそにじシバラジオが始まって、
まあ、いずれにしてもその… やってたんですね。
ニートが極道になるって話からスタートして、もうすごい長い、大型コンテンツになってるんですよ、今。
その前に話した時は、まだそのほのぼのした部分が多い、なんかその、つまり一般人であるね。ニートって言っても、要は一般人がその極道の世界に入って、
あらびっくり、みたいな話じゃないですか、簡単に言えばね。 その常識の違いによって、その極道の方にインパクトを与えられるっていう、そういう話だったんですけど、
それが途中からかなり、本当に純粋極道ものと化してきていて、私、紹介しておきながら、途中でぶん投げてたんですよ。
あの、私はエロ体制強いけど、グロ体制ダメっていうふうに前から言ってるんですけど、
で、グロ体制も一生懸命つけようと修行してるんですけど、なくかつかないので、だんだんこうね、死体がいっぱい上がってくるようになると、こうちょっと疑似してくる感じがあって、
少なくてもうオチがつくまで、なんていうの、見られない。オチがつくとね、あの、血温がわかれば頑張ってみるんだけど、どこまでグロ度が上がっていくかはわからないので、
結局それを先延ばしにしてきたところで、この間、全部見たんですよ。最新まで。
なるほど。ちなみに、ニートボンブドウを取り上げたのが、ミジシパラジオ第11回。
かなり早いうちにやってるんですね。
2年前くらいの。
あー、そうそうそうそう。その頃まだ平和だったんですよ、私もね。
だからまあ、最初はその、もともとニートだったマッキムラが、バイトかなんかの応募を。
そうそうそうそう。サインの応募で。
で、まあ、間違って反社の事務所に勤めてしまうと。
で、それこそ後輩くんとかも入ってくる中で、困っちゃって、頼まれた勝ち込みの仕事を自分がやっちゃうっていうね。
銃持って突撃しちゃうとかっていう可愛らしい面白い話で住んでるあたりですよ、まだ。もうちょっと先まで言ってましたけど。
だけど、その後ヤクザ同士の暴力団抗争の話になり、本当に命の取り合いになってね、出てきた人たちもなんかその、本当にイブになると、
大外交争っていうね、大番組っていうのと、そこから抜けて新しくグループを組んだ回転組と、
おにゃき組っていうところの抗争の対立が、本当に人を何人削るかみたいなね、そういうさ、抗争の話になってきて、途中までは見てたんですけど、あまりにも怖くて。
結局そのヤクザの抗争の話になっちゃうと、それこそ、北本竹志映画であったりとか、あるいは仁義投げ戦いみたいなね、ああいう感じの空気感にどうしてもなっちゃいます。
はい、そう、同じかっこよさを見出せないっていうかさ、ごつい男臭さみたいなものを元々かっこいいと思ってないから、私自身がね。
だからちょっとその、元々そのご子供が好きなわけでもないから、離れてたんだけど、ちょっと時間があるところでまとめてみようと思って見て、やっぱりこれは名作だわと。
名作だわと心を打たれ、やっぱりここは喋らんとと思って。
要は今ってそれこそそのもうなんていうの、防体法ができて、防災条例ができて、やはり普通の生活がより一層できなくなってきている、元暴力団員とか暴力団員っていう存在があってね。
で、もちろんそういったものがあることで、大変社会の不協和音というよりは不和を、不都合を作り出している存在だから、排除したいという状況があるのは当然わかるし、そこでそういう法律ができてて、
彼らがなるべく暴力団から離れる、あるいは一般の人が暴力団に近づかないようにすることのメリットというものは元々すごく存在していたと思うんだけど、
ただそうすることの中でも非常に今もう、もうすでに死に対がかかってて、今2万人もいないんですって、全国でね。
まあ構成員が。
構成員が、そうですそうです。で、まあその暴力団員はもちろん民間、家の契約もできないし、車も買えないし、どっかに泊まったり遊びに行ったりすることもできない。
で、まあそのなんだろうな、だからさっさと辞めて、5年経てば普通に暮らせるんですからっていうふうに言うんだけど、もうここまで来ちゃったおじいちゃんとかぐらいが、
辞めるに辞められず、あるいは辞めてもどうにも生活ができず、銀行構造も作れないような生活を送って、それでワラビの郵便局に立てこもるってことが起こるわけですよ。
起こりましたね。
本当にこの辺だとリアルにね。
リアルにね。
なんかね、ちょうどニート国道の裏世界ラボでね、ワラビの公屋さんの話が出てたの知ってる?
