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にじシバラジオ#089 ✦「法の下の平等」と社会的平等~Tokyo Pride 2026のテーマを巡って~ ✦ゆるクィア用語辞典 第24回「ストーンウォール事件」
2026-04-01 29:04

にじシバラジオ#089 ✦「法の下の平等」と社会的平等~Tokyo Pride 2026のテーマを巡って~ ✦ゆるクィア用語辞典 第24回「ストーンウォール事件」

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Tokyo Pride 2026のテーマを検証してみる / 「多様性と平等がひらく未来」 /「法の下の平等の実現」は国が実現すべきこと / 「法の下の平等」の範疇外の「平等」を実現することが市民運動的には重要では? / 婚姻の平等の実現に重きを置きすぎ / 婚姻の平等を重視しすぎることで置いてけぼりになる人びとがいる / 東京プライドの実施が優先でテーマは後付け? / 参加に結びつくようなテーマにしてほしい / ゆるクィア用語辞典 第24回「ストーンウォール事件」 / ストーンウォール事件の時代背景 / ストーンウォール・インの客たち / 「プライド」のもともとの意味、企業のためのお祭り騒ぎじゃない /

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サマリー

今回の「にじシバラジオ」第89回では、東京プライド2026のテーマ「多様性と平等が開く未来」について深く掘り下げています。番組では、このテーマが「法の下の平等」という国家が実現すべき概念に終始しており、市民運動として重要な「法」の範疇外での平等の実現や、日常生活における差別の解消といった側面が抜け落ちているのではないかと指摘しています。特に、婚姻の平等の実現に重きを置きすぎることで、パートナーがいない、あるいは婚姻を望まない人々が取り残される可能性や、テーマ設定がイベント実施を優先した結果、後付けのように感じられる点を懸念しています。 後半では、「ゆるクィア用語辞典」のコーナーで「ストーンウォール事件」を取り上げました。1969年にニューヨークで発生したこの事件は、警察によるゲイバーへの不当な取り締まりに対し、集まった人々が抵抗したことから始まり、LGBTQ+の権利運動における重要な転換点となりました。この事件をきっかけに「プライド」という言葉が持つ本来の意味、すなわち自分たちの存在を肯定し誇りを持つことの重要性が強調され、企業のお祭り騒ぎではない、コミュニティ自身のエンパワーメントのためのイベントであるべきだと訴えています。

東京プライド2026のテーマ「多様性と平等が開く未来」を検証
こんにちは、にじシバラジオ第89回です。MCのともぞーです。
小倉です。
にじシバラジオは、LGBTQ系サブカル・社会ネタを主に取り上げるポッドキャストです。
今回なんですけれども、東京プライド2026の詳細がですね、最近発表されまして、また6月にやるんだ。
そうですね。天気悪くなってね。何度雨に降られたか。何度でもないけど。
プライド月間に合わせて、世界のね、去年も多分取り上げたんですけど、ストーンウォール事件をきっかけとして、ニューヨークから始まったプライドパレードというのが、ストーンウォール事件自体が6月に生じた、発生したということもあるので、
毎年6月がプライド月間ということで、世界各国でプライド、LGBTQプライドに関するいろんなイベントが行われるという月になっている。
そうですね。それまでは5月。
そうですね。それまで日本はプライド月間とはちょっと外れて、6月は雨が降りやすいという、梅雨の時期にあたるからというところもあると思うんですけど、あとちょっと蒸し暑いとかね。
そうですね。もうすでに夏ですね。
そうなんです。だからちょっと時期をずらし、連休、5月の連休の戦後というか前のあたりでやっていた。
そうですね。
なんで連休にやらないのかというか、会場を抑えるのがなかなか困難だからだという。
人数が増えてきてってこともあるんでしょうね。
そうですね。代々木公園をね、基本的に使っているんですけれども。
連休だと地方からもね、来れるという。
地方からも来やすいし、かつてイベント元が集中する時期なので、連休の真ん中でやるというよりかは、ちょっと時期を若干外して連休に入る前の週とかの土日とかにやってたんですが、
去年から世界のプライド月間に合わせるというところで6月開催ということになってきたと。
そういうことですね。
