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こんにちは。今日は、2024年11月29日です。
今日は一人で撮ってます。
今日は仕事が終わってから、渋谷まで行って、舞台を見てきました。
舞台というのは、沖縄のウタ拝という舞台なんですけども、
名前の通り、沖縄が舞台になってます。
このウタ拝っていうのは、私の大好きなコッコさんが出てるので、前から行きたいなと思ってたんですけど、
今回で、
上映に、舞台になるみたいで、コロナ禍もあって、途切れたりもしてたんですけど、
今回のタイミングで、私は行くことができました。
ウタ拝のパンフレットを、今読んでるんですけど、
ご挨拶のところに、2015年、戦後70年の節目の年に、私は借り立てるように、沖縄のウタ拝をスタートさせました。
表立っている沖縄のイメージではなく、この島の経験した喜び、悔しさ、優しさ、悲しみ、
もっと根底にあるものを表現したいと思いました。
沖縄音楽は、古典・民謡と本当に素晴らしく、曲を学ぶと、またそこから沖縄の背景が見えて、新しい沖縄音楽が生まれます。
音楽・映像・踊り、それぞれのパフォーマーから、等身大の沖縄を感じてもらえたらと思います。
来年、沖縄は戦後80年を迎えます。
戦争体験者、語り部の方々も年々減っていき、
沖縄戦そのものが身近な過去から歴史になっていくのだと思います。
空を眺め、青い絵の具でオスプレイを描く息子のこと。
過去と現在の結果が未来であるということ。
都合よく切り離してはいけない。
今、世界で何が起こっているか、これからの世代に何を紡いでいくのか、すごく問われている気がします。
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こちらの文はパンフレットの一文をちょっと読んでみます。
第一部と第二部に分かれて、音楽・踊り・ステージが進んでいくんですけども、
私は大好きなコッコさんを見て、大好きなコッコさんが登場して、
もうそれだけで感無量になってポロポロ泣いてました。
やっぱりコッコさんは本当に歌姫と呼ばれるぐらい、声がまず変わってなくて、
あの頃のままで、私が聴いていた10代の時の声のままで、それから何十年って経ってるんですけど、
まだあのままの声で、本当にすごいなって思いました。
バレリーナだったんですよね、コッコさんって。
なので踊りの表現もすごくて、踊りと歌でコッコさんは登場してるんですけども、
踊りももうすごく圧巻で、私は涙が止まりませんでした。
あの本当にすごい、あの私の語彙力がなくてすごく、
本当に良かった。
本当に良かった。
私が涙が止まらなかったシーンがありまして、
ティンサグヌハナという沖縄の歌があるんですけど、
多分聞いたことある歌だと思うんですけど、
あの沖縄の歌俳のプログラムにこのティンサグヌハナの歌詞が入ってたんですね。
でそれを読んでみたら、なんかちょっとあったかい気持ちになったんですけど、
このティンサグヌハナの歌詞が入ってたんですね。
でそれを読んでみたら、なんかちょっとあったかい気持ちになってしまって、
ちょっと読みますね。
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数えれば数え切れるが、親の言うことは数え切れないものだ。
夜の海を行く船は北極星を目当てにするが、
私は産んだ親は私の手本だ。
という歌詞なんですね。
私はこれを初めて読んで、
そして歌を聴いて、
で歌ステージの後ろに映像が流れるんですけども、
その出演者の方々の小さい頃の写真とか、お子さんとかの写真が出てきて、
それに伴って沖縄の風景とかも出てきて、
それでもう涙が止まりませんでした。
私も息子を産んで3年になるんですけど、
まあ3歳、3歳ですけど、
なんかもう赤ちゃんじゃないので、
なんかすごい懐かしくなったし、
もう赤ちゃんじゃないんだ、あの感触のダックとかできないんだとかって思ったら、
これもう過去のことなんだなと思って、
早いなーって思ったり、懐かしいなーって思ったり、
寂しいなーって思ったりしました。
そうですね。
で、ティンサグヌハナノが歌っていて、
コッコさんが写真と写真の映像と歌で、
私たち、私が過ごしている何気ない日常って、
もうずっと過去になっちゃうんだ、みたいな感じで泣きました。
あとは、第2部でコッコさんが踊るんですけども、
その踊りが本当に素晴らしくて、泣きました。
泣くポイントが所々あって、
私の今の語彙力だとちょっと何もお伝えができないので、
もう実際見に行っていただきたいんですけども、
で、最後、舞台が全部プログラムが終わって、
拍手が全然鳴り止まなくて、ずっとみんなで拍手ずっとしてて、
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会場が暗い中、そしたらスポットライトがもうパッて当たって、
で、皆さんがこうバーって出てきて、またご挨拶みたいな感じで一列に並んで、
で、挨拶して、
で、アンコールじゃないんですけど、
最後、私たちが座っている客席の脇から、
沖縄のエイサーをやっている人たちが、
ゾロゾロ出てきて、5人くらい出てきて、太鼓をボンボン叩いて、
で、最後はカチャーシーを踊って、
最後はカチャーシーを踊って、皆さんで踊って、その場が終わりました。
ステージにいたココさんとか、他の出演されている演者さんたちも、
泣いて、なんか尊いって思いました。
私も出身が青森なので、
なんていうかな、田舎があるっていうことなんですけど、
今は千葉に住んでて、
こっちに来てからの方が長いので、
田舎に帰るのも結構お盆ぐらいの年1回しかなくて、
もうちょっと青森のことも知って、
地元に貢献したいなとかって思ってたりもしてました。
今も気持ちの中では。
今回のこの歌杯を見て、やっぱいいなって思いましたね。
沖縄、コッコさんのことが昔から好きで、
コッコさんを通して沖縄を知るっていうね、
その人を通して背景を知るっていうのも、
一つのツールだと思ってますね。
なので私という人間から青森を知っていただくっていうこともあるかと思うんですね。
けどそのためにはやっぱり私が青森のことを深く知って、
青森の人と話したりとか、歴史とか文化とかを
やっぱり知る必要があると思ってます。
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で、やっぱりもう関東に来て長くなったので、
本当に自然が恋しくなることがもう度々ちょくちょくありますね。
なんか私が住んでいるところはちょっとコンクリートジャングルなので、
やっぱり緑とかが恋しくなります。
自然がすごく尊いです。
今日はこの歌杯を見て、
もうコッコさんが歌って踊って、
もうそこに存在しててくれるだけで、私はもう感無量でした。
本当にコッコさんありがとうございます。
本当に良かった。表現者たちが沖縄を紡ぐ。
とっても良かったです。
ちょっと今日は記録に残しておきたかったので録音しました。
ありがとうございます。
やばいね。