ヤクザアパートの。
そうそうそうそう。もうそんなの、もう契約とかもういいから、住んでいいから、みたいな感じになって、安いとこに住まわせてくれて、
囲まってくれたおばあちゃんの、これワラビの話じゃない?って。
リアル地元みたいな感じの話とかもあったりするぐらいに、やっぱりかなり彼らが生きづらいように社会を設計してきて、今ですよってところなんだけど、
逆にだからそれこそ今度は、ヤクザではない人たちの犯罪。
そうですね、ハングレーであったりとか。
そうですね。
それは細機など特留、特命型流動型犯罪組織。
そちらに、だから地下に潜るというか、つまり一所で規制をかけられないところにどんどん入っていってしまう。
っていうことは当然、板地ごっこになっているわけで、だから私すごくいいなと思ったのは、この作品自体がさすでにそうやって滅びゆくものを描きつつ、
丸棒の和尚さんっていう、主人公の巻村と親しくしている友達っていうふうな関係にまでなった、丸棒の人がさ、やっぱりその抗争を抑えようとしながらね、
その警察権力で抑えようとしながら、一方で一生懸命さ、その暴力団のその組の高齢者の人たちもね、その抗争で死ぬよりも穏やかに死んでほしいと。
穏やかに生きてってほしいっていうふうな言い方を、ずっと生かして彼はその話を挟むんだけど、
それこそ今だったら、今の世間だったらば、そういう悪人がね、ひどい思いをして死んでほしいという気持ちになるのはわかるけども、自分はそう思ってなくて、やっぱ彼らも平和に死んでほしいという話なんだよ。
で、それをこうエピソードエピソードに挟んでくる感じ。だからその訳村がその一躍その人の目を集めたのも寒美園っていう、ヤクザの高齢者施設を、その彼らの自尊心を崩さない形で過ごせる高齢者施設をそこに作ったこと。
それから、やっぱりその年老いて勝ち込み行っちゃうね。もう自分は死ぬしかないから勝ち込み行っちゃう人たちの話とかもすごく多く挟まっていて。
で、一方でその人たちが昭和の時代とかね、あとビランズ編っていうさ、その抜けた連中の若いその青春の頃の動画も出てるんだけど、一方で出てるんだけど、
その若かった当時の彼らのストーリーがさ、その年寄りとして見てた人たちが遡って寒美園のおじいちゃんはこうだったんだっていうさ、若くてかっこよくて生き生きしててとんがってて。
でもまあいろいろ普通の一般の社会には家庭事情とか養育事情とかによってそこに入れなかった人たち、これで生きていくしかなかった人たちのまあその死にざまっていうかさ、老後みたいなのがさ、逆に逆算的に入ってくるから割とそのすごく骨太なストーリーが深みがあるというか。
伊佐寺組長あたりの話ぐらいからもう伊佐寺がその昭和の横浜だか横須賀だかあっちだよね、その米軍と喧嘩しながらっていうそのあたかもその本当にやっぱりヤクザがどの辺で生まれてくるかも含めてさ、周りの連中の面倒見ながらっていうところで、
伊佐危険になったりもう本当にどうにも対処できなくなるとヤクザに力を借りるしかないっていう時代の話とかをその発達としてさ彼らのストーリーからそこまで描くっていう順番にそっちにダメになってっちゃ話じゃなくて、もういい歳になったじいさんが若い頃こうだったよって話がいっぱい出てくるんだよ。
極道というかそのヤクザの山口組にしても元々はその神戸の広盤の労務者管理から生まれたりとかしているっていうところの、元々はその労働者をうまくまとめるための組織だったっていうところで一方では労働組合があるけど一方ではヤクザ人形組織があってみたいなところっていうのがやっぱり基本的にはそういうのって学校じゃ学ばないので
ヤクザの歴史的ルーツと現代社会におけるアウトロー
絶対学ばない
絶対学ばないところだから、それこそニートゴグロウであったりとかそういうところから見るしかないみたいなところもあるというか
だから本当にご飯が食えない連中がもうそれこそ食いあぐねて入ってくるとかやっぱりそのどんどん時代が遡っていくだね遡るのではなく現代に近づいていくにしたがってもっとそのやっぱり毒親的な存在とかあるいはその不遇な貧困家庭の中でとか様々なやっぱり事情持ちがみんな入ってきて