6月開催にした理由というのはそういうことなんだろうな、わかるんですが。
問題はですね、開催テーマなんですね。
去年も同じテーマでやってましたけど。
西島ラジオは必ずここで引っかかっちゃう。
誰も多分ね、取り上げないと思うんで。
東京プライドのテーマってどうよみたいな。
そうやってみたら、自分たちはそれを去年喋ったけど、他で喋ってる人いなかったですね。
いなかったか、自分が補足してないのがどっちかなんですけど。
もしかすると、キティと研究してる人もいたかもしれない。
あるいはブログとかで書いてる人もいたかもしれないけど、過分にして知らないという話でして。
あったら教えてください。
今年もですね、東京プライドのホームページが公開されたので、そこにテーマが書いてあるということで、ちょっと見てみました。
2026年のテーマは、「多様性と平等が開く未来」です。
まともそうに聞こえますけどね。
文句の付け要領がない。
そうですね。
おっしゃる通りとしか言いようがないんだけど。
確かに。
じゃあそこで、具体的にどういうものなのかということですね。
東京プライド2026テーマ&ステートメント。
多様性と平等が開く未来。
多様な生き方を尊重し、あらゆる法の下の平等を実現すること。
それは誰もが自分らしく生きられる社会の土台です。
けれども現実には、平等の輪の外に置かれ、望む生き方を得られない人たちがいます。
その象徴が、愛する人と法の下で家族になるために声を上げた人たち。
婚姻の平等の実現は、全ての人が自分らしく生きられる社会への確かな一歩であり、
その歩みは、さらなる法整備や課題の解決へと繋がっていきます。
無理解や偏見を乗り越え、互いを尊重し、
誰もが誇りを持って自分らしく生きられる未来へということで。
テーマに込めた思いというのが、
その書に書いてありまして、
多様性と平等は全ての人が安心して生きるための社会の基盤です。
多様性は既にこの社会の中に存在しています。
誰もが持つ違いを当たり前のものとして、
全ての人が法の下に平等である社会を築いていかなければなりません。
婚姻の平等をはじめとする変化は、確実に前へと進みつつあります。
愛する人と家族を築き、安心できる環境で暮らすことは、
全ての人に等しく認められるべき権利です。
けれども、婚姻の平等の実現だけでは不十分です。
LGBTQプラスの人々への差別禁止法、
トランスジェンダーの人々が安心して生活するための制度整備など、
さらなる保護と平等の実現が必要です。
婚姻の平等の実現を大きな一歩とし、
全ての人の人権が守られる本当の平等へと歩みを進めていく。
この思いを込めて、東京フライト2026は、
多様性と平等が開く未来を掲げます。
既にある多様性が尊重され、
どれもが自分らしく生きられる社会をこれからも目指していきます。
ということで、
去年より数段増しじゃないか。
増しではあるんですけど、
ちょっと自分が引っかかったところがあって、
それは何かというと、
多様な言い方を尊重し、
あらゆる法の下の平等を実現することになる。
法の下の平等っていうのは、
国が実現することなんですよ。
なんでかっていうと、
法の下の平等っていう言葉は憲法の内容であるんですね。
日本国民は法の下に平等である。
それがいわゆる平等権の根拠条文となっていて、
それを基に日本国民である場合は、
あらゆる法律上の差別を受けないということになっている。
だから、法の下の平等っていう場合には、
法律上では差別されませんっていう話をしている。
だからそれは何かっていうと、
立法および行政および司法の場において、
差別されませんよっていう話をしている。
だから、法の下の平等の実現っていうのは、
誰がやるべきことなのかというと、
基本は行政がやる。
あるいは立法がやる。
あるいは司法がやることが、
法の下の平等の実現なんですよね。
ってことを考えたときに、
一般市民として言っているときは、
行政主体でもないし、
立法主体でもないし、
司法主体でもないし。
誰に?
何を言ってるんだこの人。
確かに日本国政府がこれを出してきたら感動しますよね。
これを祖政府が出すんだったらいいですよ。
日本国政府は、LGBTQの人たちの法の下の平等を実現するために、
さらなる保護と平等の実現を目指します。
おめでとうございますって言ったら、
すごいなって思っちゃうんですけど。
世界に誇れる我が国だって感じになりますね。
なるほど。お前誰?みたいな。
東京プライドの立法引退が言うことなのかな?
っていうのは一番聞かなかった。
だから法の下の平等っていうのは、
言葉として収まりがいいんだけど。
確かに。
でも、法の下の平等以外に平等ってないのかな?
