2026-10-07 26:37

第475回 兄の突然の退任と社内の派閥争い。混沌の会社からの再建〜縦割りの壁を壊し、一枚岩のチームをつくる4代目の哲学〜 株式会社ヤマテ・サイン 代表取締役 安川重理社長【インタビュー後編】

1.事業統合と経営継承の経緯
●入社して15年ぐらいで、レタセンやヤマテプロセスなどのグループ会社を統合し、株式会社ヤマテ・サインとして一本化した。
●創業者の父が会長、兄が社長、安川社長が役員という体制でスタートしたが、社屋の建て直しや移転を進める中で兄がアクシデントで社長を退任する事態となった。
●兄の退任後、社内には派閥や混乱が生じ、一時別の社長が1年就任した後、安川社長が4代目社長として会社を引き継ぎ立て直しを行った。
●当時、兄が6割の株を持つ筆頭株主であり、特定の人物を社外に出すことなどを条件に会社を引き受けたが、実際には非常にマイナスの大きい状態であった。

 

2.社内改革と組織づくり
●縦割りだった部署間の高い壁をなくすため、営業・設計・制作・企画などの担当者をセットにした「ディビジョン制(チーム制)」を導入し、部門間の連携とコミュニケーションを強化した。
●社員同士のつながりを深めるため、毎月「社内報」を指名制のリレー形式で発行し、社内コミュニケーションの促進と外部(銀行等)への認知拡大を図った。
●社長としての自身のあり方として、感情の波を抑えて常に笑顔を絶やさないことや、社員に対して感謝(「ありがとう」)を伝えることを徹底している。

 

株式会社ヤマテ・サイン
https://yamate-sign.jp/

 

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