一般社会でどうしても馴染めない人たちがそこに来るで暴力に訴えかけるしかないようなねもうキワキワの連中からまあそれこそさそのやっぱりその回転組っていう組織そのお番組から離れた対立組織であるところの回転組の人たちってのはハングレー集団を根っこに持ってて
あの時代もやっぱりそのちょうど就職氷河期の状態で時代でそれこそどんなに頑張って勉強してもっていう本当にそれこそ話の中にもあるけど素晴らしい地中大学を出た方が100倍とかの公募率で入ったのがもう本当にその駐車場の仕事みたいなね
そんなような話とかも出ていて社会の中でどうしてもそのこれはもう一生懸命頑張ったことが無駄だったじゃんっていうふうにそういうふうになった連中がハングレーに流れてきてるよっていう話とかも巻いてくれててなんかねちょっとこう一歩俯瞰的な気分でストーリーをまたなんかねもう一回見たことがある
ワラビの事件もそうですけどワラビの事件っていうかあれは正式正確に言うと戸田の事件戸田の事件戸田であの戸田のアパートに住んでいた元ヤクザと思われるおじいさんが
金銃を持ち出して病院に最初立てこもりその後郵便局に発砲してうわすげえっていう
でもねそのなんか顔とかがさもうすでに私あのニート極童のイラストで絵が描かれちゃったからね頭の中にってぐらいの
ただまあその昔の任教組織というか極童の組織っていうのもそのある意味親分の言うことは絶対で兄貴分の言うことも絶対で
で杯交わしてギリの親子関係を築くっていうそういう組織形態みたいなやつっていうのが
まああったから周りにその剥ぐなんていうかはぐれ者集団であったとしても同性が利くみたいなところはあったのかもしれない
でただまあそれが崩れていって今やもう特留であのもう闇ワイト募集ででもなんか事情も知らない10代とか20代の若い子たちが応募した結果
見動きが取れなくなっちゃってもう犯罪に手を染めるみたいな顔も見えないもんね
結局そのほと親子の関係だからあれ面白いなと思うんだけど養子園組とかするのね
すごいなって日本は本当成人のね養子園組ができる数少ない国家ですけど
天皇制の議論してる横でヤクザも養子園組に住んだと思ってちょっとねある意味本当だよね
日本社会のかつての日本社会のね祝図だったりなんか祝図裏物ストーリーだったりするんだなと思って
ヤクザのその昔言えば二郎町一家みたいなそのものが牢局だったりとかですごい人気を集めていたっていうところはあって
国貞忠二とかもそうですけどね森の石町であったりとかそういうのあったあって
ただなんかあの清水二郎町の話をすると二郎町は自分の静岡の地元
二郎町は元々東京かなに出てきたときにいっそこの話を聞いてたと
だから一方ではそのヤクザ人狂をやりながら一方では警察の仕事はしててみたいな
そういう国家としてもそういう人狂組織に二足の荒地を払かせることで
そのアウトロー集団の統制を取ろうとしていたっていう部分があったと
そうですねそれはもう長いことそうでしたよね
だからそれを丸坊も引き継いではいて
丸坊としてもそのヤクザを全部叩くというよりかは
自分の手のひらの上で転がして管理しようっていうようなところがある
なのでそれがその二党国土で言うと和潮さんみたいな感じのタイプになって
一方では北山武士のアウトレイジとかになってくると
逆にヤクザとつながって甘い汁を吸う丸坊っていうのが描かれる
出てきちゃいますねどっちにしろね
そういうどっちかというとアウトレイジ的な方が
わりとその強い日本の映画とかドラマとかだと
だからそれとは違うやっぱりちょっともうフィクションじゃないですか
二党国土ってねもちろんそういう歴史的な状況を踏まえながらも
まず二党が国土になるとこが一番強いフィクションで
この人がスーパーマンであることがフィクションの要で
まあそうですね
これでギリギリ話が持っているっておかしいけど
骨太なストーリーに人が食いつくあれを持ってる
でねこれ本当最後まで見て私はすぐさま
『みいちゃんと山田さん』と救いのないフィクション
だからみーちゃんと山田さんは読まなければと思ったのよ
そこでみーちゃんと山田さんに行くロジックがよくわかんない
本当?いやいや私はほとんどなんかさ