あるんですよ。
それは、いわゆる基本的人権に関する話で。
基本的人権っていう概念がありますよ。
その基本的人権っていうのは、
世界人権宣言とかでも万国に認められている、
そういう人権ですよ。
その一方で国内法の話っていうのはあって、
国内法、国際法の話があって、
国内法に関しては憲法で法の下の平等って言ってますよ。
国際法的な人権の保護に関しては、
国際人権契約とかありますよ、みたいな。
そんな構成になってますけど、
平等っていうのは、別に法的概念でもない。
普通に日常生活で生きている中で、
法律的には違法じゃないけど、
差別ってあるわけじゃない。
法的に差別はしてなくても、
でも感覚として差別感、
差別されてる感覚を受けたりとか、
あるいは実際差別したりとか、
ヘイトスピーチしたりとか、いろいろある。
初手から法律で定められてないこととかもいっぱいありますからね。
でもここ法って書いてある?どこかに書いてあったっけ?
婚姻の平等の実現だけでは十分ですというふうに言っているが、
法の下の平等という言葉すら使ってない。
だから一番最初ですよ。
要請と平等が開くぐらいで。
本当だ、あらゆる法の下の平等って言ってるわ。
そこで目標が引き立ったってことです。
真に実現するのは、
本来的な意味での平等、
平等というか差別のない社会、
社会を実現するっていうのが大事で、
法の下の平等の話っていうのは、
ある意味制度に任せればいいと知ってはある。
制度に任せればっていう言い方も変なんだけども、
制度上の問題ではあるので、
それこそ司法で戦ったりとか。
そうですね、実際に司法の下の平等が認められてませんよっていうところがね、
人たちは国を相手とって、東京地方裁判所に。
交際判決がこの間出たっていうところで、
今度再交際になっていく。
要するに司法闘争、裁判闘争とかを通じて制度を変えていくとか、
自分の判断を合うっていうのが一つあるんですけども、
その、規制に生きる我々としては。
そこをっていう。
法の下の平等の実践はそうだけど、
それ以外にもっとちゃんと日常生活の中で、
規制においてちゃんと平等を実現していく必要があるよねって話が、
市民運動的には大事なんだよっていうところですね。
そうですね。司法に対して言ってるとか、
あるいはテレビのニュースを聞いている的なところの雰囲気ですね、これはね。
行政の人がお作りになったのかしら。
なんかね。
本当に国が言うなら本当にかっこいいですよね、これ言うならね。
本当に。
それであともう一点ちょっと引っかかったポイントがあって、
さらに引っかかっていると、
婚姻の平等の実現に重きを置きすぎたのでは。
要するにそのステートメントのところで、
婚姻の平等の実現は、
全ての人が自分らしく生きられる世界への確かな一歩であり、
その歩みは、さらなる法整備や課題の解決へとつながっていきます。
っていうのが飛躍してませんか。
してますしてます。
けれどもっていうところで、
実現だけでは不十分ですっていうふうに言っているんだけど、
この文章をまず最初に読んだときに、
マリッジフォーオールかなって思いました。
本当に単純に。
マリッジフォーオールのイベントだったら、
この趣旨はわかるけど、
全くその通りだ。
ただマリッジフォーオールも多分今回もフロート出すでしょう。
出すでしょうし、ブースも出すでしょうし、
うちらもそこで歩いたりとかしてますし、
婚姻の平等の実現っていうのが、
LGBTQコミュニティの中において、
一大イッシュですよね。
一大イッシュの一つであることは、
それはもう誰もが認めることだと思うんだけど、
ここで書かれているように、
婚姻の平等が実現しました。
それがさらなる法整備や課題の解決とつながっていきます。
どういうロジックでそうなってるのかっていうのが、
実はよくわからない。
婚姻の平等が実現されてないから、
この不平等は存在する。
なんかほんと行政の人が作りなのかしら。
そうかしらね。
そういう意味ではすごく見慣れた文章で、
サッと読んじゃうけど、
すいません、東京プライドってそういうものでしたっけ的な、
違和感がずっとあると。
ここで置いてけぼりになっちゃってる人っていうのは、
いっぱいいるっていうところですね。
特に婚姻の平等、
将来パートナーがいるってことが必須になってくるし、
そこでパートナーがいるとしても、
結婚の可能性、将来婚姻できる可能性っていうのは、
ある人がさらに対象になってきて、
っていうような感じで、
すごく絞られてきちゃう。
