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【A075】漱石をめぐって──白熱化した自己
2015-08-15 2:47:37

【A075】漱石をめぐって──白熱化した自己

【A075】漱石をめぐって──白熱化した自己 時間:166分 音質:3 ジャンル:文学 講演日時:1983年11月12日 主催:日本近代文学会 場所:武蔵大学 収載書誌:思潮社『白熱化した言葉』(1986年) 音源について 手元ノイズが入っている 個所があるものの、 全体を通してクリアに収録。 講演より 漱石の作品でいちばん魅力的なのは、 作品の登場人物を自分なりに設定しながら、 ある個所に来ると作者自身が作品のなかに乗り出して 登場人物に感情移入して白熱するところだと思います。 そこでは作品の登場人物と作者が融合してしまい、 その個所が作品でいちばん白熱してしまうのです。 もちろん物語ですから巧みに設定されておりますが、 主人物には作家・漱石のもっと根底にある、 人間・漱石みたいなものの自己移入が 必ずあるように思います。 そこのところが漱石文学の いちばんの魅力であると思います。

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