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このフォルダをGitHubのプライベートリポジトリとして使えるようにして、と指示します。
コミットイコール、ゲームのセーブみたいなイメージをしてください。
ステージされている変更がなく、コミットできませんというメッセージが出てきます。
こんにちは、超実践AI論のたいちです。
今回は、Git・GitHub入門、Claude Codeを使って、初期設定から基本操作まで実演解説、というテーマでお話しします。
前回の動画では、まっさらなMacに、クロードアプリ、ホームブルー、VS Codeを入れました。
今回は、これらのツールは入っている前提で話を進めるので、入っていない人は、先に前回の動画を見てツールを入れておいてください。
今回は、AIで複数の仕事を同時にこなしたり、AIのミスを元に戻したりするときに必須のツールである、GitとGitHubの概要と初期設定、実際に使うところまでを実演します。
今回覚えてほしい言葉は5つだけです。
1つ目はGit。Gitはフォルダの変更履歴を管理する無料のバージョン管理システムです。
フォルダをGitで管理すれば、フォルダ内のすべての変更をいつでも確認でき、変更の取り消しなども一瞬でできます。
2つ目に覚えてほしい言葉がリポジトリ。Gitで管理するフォルダのことをリポジトリと呼びます。
3つ目がコミットです。コミットとは、Gitの履歴の保存操作のことです。
コミットをするたびに、変更履歴がGitの中に積み重なっていきます。
コミットイコールゲームのセーブみたいなイメージをしてください。
コミットをした時点のリポジトリの情報を参照したり、特定のコミットまでリポジトリを巻き戻したりできます。
4つ目がGitHubです。Gitの履歴は自分のパソコンの中にすべて入っています。
それをGitHubというクラウド、つまり外部のサーバーに置いておけば、
もし自分のパソコンのGitデータが壊れてもGitHubから復元できます。GitHubも無料で使えます。
最後がPushです。コミットはGitの履歴をパソコン内にセーブする操作でした。
その履歴をクラウドであるGitHubまで送るのがPushという操作です。
今回覚えるべき5つの言葉をおさらいします。
まずGitは、自分のパソコン内でフォルダの変更履歴を管理する無料のバージョン管理システムです。
そして、そのGitで履歴管理しているフォルダのことをリポジトリと呼びます。
コミットは、現時点のリポジトリの状態をGitに記録するセーブ操作です。
そしてGitHubは、Gitで管理する履歴を自分のパソコンの外で保管するクラウド環境です。
最後のPushは、GitのコミットをGitHubにも保存する操作です。
では早速、Gitのインストールから始めましょう。
前回インストールしておいたWarpを立ち上げます。
実はGitは、Homebrewをインストールした時点で、自動で入っています。
試しにWarpで、whichGitと打ってみてください。
そうすると、Gitが保存されている場所が表示されます。
このusr.bin.gitというパスが、Homebrewを入れた時に一緒に入ったGitの置き場所です。
ですが、Gitの管理もなるべくHomebrewで行いたいです。
なぜなら、ツールやソフトをなるべくHomebrewで一元管理しておけば、
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アンインストールや更新もHomebrewで一括でできて便利だからです。
なので、クラウドに頼んでGitをアンインストールし、Homebrewで入れ直してもらいましょう。
インストールが終わったようです。
クラウドによると、もともと入っていたGitをアンインストールすると、Homebrewが動かなくなるようです。
なので、Homebrewで新しくGitを入れ、そちらを優先的に使うように設定してくれました。
試しにWarpで、本当にGitがHomebrew性になったか確認してみましょう。
先ほどと同じように、whichGitと打ってみます。
すると、もともとはusr.bin.gitと表示されていたものが、今回はopt.homebrew.bin.gitというHomebrewのパスに書き換わっています。
これでGitがHomebrewで管理されるようになったことが分かりました。