だから、そのステートメントだけを読むと、
自分は特にパートナーがいらないし、
ある人は別に、それこそノンセクシャルの方で、
あるいは他人に対して恋愛対象が抱かないとか、
っていう場合で、
その結果として、
特に婚姻の欲求というか、
希望もない人にとっては、
知らない世界の話みたいな形にもなってしまうし。
そうですね。
その実現だけでは不十分ですって言った後に、
やっぱ差別禁止法を考えましょうっていうのと、
やっぱりトランスジェンダーの人たちの制度整備って言って、
基本今回は多分、
制度とか法とかがレーマだっていうふうに思ったんですけど、
っていうことなんでしょうね。
だから、その解説というか、
婚姻の平等の実現だけでは不十分です。
LGBTQプラスの人々への差別禁止法だったりとか、
トランスジェンダーの人々が安心して生活するための制度整備など、
書いてるんですけど、
特に、
ここもちょっと、
差別禁止法とは何ぞやってるらしい、
あるし、
さらっと書いちゃってるけど、
結局ここでも法律の話しかしないんですね。
そうですね。
例えば、婚姻の平等が実現されましたよ。
それは例えば民法改正なのか、
特別法なのかわからないですけど、
そういう中の人は、
婚姻平等が達成されました。
じゃあその次のように変えるべき法制度はこうです、
こうですって話し、
制度はこうですって話をしていて、
やっぱりあくまでも、
法律とか制度目線のステートメントになっているので、
またなんか、
そっちに関わり合いがない人にとっては、
何のこっちゃって話に。
法律とかは全ての人に影響するんですよ、とか言うけどね。
でもじゃあトランスジェンダーが今平和に暮らせない理由は、
制度整備がしっかりしてないからですかって言ったら、
絶対違いますもんね、例えばね。
だから非制度的なところ、
非制度的っていうのは要するに社会的なことっていうところなんですけども、
いわゆる社会的コミュニケーション上の問題であったりとか、
そういう非制度的な目線っていうのが、
なんかステートメントからは抜けているので、
もう我々は別に制度上に生きてはいるけど、
制度だけで生きていない。
そうですね。
例えばね、今年は法がテーマですよ、
来年は教育がテーマですよ、とかね。
そういうことを順番にやっていくつもりのコンセプトならわかるよ。
百歩譲ってわかるけれども、
本当にそういうことならドキドキしちゃうので、
この人たちに信用が起きないだけなんですけど、
それなら全然百歩譲って、
ここでね、この団体も大きくなりました。
長期計画になるものを考えたいと思います。
この次の年からの5カ年では、
こういったことでって言ってくれて、
1年目は法律です。
2年目は教育です、とか言ってくれれば。
いいんですけど、そういうわけじゃないもんね、きっとね。
そういうわけではないですよね。
去年のプライドパレードに参加したときに、
ちょっと印象、
西島ラジオの方で喋ったんですけど、
やっぱり企業のお祭りみたいな感じ。
そうですね。
企業主体のイベントになってきてしまって、
それはこの数年の傾向として、
確実にそうなってきてはいるんだけれども。
お金もね、必要だしってこともわかるんですけど、
お金を集めてやることが、訴えることがね、
これ。
これなのか。
それは国がやってくださいよって。
国が全部税金でやってくれる話だよって。
主体はLGBTQコミュニティの
エンパワーベントであったりとか。
プライドパレードだから。
プライドパレードで。
我々のLGBTQクラスのプライドを、
プライドというか誇りというか。
私たちはここにいるぞって。
エンパワーをするためのイベントで、
それがテーマになってほしい。
それがテーマであるべき。
なのに、本のもとの平等みたいな話がいきなり出てきて。
すごかった。
それはね、まだ実現されてないの。
どうしたのって話であって。
すごい他人事だよね。
そう。
このプライドパレードを実施するっていうか、
東京プライドを実施するってことが先行してしまっていて。
そのテーマを取って付けたようなテーマを
後で付けましたみたいな。
トッピングしましたみたいな。
そんな感じのイベントに見えちゃう。
なるほど。
すでに自分たちが役所みたいな規模になっちゃってる。
極端なことを言うとね。
それこそ今度はスポンサーシップの問題で今回してるけど、
そうではなくて、私たちから税金を取ってね。
カラフルフェスタじゃないよ、レインボープライド政府として。