それでまあとりあえずあの感想したんですよ
みーちゃんと山田さんはさ
フィクションなんだけどフィクションの作りじゃないね
簡単に言うと逆なの
だからこれはねやっぱり炎上した理由はフィクションじゃないからだと思う
スーパーマンもいないし何の救いもないし
現実を提示しただけで何もとも問題は解決してくれないからね
で何ていうのかな
要はそのね同じ手法が使われてるんだけど
みーちゃんと山田さんは同じ逆の手法っていうのかな
つまりあのキャバクラでさ
その主人公の山田さんがね
山田さんはもちろんペンネームなんだけど
ペンネームじゃなくて偽名なんだけど
働いてていろんな子が働いてると
事情がある子たちがあるいは事情がなくてもそこで働いてると
でその子たちの数年後が出てくるんだよ
必ず話の一部一部に
で9年5年とか9年とかねある程度その20代の女の子が
30になった時とか30過ぎた時とかどうなってるかっていう話がね
ほとんどなんかそれこそ空気のようにして
エピソードとして出てくるわけ
だからそこだけ切り取ると一時なんだけど
実はその人のさ長い人生の中で
みーちゃんはそれこそ生まれも語られてるし
まあこれはみーちゃんが死ぬまでの物語なんでね
死ぬとこまで書かれてるんだけれども
そういう長い人生の中のさちょっとの間
山田さんとたまたま一緒に過ごしましたっていう時期があって
でその時の切り取られたみーちゃんの姿
おそらく前もこうだったろう先もこうだろうっていう
まあまず障害を抱え家庭的にも恵まれず
家から追い出されるようにして出てきて
東京でキャバクラの仕事に就いた後
その後西風俗もっとディープなね
西風俗でどんどん壊れていく
さらに身体的に壊れていくみーちゃんという存在がいて
最後はそのまあ死んじゃうんですけど
まあその時に彼氏っていう風な人がいたりとか
お客さんという人とかっていう周囲の環境も含めて
この子はじゃあなんだろうそのやっぱり死んでしまったし
それはそのむーちゃんっていうさ同じぐらいにやっぱり
精神地帯というか
そうですね
小学校の時の友達のむーちゃんという子がいるんだけど
その彼女なんかはそれこそ福祉とつながって
地元で農業の仕事をしながら暮らしている
でそれなりにニコニコ笑いながら暮らしているむーちゃんと
都会に2年とにかくやれば金がもらえる
誰にでも喜んでもらえるニコニコしてもらえるっていうみーちゃんと
みーちゃんは本当殴られたりとかさ親からもね
それこそお客さんからとか
あるいはその仕事先からも怒られて生きているわけだから
じゃあそれは幸せとはいい風に言うと
むーちゃんみたいに福祉につながりさえすればみたいなのさ
Xとかでもいっぱい見たけど
この人はここでしか生きられなかっただろうって思いもあんねん
読みながら
それはさみーちゃんはそのことによって死んでしまったんだから
生きられなかっただろうって言うとそれもその通りなんだけど
それはもうほんと鉄砲玉でさ20代で死ぬしかなかった男の子と
あんま変わらない印象なんだよ私の認知としては
困ってるぞ
なかなか難しいですね
ちょっと一旦区切りますか
そう?わかった
私の中では結構それが
むーちゃんこれ来ちゃったかもしれないけど
かぶって全部見て
どちらもすごい名作だなと思うので
ゆるクィア用語辞典 第45回「ダークヒーロー」
ぜひともお勧めしたいですね
それではこれよりよりクイア用語視点のコーナーとなります
このコーナーでは我々がクイアだと思う用語について
我々の解釈で説明してみますということで
今回のキーワードはダークヒーローということで
誰がダークヒーローなのかっていうと
ニート国道で言えば牧村っていう
それで同じような今の旧来の社会から変化していく中で
昔はセーフティネットとしての意味合いもあった組織なり機能が使えなくなって
機能しなくなっていく
それはもちろん法的な
良かれと思ってのってとこもあるんだけど
その中でさらに落ちてってしまう人たちっていうのが
例えばみーちゃんとか
それこそ半暮れの人たち
あるいはヤクザの暴力団のお年寄り
ワラビの拳銃抱えて突撃しちゃった人とか
いるわけだけど
やっぱりその牧村のようなダークヒーロー