次にGitHubのアカウントを作成しましょう。
ここもクラウドにお願いしたいところですが、IDやパスワードなど機密情報が多く含まれる操作なので、クラウドはやってくれません。
簡単な作業なので、自分でやることにします。
まずはブラウザでGitHubを検索し、アカウント作成をします。
アカウント登録の方法はGoogleやAppleアカウント、メールアドレスなど何でもいいですが、僕はGoogleアカウントを使います。
ユーザー名の入力を求められているので、適当に入力してCreate Accountをします。
既に使われているアカウントだったようで訂正されました。このまま進めます。
これでGitHubのアカウント作成ができました。簡単ですね。
今回は省略しますが、本格的にGitHubを使うのであれば、2段階認証とパスキーの設定は必ずしてください。アカウントを乗っ取られないためには必須の設定です。
では次に、作成したGitHubアカウントにSSH接続ができるようにします。
SSH接続とは、アカウント所有者本人であることを証明する鍵を使って、外部のサービスやコンピューターに接続する仕組みです。
SSH接続の設定をしておくことで、僕のパソコンからは先ほど話したプッシュのような操作をいちいちGitHubにログインせずに、いつでも行うことができるようになります。
早速クロードにSSHの接続を手伝ってもらいましょう。今度は指示が少し長いので音声入力を使います。
HomebrewでGitHub CLIを入れて、GitHubにSSHで接続できるようにして、私の操作が必要なところは私に依頼して、このまま送ります。
Homebrewがカタカナのままだったり、ちょっと微妙なところはありますが、今のAIはかなり賢いので、このまま送っても正しく解釈してくれます。
コマンドを実行するように依頼されているので、Warpで実行します。見やすいようにWarpとクロードを半分ずつ表示します。
そして依頼されたコマンドをコピーして、Warpに貼り付け実行します。最初の質問にはYと答えるように言われているので、Yと答えましょう。そしてEnterを押します。
次にSSHの鍵につけるパスフレーズは、セキュリティ的に安全なパスワードを入力して覚えておきましょう。
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そしてSSHの鍵のタイトルは何でもいいので、そのままEnterを押します。
最後にワンタイムコードが表示されるので、それをコピーした上でもう一度Enterを押します。
本来はGitHubの画面が立ち上がるはずなのですが、僕は出てこないので、Warpからコマンドクリックでもう一度GitHubのURLを開いてみます。
そして出てきたGitHubの画面で、先ほどログインしたアカウントを使ってログインしていきます。
ログインすると先ほどのコードを入力されるよう求められるので、もう一度Warpからコピーしていきましょう。
そして貼り付けます。
秘密鍵を許可するよう画面が出るので許可しましょう。
これでSSH鍵の設定は完了です。もう一度Cloudの画面に戻ります。
Cloudがログイン成功のメッセージが表示されたらと言っているので、出ていることを確認します。
そして確認できたので終わったとメッセージを送りましょう。
SSHの鍵のパスフレーズをMacの中に保存する操作を依頼されているので、こちらもコピーしてWarpで実行します。
先ほどGitHubの認証で入力したパスフレーズをここでも入力します。
そしてEnterを押せば完了です。
CloudがIdentity Addedと表示されたら教えてくださいと言っているので伝えます。
Macの中へのSSH鍵の保存もうまくいきました。
そしてCloudがもう一つ決めてほしいことがあると言っています。
それはGitHubのコミット時に誰がコミットしたかを名前とメールアドレスで記録します。
そのための設定をしてくださいと依頼されています。
ここにCloudが推奨する予測変換が出ているので、それを右矢印を押して適用します。
そしてEnterでメッセージを送ればOKです。
これでGitHubのSSH接続の設定が完了しました。
最後に自分のメールアドレスが公開されにくくするための設定を推奨されていますが、
こちらは皆さんで進めておいてください。
これでGitとGitHubの設定はバッチリです。
早速、フォルダを一つGitのリポジトリにしてGitHubにプッシュするところまでやってみましょう。