みんなから賞馬代取ります。
皆さん参加1年間で1000円払ってくださいって言って、
それで私たちはこういうことを実現します。
こちらの政府はっていうのはわかる感じがしますけど、
プライドパレードってそういうパレード。
そういうもんでしたっけっていうね。
っていうことを多分考えたことはないんじゃないですかね。
でも弁護士さんとかもそれこそ逆に入ってて、
このプライドパレードのたてつけみたいなのはわかってると思うんですけどね。
わかってると思うんですけど、
やっぱり弁護士さんは市民運動の人ではないので、
あくまでもサポーターみたいなね。
サポーターというかね。
本来中心となるべきテーマとは何とやっていうところとはまた別の話になっているということで。
でも今年のプライドパレードも見合うだろうし、自分も多分参加するので。
もう本当に勝手にイベント自体は実装してるというか、
やってる人たちはいろいろアレしてるんでしょうけど、
それこそどこの対立に頼もうか、実装するぐらいの感じにはなってるので。
今年はこんな、去年あんなクソふざけたテーマを掲げてもちゃんと人は集まるし、
誰も文句言わないし、祝々と進んでいくよっていう状態に今ね、なっちゃったんですよね。
大きくなったことを喜ぶ気持ちもあるし、寂しく思う気持ちもあるしっていう、
年寄りの戯言的なところにも。
泣きにしもあらずですが。
ただこのテーマで本当にちゃんと、じゃあこのテーマだったら参加しようって。
それはないですね。
それはないんですよ。
ない。国がやってほしいこれは。
テーマです。
ゆるクィア用語辞典 第24回「ストーンウォール事件」
それではここからゆるクイアー用語辞典のコーナーとなります。
このコーナーでは我々がクイアーだと思う用語について、我々の解釈で説明してみますということで、
今回取り上げるのは先ほどの話の中でちょっと出てきたストーンウォール事件ですね。
非常にLGBTQ系の活動界隈では有名な事件ではありまして、
何かっていうとニューヨークにストーンウォールインというゲイバーがあったんですね。
そこに1969年の出来事ですが、6月27日の夜ということです。
そのニューヨークにあったゲイバーのストーンウォールインというところに人々が集まっていて、
普通に。
よくあるね。
よくある。
ゲイバーの。
ゲイバーでみんな集まって飲んでたっていうところなんですね。
その当時警察の取り締まりを強めていたんですね。
アメリカですよね。
アメリカです。ニューヨークです。
なんで取り締まりが強めていたかっていうところで、
このプライドジャパンに掲載されている記事を引用しますと、
1960年代アメリカではマッカーシズムの嵐が吹き上げて、
マッカーシズムっていうのはいわゆる赤狩りですね。
共産主義者を。
共産主義者を弾圧する、そういう動きがありまして。
その一家の中で、要するにゲイの権利獲得団体というか、
権利主張団体というか、そういう団体もあったんですけども、
その人たちもマッカーシズムの一家の中で弾圧されていくっていう動きがありました。
その一つですね、マタシン協会っていう、
ゲイの権利獲得を目指す運動団体があったんですね。
マタシン協会。
その人たちもマッカーシズムの一環で弾圧の対象になっていたと。
当時、アメリカの州ではソロミー法と呼ばれる、
聖書の教えに基づく法律で、
男性同士の性的行為を禁止する法律、処罰する法律ということなんですけども、
あとソロミー法というのが起こっていて、
また同性愛者にシュビーを提供することが違法であったと。
酒を出すこともダメだったと。
ゲイバーは日常的に警察の手入れにあっていましたと、
プライドジャパンの記事に書いてあります。
警察はまず先に逮捕したのは、
女装したり、女性らしい服装をしていないレスピアンであったり、
異性ソーシャル。
IDを持っていない人、これはソーシャルセキュリティIDですので、
移民の方たち、いわゆる不法移民の方たちが逮捕されていた。
そこで新聞に名前が載ってしまったことで職を失う。
つまりアウティングされちゃう。
あの人は、
あそこの店に行ってたらしいよと。
同性愛者だよ。
クイアーなんだみたいな感じで、
名前が載ってしまって。
変態なんだと言われたわけだよね。
また、街頭の男性たちも摘発の対象でしばしば暴力を振るわれていました。
そうした中で警察が、
ストーンウォールインというその現場にも摘発に入ったと。
踏み込んだってことですね。
踏み込んだわけですが、
その時に、普段だったら応じる客たちが暴れて、
