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あんまりちっちゃい時の記憶って、あんまり、
幼稚園の時の記憶とかみんなあるって言うけど、私全然なくて、
一番覚えてるのは、っていうか、
お母さんがすごい優しくて、バスを待ってる間、夏に、
バス停で、なんか帽子で、幼稚園の帽子で、こう仰いでくれてた。
くれて、すごい優しくて、それがなんか、それを覚えてる。
何歳ぐらいですか?
それが幼稚園で、2年保育だから、たぶん5歳。
私、たぶん2歳半か何かで、
うち、むしろ田舎で、なんか、
縫製の椅子を、なんか持ってって、そこに座って、
双眼鏡か何かで、みんなが高速道路なんですけど、
こうやって座っていたのような記憶がある。
その縫製の椅子っていうのは、すごい印象、もう覚えてる。
結構軽いんですよ。
なんか、こう編んであるような、本当に。
隙間がすごくいっぱいあるようになって、
たぶん持ってってもらったのか、それはちょっとわからないですけど、
そこに座って、こうやっているような記憶がある。
やってたんでしょうね、きっとね。
2歳はすごいですね。記憶力がすごい。
絵を描くのが好きで、
あとはお友達と、キッチンごっこじゃないけど、
あと小学校、すごく遠くて道草しながらみんなで、
そこにカバンを置いて遊んだりとかして、
あとは、家の石垣のところをぴょんぴょん飛んだりとか、
ごっこさん持って飛んだら飛べるかなとかね、
いろいろやってましたね。
友達の家に行って、自分の家にはないおもちゃで遊んだりとか。
思い出しちゃった。
友達のうちにお世話とかなんかでもらった、
すっごくいい紅茶のセットがあって、
それをみんなで紅茶作って、お砂糖とか入れてミルクティーとか飲むのが、
すごい私服の時だったような小学生。
やっぱり紅茶がおいしかったんだろうね、小学生でもわかった。
今でも紅茶は好きですか?
紅茶は好きですけど、あんまり忘れられないから、
ルイボスキーとかそんなのもあったり。
結婚する前に、主人が千住に結婚したんです。
それで、東口のほう、柳原っておかえります?
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あっちのほうですごいお家が密集してるじゃないですか。
だから、すげーみたいな感じで。
古いのもあるし。
これが下町なんだ、みたいな感じ。
主人もやっぱり二十年前ですかね、結婚して。
その頃と今とではどういうところが変わったのかって言われましたか?
まず駅前が変わりましたよ。
それでだいぶこっち、全然それまでは西口って来たことがなくて、
東口で、下町で、こっち最初のうちに住んでなかったから、
なんかすごい駅からよく歩いて路地通ってみたいな。
これが都会なのね、みたいな感じでしたけど。
田舎からすればね。
家が密集してるってだけで。
そんな感じですね。
だいぶここもね、変わっちゃいますよね。
どんどん建て替えして。
お店がどんどん飲食店街、飲食屋さん?変わっていっちゃったりとか。
最近の飲食店の出来方はすごく変わるな。
結構飲み屋さんが多いですよね、やっぱりね。
この人が生まれてから、基本家と仕事の感じで、
基本この辺を散策してなくて、
この人がこっちに行きたいって言って、
あ、こことここが繋がってるんだとか、
路地がすごいいっぱいあって、
あ、面白い街だなって思いましたけどね。
そういうのって大人だと、
大通りとか、必要なところ、このお店があったら、
そこしか行かないじゃないですか。
子供だと全然違うところに入っていっちゃうので、
そこがあ、ここと繋がってるんだっていう発見があって、
それがまた面白いなと。
田舎とかはそこまで行けないと思うので、
それは面白いなと思いますけど。
意外と富士山が見える場所があったりすると、
あそこの橋のところからね。
ここからでも富士山って見えるんだなっていうのがすごい。
主人が静岡なんで、
余計富士山とかに愛着があるので、
あ、ここからも見えるようになった。