まずはGitのリポジトリにするフォルダを作成します。
僕はデスクトップにGitPracticeというフォルダを作成します。
フォルダを作成したら、このフォルダをオプションキーを押しながら右クリックをしてそのパス名をコピーします。
そしてCloudの新しい会話でそのパスを貼り付けましょう。
そしてこのパスに続いてこのフォルダをGitHubのプライベートリポジトリとして使えるようにしてと指示します。
ここでプライベートリポジトリという用語について解説します。
GitHubのリポジトリにはプライベートとパブリックの2種類があります。
プライベートは自分か、もしくは自分が承認したメンバーしかリポジトリを見ることができません。
パブリックは世界中の誰でも見られるリポジトリです。
個人でGitHubを使うときは基本的にプライベートリポジトリにしておくと安全です。
Cloudが作業が完了したと言っているので早速見ていきましょう。
まずは先ほど作成したGitプラクティスのフォルダをGitリポジトリにしてブランチ名はメインにしたと言っています。
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ここで出てくるブランチ名については次回の動画で解説するので一旦今は無視して大丈夫です。
そしてこのGitリポジトリに対してreadme.mdというファイルを作り最初のコミット、つまりGitの履歴の保存をしたと言っています。
なので実際にこのCloudが行ったコミット内容を見てみましょう。
先ほど作成したGitプラクティスのフォルダをVSCodeで開いてみます。
このようにCloudがreadme.mdというファイルを作成しているのがわかります。
そしてVSCodeではこの左側の枝のような画面でコミットの履歴を見ることができます。
ここで先ほどCloudコードが行ったコミットを確認できます。
今回は新規ファイルを作成してコミットしただけなので新規追加のAdd Aのマークがついています。
そして再びCloudに戻るとGitHubにプッシュしたと書いてあります。
なのでこのreadmeが実際にGitHubに入っているかも見てみましょう。
このリポジトリのURLから開くことができます。
するとGitプラクティスというリポジトリ名で先ほどVSCodeで確認したreadme.mdが保管されているのが確認できます。
念のためこのリポジトリがプライベートになっているかも確認してみます。
セッティングスからプライベートというキーワードで検索してみます。
するとThis repository is currently private、つまりこのリポジトリは現在プライベートですということが確認できます。
このようにパソコンの中にリポジトリ管理したいフォルダを作り、
そのフォルダに対してCloudコードでGitHubのプライベートリポジトリとして使えるようにしてと頼めば、
フォルダをGitとGitHubの両方で管理することができます。
ただ僕の場合は毎回AIにリポジトリを作ってもらうのは手間なので、
特定のフォルダのパス名を渡すとGitHubのプライベートリポジトリにしてくれるプログラムをCloudコードに作ってもらいました。
プログラムがあればリポジトリにしたいフォルダのパスをプログラムに渡すだけでリポジトリを作成できるようになります。
CloudコードにGitPracticeのフォルダをプライベートリポジトリにしてもらったので、
今度はそのリポジトリの中のファイルを直接編集してコミットやプッシュの操作をやってみます。
まずはVSCodeで先ほどCloudが作成してくれたreadmeのファイルをいじってみます。
例えばreadmeの中に適当なメッセージを追記してみましょう。
するとVSCodeの左側の管理画面で、現在の最新のコミットと今追加した分の修正が差分として出てきます。
試しに差分のファイルをクリックしてみると、このように追加メッセージの部分が新規で追加されたということが緑で表現されています。
ではさらにこのreadmeのファイルを追加で編集してみます。
今度はこの元々あったリポジトリという文字を削除してみます。
すると差分はこのように削除した部分は赤の背景で、追加した部分は緑の背景で表現されます。
ではこの編集をGitに記録するためにコミットしてみます。
コミットするときはそのコミットの内容に関するメッセージを書きます。