それからさっきも話でちょっと2人で話してたんだけど
苦情の題材でやっぱりそかべくんっていう
半暮れみたいな集団に悪事を押し付けられて
服役もするような
ちょっとそれこそやっぱり自分の状況を理解したりとか
ものを自分でしっかり考えて
自分の人生を切り開いていくことが難しい人たちを
食い物にする人たちもいる中で
彼らがどうしようもない行き場がない状況の時に
苦情先生っていう弁護士の先生がね
その存在に気が付いて
手を打っていくっていう
苦情の題材もまさにそういうところで
そこら辺に目をつけてるんですけど
あと真田部先生でいうと
闇金をすじまくんのすじまくんも
割とそういうダークヒーロー的な部分があって
その自分の仲間は守ると
守ってヤクザと思ったり
闇金をすじまくんの場合だと闇金業者なので
ヤクザ組織とは距離がある中で
自分と関わり合いのある仲間は
しっかり守りみたいな感じのところもあります
そうですよね
だから家族もダメ
周囲の環境もダメとなったら
誰が救うのかって話になった時のね
やっぱり現実にはそういう救ってくれる存在は
どんどんなくなってきてる時に
フィクションの中にはダークヒーローという存在を出してきて
そこら辺をソフトランディングさせてくれる
読みやすくさせてくれて
飲みやすくしてくれる社会の状況を
爽快感とかも得ながら
自分の中に落として
今の現状の社会との
追いながら見ながら落としていくってことができるんだけど
みーちゃんと山田さんは
山田さんがみーちゃんを途中まで救う状態にあったんだけど
やっぱり山田さんがダークヒーローになれなかったことで
リアルそのままなんですよ
救いがない
救いがない
それは山田さん的な振る舞いっていうのは
そういう状況を目の当たりにすると
みんなちょっとは何とかやってみたいなとか
やりたいなって思うところで
かといってじゃあやりきれるんですか
みんなそんな余裕あるんですかって言ったら
そうではない
フィクションぐらいしかね
ダークヒーローが出てくるフィクションぐらいしか
世の中の救いがないのもどうかと思うけども
そういうこれからも
そういったダークヒーローが出るか出ないかともかくとして
そういった切り口の小説とか物語とか
見ていきたいなって思いましたね
救いがない映画って結構あって
ダンサーイン・ザ・ダークとかが典型ですけど
あれもいいように
ダンサーイン・ザ・ダークの主人公も
目が見えないかな確か
それでいいようにこきつかれちゃうんですね
こきつかれた結果不遇のまま
亡くなっていくっていう話で
どこにもすぐにあって
見た後すごい絶望的な状況になって
ただそういうものを描くことで
何か救いがない
本当の世界っていうのは
救いがない状況もあるんだよ
というメッセージを伝えるっていう
そういう役割を果たすものとしては
いい映画とか
そういうのは明らかに作品としての存在が貴重だし
雰囲気っていうのも変だけど
何か心に大きな刻みをつけてくるよね
考えるヒントになって
ただそういうものだけ接種はできない
どうしてもニート極道読みたくなっちゃう
やっぱり救いがないと
ニート極道の本編がすごいきついときも
僕ではですね
ちゃんと裏側でくたらないギャブの話とかを
回してくれないと人は飲み込めないんで
そうですね
そんなとこじゃないですかね
二次芝は川口市芝のアンテナブックサンドカフェ
ここ芝で月2回開催しています
ジェンダーやセクシュアリティに関わらず
誰でも参加できるおしゃべり会で
LGBTQに関するさまざまな話題などについて
取り上げています
9月の二次芝は9月11日と25日に開催予定です
各回19時から
中谷あるわらる駅東口徒歩5分の場所にある
ブックカフェここ芝で開催しますので
ぜひお越しください
詳しい開催日時などは
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それではお聞きいただきありがとうございました
また来週お会いしましょう
さよなら
25:07

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