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【A146】鷗外と東京
2015-08-14 1:12:03

【A146】鷗外と東京

【A146】鷗外と東京 時間:72分 音質:3 ジャンル:文学 講演日時:1992年11月8日 主催:文京区立鷗外記念本郷図書館 場所:東京大学 安田講堂 収載書誌:弓立社『吉本隆明全講演ライブ集 第10巻』(2005年) 音源について 吉本隆明の講演の前には、 江藤淳氏による講演 「鷗外と明治」があった。 音源は主催者提供。 講演より 鷗外は、文学者、軍人、医学者と 3つぐらい面倒くさい衣を着て、 たいへん我慢に我慢を重ねた生涯を送った人だと思います。 そして最後に、「えいっ」と、 「東京もいらない、官庁もいらない、軍人もいらない」 というふうになって、 「岩見の人、森林太郎というのだけでたくさんだ」 という遺言をして亡くなる。 どれをとっても一流の3つの衣が、 もう重たくてやりきれないということになって、 ぜんぶほっぽり出しちゃったというイメージで理解すると、 たいへん理解しやすいような気がします。 ここらへんの交錯し錯綜するところが鷗外の全体像であり、 また東京に対する鷗外の私的な好みと 公的な見解とのありどころだったんじゃないかというふうに 思われます。

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