今回は適当に追加メッセージとしておきます。
そしてコミットボタンを押せばコミットができます。
するとステージされている変更がなくコミットできませんというメッセージが出てきます。
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ステージというのはコミットする前の一時保存の状態を表します。
Gitでコミットするためには現在の変更を事前に必ずステージしなければなりません。
なのでここではこのステージ、つまり一時保存ははいを押しておきます。
そうすると変更がコミットされたのでGitの画面の差分はなくなりました。
そしてGitの管理画面の下に出ているコミットの履歴でも
僕が追加した追加メッセージというコミットが新しく反映されています。
試しに変更内容を見てみると先ほど僕が修正した内容が記録されています。
この時点ではまだプッシュはしていないのでこの変更はGitHubには反映されていません。
実際にGitHub上で確かめてみましょう。
先ほど開いたGitHubの画面を見てみます。
そしてコードの欄から現在の最新のコードを確認できます。
Readmeを開いてみると、僕が追加したメッセージがまだ表示されていないことがわかります。
では先ほどのメッセージをプッシュしてみましょう。
プッシュの操作もVSCodeでできます。
具体的にはこの変更の動機というのがプッシュに当たります。実際にやってみます。
するとコミットをプルおよびプッシュしますというアラートが出てきます。
プッシュというのは先ほど説明したようにこのパソコンの中だけにあるGitのコミットをGitHubにも保存する操作です。
逆にプルというのはGitHub側の最新をこのパソコンの中に反映する操作です。実際に後でやってみます。
プッシュして問題ないのでOK今後は表示しないを選びます。
そしてプッシュが完了したら先ほどのGitHubの画面をもう一度見てみましょう。
画面を更新するとこのように僕が追加したメッセージが反映されています。
ではGitHubの最新をパソコンの中に反映するプルも試してみます。
GitHub上ではファイルの編集ができるのでこのままここで編集します。
追加メッセージの後に2という追加修正を行います。そしてこの修正をGitHub上で保存します。
コミットメッセージはデフォルトのままにします。
するとGitHubではReadMeの最新が追加メッセージ2という内容になりました。
今度は僕のパソコンの中にまた戻ってみます。
すると現時点ではまだ追加メッセージの2は反映されていません。
ではGitHubの最新をこのパソコンに反映するためにプルをやってみましょう。
プルはVS CodeのGit画面のプルボタンから操作できます。
実際にクリックしてみます。
するとこのようにGitHubの最新の状態がこのパソコンにも反映されて追加メッセージ2になりました。
ちなみにコミットの履歴はVS Code上で見られますが、GitHubでも同じ履歴を見ることができます。
具体的にはこのコードメニューで、この時計のアイコンのところに出ているのがコミット履歴です。
このようにクロードコードが最初に作ったコミット、そして僕が追加で編集したコミット、最後にGitHub上で2を入れたコミットが表示されています。
そして特定のコミットをクリックすれば、どのような編集をしているのかもこのように一目でわかります。
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今回はGitとGitHubの仕組みを理解してもらうために、コミットやプッシュの操作を一つ一つ実演しましたが、
実際にはクロードコードにプッシュ指定などの指示をすれば、適切なコミットメッセージを考えて保存してくれます。
GitとGitHubを使えば、これまで見ていただいたように、すべての変更を自分のパソコンとクラウド上のGitHubに保存することができます。
履歴が保存されていれば、特定の修正だけを取り消したり、リポジトリを過去の特定の時点まで巻き戻したりするのも簡単です。
ぜひあなたも今回の動画を参考に、自分のフォルダを一つGitHubのプライベートリポジトリにして、履歴管理にチャレンジしてみてください。
次回は一つのリポジトリで、AIに複数の作業を並列で行わせるために重要なブランチやプルリクエスト、マージ、コンフリクトといった概念について解説します。
概要欄にも今回の内容を解説した記事を貼っておきます。