警察隊を追い返した。
そういう動きというか、
そういう事件が起こったってことですね。
そこから暴動というか、
反乱的な感じに繋がっていって、
聞く話によると、
3日目晩ぐらい、
ずっと警察隊との衝突であったりとか、
起こったらしいということですね。
というのがありました。
そこの部分もですね、
プライドジャパンの記事からちょっと引用しますけれども、
1969年6月28日の土曜日の深夜1時20分の、
ストーンウォールインに8名の警官がやってきました。
その夜は店内に200人くらいの客がいました。
しかし手入れは計画通りにいきませんでした。
客たちが警官への協力を拒んだのです。
警官は全員を交番に連行しようと決めましたが、
パトカーがまだ到着しておらず、
客は15分くらい並んでますことを要求されました。
逮捕を免れて解放された客も立ち去ろうとはせず、
外で様子を見守っており、
群衆は次第に膨れ上がっていきました。
数分後には約150名の人ばかりになっていました。
その中で揉み合いが始まりまして、
揉み合いが始まったのは、
一人のレズビアンが過剰されてパトカーに乗せられるよう起こした時でした。
彼女は手錠がきつすぎると訴えたのですが、
刑法で頭を殴られたため警官と戦い始めたのです。
やがて警官は彼女を抱えられてパトカーへと放り込んだのですが、
それが張り詰めた群衆の心に一気に火をつけました。
周囲にいた人たちは行き通りパトカーをひっくり返そうとしました。
コインがやがてビール瓶やレンガが並んでつけられました。
警官は600名ほどの群衆に圧倒され、身の危険を感じて
店内でバリケードを作って立てこもりました。
ちょっと騒ぎがどんどん広がっていった。
というのが、LGBTQに対する弾圧に対する反撃みたいな感じになっていて、
これがきっかけとなってLGBTプライドという言葉ができて、
そこからプライドパレードというものが。
だから先ほどの本編というか、お話の中でも出てきましたけれども、
自分たちがそもそもソドミー法とかで、
良くないもの、お道徳的にも悪いものとされたりとか、
社会的に恥だと思われていたりだとかっていうものが、
いやそうではないんだと、これは自分自身の大事な個性というか、
構成要素なんであるというふうに、
逆にプライドを持っていっていこうということで、
社会に見せていこうということですね。
それでプライドパレードというのが始まったというところですね。
だから基本は格にあるのはそういう発想なので、
単純に企業のためのお祭り騒ぎでもいいよ。
僕も企業のためのお祭り騒ぎだって言ってないよ。
一方で自分たちは、
そういう運動場側に組みしないよというふうに言ってる人たちも、
一方でいるわけじゃないですか。
今回どっちかというと制度的な形で何とかしていこうじゃなくて、
自分たちは自分たちでやっていくんだというふうな思いに立ち返れば、
君たちもちゃんとプライド言ってるよっていうところではあると思うんですけどね。
そうですね。
そのあたりの精神、精神じゃないな、精神っていうのかな。
そのあたりの根本の概念みたいなものが、
ちゃんとプライドパレードのテーマに盛り込まれているのは何も言わないですけど、
全く形容されていない感じがしてしまうというところですね。
違う団体が違う意味で、
例えばマリッジフォーオールとかそういうことをやる分には全然、
それはそれなんだけどねってことですよね。
プライドパレードはさすがにプライド、東京プライドはプライドを訴えてほしいですね。
そうですね。
表面的な人権とか平等っていう言葉ではなく、
ちゃんと正に暮らす人たちの思いとか気持ちを汲んだようなテーマ設定っていうのは、
ちゃんとされることを望みたいですが、
それがもしかすると大企業の参加を阻む要因になっているのでしょうか。
わかんないですけど。
多分前のメリーナだけだと思いますね。
多分それを言っても企業がそれを言うんだったら、
じゃあ乗りませんって言わないと思いますよね。
そうですね。
というところで、ちょっと今年も盛り上がるでしょうし。
ケチをつけてるわけではないですけど、ちょっと残念な気持ちになったというところですので。
それではお聞きいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう。さようなら。
さようなら。
29:04

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